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Fターム[4D034CA21]の内容

水、廃水又は下水の加熱処理 (2,289) | 処理方法、機械 (905) | 制御 (131)

Fターム[4D034CA21]に分類される特許

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【課題】 家畜尿から不純物の少ないアンモニアを回収する方法を提供する。
【解決手段】 家畜尿を260〜300℃の温度で、15分以上水熱処理したうえ、加熱MAPと接触させてアンモニアを吸収させる。アンモニアを吸収させたMAPを固液分離し、次いで洗浄して付着しているC分とS分を除去し、その後に100℃前後に加熱してアンモニアを回収する。これによりCOガスやSOガスの生成を効果的に抑制し、不純物の少ないアンモニアを回収することができる。アンモニアが回収されたMAPは循環使用することができる。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物やバイオマス燃料から生成したガス化ガスなどを、より簡素な処理システムにより、確実に浄化可能なガス精製システムとガス精製方法を提供する。
【解決手段】ガス化設備18から発生するガス化ガスを除塵する低温集塵設備20と、この低温集塵設備20により除塵されたガス化ガスを洗浄するガス洗浄設備Aとを有する。低温集塵設備20の上流側に、この低温集塵設備20に導入されるガス化ガス中の有害物質を吸着可能な吸着剤を投入する機構が設けられていることを特徴とするガス精製システム。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ処理の他に、果糖やぶどう糖や液糖や砂糖などの糖類を含む廃液、乳酸や発酵乳などの乳類を含む廃液、その両方を含む廃液などの各種の廃液も、泡立ったり飴状になることなくマイクロ波加熱により乾燥処理(蒸発)できるようにする。
【解決手段】 駆動軸側のクラッチ34と接続するための容器側クラッチを容器本体の底部外側に有し、これらクラッチ同士を接続して回転受け台上に着脱自在に設置できる生ゴミ用処理容器と、カッタ及びクラッチがマイクロ波透過材質の容器本体に無く、回転受け台4上に着脱自在に設置できる廃液用処理容器1Bとを備え、これら生ゴミ用処理容器と廃液用処理容器とを交換して使用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】
特に難生分解性水媒体を電気化学的に処理する際に、導電性ダイヤモンド電極による電解処理効率を低下させることなく、かつエネルギー効率の良い処理方法を開発すること。
【解決手段】
本発明は、水媒体を電気分解処理する工程と、前記工程により生成した電気分解処理水中に含まれる揮発性物質と水の一部を、該電気分解処理水から分離する工程と、を含む、水媒体の処理方法に係る。本発明において、導電性ダイヤモンド電極を用いることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、シャワヘッド(22)と、使用済みの水の少なくとも一部を、前記シャワヘッドに循環させるように構成した回路と、回収した水を、水中の微生物を殺す温度に加熱する回路に含まれるヒータ(18)と、ヒータに向かって流れる水とヒータから離れて流れる水との間の熱を交換するように構成されている熱交換器(16)と、を具える再循環シャワシステムを提供する。このシステムは、水とエネルギィの効率的な使用を提供し、また、比較的少ないエネルギィと水の使用で水の流速を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】塩素系炭化水素等の有害化学物質含有廃液を、コスト、処理能力、安全性などが満足できる廃液とするシステムの提供。
【解決手段】廃液Wを保温貯溜可能な保温貯溜槽部1と、霧化及び/又は熱により蒸発させてガス化可能な霧化室部2と、室内温度が霧化室部からの廃液ミスト及び/又は蒸気ガスGが内部を通過する際に廃液ミスト及び/又は蒸気ガスに含まれる有害化学物質を熱分解可能な熱分解温度に保持された加熱分解室部3と、分解排ガスを急速冷却させる急速冷却部4と、急速冷却部へと引き込み可能な真空ポンプ部6とを具備してなり、霧化及び/又はガス化した蒸気ガスは加熱分解室部で熱分解され、加熱分解室部の室内は実質的に無酸素減圧雰囲気下に作製維持され、かつ、室内温度は有害化学物質を熱分解可能な熱分解温度に保持されているので、大気圧下に比べ、低い温度で廃液を熱分解させることができる。 (もっと読む)


【課題】 設備の簡素化と共により優れた効率でフッ酸の再生、回収を達成するフッ酸回収装置及びフッ酸回収方法を提供する。
【解決手段】 フッ酸回収装置100は、主に第1低圧蒸留塔31、第2低圧蒸留塔32を有する。第1低圧蒸留塔31には、フッ酸排水(廃液)101とフッ酸の沸点よりも高い溶媒102とが混合された被処理液103が準備される。第1低圧蒸留塔31では、被処理液103に対し所定の減圧下で所定分量の水104の蒸留がなされる。これにより、溶媒102と高濃度のフッ酸排水(廃液)が混合されたフッ酸混合液105が生成される。フッ酸混合液105は、流通制御路40を介して第2低圧蒸留塔32に導入される。第2低圧蒸留塔32では、フッ酸混合液105に対し所定の減圧下でフッ酸106が蒸留される。 (もっと読む)


【課題】有害有機物で汚染された土壌の浄化処理に係る効率を大幅に向上させることができる汚染土壌浄化装置を提供する。
【解決手段】土壌1と部分水溶性を有する洗浄溶剤5とを混合してスラリ6を生成させる混合槽110と、洗浄溶剤5が下方から上方へ向けて流通すると共に、スラリ6が上方から下方へ向けて流通する洗浄塔120と、洗浄塔120の下部に連結されて内部に水が充填されるシール槽130と、シール槽130に連結されて回収した土壌1を乾燥させる土壌後処理槽140と、洗浄塔120の上方に連結されて送出されてきた洗浄溶剤5と水3とを比重分離する第一の比重分離槽150と、第一の比重分離槽150で分離された洗浄溶剤5を蒸留して洗浄溶剤5と水3と有害有機物2を含有する濃縮物とに分離する蒸留装置160とを備えて汚染土壌浄化装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーコストを抑つつ効率よく処理水の蒸発を行える処理水の蒸発処理システムおよびその蒸発処理方法の提供。
【解決手段】
循環してくる処理水を蒸発させる蒸発槽3,4と、この蒸発槽3,4に処理水を揚水して循環させる揚水ポンプ8と、上記蒸発槽3,4内の処理水に送風する送風機13……,14……と、外気を取り入れる窓5……とを有する蒸発処理施設1、および、リアルタイムで観測される気象データに基づいて、上記送風機13……,14……の送風量,送風方向を制御する演算・制御手段16とからなる廃棄物処分場処理水の蒸発処理システム。
蒸発処理施設1の蒸発槽3,4内の処理水に送風する送風機13……,14……の送風量を、リアルタイムで観測される気温,湿度のデータに基づいて制御する蒸発処理方法。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な装置により海水又は水等から純度の高い真水を生成でき、メンテナンスも容易な太陽光発電利用の真水生成装置を提供する。
【解決手段】太陽電池11で発電した電力により圧縮機12を作動させ、冷凍サイクルを介して温熱エネルギーと冷熱エネルギーとを発生させる。温熱エネルギーは加熱タンク20内に設けられた加熱手段13に送り込んで、加熱タンク20内に収納されている例えば海水14を加熱して水蒸気を発生させる。加熱タンク20内で発生した水蒸気は、連通管22を介して冷却タンク21内に流入させる。前記冷熱エネルギーは冷却タンク21内に設けられた冷却手段15に送り込んで、冷却タンク20内に流入した水蒸気を冷却して水滴を発生させる。冷却タンク20内で発生した水滴は、冷却タンク20の内底部に真水16として溜めることができる。 (もっと読む)


【課題】造水プラントの運転台数に増減変動があったり、また造水プラントの運転中、何らかの事情でトリップ指令が出される等、ヘッダに集められる造水の流量が過多になろうとも、直ぐ様ヘッダの上流側に設けたム圧力調節弁を開閉させ、復水の圧力を一定に制御する造水発電プラントの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る造水発電プラントの制御装置は、圧力ヘッダ7内の復水の圧力が変動したとき、圧力ヘッダ7内の復水の圧力信号とダンプコンデンサ15の水位信号とに基づいて弁開閉信号を演算し、演算した弁開閉信号を圧力調節弁17に与えて弁開閉制御させる演算制御装置8を備えた。 (もっと読む)


病原体を殺すための手段を具備し、かつ給水システムにより供給される水を受け取るための入口と、パイプを介して該入口に接続された少なくとも1つの給水用抜き出し点とを備え、前記病原体を殺すための手段が、水を少なくとも前記病原体にとって致命的な温度に加熱するための加熱手段を備えている、給水システムにおいて、前記加熱手段が前記パイプ内を、その長手方向において前記少なくとも1つの抜き出し点の上流に延びている発熱体を備えていることを特徴とする給水システム。
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液体の浄化処理のための蒸留装置であって、a)上部チャンバー(1B)および下部チャンバー(1A)を備えるボイラーと、b)液体を前記下部チャンバーに送出する液体送出システム(1)と、c)前記液体が前記下部チャンバーの表面に侵入および/または接触するときに気化する所定の温度に下部チャンバーを熱するためのヒータ(14)と、d)前記下部チャンバー(1A)から発生する蒸気を受け取り、収集するために、前記上部チャンバー(1B)に配置された蒸気収集器(9,11)と、e)前記蒸気を受け取り、浄化した液体に凝縮するために前記蒸気収集器(9,11)に連通する凝縮器(1C)と、を備える蒸留装置である。 (もっと読む)


【課題】 抽気装置を備え、連続して長時間不凝縮ガスの抽気を行うことができ、運転効率を向上させることができる蒸留水製造装置を提供すること。
【解決手段】
不凝縮ガスの抽気を行なう抽気装置50を備え、原料水を蒸留して蒸留水を作る蒸留水製造装置であって、その油槽に混入した水分を分離して除去する水分分離機構を備えた複数台の真空ポンプ51と、該複数の真空ポンプ51の運転/停止を制御する運転制御装置54とを具備し、運転制御手段54は、蒸留水製造装置から不凝縮ガスの抽気を行う際に、所定の優先条件に従って複数の真空ポンプ51うちのいずれかの真空ポンプ51を選択して運転することで、その時点でメンテナンス状態が最も良い真空ポンプ51が選択され運転されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 停止中に蒸留水製造装置内に滞留した蒸留水が運転時に新たに作成された蒸留水に混入せず、蒸留水の清浄度を高く保つことができる蒸留水製造装置を提供すること。
【解決手段】
蒸留装置と凝縮器とを備えた蒸留水製造装置において、最終段蒸発器及び凝縮器から排出された蒸留水113、112を貯留する蒸留水タンク33と、蒸留水タンク33から蒸留水115を排出する蒸留水排出管34を具備し、蒸留水115の排出量を検出する蒸留水排出量検出手段である流量計54及び排出流量積算装置55を設けると共に、該排出流量積算装置55で検出される蒸留水製造装置の運転開始からの蒸留水115の排出量が所定量以下の間は蒸留水115を清浄でないと判断し管路42へ導くと共に、排出量が所定量以上になった場合は蒸留水115を清浄であると判断して管路45へ導く蒸留水排出制御手段37を設けた。 (もっと読む)


【課題】 内部に蒸留水が滞留することを防止して、精製する蒸留水の清浄度を高く保つことができる蒸留水製造装置を提供すること。
【解決手段】
多段配列された蒸発器を具備する蒸留装置と凝縮器を備えた蒸留水製造装置において、蒸留装置の蒸発器23は、水蒸気105が導入される水蒸気入口室23aと、導入された水蒸気105で原料水106を加熱する熱交換器23bと、該熱交換器23bで発生した蒸留水117が排出される蒸留水出口室23cを具備し、蒸発器23の水蒸気入口室23aの底部に、水蒸気入口室23aの滞留水116を排出する減圧装置28が設けられた滞留水排出口29を具備すると共に、該滞留水排出口29と次段の蒸発器の水蒸気入口室又は蒸留水出口室とを連通する滞留水排出流路45を設け、水蒸気入口室23aに滞留する滞留水116を排出することができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 従来の汚水処理装置では、設置するのに種々の制約があり、簡単には設置することが出来なかった。微生物を利用して処理するものがあるが、これは先ず汚水を薄める必要があり、大量の水が廉価で手に入る場所でなければ設置することが出来ない。また処理後の汚水を放流してもよい河川が、近くになければならなかった。
【解決手段】 汚水供給部1の汚水を加熱缶部3,蒸発缶6へ入れ、液面レベルをL6 とする。エア源発生部9は、気液分離缶7,蒸発缶6および加熱缶部3の空気を吸い込み、それらの中を低圧とする。加熱缶部3では、蒸気熱源2からの蒸気とエア源発生部9からの高温空気とで汚水が加熱されるが、低圧下ゆえ低温で蒸発する。汚水の蒸気は気液分離缶7に吸い込まれ、冷却水供給部8からの水で液化されて排出される。汚水中の固形汚染物質は下部連通管5から吸い出され、乾燥されて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板のエッチング工程などから排出されたフッ酸廃液から蒸留法により精製フッ酸を回収するバッチ処理方式のフッ酸の回収方法であって、スケーリングの発生がなく、不純物の一層少ない精製フッ酸を高い収率で回収でき、装置を簡素化し得るフッ酸の回収方法を提供する。
【解決手段】 フッ酸の回収方法においては、蒸発釜(1)でフッ酸廃液を加熱して粗フッ酸を蒸気として取り出すと共に、蒸留塔(2)で粗フッ酸を蒸留して留出液を回収する操作を通じ、留出液のフッ化水素濃度が回収水上限濃度以下の場合は当該留出液を回収水として回収し、留出液のフッ化水素濃度が回収水上限濃度より高く且つフッ酸回収濃度未満の場合は当該留出液を中間液として回収し、留出液のフッ化水素濃度がフッ酸回収濃度以上の場合は当該留出液を精製フッ酸として回収する。そして、蒸留塔(2)のフッ酸廃液に金属成分の析出を抑制するに足る量の硫酸を添加する。 (もっと読む)


【課題】 高沸点物質と低沸点物質とを含む廃液から、それら高沸点物質及び低沸点物質をともに効果的に分離し得る廃液処理方法を提供する。
【解決手段】 加熱により廃液Wを低沸点物質が含まれる前段分離蒸気S1と高沸点物質が濃縮状態で含まれる前段残液L1とに分離する前段蒸留工程と、この前段蒸留工程で得られた前段分離蒸気S1の凝縮液Ws1に中和剤Zを投入して、その凝縮液Ws1に含まれる低沸点物質を塩にする中和工程と、この中和工程で中和剤Zを投入した凝縮液Ws1を加熱により後段分離蒸気S2と凝縮液Ws1中における高沸点物質の残留分が濃縮状態で含まれる後段残液L2とに分離する後段蒸留工程とを含む廃液処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂のスラリー状懸濁液を固液分離した後の、有機溶媒と水を含有する濾液排水に含まれる樹脂の微粉を、特殊な装置を必要とせずに、容易に除去する濾液排水の処理方法を提供する。さらには、前記樹脂を使用可能な状態で回収する方法を提供する。
【解決手段】 樹脂のスラリー状懸濁液を固液分離した後の有機溶媒と水を含有する濾液排水(温度:α0℃)を、(α0+5)℃以上、(α0+40)℃以下の範囲に加熱することを特徴とする、濾液排水の処理方法であって、水に対する有機溶媒の溶解度を減少させ、有機溶媒相を発生させることにより樹脂の微粉を捕集し、濾液排水からの除去が可能になる。 (もっと読む)


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