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Fターム[4D037BA18]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理 (2,721) | 照射 (1,219) | 紫外線 (845)

Fターム[4D037BA18]に分類される特許

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【課題】本発明は、バラスト水処理装置の小型化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、バラスト水流入口13、およびバラスト水流出口14を有するバラスト水処理容器15と、このバラスト水処理容器15内に設けた紫外線ランプ16とを備え、前記バラスト水処理容器15内に、光触媒体17を着脱自在に設けるとともに、この光触媒体17は、基材18表面に、光触媒粉19を混練したバインダー層20を付着させた構成と、前記バインダー層20の表面側における光触媒粉19分散密度よりも、下層側における光触媒粉19分散密度を高くした。 (もっと読む)


【課題】有機物分解だけではなく、殺菌など微生物のような、分子レベルのサイズに比して大きな物体にも、光触媒の効果を高めることを目的とし、吸着剤による濃縮効果を利用することなく、光触媒の効果を最大限に発揮できるフィルタ、および水質浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光触媒101に光触媒101が吸収する波長を反射する反射材料102を混合する。光触媒101に当たる光が反射材料102で拡散され、ランプの照射方向だけでなく多方向から照射されるようになる。この効果によって、光の利用効率が促進され、光触媒作用の高いフィルタを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】担体上に固定された光触媒の触媒性能を発揮させるとともに、太陽光が届かない場所においても浄化作用が可能な浄水システムを得る。
【解決手段】光触媒を坦持した多孔質炭化ケイ素構造材10及び多孔質炭化ケイ素構造材10の内部に配置された紫外線導光体20を有する光触媒坦持炭化ケイ素フィルタ100を備える浄化部Iと、発光ダイオード(LED)200により発生させた紫外線エネルギを浄化部Iの紫外線導光体20に導入する紫外線発光部IIと、紫外線発光部IIに太陽電池ユニットにより発生させた電力を供給する電源部IIIと、を備えることを特徴とする浄水システム。 (もっと読む)


【課題】捨て水の発生を抑制した殺菌装置およびそれを備えた浄水器を提供する。
【解決手段】殺菌装置100は、流路130と、発電機110と、二次電池113と、紫外線ランプ140とを備えている。流路130のうちの流路131には原水が流通する。発電機110は、原水が流路131に供給されることによって駆動する。二次電池113は、発電機110が発電させた電力を蓄える。紫外線ランプ140は、流路131に原水が供給されている場合には、発電機110が発電させた電力によって点灯し、且つ、流路131に原水が供給されていない場合には、二次電池113に蓄えられた電力によって点灯することにより、流路131に供給された原水のうち、流路132を流通する水に紫外線を照射する。 (もっと読む)


【課題】 被処理水が流れる管に対し、紫外線ランプを交差するように精度よく配置することができる紫外線水処理装置を提供すること。
【解決手段】 1つの実施形態による紫外線水処理装置は、紫外線照射ユニットと、被処理水を紫外線照射ユニットに導入する入口管と、紫外線が照射された水を紫外線照射ユニットから流出させる出口管とを備える。紫外線照射ユニットは、中空囲い中に、紫外線ランプおよび保護スリーブを有する紫外線照射デバイスと、保護スリーブを清掃する清掃ツールおよび清掃ツールを保護スリーブの表面に沿って動くように駆動する駆動機構を備える清掃デバイスを含む。入口管および出口管は、中空囲い内と連通する。入口管および出口管の中心軸は中空囲いの中心軸と交差する。 (もっと読む)


【課題】特定の微生物を選択的に捕捉して分離し、且つ確実に不活化できること。
【解決手段】微生物1を含む処理液2を処理槽12内に流動させると共に、処理槽の内部に設置された電極13A、13Bにより処理槽内に不均一な電場を形成する微生物処理部11と、電極13A、13B間に電圧を印加すると共に、この印加電圧の周波数を、処理槽内の電場の不均一部分に生ずる誘電泳動力が特定の微生物に対して増大するように選定する電源14と、処理槽の内部に設置され、誘電泳動力により処理液中の特定の微生物が電極13Bに捕捉されて分離される過程で、この分離された特定の微生物を不活化させる電磁波を照射する不活化用線源21と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】殺菌ランプとして、衝撃に対して破損し難く、耐久性にも優れたものを提供すると共に、電源として直流を用いてインバータ等が必要ない簡易な装置を提供する。
【解決手段】太陽電池1からの電力が二次電池2で蓄えられ、二次電池2からの電力がLEDランプ3に供給される。LEDランプ3から水Wに紫外線5が照射され、水W中の細菌類が短時間で殺菌される。紫外線は250〜280nmの波長を含む。 (もっと読む)


【課題】内部電極型ランプと同等の点灯性を有する外部電極型ランプ及びこれを用いた照射装置を提供する。
【解決手段】外部電極型ランプ1及びこれを用いた照射装置において、外部電極型ランプ1は、内部に放電媒体5が封入された円筒形状の放電容器2と、放電容器2の外面に設置された少なくとも一対の円筒形状の外部電極3と、放電容器2の少なくとも一方の端部の内面に形成された円筒形状の内部電極4と、を備え、内部電極4は、外部電極3と放電容器2を介して対向している。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー効率がよくかつ液体処理能力のさらなる向上を実現した、より小型で使い易い液体処理装置の提供。
【解決手段】 フェライトコアに鎖交する無電極の紫外線放電管を、少なくともフェライトコア及び誘導コイルを含むリード線を防水処理したうえで被処理液体中に浸漬させた状態に設置し、紫外線放電管から発生させた紫外線によって被処理液体の処理を行う。フェライトコアに巻き回された誘導コイルへの通電に応じて紫外線を発生する無電極の紫外線放電管を用いることで、放電管交換の頻度を低減できる。また、コイルの1次電流と放電管の2次電流との結合が良化しエネルギー伝達を高くできる。さらには、水を主体とした被処理液体による高周波損失を少なくすることができると共に、フェライトコアを大きくしなくても高周波電源側から放電管側へと効率的にエネルギーを伝達させることが簡単にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ過酸化水素の添加量を連続的かつ適正に制御する。
【解決手段】純水または超純水の製造装置1は、有機物を含む被処理水の流れる母管24上の所定の注入位置26で被処理水に過酸化水素を添加する過酸化水素添加装置11と、母管上に設けられ、被処理水に紫外線を照射する紫外線照射装置(UV)6と、母管上に設けられ、被処理水を通水させるイオン交換装置(CP)8と、母管の注入位置とイオン交換装置との間の区間から被処理水を分取する分取管を介して設けられた過酸化水素濃度測定装置14と、過酸化水素添加装置によって添加される過酸化水素の量を制御する制御手段25と、を有している。過酸化水素濃度測定装置14は、被処理水を、白金族金属が担持された触媒金属担持体と接触させ、過酸化水素を分解して水と酸素を発生させ、過酸化水素分解装置の出口側で被処理水の溶存酸素濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射水槽の両端の外面又は保護管の内面に結露が生じるのを回避し得る紫外線照射装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上下水道水の殺菌・消毒・不活化を行う紫外線照射装置において、処理水の給水ポート,排水ポートを有する筒状の紫外線照射水槽11と、前記紫外線照射水槽内に配置され、処理水に紫外線を照射する紫外線ランプ15と、前記紫外線照射水槽内に配置され、前記紫外線ランプを保護する保護管16と、前記紫外線照射水槽の両端の外面又は前記保護管の内面と接触する気体の湿度が結露しない湿度まで下げた状態に保つ結露防止機構とを備えていることを特徴とする紫外線照射装置。 (もっと読む)


【課題】石英ガラスからなり内部にキセノンを含む放電ガスが封入された発光管と、該発光管の長さ方向に形成され、誘電体を介して対向する一対の電極と、前記発光管の内面に形成された蛍光体層とを備えて、紫外線を放射する蛍光ランプにおいて、波長185nmの真空紫外光を効率よく発光する構造を提供することである。
【解決手段】発光管内面に形成される蛍光体層が、ネオジウムで付活されたLaPO蛍光体を含むことを特徴とする。
また、前記ネオジウム付活LaPO蛍光体におけるネオジウム濃度が1〜3モル%の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型であってコストダウンを図った簡素な構成でありながら殺菌並びに有機物分解といった処理能力のさらなる向上を実現した液体処理装置の提供。
【解決手段】 被処理液体が通される流路を有する1つの処理容器内に微細気泡発生手段と紫外線ランプとを配置してなり、同一の処理容器内で微細気泡の発生と紫外線照射とを時間間隔をあまり空けずにほぼ同時に行うことによって、これらによる複合効果により被処理液体の殺菌並びに有機物分解といった処理能力のさらなる向上を実現した。微細気泡が供給された直後の被処理液体に対して紫外線を照射すると、微細気泡中の酸素等が活性化されて殺菌並びに分解効率がより向上する。微細気泡が圧壊した直後の被処理液体に対して紫外線を照射すると、紫外線照射に応じて生成される活性OH基に加えてさらに微細気泡の圧壊に応じて生成される活性基が加わり、処理が加速されて殺菌並びに分解効率がより向上する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、生物処理で分解が困難な難分解性有機物を含む複数の有機物を含む廃水から難分解性有機物を効率的に除去することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】廃水に含まれる有機物を生物処理によって分解する水処理装置であって、生物処理で分解が困難な難分解性有機物を含む廃水から難分解性有機物を揮発させる揮発処理部20と、揮発処理部で揮発された難分解性有機物及び難分解性有機物とともに揮発した生物処理で分解が容易な易分解性有機物を含む空気を捕集する捕集装置50と、捕集装置で捕集された空気を曝気して易分解性有機物を生物処理する生物反応槽80と、生物反応槽に含まれる余剰汚泥を固液分離する固液分離装置90と、固液分離装置で分離された余剰処理水に含まれる難分解性有機物を、促進酸化法またはフェントン酸化法を用いて分解する分解処理装置70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バラスト水を取排水するバラストポンプにおいて、低圧力損失でありながら、処理効果の高いバラストポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】バラストポンプ1はケーシング7内部にインペラー8を備えており、インペラー8が電動機9により回転することで、ケーシング7内部に吸引された海水が押出され、また、インペラー8の表面には光触媒6が担持されており、ケーシング7内部に備えられた紫外線光源10から照射される紫外線により活性酸素種が生成される。このような構成によれば、吸引された海水に含まれている微生物やプランクトンは、回転するインペラー表面に接触した際に活性酸素種の作用により微生物やプランクトンの表面を構成している有機物が酸化分解されるので、殺滅されることとなる。 (もっと読む)


【課題】自動的に浴槽水を殺菌することができる浴槽水殺菌装置の提供
【解決手段】浴槽水殺菌装置1は、フロート11、紫外線ランプユニット13、前方距離計測センサユニット15、第1の側方距離計測センサユニット17、第2の距離計測センサユニット19、前方推進力発生ポンプユニット21、推進方向調整ポンプユニット23、保護枠25、電源装置27(図示せず)、制御回路29(図示せず)及び紫外線ランプ点灯器31(図示せず)を有している。これにより、浴槽に貯留された浴槽水を自動的に殺菌することができる。 (もっと読む)


【課題】切り花展示用フラワーショーケースにおける各水槽21〜23内や各花桶24の内外での水垢やカビ等の発生を大幅に抑制して、各水槽21〜23内の活け水の入れ替え頻度を低減するとともに、活け水の入れ替時の「各水槽内および花桶内外に付着している水垢やカビ等除去する」除去作業を解消する。
【解決手段】ケース本体10内に、給水源である有隔膜電解式の電解水生成装置40を設置して、生成される電解生成酸性水を給水管31、各オーバフロー管32〜34を通して各水槽21〜23内に供給して、各水槽21〜23に活けられる切り花の活け水として利用する。 (もっと読む)


【課題】オゾン濃度を制御することにより必要に応じて高濃度とすることができ、オゾンによる除菌・消臭等の効果を高めつつ加湿も行うことのできるオゾンミスト発生装置を提供すること。
【解決手段】このオゾナイザーSは、貯水タンク4と、貯水タンク4内の水をオゾン化する紫外線ランプ6を有する装置本体2と、オゾン化された水を霧状化してオゾンミストとするミスト発生器12とを有し、貯水タンク4は、紫外線ランプ6を内部に収容し、紫外線ランプ6の周囲を水が覆うように配置させる紫外線ランプ収容室Rと、紫外線ランプ収容室R内で紫外線ランプ6によってオゾン化されたオゾン化空気をオゾンミストと合流させる案内経路10と、オゾンミストを排出する排出口2aとを有し、かつ、装置本体2に対して着脱可能とされており、装置本体2が、貯水タンク4の着脱を検出する着脱センサー8を有している。 (もっと読む)


【課題】光を光触媒に効率よく照射し、排水中の有機物の分解性能を向上させた排水処理装置を提供する。
【解決手段】第1の排水処理装置10Aは、排水11中の有機物を処理する排水処理装置であって、排水11を貯留する排水処理槽12と、光源13と、排水処理槽12内に設けられ、光源13から照射された光14を導光しつつ漏洩させる漏洩導光体15の表面に光触媒を含む光触媒層16が被覆された光触媒被覆漏洩導光体17と、光源13から照射された光14を漏洩導光体15に導光させる光ファイバ18とを有する。 (もっと読む)


【課題】液中における処理能力の高い活性炭素繊維、それを用いた排水処理装置及び活性炭素繊維の評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る活性炭素繊維は、ゼロ電荷点が8.0以上の活性炭素繊維である触媒活性を備えてなるものであり、ゼロ電荷点が高い活性炭素繊維を用いることで、酸化力が高い設備のコンパクト化を図ることができることとなる。また、ゼロ電荷点により液相酸化速度を定量的に把握することができるので、定量的に活性炭素繊維を評価することができる。また、ゼロ電荷点により酸化速度を把握できるので、活性炭素繊維の劣化状況や寿命を容易に把握することができる。 (もっと読む)


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