説明

Fターム[4D037BA18]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理 (2,721) | 照射 (1,219) | 紫外線 (845)

Fターム[4D037BA18]に分類される特許

21 - 40 / 845


【課題】 浄水に利用される逆浸透膜におけるファウリングの発生を、高い精度で安全に抑制することが可能な逆浸透膜を用いた水処理システムを提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、水処理システムは第1流量計と紫外線照射ランプと紫外線照射量制御装置と高圧ポンプと電解装置と逆浸透膜モジュールとを備える。第1流量計は被処理水の流量を計測する。紫外線照射ランプは被処理水に紫外線を照射する。紫外線照射量制御装置は、計測された被処理水の流量に基づいて紫外線照射ランプによる紫外線の照射量を制御する。高圧ポンプは紫外線が照射された後の被処理水を昇圧する。電解装置は被処理水を電解処理するための銅イオンまたは活性酸素を発生させる電極を有する。逆浸透膜モジュールは電解処理された被処理水を通水して溶質を除去する。 (もっと読む)


【課題】高効率、コンパクトで、均一な光分布を有する紫外線殺菌装置を提供する。
【解決手段】被処理気体および/または液体の流通する中空の内部空間40、管内壁70と管外壁60を備える石英ガラスおよびホウケイ酸ガラスから選択される紫外線透過性のガラス管10、リフレクタ30、および少なくとも1つの紫外光源20により紫外線殺菌装置を構成し、紫外線透過性ガラス管の少なくとも1つの個所に内部空間への湾入部25を作成し、該湾曲部に紫外光源を配置する。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理等で使用する水の安全性を確保しつつ、より多くの水を再利用できる排水回収システムを提供する。
【解決手段】被処理物に蒸気又は温水を導入して被処理物の予熱処理及び殺菌処理を順次行うと共に殺菌処理の後に冷水を導入して被処理物の冷却処理を行う殺菌処理装置2に接続され、殺菌処理装置2から排出される排水W1を回収する排水回収システム1であって、排水W1が流通する排水ラインL1と、排水W1の温度を検出する排水温度検出部3と、系外排出ラインL2と、回収ラインL3と、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換える流通先切り換え手段4及び5と、排水温度検出部3により検出される排水W1の温度に対して設定された基準温度Tに基づいて、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換えるように、流通先切り換え手段4及び5を制御する流通先切り換え制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高い処理効果が得られ、かつ紫外線ランプを長寿命化することが可能な紫外線処理装置を提供する。
【解決手段】
実施形態の紫外線処理装置は、被処理水を流通可能な処理水槽1と、少なくとも一部が被処理水に接触するように配置された保護管2と、保護管2の内部に配置された紫外線ランプ5と、を具備する紫外線処理装置において、保護管2は内管21と外管22とを備え、内管21と外管22の間には保護管2の管軸方向に沿うように冷却媒体として冷却水4が循環されるとともに、内管21の肉厚をT1(mm)、外管22の肉厚をT2(mm)としたとき、T2>T1を満たす。 (もっと読む)


【課題】簡便でかつ低コストの硝酸態窒素含有水の処理方法、特に、硝酸態窒素が含まれる地下水を処理し、飲料用としての利用を可能にする処理方法を提供する。
【解決手段】硝酸態窒素含有水に対し、下記(i)〜(iii)の工程をこの順に含む一連の工程による処理を施す。工程(i):有機物系還元剤の存在下で、波長が254nmの紫外線および185nmの紫外線を含む紫外線を照射する工程。工程(ii):酸化剤の存在下で、波長が254nmの紫外線および185nmの紫外線を含む紫外線を照射する工程。工程(iii):活性炭充填層3を通過させる工程。工程(i)で使用する有機物系還元剤をギ酸およびリンゴ酸のうちのいずれか1種以上、工程(ii)で使用する酸化剤を塩素、次亜塩素酸および次亜塩素酸塩のうちのいずれか1種以上とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】バラスト水処理装置のろ過フィルタの逆洗を、ボイラのブロー水や蒸気を用いて行う。
【解決手段】バラスト水中の生物・微生物を除去・殺滅するバラスト水処理装置1は、バラスト水が通されるろ過フィルタ5と、ボイラ10から排出されるブロー水を大気圧より高い圧力で貯留するアキュムレータ15と、このアキュムレータ15とろ過フィルタ5の下流側とを接続する逆洗流体供給路16とを備える。アキュムレータ15で貯留した加圧水、および/または、この加圧水をアキュムレータ15よりも低圧の逆洗流体供給路16に開放することで生じるフラッシュ蒸気を、逆洗流体供給路16を介してろ過フィルタ5に逆方向に通して、ろ過フィルタ5を逆洗する。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射装置を備えたバラスト水処理装置において、紫外線照射装置の清掃をより効果的に行うために、清掃用のブラシを清浄に保つ。
【解決手段】バラスト水中の生物・微生物を除去・殺滅するバラスト水処理装置は、紫外線照射装置7を備える。紫外線照射装置7は、紫外線ランプ17と、この紫外線ランプ17を液密に収容する保護管18と、この保護管18に収容された紫外線ランプ17が配置されるケース16と、保護管18の外面に接触しつつ保護管18に沿って移動する保護管清掃材27とを備える。保護管清掃材27には、光触媒が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】それぞれ濾材を収容した一のフィルタ槽と他のフィルタ槽とが並列に配置された浄水器であって、他のフィルタ槽によって浄化された水により、一のフィルタ槽の濾材を効果的に逆洗浄することが可能な浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器100は、フィルタ槽10とフィルタ槽20とを備えている。浄水器100において、フィルタ槽10とフィルタ槽20とは、並列に配置されている。フィルタ槽10は、UF膜11を収容している。UF膜11は、所定の目の粗さを有し且つ原水を通過させることによって原水を浄化する。フィルタ槽20は、MF膜21を収容している。MF膜21は、UF膜11の目よりも粗い目を有し且つ原水を通過させることによって原水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】生物・微生物の破断効果のあるフィルタを有するバラスト水処理装置を提供する。
【解決手段】バラスト水中の生物・微生物を除去・殺滅するバラスト水処理装置1である。バラスト水が通されるろ過フィルタ6と、バラスト水中の生物・微生物の殺滅を図る殺滅装置8とを備える。ろ過フィルタ6の下流に、角を有する断面を持つ線材で構成された異形線フィルタ7を備える。ろ過フィルタ6を変形してすり抜けた生物・微生物を、異形線フィルタ7にて破断または損傷させる。損傷を受けた生物・微生物は、殺滅装置8にて容易に死滅する。 (もっと読む)


【課題】除菌浄化したメッキ処理水により有機物を除去できるようにした水処理装置であり、メッキ工程中の処理槽の大型化を防ぎつつ既存の処理槽に接続して各処理槽のぬめりやカビを除去したりその付着を防止して水処理時の高い洗浄機能を維持できるメッキ処理工程の水処理装置を提供する。
【解決手段】オゾンを供給するオゾン供給部15、紫外線を照射する紫外線照射部16、光触媒33を作用させる光触媒作用部17の3つの機能を有機的に結合した除菌浄化ユニット3の流入流路60及び流出流路61をメッキ工程中の各種処理槽2に循環可能に接続し、除菌浄化ユニット3を介して除菌浄化したメッキ処理水5を循環させて被処理水62中の有機物63を除去するようにしたメッキ処理工程の水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】酸化剤の使用量を低減しながらも、細菌やウィルスなどの微生物を不活化することができると共にトリハロメタンなどの有害物質の生成を抑制することができる水処理方法および水処理装置の提供。
【解決手段】本発明の水処理方法は、被処理水に対して、波長200nm〜240nmの光を少なくとも含む紫外光を照射し、その後、酸化剤を供給することを特徴とする。本発明の水処理装置は、被処理水が流通する流路に沿って、当該被処理水に波長200〜240nmの光を少なくとも含む紫外光を照射する紫外光照射装置が設けられ、この紫外光照射装置より下流側に酸化剤を供給する酸化剤供給手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全な飲料水を提供し続けられるようにする。
【解決手段】被処理用原水を流入させる原水流入部1を設け、原水流入部1から流入した原水から水分子を逆浸透膜2に浸透させて透過水を得る逆浸透膜装置ROを設け、逆浸透膜装置ROにおける被処理水供給空間3に原水を圧入する加圧ポンプPを設け、逆浸透膜2に沿った被処理水の流れを形成すべく被処理水供給空間3の一端側に被処理水流入部4を設けると共に、他端側に被処理水流出部5を設け、被処理水流出部5から出た被処理水を被処理水流入部4に返送する返送路6を設け、返送路6中の一部の被処理水を外部に排出する廃棄水路7を設け、逆浸透膜装置ROから取り出した透過水を外部に排出する透過水排出部8を設け、透過水排出部8に外部から逆浸透膜2の透過水取り出し側への細菌の浸入を防止する除菌装置9を設けてある。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射装置の清掃部の清掃能力を長時間に亘って維持することが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】実施形態の紫外線照射装置100は、内部に被処理水Aを満たすことが可能な処理槽1と、被処理水Aに面するように設けられる紫外線透過部31と、光取出口24を備え、紫外線を光取出口24から出光させて、紫外線透過部31を介して、被処理水Aに照射する紫外線照射ユニット2と、清掃部51と移動機構52を有し、移動機構52により紫外線透過部31の被処理水A側の表面を清掃部51で清掃可能な清掃機構5と、清掃開始前及び終了後の清掃部51と光取出口24とを最短距離で結んだ直線B上に、少なくとも一部が介在するように配置された第1の遮光部41aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】尿素の酵素分解装置を含む超純水製造装置を使用する超純水の製造方法であって、尿素の分解効率が高く、超純水中の全有機体炭素(TOC)を一層低減することが出来、しかも、生産性に優れた超純水の製造方法を提供する。
【解決手段】原水の前処理装置(A)、一次純水製造装置(B)および二次純水製造装置(C)を備え、更に、架橋ウレアーゼ固定化繊維を収容した尿素の酵素分解装置(10)を含む超純水製造装置を使用し、尿素の酵素分解装置(10)における架橋ウレアーゼ固定化繊維に対する被処理水の接触時間を3分以下とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の棒状の紫外線ランプが環状に並ぶよう配置された構成のものにおいて、周方向の全周にわたって十分な強度の紫外線を均一に照射することのできる新規な構造の液体処理用光源装置を提供すること。
【解決手段】 この液体処理用光源装置は、密閉された外管と、当該外管の内部に配置された複数の棒状の紫外線ランプと、紫外線ランプを、ランプ中心軸が外管の軸方向に沿って延びる姿勢で、外管の内周面に沿って環状に並ぶよう保持するランプ保持部材とを具えており、各々の紫外線ランプは、周方向における一部に外部に光を取り出すためのアパーチャ部がランプ中心軸に沿って延びるよう形成された発光管を具えており、各々の紫外線ランプはそのアパーチャ部が外管の径方向外方を向くよう配置された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 複数の棒状の紫外線ランプが環状に並ぶよう配置された構成のものにおいて、周方向の全周にわたって十分な強度の紫外線を均一に照射することのできる新規な構造の液体処理用光源装置を提供すること。
【解決手段】 この液体処理用光源装置は、互いに同軸上に配置された外管および内部に被処理液体が流通される内管の間に密閉された円筒状空間が形成された収容管と、収容管の円筒状空間の内部に配置された複数の棒状の紫外線ランプと、紫外線ランプを、ランプ中心軸が収容管の軸方向に沿って延びる姿勢で、内管の外周面に沿って環状に並ぶよう保持するランプ保持部材とを具えており、各々の紫外線ランプは、周方向における一部に外部に光を取り出すためのアパーチャ部がランプ中心軸に沿って延びるよう形成された発光管を具えており、各々の紫外線ランプはアパーチャ部が内管の外周面に対向するよう配置された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】光触媒を水中に懸濁させた懸濁液に光を照射して有機物を分解する光触媒を利用した水処理方法において、効率よく分解し、水処理することを目的とする。
【解決手段】従来の酸化チタン光触媒より水中で凝集を抑制する、フッ素を含有させた酸化チタン光触媒を、従来の酸化チタン光触媒に対して低濃度でも優位に水中の有機物分解性能を発揮できる光触媒の濃度範囲で使用することによって、効率よく有機物を分解できる水処理方法および水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】飲料用の一般用水中から効果的に放射性物質を除去すること。
【解決手段】放射性物質除去システムは飲料用の一般用水を貯留する一般用水貯留槽21と、一般用水貯留槽21からの一般用水に対して一次活性炭濾過処理を行なう一次活性炭濾過処理槽22とを備えている。一次活性炭濾過処理槽22を経た処理水は、その後イオン吸着除去装置23へ送られて処理水中のイオンが吸着除去される。イオン吸着除去装置23を経た処理水は、二次活性炭濾過処理槽25へ送られ、処理水に対して二次活性炭濾過処理槽25において二次活性炭濾過処理が施される。このような処理を経て、放射性物質が除去された飲料水が生成される。 (もっと読む)


【課題】捨て水の発生を防止し且つ電力の消費を抑制した水の殺菌装置およびそれを備えた浄水器を提供する。
【解決手段】殺菌装置91およびそれを備える浄水器100は、水を流通させる流路8と、流路8を流れる水の流量を検知する流量検知部31と、流路8において流量検知部31によって流量が検知される位置よりも下流側を流れる水に紫外線を照射する紫外線ランプ4と、紫外線ランプ4の点灯または非点灯を判断する点灯判断部としての紫外線検知部34と、流路8において、流量検知部31によって流量が検知される位置よりも下流側に配置された電磁弁51と、流量検知部31による検知の結果に基づいて紫外線ランプ4を制御し、且つ、紫外線検知部34による検知の結果に基づいて電磁弁51を制御するマイコン33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 バラスト水の無害化処理を確実に且つ効率よく行えるようにしたバラスト水処理装置を得る。
【解決手段】 取水した被処理水に紫外線を照射して水中の微生物を殺菌処理し、処理水をバラストタンクに貯留するバラスト水処理装置であって、バラスト水処理ライン1上に、被処理水を汲み上げて圧送するポンプ2と、フィルタ3と、汲み上げた被処理水に対して紫外線照射を行う紫外線照射ユニット4と、紫外線照射ユニット4の紫外線ランプの照度を検出する紫外線照射センサ5と、紫外線を照射して処理した処理水を貯留するバラストタンク6と、船外排出手段7とを備え、さらに、被処理水を通過させながら紫外線照射センサ5で検出した紫外線ランプの照度が所定照度になるまで被処理水を船外排出手段7で船外に排出し、紫外線ランプの照度が所定照度になったらバラストタンク6へ注水する制御手段8を備えた。 (もっと読む)


21 - 40 / 845