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Fターム[4D037BA28]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理 (2,721) | 遠心分離、サイクロン (93)

Fターム[4D037BA28]に分類される特許

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【課題】分離槽内の原水から、原水に含まれる懸濁物質を容易かつ短時間で分離する固液分離装置を提供する。
【解決手段】流入した原水を懸濁物質と処理水とに分離する分離槽11aと、流入した原水が分離槽11a内で旋回するように、分離槽11aの中心より外側に設置される流入管13と、微細気泡を発生し、分離槽11aに導入される前の原水に原水の比重を水の比重よりも減少させる量の微細気泡を供給する微細気泡発生装置14と、微細気泡を含有する原水よりも比重が大きく分離槽11a内で沈殿した懸濁物質を排出するスラッジ排出管15と、原水から懸濁物質が除去された処理水を分離槽11aから排出する処理水排出管17とを備える。 (もっと読む)


【課題】適正な紫外線照度を確保し、高効率な紫外線照射水処理装置を実現することができるともに、ランプが破損した場合のランプ破片が分離回収されることなく流出するのを抑制し、コスト低減を図ることができることを課題とする。
【解決手段】旋回しながら流れる被処理水に紫外線を照射する紫外線照射水処理装置において、円筒形の側面部を有した円筒型の容器11と、容器の中心軸と平行でかつ円周方向に容器内に配置された1本以上の紫外線ランプ13a〜13fと、紫外線ランプを包むように配置された保護管14a〜14fと、側面部の内周の接線方向に沿って設けられた,被処理水を容器内に供給するための被処理水入口管15と、処理水を容器から排出するための処理水出口管16とを具備し、被処理水入口管を前記容器内部に挿入するように容器に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれる有機ハロゲン化合物を無害化する土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含有する土壌を有機ハロゲン化合物の沸点以上の所定温度に間接的に加熱して水分と有機ハロゲン化合物を揮発させ、水分を含まない乾燥した浄化土壌とし、揮発した有機ハロゲン化合物を前記水分とともに所定の温度域に加熱して該有機ハロゲン化合物を熱分解し、熱分解工程から出てくる排ガスを水の沸点以下の所定の温度に急冷して排ガス中に含まれる水分を凝縮させ、凝縮水に含まれる浮遊粒子の濃度が1000mg/L以下となるように前記凝縮水から浮遊粒子を除去する水処理をおこない、前記処理水を前記浄化土壌に湿潤水として戻して再利用する。 (もっと読む)


【課題】切削液等の被処理液中に含まれる浮上物等の軽いものを確実に分離回収できる浮上物除去装置を提供することにある。
【解決手段】浮上物除去装置10は、テーパ状に形成されているサイクロン室12と、流入口13と、排出口14とを有するサイクロン式容器11を備えている。浮上物除去装置10は、さらに、流入口13に接続される供給路15と、浮上物回収タンク部16と、浮上物導入部と、流れ促進部と、浮上物回収タンク部16に開口された浮上物回収口とを備えている。サイクロン式容器11の上側に存在する被処理液の中の浮上物fを浮上物回収タンク部16に回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は河川航行船舶用の高度浄水装置に関し、河川を航行する船舶において、河川から取水した原水を限られたスペースの船上にて高度処理を施し、安全で美味しい飲料水として浄水するものであり、上水システムの簡素化と高度化をはかる。
【解決手段】本発明は、河川を航行する船舶1に設備され、河川から取水される原水W1を浄水するものにして、原水の除砂を行うサイクロンセパレータ5と、膜モジュール2を浸漬して生物活性炭3を投入した処理機構部4と、該処理機構部の流出側に設けられる浄水加圧溜めとしてのハイドロフォークタンク6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油を含有する汚泥から油を分離する際に、油を再利用することができる油分離方法を提供する。
【解決手段】油を含有する汚泥16から油を分離する油分離方法において、汚泥16に窒素化合物、リン化合物24の少なくとも一方を添加し、汚泥中に存在する酸生成菌に有機酸を生成させることによって汚泥16のpHを低下させてから、汚泥16から油32を分離する。 (もっと読む)


【課題】磁気活性水の活性を強化し、磁気活性水が有する浸透力・溶解力・浄化力の更なる改善と、それに伴う生理活性の強化を課題とする。
【解決手段】原水を磁場に曝して磁気処理することにより磁気活性水を製造するに際し、磁気処理と同時に、若しくは磁気処理と相前後してマイクロバブル処理を施すことを特徴とする相乗効果水の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶媒中に分散した溶媒より軽い懸濁物質を効率的に分離できる分離塔および懸濁物質分離装置を提供する。
【解決手段】分離塔10は、内部に旋回流を発生させるように導入口1が形成された内管2と、内管2を内部に保持する外管4とを備える。内管2には、内管2の内部から外管4の内部へ溶媒11を導入する連通口3が形成される。外管4には内管2から連通口3を介して導入された溶媒11を外部へ排出する導出口5が形成される。分離塔10は、外管4の内部において内管2の連通口3から外管4の導出口5に向かう溶媒11の流れる流路を屈曲させる流路構成部材としての漉し板9をさらに備える。 (もっと読む)


ヒドラジン化合物を溶液から除去する方法を開示する。ヒドラジン化合物を含む溶液を架橋ポリビニルピロリドンと接触させる。
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【課題】吐出圧が強くて配管系への組込みに適した構造をもつ、懸濁物質分離装置を提供する。
【解決手段】懸濁物質分離装置は、管状の空間を有する旋回塔1と、気泡混入手段とを備える。気泡混入手段は、旋回塔の前段に設けられ、旋回塔に導入する気液混合体11を生成するために液体へ気泡を混入させるものである。旋回塔1の外周側面には、旋回塔内に旋回流を生じるための気液混合体11を導入する気液混合体入口2と、旋回流の回転方向に沿った方向に開設された液体出口3とが設けられている。 (もっと読む)


結合構成成分50を分離するため、液体を精製するため、1つまたはそれ以上の構成成分50の間の相互作用を促進するため、及び燃焼を改良するための装置10及び方法。装置10は、ハウジング14と、ハウジング14内部のローター18と、ローター18から伸びる複数の突起物20と、ローター18と連結されるシャフト16と、シャフト16を回転させる主原動機と、を有する。ローター18が回転して、突起物20が流体を通過するとき、ハウジング14内部の流体にキャビテーションが発生する。キャビテーションは液体内の結合構成成分50を分離させ、流体内の好ましくない有機物を除去し、流体内の構成成分の相互作用を促進し、液体燃料の燃焼を改良する。構成成分50を分離するため、流体を精製するため、構成成分50の相互作用を促進するため、及び燃焼を改良するために、流体及び構成成分50にアブレージョン及び遠心力及び衝撃力を与えることもできる。
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【課題】既存の排水処理設備が無くても洗浄排水を分別回収して処理することができ、導入コストや設置スペースを削減することのできる排水処理機能付きの電気集塵機を提供する。
【解決手段】集塵部3の下部に分岐排水管15を接続し、汚染濃度検知手段20によって排水の汚染濃度を検知し、流速検知手段21の流速に応じて洗浄排水を別々の排水回収タンクに分別回収する構成とし、それぞれの排水回収タンクに別々の排水処理手段を備え、浄化後の排水を洗浄液として再利用できる構成としたので、自動で洗浄排水を分別回収し、自動で排水処理を効率よく行うことができるようになり、既存の排水処理設備がなくても洗浄排水を分別回収し適切に処理することができて、導入コストや設置スペースが少なくてすむ洗浄排水処理機能付き電気集塵機1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造、方法で、有極性溶媒中に分散した非強有極性の懸濁物質を効率的かつ迅速に分離できる懸濁物質分離方法および懸濁物質分離装置を提供する。
【解決手段】懸濁物質分離方法は、外部空間から非強有極性の懸濁物質を含む有極性溶媒中に気泡の形態で気体を導入する気体導入部2と、懸濁物質を気泡に付着させて有極性溶媒から分離する分離塔4とを備える懸濁物質分離装置1を使用した懸濁物質分離方法であって、気体導入部2において、前記懸濁物質を含む有極性溶媒に前記気泡の形態で気体を導入する工程と、分離塔の内部において、有極性溶媒の流通経路途中に気泡の集合体部を形成した状態で、有極性溶媒を流通させることにより、気泡の集合体部において懸濁物質を気泡に補足する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】既存の排水処理設備が無くても洗浄排水を分別回収して処理することができ、導入コストや設置スペースを削減することのできる排水処理機能付きの電気集塵機を提供する。
【解決手段】集塵部3の下部に貯留槽16を設け、第一の排水管15aから洗浄排水が貯留槽16に流入した後、洗浄排水は第一の洗浄液6と第二の洗浄液8に層分離され、それぞれ第一の排水回収タンク23aと第二の排水回収タンク23bに分別回収され、汚染程度が低いときはそれぞれ再利用される構成としたので、既存の排水処理設備がなくても洗浄排水を分別回収し適切に処理することができ、導入コストや設置スペースが少なくてすむ洗浄排水処理機能付き電気集塵機1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】分離槽内の原水から、原水に含まれる懸濁物質を容易かつ短時間で分離する固液分離装置を提供する。
【解決手段】流入した原水が分離槽11内で旋回するように、分離槽11内の中心より外側に設置される流入管13と、水よりも比重が小さく分離槽33内で浮上した懸濁物質を排出するフロス排出口14aを有し、フロス排出口14aが分離槽11内で原水の水面近くに位置するフロス排出管14と、原水から懸濁物質が除去された処理水を分離槽11から排出する処理水排出管16とを備える。 (もっと読む)


【課題】大処理量下でも、効率よく被処理水を旋回させて紫外線照射効率を高くすることを主要な課題とする。
【解決手段】被処理水に紫外線を照射する紫外線照射水処理装置において、円筒型の容器12と、該容器の中心軸と平行でかつ円周方向に等間隔に容器内に配置された複数本の紫外線ランプ13a〜13fと、これらの紫外線ランプを夫々包むように配置された保護管14a〜14fと、被処理水を容器内に供給するための被処理水入口管15a,15bと、処理水を容器から排出するための処理水出口管16a,16bとを具備し、前記被処理水入口管15a,15bは、2本以上の複数本前記容器12に接続したことを特徴とする紫外線照射水処理装置。 (もっと読む)


本発明は、遠心器ドラムが混合給気筒に連通し、排気導管が該遠心器ドラムから混合給気筒まで延び、該遠心器ドラムが、水出口を遠心器ドラムの外側上へ導く上方流出端部を有するセパレータを備えた空気及び含有され得る固体を歯科廃水の混合物から切り離すためのセパレータに関する。本発明のセパレータでは、混合給気筒が、遠心器ドラム底部よりも上に配置される中心タービンホイール上へ連通されると共に、水出口と連通する廃水送出ポンプの羽根車が、遠心器ドラム底部の近くで、遠心器ドラムの外側に配列されている。
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【課題】
装置構成が単純で、装置設置面積が小さく、紫外線が濁質に遮蔽されなく、十分な不活化が可能である紫外線水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】
被処理水に気体を加圧溶解する加圧溶解部8と、加圧溶解により溶存酸素濃度が増加された被処理水を流入口4から流入する酸素富化槽3と、酸素富化槽3から被処理水が流出する流出口5と流出流路7で接続され被処理水を紫外線処理する紫外線処理槽6と、酸素富化槽3内で旋回流生成部で生成された旋回流により被処理水と微細気泡を分離する気液分離部13と、気液分離部13で前記微細気泡とともに分離された濁質を除去する濁質除去部21を備えた。 (もっと読む)


【課題】 蒸留酒製造施設から排出されるCOD値が60000mg/lを越える極めて孔濃度の汚濁物質を含有する廃水を、外部への排出が可能なCOD値が2000〜3000mg/l程度のほぼ無色、透明な廃水に簡単に、しかも安定して処理できるようにした廃水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】 廃水にポリグルタミン酸架橋物を主体とする凝集剤を混合する凝集剤添加工程と、凝集剤添加工程からの廃水内の固形物を除去する第1遠心分離工程と、遠心分離工程からの廃水にアルカリ剤と過酸化水素を加えて廃水内の有機物を分解させる化学処理工程と、化学処理工程からの廃水内の固形物を除去する第2遠心分離工程及び第3遠心分離工程と、第3遠心分離工程からの廃水を浄化処理する第1濾過・吸着工程及び第2濾過・吸着工程とから構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で被処理液中の水と油分とを分離することができる油水分離装置を提供する。
【解決手段】供給路12内を被処理液が流通することで生じる連通路15の一端側と他端側との圧力差により、処理タンク11内の連通口15a近傍の被処理液を連通路15を介して供給路12に流入させることで、処理タンク11内に被処理液の上昇流を発生させる。 (もっと読む)


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