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Fターム[4D037BA28]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理 (2,721) | 遠心分離、サイクロン (93)

Fターム[4D037BA28]に分類される特許

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【課題】灌漑用水や中水などに用いることのできる再利用水を廃水から効率的に回収する凍結濃縮廃水処理装置を提供する。
【解決手段】過冷却水製造熱交換器と、該過冷却水製造熱交換器にて過冷却された廃水を搬送する過冷却廃水供給管と、該過冷却供給管から流下した過冷却廃水を受けて過冷却廃水の過冷却解除を行って氷粒を発生させる過冷却解除手段と、該過冷却解除手段の下部に設けられるとともに廃水源からの廃水が注入される製氷タンクと、該製氷タンクの上部に設けられ、前記過冷却解除手段により生じた氷粒を廃水からすくい取るスキミング手段と、該スキミング手段により分離された氷粒に同伴する廃水を氷粒から分離する分離機と、前記製氷タンク内の廃水と前記分離機にて分離された廃水とを前記過冷却水製造熱交換器へ供給する廃水循環供給管とを有してなる装置を、再利用水回収装置として用いる。 (もっと読む)


高振動数で低エネルギーの超音波を用いて、タイヤ製造において使用される冷却流体中の微生物の成長を中和、処理、又は抑制するための装置及び方法である。一実施の形態において、方法は、ガスのマイクロバブル及び高振動数の超音波に前記冷却流体を同時に晒すことを含む。他の実施の形態において、装置は、タイヤ製造冷却流体の容器を保持するための区画室、高振動数の超音波信号を前記区画室に放射するように構成された超音波エミッタ、前記冷却流体を含む前記区画室中の前記超音波領域中にガスのマイクロバブルを放出するように構成されたガスマイクロバブルエミッタ、を含む。
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【課題】本発明は排水系のCODやBODの負荷を増加させ、通常の凝集処理や生物処理では効率よく負荷を低減させることはできない製紙工場の塗工紙製造工程における廃カラーを、単独で効率よく処理し、さらには処理後の廃カラーを塗工カラーとして再利用することを目的とする。
【解決手段】塗工紙製造工程より排出される廃カラーのpHを7.5以下に調整した後に遠心分離機にて固液分離処理することを特徴とする廃カラーの処理方法であり、さらに、廃カラーのpHを5.5〜7.5に調整後、遠心分離機にて固液分離処理することにより、塗工カラーとして再利用可能なカラーにする廃カラーの処理方法。 (もっと読む)


【課題】
加工装置内で発生した粒度分布が広範囲にわたる加工屑などを含んでいる未処理水から加工屑を効果的に除去する水処理装置を提供する。
【解決手段】
水処理装置は、加工装置10内で発生した加工屑などを含んでいる未処理水を遠心分離機30の内部へ導入する導入系統20と、回転する透水性のロータ31、ロータ31の内面に沿って着脱可能に配設された有底の研削屑フィルタ32およびロータ31を収納するケーシング34を備え、内部へ導入された加工屑などを含んでいる未処理水から加工屑などを分離する遠心分離機30と、遠心分離機30により加工屑などが分離された処理済み水を排出する排出系統40とを具備している。 (もっと読む)


【課題】
微細気泡発生過程において懸濁物の凝集を破壊せず、浮上分離性を悪化させない、微細気泡を利用した液中懸濁物の浮上分離装置を提供することにある。
【解決手段】
分離装置において、浮上分離槽の外部に独立した液体循環系を有する微細気泡発生部及び発生した微細気泡と液体とを遠心分離する機能を有する微細気泡発生槽を配し、処理槽から排出される処理液の一部を該微細気泡発生槽の液体循環系に追加供給し、追加分の遠心分離液が処理槽に送液されることで遠心分離液中の微細気泡が浮上分離槽中の懸濁物を浮上分離する。
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【課題】 排気ガス中のPMや空気中などの気体中に含まれている有害微粒子である粉塵などを気体中から効果的に分離できるとともに、これまで捕集が困難であった気液分離装置に付着する一部の有害物質を含んだ液状体をも確実に分離し、且つ捕集して外部に流出させないようにした気液分離装置を大型化させることなく簡単な構成で提供する。
【解決手段】 一端に形成した流入口22の下流側に、流入させた浄化対象気液混合ガスに回転力を付与する径小円筒23を形成した外筒部材21を設け、この外筒部材の下流側に隣接して複数の円筒体27、28を配列し、この円筒体間を連通するように前記円筒体より径小の連通筒30を介在させ、前記複数の円筒体の下方に受液部32を設置するとともに、前記円筒体の最下流側にガスの流出口33を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの重力分離ステップと、水中の特に有機物質の含量を低下するために、高比表面積の無機粉末試薬を水に接触させる少なくとも1つのステップと、少なくとも1つの膜分離ステップとを含む、精製および/または飲料可能性のために水を処理する方法に関する。本発明は、膜分離ステップで導出されるブローオフ生成物(32)を処理し、このブローオフ生成物が、有機物質および微小汚染物質を含有する、低水流量(ブローオフ流量の40%未満)の、粉末試薬の60重量%より多い主要量を含む第1の分画と、高水流量(好ましくは前記第1の流量の4〜20倍)の、膜に拒まれる試薬に吸着されずに、ブローオフ生成物中に濃縮される有機物質の主要量を含む第2の分画との少なくとも2つの分画に分離して処理することからなるステップを含み、この第1の分画(321)は、前記水に前記粉末試薬を接触させることからなる前記ステップの上流の前記水に再導入することを特徴とする。
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【課題】波がある場合であっても効率よく浮遊物を回収することができる水流式浮遊物回収装置を提供する。
【解決手段】水流式浮遊物回収装置1は、サイクロン室10と、サイクロン室10に浮遊物を含む水を導く導水路30とを備えており、導水路流入口31を横切る固定堰51が導水路流入口31に設けられている。固定堰51が導水路30内に進入する波のエネルギを抑えるとともに、導水路30内で生じた反射流を小さくする。この結果、導水路30内に流入した浮遊物が導水路30から流出しないので、浮遊物回収効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】
F含有溶液中のF濃度を従来よりもさらに効率的に低減できる処理方法を提供する。
【解決手段】
F含有溶液にCa化合物を添加し,沈殿物と懸濁質を除去した溶液にAl化合物もしくはFe化合物を添加することにより,Fを更に凝集沈殿させる。F含有溶液にCa化合物を添加して沈殿物と懸濁質を除去する場合,沈殿物と懸濁質を同時に除去しても良いが,沈殿物を除去した上澄液から懸濁質を除去することが好ましい。上澄液中の懸濁質は,ろ過もしくは遠心分離によって除去することができる。本発明によれば,Al化合物等を添加してFを更に凝集沈殿させる際に,CaFが再び溶解するといった問題が少なくなり,従来よりもF濃度を低減できるようになる。 (もっと読む)


【課題】油回収能が高い渦流式油回収装置を提供する提供する。
【解決手段】サイクロン室10と、サイクロン室10に油を含む水を導く導水路20とを備え、サイクロン室10内に浮上した油を吸引してサイクロン室10外に排出する渦流式油回収装置5において、サイクロン室の内径D(m)が下式で与えられることを特徴としている。
D=CQ0.4
ここで、Qは吸油ポンプの容量(m/h)であり、Cはサイクロン室への油水流入量、サイクロン室流入口面積、およびサイクロン室流入口前後の油水ヘッド差にかかわる係数であり、C=0.16〜0.18である。 (もっと読む)


【課題】 清掃業者による定期的な汲み取りでは清掃が不十分であり、コスト高でもあった。
【解決手段】 グリストラップから排液を吸引する吸引装置と、吸引した排液を油分と水分とに分離する油水分離室と、油水分離室内の排液を加熱して油分と水分との分離を促進する燃焼装置とを備え、燃焼装置は油水分離室で分離された油分を燃料として燃焼するものである。前記排液処理装置において、吸引装置に撹拌分離機を備え、吸引装置が吸引した排液中の塵芥及び汚泥を破砕し、除去するものである。また、油水分離室で分離された油分から塵芥及び汚泥を除去して燃料油とする油精製機を備え、精製した燃料油を燃焼装置に燃料として供給することもできる。更に、油水分離室で分離された水分から塵芥及び汚泥を除去して水とする遠心分離機を備え、その水をグリストラップに戻すこともできる。また、前記グリストラップ内の排液処理装置を自動車に搭載した。 (もっと読む)


本発明は、未処理液体中の微生物を除去して清浄で無害な処理液体に転換するにあたり、液体中の微生物に損傷を与え殺滅又は殺菌する機械的処理と液体から塩素含有物質を生成し液体中に注入して微生物を殺滅又は殺菌する塩素処理とを組み合わせた処理を液体に施すとともに、海水搬入路を通して導入された海水に陸上設置あるいは海上設置の無害化設備にて海水中の微生物を殺滅又は殺菌する
無害化処理を施し、処理海水をバラスト水タンクに収容するように構成することにより、設備及び運転コストが低減され、かつ処理液体収容体側の強度低下をもたらすことなく、あらゆる大きさの微生物の殺滅又は殺菌を確実になし得、さらには船舶におけるバラスト水の無害化処理装置の設置スペースを低減して貨物等の搭載スペースを増大可能とし、既存の船舶に対しても無害化処理装置設置のための船体改造コストを最少限に抑制可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


水の曝気処理は直列結合されたリアクタおよび浮上分離槽を使用して行われ、エアレータからの小泡を活性汚泥に取り込み、活性汚泥のいくらかまたはすべてを浮上分離槽内で浮上分離するほど多量の活性汚泥を水中で使用することで行われる。プロセスを実行するリアクタ(1)および浮上分離槽(36)には、少なくとも1つのエアレータ(19、20、21、22)が備えられる。本発明を既存の廃水処理設備に組み込み、そこで利用できるようにする方法を含め、多くの好ましいプロセスおよび設計が本発明を詳しく説明する。 (もっと読む)


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