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Fターム[4D037BA28]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理 (2,721) | 遠心分離、サイクロン (93)

Fターム[4D037BA28]に分類される特許

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【課題】安全にバラスト水の処理を行うことができ、また大幅な設計変更作業が必要でない、タンカーにおけるバラスト水処理装置の配置構造を提供する。
【解決手段】バラストタンク2内のバラスト水をバラストポンプで引き込み微生物の除去または殺菌等の所定のバラスト水処理を行わせしめるバラスト水処理装置4を有し、処理済みのバラスト水をバルブ、排水口を介して船外に排水し、船外から新たなバラスト水を取水するタンカー1におけるバラスト水処理装置4の配置構造において、前記バラスト水内の微生物の除去または殺菌等の処理に必要な装置の全てからなるバラスト水処理装置4を、前記タンカー1の安全区域内である上甲板上であって、危険区域を避けた位置に配置した。 (もっと読む)


脱塩システムは、脱塩のために第1の流れを受容しイオン化するように構成された電気的分離装置及び結晶化装置を含んでいる。結晶化装置は、第2の流れを電気的分離装置に提供して第1の流れからのイオンを運び去るように構成されており、イオンの析出を促進するための結晶化ゾーンと、析出物の分離のために結晶化ゾーンと流体連通した固液分離ゾーンとを画成する。脱塩方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】分離除去対象の不純物を含む被処理物を懸濁した被処理液について、不純物と被処理物との表面濡れ性の差を利用して短時間に高効率でフロスとテールとに短時間に浮選分離でき、簡素な構成でかつ省エネルギーでコンパクト・低コストの、浮遊分離装置及び方法を提供する。
【解決手段】処理槽本体10に被処理液を収容し、被処理液の一部を循環液出口12から取り出して循環ポンプ20で循環液入口13より帰還させかつ処理槽本体10内の下部へ気泡を注入することで、処理槽本体10内の被処理液全体に渦流を生じさせかつ気泡を被処理液に分散させて不純物に付着させることで気泡付着不純物を浮遊させ渦流の中心に集め、気泡付着不純物の集合であるフロスの浮遊堆積が進行した時点で処理槽本体10内の循環液出口12よりも下側へ加水し液面レベルを上昇させて浮遊堆積するフロスを溢流除去し、処理槽本体10内に残る不純物を低減したテールを回収する。 (もっと読む)


【課題】単純な構成とするとともに部材同士の固定や接続を容易にできるサイクロン式のセパレータを提供する。
【解決手段】サイクロン式のセパレータ1は、内側に円形の空間を形成する筒形状に形成された外側円筒部10と、前記外側円筒部10の軸方向一端側に設けられ、前記外側円筒部10の内側の前記空間に連通する通路12aを形成する吸入管12と、前記外側円筒部10の内側において前記吸入管12よりも前記軸方向の他端側に配置され、その内側に軸方向の他端側に向かって径寸法が低減する孔部11aを有する内側円筒部11と、前記外側円筒部10の前記軸方向における一端側に配置され、その内側に前記外側円筒部10内の空間と区画される通路36を形成する上流管16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大量の処理水を高速で処理できる水処理装置を提供する。
【解決手段】水平方向に対して0゜〜40°未満の範囲で螺旋状に巻回した密閉通路からなる螺旋流路を備えたスパイラル式分離装置と、前記スパイラル式分離装置の下流に中空糸膜式濾過装置を備え、前記スパイラル式分離装置は、螺旋流路は上下平坦壁と内周壁および外周壁で囲んだ断面矩形状とし、該螺旋流路の中心側の端部を処理液入口、該螺旋流路の最外円周部の端部を処理済み液出口とし、前記螺旋流路の内周壁および外周壁の内面に沿って処理液中の除去物の捕捉板を着脱自在に設置し、該捕捉板に前記捕捉できる捕捉部を設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 濾過効率を格段に向上できるとともに、濾過膜の損傷及び汚染を抑制でき、廃水処理効率が良好である膜分離活性汚泥処理装置を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 活性汚泥を生物的に凝集させて凝集汚泥体を生成する生物凝集手段により生成された凝集汚泥体及び廃水を混合して混合水を生成し該混合水を生物処理して汚泥含有生物処理水を得る生物処理部と、膜濾過を行う膜ユニットを有して前記汚泥含有生物処理水から膜濾過によって透過水たる浄化処理水を得る浄化処理水生成部とを備えてなることを特徴とする膜分離活性汚泥処理装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑な部材の加工を容易にし、かつ、固液分離機能により分離した破片を安全に捕集するための専用回収容器を不要にすることを課題とする。
【解決手段】垂直円筒形容器2と、該容器の上端外周接線方向に取り付けられた被処理流体流入管3と、前記容器内部の上部側に該容器の軸と平行かつ円周方向に等間隔に配置された複数本の紫外線ランプ4と、これらランプの外周を夫々包む保護管5と、前記容器中心軸位置に配置され、下端が保護管下端位置より下方にあり、かつ上端は前記容器の外部に突出するように配置された処理流体流出管6と、該流出管の下端部に取付けられた保護管下端固定板と、前記容器下方側の内部に設置された逆円錐形管8とを具備し、逆円錐形管の上端は処理水流出管下端位置と同一高さかその下方に位置し、下端は前記容器最底面に接しないように設置され、かつ、上方端が前記容器内径と同一径であることを特徴とする紫外線照射水処理装置。 (もっと読む)


【課題】遠心分離濾過の作業効率を向上することで、油脂成分およびスカム等の微細な汚水物から生ゴミの滓等の比較的大きな汚水物を短時間で十分且つ確実に除去することができ、しかも低コストで浄化処理が行えるようにする。
【解決手段】濾過容器2と、濾過容器2下方に配置された駆動部3と、該駆動部3によって回転可能となるように支承した2次フィルタ槽11と、2次フィルタ槽11内に固定配置し、2次フィルタ槽11と一緒に回転する1次フィルタ槽12と、1次フィルタ槽12内へ上方から汚水を供給する汚水供給管20とを有する。そして、2次フィルタ槽および1次フィルタ槽それぞれに、油吸着機能および透水性を有する材質で構成された濾過紙を内装させる。 (もっと読む)


【課題】分離槽内の原水から、原水に含まれる懸濁物質を容易かつ短時間で分離する固液分離装置を提供する。
【解決手段】2つの円錐形を底面で重ね合わせた紡錐形状を有し、流入した原水を内部で旋回させて懸濁物質と処理水とに分離する分離槽13と、流入した原水が分離槽内で旋回するように、分離槽の中心より外側に設置される流入管12と、分離槽の上部に開口されたフロス排出口を有し、原水よりも比重が小さく分離槽内で浮上した懸濁物質を排出するフロス排出管14と、分離槽の底部に開口されたスラッジ排出口を有し、原水よりも比重が大きく分離槽内で沈降した懸濁物質を排出するスラッジ排出管16と、原水から懸濁物質が除去された処理水を分離槽から排出する処理水排出管18とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


イオン溶質を含む水性液を効率的に精製する方法及びシステムが提供される。液体は、直列で働く複数のスーパーキャパシタ脱塩ユニットによって精製される。第1のユニットは、「充電」モードで動作し、供給溶液を脱イオンして精製された生成液を生成し、第2のスーパーキャパシタ脱塩ユニットは、「放電」モードで動作し、イオンを循環流内へ解放して濃縮液を生成する。第1の脱塩ユニットの産出物は、精製された生成物流として取り出される。第2の脱塩ユニットの産出物は濃縮液であり、共通沈澱ユニットへ誘導され、そこでイオン溶質の一部は沈澱して残りの液相から分離され、残りの液相は、第2の脱塩ユニットへ再循環することができる。位相を異にして動作する2つのスーパーキャパシタ脱塩ユニットを使用することで、共通沈澱ユニットを定常状態条件下で連続して動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】
シリコン等の脆性材料の切削廃液からシリコン微粉末等の固形分を分離し、清浄な切削液主成分を回収して再利用する処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
脆性材料の切削廃液に遠心分離処理を行った後、その回収液にケイ素化合物を添加して濾過をすることを特徴とする脆性材料の切削廃液の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコンインゴット加工による排水から再利用可能なろ過水を得て、さらに、ろ過における濃縮水側からはシリコンスラッジを効率良く回収することができる処理装置を提供する。
【解決手段】シリコンインゴット加工により排出されるシリコン微粒子を含む排水をろ過する中空糸型のろ過手段3と、ろ過手段3の濃縮水を収容する濃縮水槽4と、濃縮水をシリコン微粒子と脱離水とに分離する遠心分離手段5と、遠心分離手段から排出される脱離水を濃縮水槽4に循環させる循環手段6と、を有するシリコン含有排水の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】産廃として処分されている有用資源を回収するものであり、そのための凝集剤を不要にし、凝集剤の注入、急速攪拌、緩速攪拌、沈殿等の設備を不要にして、工場内の純水の原水として高い回収率で再利用可能にする。
【解決手段】有用な金属資源を含む工場からの排水の原水を処理し有用な金属資源を回収する資源回収型水処理方法であって、MF膜(4)を使用して原水をMF膜ろ過して濃縮し(3)、MF膜ろ過して濃縮した濃縮水を遠心力により固液分離し(8)、固液分離し濃縮分離した金属資源を含むスラッジを回収して、固液分離した脱水ろ液を原水に戻すと共に、MF膜によるろ過水を活性炭ろ過するための処理水として放出する。 (もっと読む)


【課題】使用する薬品量を低減し、発生する汚泥量も低減する。
【解決手段】凝集沈澱を行なう前の原水に原水に含まれる懸濁物質を吸着する活性炭を添加する活性炭添加装置10,11と、活性炭を含む原水から、懸濁物質を吸着した活性炭を分離する液体サイクロン20,21と、活性炭を含む凝集沈澱の前の原水を入力すると、液体サイクロン内部で旋回するように液体サイクロンに接続される流入管20a,21aと、液体サイクロン内で沈降した原水に含まれる活性炭を排出する活性炭排出管20a,21bと、原水から活性炭が排出された後の処理水を排出する処理水排出管20c,21cとを備える。 (もっと読む)


【構成】 取水装置12は、たとえば有底円筒状に形成される槽本体18を備え、雨水から混入している異物を分離して、異物を除いた水を取り出して雨水貯留槽14に供給する。槽本体18のたとえば側面には、流入口30が形成され、この流入口30を通して流入管24から槽本体18内に雨水が流入する。また、本体18のたとえば底面には、排出口32が形成され、この排出口32から排出管26を通して雨水から分離した異物が水と共に排出管26から排出される。さらに、槽本体18には、取水管28が設けられる。取水管28の下端部は、流入管24の管底よりも低位の高さ位置で下方向に向けて開口し、その開口が取水口36として機能する。そして、この取水口36を通して、異物を除去した水が取水管28から取り出され、雨水貯留槽14に供給される。
【効果】 異物が除去された水を雨水貯留槽に供給することができる。このため、吸引ホース等を用いて雨水貯留槽内の異物を除去する作業が不要である。したがって、雨水貯留槽の維持管理の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】洗米排水から有価物を効率的に回収する目的で、平易な方法により洗米排水の固液分離を効率的かつ迅速に行うことができる、洗米排水の固液分離方法を提供する。
【解決手段】洗米排水をpH5以下とし、その後、遠心分離を行った。洗米排水に酸を添加して洗米排水をpH5以下とし、又は、洗米排水を室温にて1〜24時間放置して洗米排水に含まれる微生物の作用により洗米排水をpH5以下とする。酸を添加する場合は、クエン酸が好ましく用いられる。或いは、洗米排水をpH5以下とした後、洗米排水にアルギン酸ナトリウム又はキトサンを添加して浮遊物を凝集させ、その後、遠心分離を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射装置内部の処理対象水の流れ方を考慮して適正な紫外線照度を確保し、適切な紫外線照射量を実現できる紫外線照射水処理装置を提供する。
【解決手段】処理水が流入する容器20と、容器内を通流する被処理水に紫外線を照射する紫外線ランプ30A〜30Fと、1本または複数本の紫外線ランプがそれぞれ収納された複数のランプ保護管31A〜31Fと、容器内で被処理水の流速が速い部分のほうが遅い部分よりも紫外線照射量が多くなるように紫外線ランプの状態を制御する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 スラッジの回収に使用する遠心分離装置よりスラッジを取り出す際の作業の軽減化と容易化を図り、メンテナンスの時間を低減する
【解決手段】 湿式塗装室の水槽に貯留される塗料スラッジを含んだ水を導入して遠心分離を行い、導入された水の浄化を行う遠心分離槽を備えた塗料スラッジ捕集装置において、遠心分離槽は、中心に処理水を導入し、浄化した水を排出するための開口部を有する蓋と、遠心分離によって遠心分離槽内に残留堆積する塗料スラッジを収容する容器を設け、該容器は複数に分割したスラッジ箱を円周上に配置し、個別に遠心分離槽内から取り出せる構成とする。 (もっと読む)


本発明は旋回流生成胴体、この旋回流生成胴体に供給される水に空気を注入する空気注入手段、旋回流生成胴体からの排水量を調節して旋回流生成胴体の内部水位を一定に維持する排水量調節手段、旋回流生成胴体に供給される水中に分散されてこの水が旋回流生成胴体を通過する間水の旋回流と空気の泡沫により水の旋回流中心部に向けて浮上して集まる懸濁物質を外部で回収する懸濁物質除去手段により構成されたヒドロサイクロン方式の水中懸濁物質浮上分離装置、を含むので、廃水や下水、用水などの水質浄化工程で発生する浮遊性物質を比較的低費用で效果的に処理できる水質汚染防止システムに関するものである。
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【課題】有機排水の処理効率を向上可能な有機排水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水として有機排水を曝気槽11に導入し、発泡体樹脂組成物の少なくとも表面に光触媒を担持させた光触媒担持体13を被処理水24中で流動させながら有機排水24に曝気処理を行うこと、及び、曝気槽11の側面及び/又は底面に形成された光入射口から光ダクト12を用いて曝気槽11の内部に光を照射することを含む。曝気処理は、曝気槽11の底面に配置された散気管14を通じて行うことができる。 (もっと読む)


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