説明

Fターム[4D043AA03]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 対象とする穀粒 (599) |  (551) | 玄米 (232)

Fターム[4D043AA03]に分類される特許

221 - 232 / 232


【課題】 利用者でない者によりごみなどが投入口内に投げ込まれることを確実に防止することができ、しかも、利用者の手間も省くことができる自動精米設備を提供する。
【解決手段】 利用者が被処理米を投入する投入口20に連通する連通開口部27を開閉する開閉扉28を設け、開閉扉28の開閉を行う昇降用モータなどを制御部により制御することにより、精米処理が終了した後に、開閉扉28を自動的に閉鎖姿勢に移動させて前記連通開口部27を閉鎖してロックする。このように、精米処理終了後に、開閉扉28が閉め忘れることなく、必ず閉じられてロックされるので、利用者でない者によりごみなどが投入口内に投げ込まれることを確実に防止できる。また、開閉扉28が自動的に閉じられるので、利用者の開閉扉を閉じる手間も省くことができる。 (もっと読む)


【課題】 精米対象米がもち米とうるち米との何れの場合でも、その精米対象米に適した精米条件で良好に精米することができる精米設備を提供する。
【解決手段】 玄米である精米対象米がうるち米であるかもち米であるかを判別する玄米種別判別装置と、この玄米種別判別装置50により判別した精米対象米の種別に応じた条件で精米機9により精米処理を行わせる制御部とを備えた。この構成により、精米対象米がうるち米であるかもち米であるかが玄米種別判別装置50により判別され、この精米対象米の種別に応じた条件で精米される。したがって、精米対象米の種別にかかわらず常に良好な状態に精米され、過搗精状態となって精米機9内で詰まりを生じることもない。 (もっと読む)


【課題】農業機械等におけるアクチュエータとして制御モータやソレノイドに代替して小型で安価なアクチュエータを提供しようとする。
【解決手段】作動軸を正逆回転可能に支持し、該作動軸と一体的に設けられる作動アームに、一端を固定枠部に固定した形状記憶合金製線材の他端を連結し、該線材に電流を印加するための電気回路を付設し、かつ上記作動軸には電流印加によって所定範囲に回動した作動軸を電流印加による作動状態を維持する保持手段を設け、該手段による作動状態維持を解除する解除手段を構成してなる。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機のシャッタと揺動クラッチの操作の容易化。
【解決手段】籾摺部1、揺動選別板型の混合米選別部3を具備する籾摺選別機において、前後方向に所定間隔隔てた第1操作溝46及び第2操作溝47、これら操作溝46,47を接続する連通操作溝48によりU字型の操作溝Gを構成し、前後方向及び左右方向に回動可能な操作レバー36を操作溝Gに沿って移動可能に構成し、前記操作レバー36の左右一側には籾摺部へ籾を供給するシャッタ41を開閉操作すべく連動するシャッタ操作アーム39を前後方向に回動自在に設けると共に、上記操作レバー36を左右一側に回動すると前記シャッタ操作アーム39に係合可能で且つ操作レバー36を左右他側に回動するとシャッタ操作アーム39から離脱可能に構成し、前記操作レバー36には上記揺動選別板型の混合米選別部への伝動を入切連動する揺動クラッチに連繋する揺動操作アーム45を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 搗精終了時であっても搗精室内の米粒を搗精不足することなく搗精することが可能な精米機を提供する。
【解決手段】 精米機10に、搗精室11内への原料の供給終了時にあっては、1軸に連なった研削・摩擦ロール12及び搗精スクリュ14,15が回転、停止を繰り返す動作を自動的に行うように制御する制御部17を備えるようにする。 (もっと読む)


本発明は、脱殻された穀物から殻部分を分離するための殻分離器(2)に関する。このような殻分離器は、例えばゴムロール脱殻器に後置されている。当該殻分離器は、互いに上下に位置する2つの選別区域(34,34´)を有している。
(もっと読む)


【課題】 研削・摩擦ロール及び搗精スクリュの分解作業の短縮化及び容易化が可能な精米機を提供する。
【解決手段】 1軸に連なった研削ロール14、摩擦ロール15及び搗精スクリュ16,17の軸端部が着脱可能に結合し、且つ1軸に連なった研削ロール、摩擦ロール及び搗精スクリュを回転可能に軸支する一対の上部主軸19及び下部主軸20を精米機に備えるようにする。さらに、1軸に連なった研削ロール、摩擦ロール及び搗精スクリュを、上部主軸と下部主軸とによって軸支された状態で軸心方向に向かって分離可能とし、1軸に連なった研削ロール、摩擦ロール及び搗精スクリュから少なくとも摩擦ロールを分離した状態にあっては、上部主軸と下部主軸との間から摩擦ロール、研削ロール及び搗精スクリュが取り外せるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動精米装置において、精米の仕上がりを利用者に報知させて、精米後の白米を何時でも取出可能にして、精米の待ち時間を有効に利用できるようにする。
【解決手段】 精米装置2に、この精米利用者を識別する識別手段3と、この識別手段3による識別によって精米仕上がりを報知する報知手段4と、仕上白米を取出す取出装置5を設ける。精米利用者が、玄米を玄米ホッパ1に投入し、識別記号等を設定することにより、精米が自動的に行われる。この精米によって、この精米された白米を取出装置5で何時でも取出できると共に、この精米が仕上がると設定の識別手段3による識別記号に基づいて、報知手段4から精米の完了を報知可能の状態とする。この識別記号を設定の精米利用者は携帯電話器等の受信器によって受信することができ、識別手段3による利用者識別に基づいて取出装置5から白米の取出を受けることができる。 (もっと読む)


【課題】 供給された穀粒を除糠筒に送込み、除糠筒内に駆動回転可能に配備された回転処理体の外周面と除糠筒の内周面との間に穀粒を揚送移動させるように構成した精穀装置において、回転処理体の分解整備を簡単容易にしてメンテナンス性を高めることができるようにする。
【解決手段】 回転処理体4を、駆動機構に連動連結された芯体35に、外周面に搗精作用体45を取付けてなる搗精ロール38を外嵌装着して構成するとともに、芯体35と搗精ロール38とをキー40によって回転伝達可能に連結してある。 (もっと読む)


【課題】 除糠筒に残留した穀粒を短時間で排出可能にして、後続の処理を速やかに開始することができる精穀装置を提供する。
【解決手段】 ホッパ1に投入された穀粒を横送りスクリューコンベア2で除糠筒3の下部に送込み、除糠筒3内に立設配備された回転処理体4の外周面と前記除糠筒3の内周面との間に穀粒を揚送移動させるように構成した精穀装置において、横送りスクリューコンベア2および回転処理体4を逆転駆動可能に構成するとともに、横送りスクリューコンベア2の始端側箇所に開閉可能な排出口13を備えてある。 (もっと読む)


【課題】省スペースで設置ができ、尚且つ製造コストを抑えることができる精米販売機を提供することにある。
【解決手段】貯蔵タンク5,5内にある玄米を計量装置6により計量し、さらに、この計量された所定量の玄米を精米装置1に順次供給して精米を客室タンク22に排出する機能と、この計量された所定量の玄米を精米装置1に順次供給した後、該精米装置1で精米せずにそのまま玄米として客室タンク22に排出する機能とを有し、前記精米装置1は、貯蔵タンク5から送られた玄米を受け入れる精白室10と、精米度合調整手段によって精白室10の米出口13を開閉可能な状態で塞ぐ抵抗板12と、この抵抗板12の閉塞時に前記精白室10内を通過させて玄米を精米しながら米出口13側に送り出す精米ロール11と、精米時に発生した糠を米粒から吸引除去する吸引装置14とから構成し、前記抵抗板12は、玄米の排出時において精米度合調整手段によって、米出口13を開放状態に保つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 利用者が持ち込んだ米粒を精米処理して白米を得ることができるのみならず、その場において所望の米粒(白米、あるいは籾や玄米)を得たいという個々の利用者の異なるニーズにそれぞれ対応することができる自動精米装置及び自動精米装置における精米運転方法を得る。
【解決手段】 自動精米装置10は、精米処理部10A及びこれに併設する貯蔵庫10Bによって構成されている。貯蔵庫10Bは貯蔵した所定の米粒を精米処理部10Aへ供給することができる。これにより、精米処理部10Aは、利用者が持ち込んだ籾または玄米を精米処理して白米を得ることができるのみならず、貯蔵庫10Bからの米粒を処理して、その場で白米、あるいは籾や玄米を利用者に提供することができる。 (もっと読む)


221 - 232 / 232