説明

Fターム[4D043AA03]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 対象とする穀粒 (599) |  (551) | 玄米 (232)

Fターム[4D043AA03]に分類される特許

161 - 180 / 232


【課題】 空気圧縮装置や、風量の大きなファン等を用いることなく、風量の小さな小型ファンにより生成した噴風であっても確実に残留米を排出することができる精米機を提供する。
【解決手段】 送穀室(18)は、横軸(29)と同軸上の円筒(23)によって構成するとともに、該円筒(23)の下半部分を、前記送穀ロール(19)のネジ山部(19a)から円筒(23)内周面までの間隙(d1)が狭い小ハウジング部(24)と、ネジ山部(19a)から円筒(23)内周面までの間隙(d2)が広い大ハウジング部(25)と、前記小ハウジング部(24)と前記大ハウジング部(25)とを接合する傾斜面(26)とにより構成する一方、前記玄米供給路(17)の側壁には、前記円筒(23)の下半部分へ向けて吹掃する清掃用噴風孔(43)を穿設するとともに、該噴風孔(43)には、噴風管(45)を介して小風量の噴風を送給する小型ファン(44)を接続した。 (もっと読む)


【課題】精米装置において、メンテナンス時期を知らせて、精米度合いの維持を図る。
【解決手段】玄米タンクから玄米を一定量に計量して精米室に供給し、該精米室内に設けた回転式の精米ブラシで一定時間精米して排出する精米装置において、前記一定量の玄米の精米を1回の稼働回数として検知する手段と、前記検知手段と接続されて、累積稼働回数をカウントすると共に累積稼働回数として記憶する手段と、前記累積稼働回数を表示する手段を設けている。 (もっと読む)


ヘアラインクラックのある玄米及びその加工方法において、玄米が室温で簡単な方法によって加工され、玄米が精米のように口当たりが良く、調理が容易であると同時にその栄養素を維持することを特徴とするヘアラインクラックのある玄米及びその加工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】利用者の玄米量が白米タンク容量よりも多く、白米タンク内が満量となって精米運転を停止した後に運転を再開する際に、白米を排出したことの検出精度を向上すること
【解決手段】 玄米を利用料金に見合った量だけ石抜き装置1で石抜きし、精米装置2で精米し、白米排出装置9のシャッター28で出口27を塞いだ白米タンク4に白米を貯える際に、白米タンクの満量を満量検知手段26によって検知した場合に精米運転を停止し、精米運転を再開する条件を、白米が白米タンクから排出されたことを排出検知手段で検知することとしてある、コイン精米機の精米再開装置において、排出検知手段には、白米が白米タンクから排出されたことを間接的に検知するために、シャッターを開放する際の白米排出装置の開放動作を検知する開放検知手段44を用い、白米タンクの出口を起点として白米が落下する領域から外れた白米非接触領域46に開放検知手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】
精白能力を向上させながらコンパクトな精米装置にすると共に、多様な白度に仕上がる精米装置にすることを課題とする。
【解決手段】
第一精白ロール(2a)の上部には第一搬送螺旋(3a)を設け、第一精白ロール(2a)と第二精白ロール(2b)との間には第二搬送螺旋(3b)を設け、前記第一搬送螺旋(3a)と第一精白ロール(2a)と、第二搬送螺旋(3b)とを前記第一駆動軸(1a)で駆動する構成とし、前記第二精白ロール(2a)を前記第二駆動軸(1b)で駆動する構成とし、第一搬送螺旋(3a)と第二搬送螺旋(3b)とを同一軸芯上に設けると共に、逆回転に駆動する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、精米の初期から末期にかけて、均一な精白度の精白米が得られる精米方法および精米機を提供することを目的とする。
【解決手段】 搗精室を有する精米機により玄米を精米する精米方法であって、初期精米および/または終了精米において、前記搗精室内に規定量の米を保有する状態で、前記搗精室への玄米の供給および搗精室からの白米の排出を遮断し、一定量の玄米について精米を行い、該精米途中に前記搗精室に玄米を追加供給することを特徴とする精米方法。 (もっと読む)


【課題】バケットに糠が付着することを防止できる粒体昇降装置を提供する。
【解決手段】第1側壁14に設けられた糠付着防止装置37には糠付着防止板36が軸36Aにて回動可能に軸支されており、糠付着防止板36の先端は上昇するバケット32の開口縁端部に干渉する位置にあるため、糠付着防止板36の先端は無端ベルト30に固定され上昇するバケット32と衝突する。この衝撃によりバケット32は付着した糠が剥離し、次いで糠付着防止板36を持ち上げる。糠付着防止板36の先端がバケット32から外れると糠付着防止板36は自重により落下し、次のバケット32と衝突する位置に復帰する。以下順番に無端ベルト30に固定され上昇する次のバケット32も付着した糠が剥離するので全てのバケット32を清浄に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】農産品の結露を防止しつつ、農産品の水分の蒸発を抑制して農産品が平衡含水率を有する状態に保湿することができる農産品の保湿方法および装置を提供する。
【解決手段】保湿対象の農産品を納める搬送ダクト2を含んでループ回路を形成し、保湿ケーシングから還気する保湿用空気中に、ループ回路の途中に配設した噴霧ノズル25によりコロイド相当粒径の細霧を噴霧し、細霧の気化により保湿用空気を細霧冷却加湿し、細霧冷却加湿した保湿用空気を保湿ケーシングに送気し、ループ回路内を循環する保湿用空気の雰囲気中に農産品を保持して保湿する。 (もっと読む)


【課題】 複数の横軸型精穀機を直列に接続した精穀装置において、後段に至る精穀機であっても除糠壁周面を均等に通風して、除糠を効率的に行うことを可能にした精穀装置を提供する。
【解決手段】 複数の精白室で生じた糠を機外に排出する構成の精穀装置1であって、排糠室の天井部3aには外気取入口28を設けるとともに、最上位以外の各多孔壁除糠精白筒の上方には、当該多孔壁除糠精白筒に外気を給風するための外気取入ダクト36a,36b,36cをそれぞれ横架した。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化や負担コストの増加を招くことなく、籾と玄米について共に一定の精白処理を確保することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、投入ホッパ(12)から受けた籾を籾摺処理する籾摺機(14)と、受けた玄米を精白処理する精米機(16)と、これら機器の稼働を制御する制御部とを備えて構成され、上記投入ホッパ(12)に受けた籾または玄米について、その何れか該当種別を識別する米種識別手段(12d)を設け、その米種識別結果が籾である場合に玄米より遅いタイミングで精米機(16)を起動するように上記制御部を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】白度や糠切れが良好で砕米も少ない品質の良い精米を短時間の精米動作で得る。
【解決手段】本体に収容される糖ボックスと、糖ボックスに収容される精米かごと、その糖ボックスと精米かごが本体に収容された状態において精米かご内において回転可能に軸支された精米羽根回転体とを有した卓上精米器であって、精米かごの少なくとも側周部は網状部分を有し、精米羽根回転体は玄米を攪拌するための精米羽根を有し、精米開始から精米終了に至り前記精米羽根回転体の回転速度を逓減させる工程を含むように前記精米羽根回転体の回転を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】精米中の米の昇温を抑制するとともに、精米作業を効率化することができ、耐摩耗性も備えた、精米網を提供する。
【解決手段】精米網10は、精米装置に内蔵された略円柱状の精米ロール11の外周面11aを包囲した状態に配置される六角筒状の部材であって、精米ロール11の外周面11aと対向する精米網10の素材13の内周面13a全体に、セラミックスを含有する溶射皮膜12が設けられている。精米網10は、樋形状をした本体部10mと、その両側に突設された一対の板状の接合部10vとを有する二つの網部材10a,10bを、それぞれの接合部10vの接合面10w同士を互いに密着させて、固定することによって六角筒状に組み立てられている。二つの網部材10a,10bの本体部10mには、米粒の最小外径より隙間の狭い多数の糠排出用スリットが開設されている。 (もっと読む)


【課題】 脱ぷロールの回動を確実に止めて、脱ぷロール交換作業を容易に、かつ、短時間で行うことができる籾摺機における脱ぷロールの回り止め具を提供する。
【解決手段】 一対の脱ぷロール8,9により形成されるロール間隙部Lの籾の供給側K及び摺出側Sの両側に当接する一対のロール当接部材3,4と、該一対のロール当接部材3,4を片持ち支持する支持プレート2とからなり、該支持プレート2には、一端側に一方のロール当接部材3を固定状に支持するとともに、他端側に他方のロール当接部材4を摺動可能に支持するための長孔6を穿設し、該長孔6に挿通したノブボルト7の螺軸7aと前記他方のロール当接部材4に穿設した螺孔4aとの螺合により、他方のロール当接部材4を支持する。 (もっと読む)


【課題】穀粒選別機による選別作業においては、整粒である玄米の取出量が多いのに対して屑粒である小米等の取出量は少なく、単に取出口に袋を設置して袋詰する形態では、袋替作業のタイミングを見過し易く、散漫になり易い。
【解決手段】選別小米の取出を受けて小米を排出して袋詰する小米取出ホッパ1に、この小米取出ホッパ1内に溜った小米を排出させる小米口2と、この小米口2よりも上位にオーバーフロー口3を形成し、この小米口2には、該オーバーフロー口3からオーバーフローする小米重量によって開くシャッター4を設けたことを特徴とする穀粒選別機の小米取出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】揚穀スロワを備えた石抜き精米機おいて、揚穀スロワの詰まりを防止すると共に、揚穀スロワの羽根と揚穀室底壁との隙間を容易に調整できる様にする。石抜き機の小型化を図ると共に、メンテナンスを容易にする。
【解決手段】穀粒ksに混入している石sを除去する石抜き機部5と、該穀粒kを精穀する精米機部3と、前記石抜き機部5から揚穀室28に供給される穀粒kを、揚穀羽根54により前記精米機部3に揚穀する揚穀スロワ26と、を備えた石抜き精米機おいて;前記揚穀スロワ26が、精米機部を停止した時、残留穀粒を排出するための遅延運転制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を招くことなく、籾摺精米の終了間際の籾摺りが不十分な処理米を含む籾の全量について一定の精白度を確保することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、籾を籾摺処理する籾摺機(14)と、この籾摺機(14)により籾摺された処理米を精白処理する精米機(16)と、精米機(16)の精白度を制御する制御部とを備えて構成され、前記制御部は、精米作業終了間際の信号を検出すると、終了までの間、精米機(16)の精白度を上げるよう制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 固定選別筒体内においてその内面に被選別穀物を摺接する作用をもって被選別穀物に与える衝撃を少なくし、破砕等の損傷を起こすことなく粒径選別をすることができる穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】 穀粒選別装置1は、被選別穀物を粒径選別する装置である。穀粒選別装置1は、規定網目の選別網面4を有する固定選別筒体2と、固定選別筒体2の内面に接して回転する可撓性板5からなる掻き上げ回転体3とで構成する。固定選別筒体2の一端面は一体の側面板6で閉じてあって、側面板6に被選別穀物の供給口7を形成するとともに側面板7の外面に沿って供給ホッパ8を一体に設けてある。装置外装体11の固定選別筒体2の開口している他端面が対向する面には、固定選別筒体2から被選別穀物を排出する排出口12を設けてある。 (もっと読む)


【課題】
安価な構成で穀粒の表面を薄く広く剥ぎ取るようにして玄米の全表面をムラ無く削ることができる精米装置にすることを課題とする。
【解決手段】
駆動軸(1)で回転駆動する円筒状の精白ロール(2)の外周面に、前記駆動軸(1)と並行するライン状の溝部(d)(e)を設定間隔毎に多数形成したことで、精白室m,nに充填される玄米の表面が次々と回転する溝部に当接するため玄米の表面の糠層を剥ぎ取ることができ、仕上がりの良い精白米に仕上げることができるものでありながら、精白ロールの加工がライン状の溝を形成するだけなので簡単な構成でコストの安い精米装置にすることができる。 (もっと読む)


【課題】経済的に効率よく米の周囲の糠を除去できるとともに、他の穀物類にも利用できる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】内部に設けた回転ロールにより、穀類の精穀を行う、精穀装置であって、前記回転ロールは、回転軸と、円周方向の外周面に複数の切削刃を設けた、複数枚の回転円盤とを組み合わせて構成し、前記回転ロールの、少なくとも前記回転円盤の円周方向の外周面には、穀類を前記回転ロールの軸方向に搬送する送穀溝を設けたことを特徴とする、精穀装置。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らして構成を簡素にした縦型摩擦精穀機を提供する。
【解決手段】本発明に係る縦型摩擦精穀機の一例である縦型研削摩擦一体形精穀装置10は、縦方向に筒状である摩擦精穀筒58を備えており、摩擦精穀筒58の内側には摩擦精穀室60が形成されている。摩擦精穀室60の底側には環状の穀粒排出口60Aが形成されている。また、縦型研削摩擦一体形精穀装置10は、摩擦精穀室60の底側に設けられた抵抗弁80を備えている。抵抗弁80は、摩擦精穀室60内の米粒による押圧力に応じた開度で穀粒排出口60Aを開放するように穀粒排出口60Aに向けて付勢されており、精米するための抵抗が摩擦精穀室60内の米粒に付与されている。この構成により、抵抗弁80の内周側を他部材に非接触とすることができる。 (もっと読む)


161 - 180 / 232