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Fターム[4D043AA03]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 対象とする穀粒 (599) |  (551) | 玄米 (232)

Fターム[4D043AA03]に分類される特許

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【課題】石抜装置等を精米装置の側方に設置しても、精米作業や追加された所望の作業が可能な穀物調整装置を提供する。
【解決手段】穀物調整装置1は、玄米から小石を除去する石抜装置10と、この装置からの玄米を白米にする精米装置30を有する。石抜装置10は、上部が開口して側部に排出口を備えた箱状の本体部と、これ内に着脱可能に装着される石抜側ホッパと、本体部の前板、後板のいずれに着脱可能に取り付けられる張込板を有し、石抜側ホッパは、本体部に対して前後反転して挿着可能である。精米装置30は、石抜装置10からの玄米を上方に搬送する搬送部31と、この側方に配設された搬送部31からの玄米を白米にする搗精部35を有し、搬送部31と搗精部35を取り付けた枠組み61は、左右方向に入れ替え可能である。搗精部35の下方に小米取り部50を設け、小米取り部50は、精米装置30の前方、左右一方側及び他方側のいずれかの方向に向いて配設可能である。 (もっと読む)


【課題】構成の簡易化による製造コストの低減のみならず、信頼性およびメンテナンス性の向上により、穀粒選別部の振動および風選塵埃による過酷な条件下において無人自動システムのコンポーネントとしての適合性を確保することができる石抜装置のゲート部構造を提供することにある。
【解決手段】石抜装置のゲート部構造は、石抜ゲート12gと、回収ゲート14gとから構成され、上記石抜シャッター板12sは、石抜ゲート12gを開閉する第1と第2の動作位置A,Bについてスライド動作可能に支持するとともに、これら第1と第2の動作位置A,Bの他に第3の動作位置Cまで延長してスライド動作可能に支持し、この第3の動作位置Cは、石抜ゲート12gを閉じたまま上記回収ゲート14gを開くように回収シャッター板14sに作用する位置に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】料金切れ等によって投入玄米が適正下限量より少ない場合について、装置構成の複雑化を招くことなく、所望の精白度に満たない搗精不良を回避することができる精米施設を提供する。
【解決手段】精米施設は、穀粒の投入を受ける投入ホッパ2と、この投入ホッパ2から穀粒を取込み移送する移送機構6,7と、この移送機構6,7を介して受けた穀粒を搗精する精米機4とを備えて構成され、上記投入ホッパ2には、投入穀粒の有無を検出するための投入センサー2bと、搗精処理上の最小限度として設定した投入下限量を検出する下限センサー2cとを備え、これら投入センサー2bおよび下限センサー2cによる穀粒の検出を条件に上記精米機4を作動可能に制御構成したものである。 (もっと読む)


【課題】玄米の表面を研削して一分以下の極薄状に玄米糠表層を研磨して削り、玄米糠表層を研磨しても「〜分つき米」ではなく玄米として取り扱われ、かつ水分の吸収が玄米のままより数分の一速く、甘みが出て、利用分野が拡大し得る玄米糠層の研磨方法及び装置を提供する。
【解決手段】玄米糠層の研磨装置は、研磨ロール10の表面と外側の除糠スクリーン12との間に玄米を軸方向に移送し得るランダム状の配置で研磨ロール10に突設した複数の突起部11で囲まれる研磨凹部のスペースS内を通り玄米を軸方向に移送し、各突起部11の片面に設けた案内溝14を研磨ロール10の回転方向の前進面側に位置させ、この研磨ロール10を回転させることにより各研磨凹部のスペースSと回転方向に隣接する突起部11と突起部11間のスペース内での混合、移動で玄米粒同士を互いに接触、摩擦させながら玄米粒表面を回転研磨し、玄米糠層を一分つき以下の極薄状に研磨するように構成している。 (もっと読む)


【課題】傾斜多孔板を簡易に分離清掃することが可能な石抜装置の選別部構造を提供する。
【解決手段】石抜装置の選別部構造は、振動動作可能に支持されるとともに内設の送風羽根(7)により選別送風する風洞(6)と、この風洞(6)の左右の案内側壁(11)によって形成される送風口部(6a)に傾斜姿勢で取付けられて送風を受けつつ傾斜上方の石抜ゲート(12)に向けて振動送り選別動作をする傾斜多孔板(5)と、その傾斜上部に形成した開閉可能な回収ゲート(14)から残米を回収するための残米回収通路(9)を備えて構成され、上記傾斜多孔板(5)は、風洞(6)の送風口部(6a)を形成する左右の案内側壁(11)間の全幅(W)の寸法に及んで形成し、その片側の案内側壁(11)の外側方に上記残米回収通路(9)を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】
利用者には、一連の精米作業の進行度合いが分からないために、正常に運転されているにもかかわらず、不要なコインを投入したりしていた欠点を解消する。
【解決手段】
操作室(3)に面した操作盤(6)には、コイン投入口を有したコインメック(33)に投入されたコインの枚数あるいは金額を表示する投入コイン表示手段が設けられ、コイン枚数が表示される投入コイン表示手段の場合には精米作業開始後に所定時間毎にコイン枚数が1枚ずつ減算されて投入コイン表示手段に表示されるよう構成し、投入金額が表示される投入コイン表示手段の場合には所定時間毎に所定金額ずつ減算されて投入コイン表示手段に表示されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】残米処理を適切に行って、コイン精米設備の中に米が残ってしまうことを防止したり、最小限に抑えたりすることができるコイン精米設備の残米処理方法を提供する。
【解決手段】精米機9と、精米機9への処理対象米を溜める精米タンク13と、石抜機8と、石抜機8への処理対象米を溜める石抜タンク11と、石抜タンク11から石抜機8への処理対象米の供給状態を検知する石抜側検知センサ22と、精米タンク13から精米機9への処理対象米の供給状態を検知する精米側検知センサ23と、精米側検知センサ23により精米機9への処理対象米の供給動作が終了したことを検知した際に、石抜側検知センサ22により石抜機8への処理対象米の供給状態を検知して判定し、この場合に石抜機8への処理対象米の供給があることを検知した際には、利用客に対して貨幣の追加を促す処理を行わせる制御手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】砕米の発生を極力抑えることができる精米器を提供すること。
【解決手段】内部に電動機16が設けられた精米器本体2と、側周部及び底部の外周側に網状部24を有すると共に玄米Rを収容する精米容器4と、この精米容器4内に設けられると共に前記電動機16の回転に伴って回転し前記精米容器4内の玄米Rを撹拌する精米体5とを有して構成される精米器1において、前記精米体5を、軸体32と、この軸体32の下部にこの軸体32の軸方向に対して放射方向に設けられた一対の円柱状の棒状体33とで構成することで、前記棒状体33が玄米Rに衝突した際にこの玄米Rに衝撃が集中しないと共に、前記玄米Rが前記棒状体33の上下をスムーズに流れるため、玄米Rが必要以上に激しく動かず、これによって、玄米Rの温度が高くなりすぎないので、砕米の発生を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 タンク内壁面に取り付ける突条をタンクと同じ素材で形成して製造コストを安価にするとともに、搗精能力の向上を図ることを可能にした家庭用精米機を提供する。
【解決手段】 除糠用多孔壁6を備えるとともに、下部周壁の内径が上端部よりも小さい円筒状の臼形に形成した臼形精米容器4と、これを包囲する集糠容器10とを、ほぼ円筒状の外枠2a内に着脱自在に収容して、その開放上部を蓋5で被覆するとともに、臼形精米容器4の底部中央には攪拌用突片13を備えた縦軸12を立設し、外枠2aの下方には、縦軸12を駆動させる駆動手段3を内蔵してなる家庭用精米機1において、円筒部7内周壁には、プレス加工によって膨出させた複数の突起部27…を、該突起部27…の高さ方向のほぼ中央が攪拌用突片13の下端縁13aの延長線Pと交差し、かつ、円筒部7の円周方向で等間隔に設けた。 (もっと読む)


【課題】
簡単な装置でかつ迅速に未精白米の発生を防止する精米装置の構成にすること課題とする。
【解決手段】
穀粒供給口(15)及び穀粒排出口(19)を形成する精白室(N)と、該精白室(N)に供給する穀粒を貯留する貯留ホッパ(10)と、前記穀粒排出口(19)側に精白室(N)内の精白圧力を調節する圧力調節手段(25)とを設けた精米装置において、精白処理作業開始直後及び精白処理作業終了間際に前記圧力調節手段(25)が穀粒排出口(19)を閉状態にする位置に移動して精白室(N)内の穀粒を精白処理する未精白米防止処理工程を設けると共に、貯留ホッパ(10)から設定量の穀粒を採取する穀粒採取手段(M)を設け、該穀粒採取手段(M)で採取された穀粒は精白処理作業終了間際の未精白米防止処理工程時に精白室(N)に供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動源となるモータ等を収容した外枠から臼形容器及び集糠容器を一体で容易に取り出すことができ、かつ、台所等狭い場所に置く場合であっても手狭になることのないスマートな形状の家庭用精米機を提供する。
【解決手段】集糠容器10の外周フランジ10aを支持するために立設した内側リブ29には、集糠容器10の脱着の際の位置決め又は外枠2aとの周り止めのための、内側リブ29を縦方向に一部切欠いて高さを低くして形成した嵌合凹部30と、集糠容器10を手で持ち上げる際の手掛けスペースとするための、内側リブ29を縦方向に切欠いて内側リブ29を無くした空間部31とを、それぞれ複数設けた構造とし、一方、集糠容器10の外周フランジ10aは、嵌合凹部30と同形状の嵌合凸部34を複数設けるとともに、外周フランジ10aから外側リブ28までの間の短い水平状の手掛け35を複数突設した構造とした。 (もっと読む)


【課題】粒体の胚芽が得られないという課題、作業時間が短くて作業効率が低く、メンテナンスが容易でないという課題。
【解決手段】略密閉状態のケース2の一方側上部に、精米工程で発生した糠を搬送する糠搬送供給筒3の終端を接続する糠供給口6を形成し、前記ケース2の他方側に、糠を排出するように糠吸引排出口7を形成し、前記ケース2内には、前記糠供給口6と前記糠吸引排出口7との間に一次選別風路Fを形成し、該一次選別風路Fに設けた一次選別装置5により粉体の糠と粒体の整粒および小米ならびに胚芽とを風選別により一次選別し、前記一次選別装置5に続いて該一次選別装置5により選別した粒体の中から整粒を回収発見すると共に、胚芽を風選別する二次選別装置31を設けて構成した胚芽分離回収装置。 (もっと読む)


【課題】残米処理を適切に行って、コイン精米設備の中に米が残ってしまうことを防止したり、最小限に抑えたりすることができるコイン精米設備の残米処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のコイン精米設備の残米処理装置は、残米回収動作と石などの異物を処理対象米とともに排出するための異物排出用動作とを行う石抜機と、異物排出用動作を終えた後に石抜機の残米回収動作を行わせ、この石抜機の残米回収動作を行った後に、異物排出用動作を再度行わせる制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】残米処理を適切に行って、コイン精米設備の中に米が残ってしまうことを防止したり、最小限に抑えたりすることができるコイン精米設備の残米処理方法を提供する。
【解決手段】精米室57から外部に通じる白米排出口の開度を調整する開度規制部材60を、その上端面が精米ロール55の前記突部下端に臨む姿勢で昇降自在に配置させ、前記開度規制部材60を昇降させる手段を設け、精米室57への処理対象米の供給がなくなったもしくは供給量が減少した終了精米時に、精米室57内の処理対象米を排出させない白米排出口閉鎖状態で精米動作を行った後に、白米排出口を開放して精米室57内の処理対象米を排出する終了排出動作を行うコイン精米設備の精米機において、前記終了精米時に、終了排出動作を行った後に開度規制部材60をその上端面が精米ロール55の突部下端に接近するように上昇させ、その後に精米室57内の処理対象米を排出する終了排出動作を再度行わせる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は籾と玄米との判別のみならず、うるち玄米と餅玄米との判別をできるようして多くの種類の穀粒を適切な精白度で自動精米処理できるようにすることを目的とする。
【解決手段】
籾摺装置(7)と、籾摺装置(7)の後工程にある精米装置(10)と、光源(52a)及び光源(52a)を穀粒に照射して透過した光を受光する太陽電池パネル(52b)からなる穀粒検出器(52)と、前記透過した光量によって変化する太陽電池パネル(52b)の発電量を検出し、該発電量から籾、うるち玄米、餅玄米の別を判別する穀粒判別手段(26)とを設けた自動籾摺精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】 圧送風の風選部への逆流を防止するとともに、微細な籾殻等の夾雑物を撒き散らすことを防止し、脱ぷ風選機周囲の環境を悪化させることのない脱ぷ風選機における籾殻排出装置を提供する。
【解決手段】 エアロックバルブ44は、ロータケース42内を複数の羽根43aを放射状に取り付けたロータ43が回転することにより籾殻を順次下方へ繰り出す構成とする一方、ロータケース42には、ロータ43の羽根43aが下向きの位置から上向きの位置に回転する側の側壁に、所定幅寸法で軸方向に沿ったスリット状の吸気口48を穿設するとともに、該吸気口48と籾殻送風機46の給気側との間を送塵管50を介して連通した。 (もっと読む)


【課題】識別手段を安価にすると共に識別手段の誤作動を抑制する。
【解決手段】自動精米装置10では、運転が開始されると、張込みホッパ14へ投入された籾M又は玄米Gが籾摺機18へ供給されて所定時間脱ぷ処理され、籾摺機18の籾殻検出器62が籾殻Kを検出した際には張込みホッパ14へ投入された米粒が籾Mであることが識別される一方、籾殻検出器62が籾殻Kを検出しない際には張込みホッパ14へ投入された米粒が玄米Gであることが識別される。ここで、籾殻検出器62がリミットスイッチと籾殻感知板とを有する構成であるため、張込みホッパ14へ投入された米粒が籾Mであるか玄米Gであるかを、安価な構成で識別できると共に、誤動作を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ロール部を容易に加工する。
【解決手段】摩擦精穀ロール56では、ロール部64が軸方向に分割された複数の分割部64Aによって構成されており、ロール部64の外周に平行突条56Aが取り付けられて、複数の分割部64Aが接続されている。このため、ロール部64が軸方向に長い形状であっても、各分割部64Aを軸方向に短い形状にでき、各分割部64Aを容易に加工できて、ロール部64を容易に加工できる。 (もっと読む)


【課題】
コイン籾摺精米機にあって、籾米の場合は、籾米の種類や、作柄、状態等によって籾米量の嵩が異なることが多く、また、籾米と玄米の供給が切替られて処理されることがあり、供給オーガの速度を早くするだけでは、各部の安定した供給量を維持し難い。
【解決手段】
籾摺装置(3)と石抜装置(5)との間には籾摺装置(3)を通過した玄米を一時貯留する石抜装置用ホッパ(4)と該石抜装置用ホッパ(4)内の玄米を設定量ずつ石抜装置(5)に繰出する繰り出しバルブ(8)と石抜装置用ホッパ(4)内の穀粒の有無を検出する石抜装置用ホッパセンサ(9)とを設け、
該石抜装置用ホッパセンサ(9)の穀粒有無の検出に基づいて供給オーガ(1)を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】精米ブラシの回転軸が回転していないことを早急に知ることができるようにして、故障による精米効率の低下を最小限に留めると共に、精米精度を維持する。
【解決手段】玄米タンクから玄米を一定量に計量して精米室に供給し、該精米室内に設けた回転式の精米ブラシで一定時間精米して排出するバッチ式の精米機を備え、該精米機を複数台並設している精米装置において、前記各精米機の精米ブラシを回転駆動させる回転軸の回転検知手段を設け、前記回転検知手段により、前記回転軸が予め設定している回転作動時間内において回転停止したことが検知されると、該回転停止した精米機に故障が発生したことを表示する手段を設けている。 (もっと読む)


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