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Fターム[4D043AA03]の内容

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Fターム[4D043AA03]に分類される特許

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【課題】大型構成の精米機にあっても、除糠筒の着脱に際して、抵抗板の開閉伝動系の煩雑な分解調節作業を要することなく、取扱い重量を小さく抑えてメンテナンス作業の際の取扱いを容易化することができる精米機の搗精装置を提供することにある。
【解決手段】精米機の搗精装置は、前面側から着脱可能な除糠筒3と、その排出口3aに、抵抗板4、開閉アーム4a、進退軸6を備えて構成され、上記除糠筒3には開閉アーム4aを一体的に軸支し、この開閉アーム4aと進退軸6とを連結して両者の間には、同進退軸6の前進方向動作の係合当接によって抵抗板4を弾性加圧する閉鎖側係合機構11と、同進退軸6の後退方向動作の係合当接によって抵抗板4を開く開放側係合機構12とを設け、この開放側係合機構12の相互に係合する係合部の一方は、非係合位置に切替え可能な係脱切替部材15によって構成したものである。 (もっと読む)


【課題】精白室に搗精網を出し入れする際に、抵抗装置を簡単に邪魔にならない位置にすることができる様にするとともに、精白室と抵抗装置との芯ずれが起きない様にする。
【解決手段】精白室内に着脱自在に挿着される搗精網13と、該搗精網13を固定している口金14と、該精白室の白米排出口に対向する抵抗装置20と、該白米排出口から排出される白米の流れを規制する出口受34と、を備えた一回通し式精米機において、前記抵抗装置は、固定板22に固定され、前記固定板22は、その上部側がスプリングヒンジ24を介して前記白米排出口の上部側の取付板に連結され、その下部側は、押しボタン26により前記白米排出口の下部側に固定され、前記口金14は、前記固定板22により固定される。 (もっと読む)


【課題】 穀粒選別装置そのものに、穀粒選別装置の機能として本来ないしは多くの場合に必要とする昇降機能を略完全に合体させることにより、利便性及び汎用性にすぐれた穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】 穀粒選別装置1は、被選別穀粒を粒径選別する選別部2と、選別部2に被選別穀粒を揚送搬入する昇降部3とで構成される。選別部2の被選別穀粒供給側に昇降部3の揚送上端部を接続してある。昇降部3の揚送上端部には電動機4を装着してあって、この電動機4により昇降部3及び選別部2を同一軸により駆動する構成とする。選別部2は、横長の回転選別網筒5を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を1名だけでも良好に行うことが可能となり、また、メンテナンス作業の際に感電することを最小限に抑えることができる自動精米設備を提供する。
【解決手段】仕切壁2により建屋31内が客室3と機械室4とに仕切られた自動精米設備において、メンテナンス用のリモートコントローラ40を設けて、このリモートコントローラ40を有線または無線で信号の届く範囲内で移動可能に配設する。これにより、リモートコントローラ40を操作しながら、メンテナンス対象となる構成要素装置を目視したり、構成要素装置に対して必要な修理などの処理を行ったりすることができて、1人だけでも良好にメンテナンス作業を行うことができて、作業能率が向上する。また、2人で声を掛け合いながら生じていたようなタイミングのずれによる危険な場面も生じ難くなり、安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 米粒の過剰な研削や割れ、温度上昇を抑え、また、適切な時間だけ精米処理および研米処理を行い、内部に米粒が残留せず、さらに砥粒などの脱落のおそれのない縦型で揚穀式の精米機を提供する。
【解決手段】 搗精体1が、研削部7および移送部6を備える研削ブロック4と、研磨部8および移送部6を備える研磨ブロック5と、を複数段積み重ねてなる。研削部7または研磨部8と移送部6とが交互に積み重ねられるので、米粒に順次付勢力が加えられ、搗精室3内に米粒が残留しない。また、移送部6は、米粒に対し上向きの付勢力を加える正リード部22および下向きの付勢力を加える逆リード部23を備えており、米粒が搗精室3内に滞留する時間を長くし、十分な精米および研米が行われる。さらに、ローレット加工により形成された切削刃26を備えており、砥粒の脱落のおそれがない。 (もっと読む)


【課題】機械室の設置スペースを最小限に抑えることができながら、メンテナンスも良好に行うことができ、さらには、糠の回収作業も容易に行える自動精米設備を提供する。
【解決手段】建屋21の機械室4に臨む箇所に設けられた外開き式の機械室扉23の、機械室4側の面に、糠収容容器22を取り付けている。機械室扉23を外部に向けて開けた場合には、機械室扉23に伴って糠収容容器22が建屋21の外部に移動し、この糠収容容器22の収容スペースとして用いていた空間が空くので、この空間をメンテナンス作業用のスペースとして兼用する。これにより、機械室4の設置スペースを最小限に抑えることができながら、メンテナンスも良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】精白効率が良く、精白仕上げ精度の良い精米装置を提供する。
【解決手段】
第一精白ロール(3c)と、該第一精白ロール(3c)の後工程の第二精白ロール(3e)をそれぞれ縦軸回りに回転する構成とし、
第一精白ロール(3c)の外周をスリット(n1)を多数形成した第一精白網体(7)で覆い、第二精白ロール(3e)の外周をスリット(n2)を多数形成した第二精白網体(9)で覆い、第一精白網体(7)のスリット(n1)の方向を傾斜して形成し、第二精白網体(9)のスリット(n2)を略垂直に形成したことを特徴とする精米装置とする。 (もっと読む)


【課題】精米初期時及び精米終期時の循環精米時には石抜き機の駆動を停止して消費電力の削減を図ることができる石抜き精米機を提供する。
【解決手段】精米機6と石抜き機7との連結部分には、搗精処理済みの米粒を石抜き機7側へ案内する石抜き機投入樋14と前記玄米ホッパー3側へ案内する玄米戻し樋15とに分岐した精品排出樋12を配設するとともに、その分岐部には二方向に切り替え可能な二方向切換弁13を内装し、石抜き機投入樋14側に切り替えたときには、揚穀機4及び精米機6の駆動を継続させながら、石抜き機7の駆動を開始させるリミットスイッチを設けた。 (もっと読む)


【課題】糠の排出位置を隣の糠袋に切り替える際に特別な装置が不要であり、しかも、糠袋及び製品用の米袋を付け替える際、袋の付け替え作業に手間を要しない石抜き精米機を提供する。
【解決手段】糠回収装置8は、精米機6で発生する糠を吸引する単一のサイクロン8aと、サイクロン8a下部に設けた排出装置8eと、排出装置8eを、サイクロン(8a)下方に設置した複数の糠受袋N1,N2直上に移動させる移動機構8h,8i,8kとを備えており、石抜き機7の選別ケース7cの揺り下げ側に設けた精品排出樋7eが、糠回収装置8と隣り合うように設置し、精品排出樋7e下方に設置した精品袋Sが、サイクロン8a下方に設置した複数の糠受袋N1,N2と横一列に並べられる配置構成とした。 (もっと読む)


【課題】糠量が容易に確認でき、屑粒シュート下方に屑粒回収用の袋を設置した際にも、糠回収容器を容易に着脱可能な糠取装置を提供する。
【解決手段】回転可能に立設する選別筒1内に供給する穀粒を揚殻しながら粒径の大小によって選別し、該選別した屑粒を機体2側方の下方に向け傾斜延設した屑粒シュート3から放出し、該屑粒シュート3傾斜底面に張設した糠落網4から糠を分別落下させ下方へ放出する糠シュート5を設けた穀粒選別機において、前記屑粒シュート3先端部下方に穀粒袋6を配置して屑粒を袋詰め可能に構成するとともに、該穀粒袋6と機体2との間の機体2側、且つ、糠シュート5下方に、機体2側壁に沿う形状の糠回収箱7を配置させてなる縦型穀粒選別機の糠取装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】精米工程を一回通すことで砕粒がほとんど発生することなく、簡便に無洗米を製造することができ、しかも、設置スペースが可能な限り小さい石抜き精米機を提供する。
【解決手段】送穀室18内に、送穀ロール19を回転可能に軸装するとともに、精白室20内に、送穀ロール19の穀粒の移送の逆方向に移送する精米突条22を形成した精白ロール21を回転可能に軸装するとともに、送穀ロール19及び精白ロール21を同一軸上で毎分1800回転以上の回転数で回転させ、さらに、精白室20での吸引静圧が約500Paとなる吸引排風機を設置した。 (もっと読む)


【課題】 従来技術には(1)研削式は、温度上昇が発生し、米の品質が変化してしまう。(2)米に圧力がかかってしまい、米の品質が変化してしまう。
(3)糠だけでなく、米の表面や胚芽まで切削してしまう無洗米の状態で精米することができない。また、胚芽米の精製を行うことができない。(4)お米は、産地によって大きさや硬さ等に差異があり、精米した後、新たに種類の違ったお米を精米する場合は、前に精米処理したお米が残っていると都合が悪いという問題があった。
【解決手段】 精米円筒ロール4の外周面には螺旋体19を設け、精米円筒ロール4と網筒2間で未処理米相互間に作用する摩擦力と切削力とによって未処理米表面の糠層を除去して、この糠を圧縮機等からの送気を精米円筒ロール4に形成した通気孔15を介して内側から網筒2側に噴射させて網筒2外へ排出できるようにした米を無洗米化できる精米装置。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を招くことなく、最小限の機器構成により、持参した玄米の精米のほかに、玄米の販売提供および収納玄米による白米の精米処理販売提供を可能とする米販売機能付精米設備を提供する。
【解決手段】米販売機能付精米設備は、玄米を精白処理する精米装置(4)と、収容容器(R)に収容した販売用の米を収納する収納室(9a)と、料金投入口(8b)と、各種装置の動作制御を行う制御装置(C)と、料金を料金投入口(8b)に投入すると解錠されて収納室(9a)内の収容容器(R)の取出しを可能とする収納扉(9b)とを備えて構成したものである。 (もっと読む)


【課題】精米時及び残米排出時の噴風の流れを簡便な構造で制御し、精米時の冷却、残米排出を確実に行う。
【解決手段】吸引ファン8と噴風ファン7を備えた精米機であって、精米時には、前記吸引ファンにより精米室内の糠を吸引させるとともに、噴風導入口31を閉にして前記噴風ファンによる噴風を噴風入口42のみに供給させ、残米排出時には、前記吸引ファンによる糠の吸引を停止させ、前記噴風導入口31を開にして前記噴風ファンによる噴風を前記噴風入口42及び前記精米室の穀粒通路Lの上流側に供給させる。 (もっと読む)


【課題】玄米の石抜きから精米に一連の精米工程を簡単に、しかも確実に行い得る精米装置を提供する。
【解決手段】互いに独立な精米機4と石抜き機2とを接離可能に連結した精米装置であって;前記精米機は、玄米ホッパー42と、該玄米ホッパーの下方に設けられ、かつ、前記石抜き機の排出樋14が連結される連結開口部22とスロワーに連通する開閉可能な連通開口部34とを備えた貯留タンク3と、該連通開口部から供給される玄米を前記玄米ホッパーに揚穀するスロワー45と、を備え、前記石抜き機は、穀粒ホッパー12と、該穀粒ホッパーから供給される穀粒を玄米と異物に選別する選別部13と、該選別部に連設された排出樋14と、を備え、前記玄米ホッパーは、オーバーフローシュート5を介して前記穀粒ホッパーに連通している。
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【課題】 精米処理後の処理対象米の白度が使用者が希望する白度になる状態で、精米処理手段にて精米処理を行うことが可能となる精米処理設備を提供する。
【解決手段】 投入部に投入された処理対象米を精米処理して取出部に排出する精米処理手段と、この精米処理手段における白度調整状態を変更調整する白度調整手段34と、複数の基準白度情報のうちのいずれかを指令する手動操作式の白度設定手段62a〜62dと、精米処理手段11及び白度調整手段34の作動を制御する運転制御手段100とが備えられ、基準白度情報に対する微調節情報を指令する手動操作式の白度微調節手段BTが設けられ、基準白度情報と微調節情報とに基づいて求めた調節白度情報に対応する白度調整状態に白度調整手段34を調整し、リセット用判別条件が満たされると、白度微調節手段BTを無調節状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】
プリペイドカードを決済手段として利用者の持参する玄米を精米処理する精米設備において、精白処理中にプリペイドカードの残高が無くなった時に適切な精米設備の停止が行なうことを課題とする。
【解決手段】
精白処理中に前記カードに入力された残高が無くなると、繰り出し手段(11)の駆動を停止した状態で搬送手段(9,10)や精米装置(2)に残留する穀粒の処理を行ない、残留する穀粒の処理を行った後に搬送手段(9,10)と精米装置(2)の駆動を停止する構成としたことで、精米設備内に穀粒が残留することを防止する。 (もっと読む)


【課題】精穀後の袋詰め前に糠玉を除去することができる仕組みの糠玉除去装置を提案する。
【解決手段】本発明による糠玉除去装置は、穀粒が通過するメッシュサイズをもち、水平回転しつつ上下に振動する篩網10と、該篩網10の下方に設けられた排出路20と、篩網10を囲むハウジング30と、を含んで構成される。この糠玉除去装置は、動作中の篩網10上に移載された穀物が該篩網10を通過して排出路20へ排出される一方、穀物に混入している穀粒よりも大きい異物は篩網10上に残ると共に、篩網10上に残った異物が、篩網10の周縁部からハウジング30内へ排出されるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成の簡易化により製造コストの低減のみならず、信頼性およびメンテナンス性の向上により、穀粒選別部の振動および風選塵埃による過酷な条件下において無人自動システムのコンポーネントとしての適合性を確保することができる石抜機のシャッター駆動装置を提供する。
【解決手段】シャッター駆動装置は、2つのゲートの各シャッター板12s、14sを3位置動作で個別開閉するように進退動作可能に支持されたスライドレバー12sと、その駆動部とから構成され、上記スライドレバー12sは、そのスライド駆動のための係合部12rと、この係合部12rに係合可能な偏心ピン34を起設した回動可能な回動アーム33とを備え、この回動アーム33の180度の回動範囲内の異なる角度位置の3箇所A、B、Cに同回動アーム33の通過検出用の位置センサー35、36、37をそれぞれ設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の糠検出センサでは、糠に直接接触して検出するものであるため、油成分をもつ糠が付着して正確な検出性能が得られず、メンテナンスを困難にする問題があった。本発明は、かかる問題点を解消することを目的とする。
【解決手段】 本発明の糠検出装置は、アクリル樹脂で作られた透明の糠チャージパイプ(4)と、この糠チャージパイプの外部に接合して取付保持される静電式センサ(5)との組み合わせからなる構成とした。 (もっと読む)


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