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Fターム[4D043AA03]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 対象とする穀粒 (599) |  (551) | 玄米 (232)

Fターム[4D043AA03]に分類される特許

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【課題】玄米を過熱水蒸気処理することによって、玄米における糊粉層のうち胚乳に接する境界部を残すように玄米を搗精しても保存性に優れ、良食味で付加価値の高い精白米を作ることができる精米方法を提供する。
【解決手段】常圧であり、且つ180℃〜250℃の過熱水蒸気を用いて、2秒〜10秒の間で未処理の玄米を加熱し、加熱初期に玄米の表面に結露水を発生させると共に、過熱水蒸気による玄米の加熱によって、結露水を除去させ、過熱水蒸気を分離させ、冷却して得られた玄米を、糊粉層のうち、胚乳に接する境界部を残すように搗精する。 (もっと読む)


【課題】研削式精白ロールの砥粒が飛散する虞がなく、かつ、研削式精白ロールの母線方向において目立ムラが生じることのない精米機の目立装置を提供する。
【解決手段】除糠金網筒9を取り外した部分に装着可能な縦支持枠37と、該縦支持枠37に穿設した移動溝38に嵌装されて、移動溝38内を上下方向に摺動する摺動体39と、摺動体39に水平方向に取り付けられ、研削式精白ロール7表面に当接する位置と研削式精白ロール7表面から離間する位置とに押し付け操作が可能な押圧部材40と、押圧部材40の先端に取り付けられた目立ロール58と、縦支持枠37に取り付けられた砥粒飛散防止体41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、料金式精米設備において、極少量の玄米の精米作業をも効率的に行うと共に、作業に伴うユーザーの受取り白米の目減り感をなくすることを課題とする。
【解決手段】石抜き作業と精米作業を連続して行う料金式精米設備において、作業運転開始時にユーザーの要求する処理量の多寡を判定する処理量判定手段7を設け要求処理量が所定量以下の場合に石抜機4を迂回して直接精米機6へ供給可能の供給切替手段8をもうける構成とする。 (もっと読む)


【課題】自動精米設備において、利用者検出用の人検知センサを有効に利用し、精米設備を能率的に駆動する。
【解決手段】建屋に客室と機械室とを備え、客室には原料投入ホッパ、操作盤及び白米取出タンクを設け、機械室には精米機を設けて利用者が精米利用料金を投入し持参した玄米を精米する精米設備であって、精米設備の入口部の外側近くに人検知用の人検知センサを設け、人検知センサが人の検知をすると、精米設備の清掃工程が開始されて各装置を所定時間駆動し前回利用時の残留穀粒を除去する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 精米された白米を取出すための白米ホッパのシャッタ部が袋詰め等のために露出されているために、このシャッタを開けて白米ホッパ内へ異物を投入したり、このシャッタ部に白米残留米が残されることがある。
【解決手段】 コイン精米機において、前記白米ホッパ4の取出口5を開閉する白米ホッパシャッタ6を閉鎖状態に固定するシャッタロック機構7を設けると共に、このシャッタロック機構7は、前記コインメック2に対する精米料金の投入の後ちこの白米ホッパシャッタ6の閉鎖ロックを解除し、精米運転の終了後、白米ホッパシャッタ6の開操作を検出後、所定時間の経過後ろに前記閉鎖ロックする白米取出シャッタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 精米を行うとき、白米を受けるために袋の持参を忘れたり、持参した袋が穴が開いたり、破損する等で、使用できなくなったり、袋数が不足する等のことがある。
【解決手段】 精米する所定量の玄米を玄米ホッパ1に対して供給し、この玄米量に応じた精米料金をコインメック2に供給して精米を行うコイン精米機において、前記所定の精米料金を供給したのち袋取スイッチ3を操作することによって、精米後の白米を収容するための袋4を予め用意する袋収容ケース5から一枚毎取出す袋取出装置Hを設けた袋取装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米設備について、投入ホッパの穀物の滞留を防止し、流れを促進させることを課題とする。
【解決手段】
穀物を投入する投入ホッパ(7)と、穀物を精米する精米機(25)と、投入ホッパ(7)の穀物を精米処理する精米運転を制御する制御部(E)と、投入ホッパ(7)を振動させる振動手段(7d)を設け、精米運転を開始して設定時間(α)が経過すると、振動手段(7d)が作動することを特徴とする精米設備とする。また、投入ホッパ(7)には、穀物の有無を検出する投入センサ(7c)を設け、精米運転を開始して設定時間経過後に投入センサ(7c)が穀物が有ることを検出すると振動手段(7d)が作動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機械負担を減らしつつ、効率的に搗精室内を冷却することができ、もって白米の変質による品質低下を完全に防止することが可能な精米装置の提供を図る。
【解決手段】 本発明にかかる精米装置は、地中熱交換装置1と、精米室30と、から構成されている。地中熱交換装置1は、孔明きコンクリートブロック10の複数を、その孔がつづら折りに連結されて一方端部から他方端部に通じるつづら折り通風路12が形成されるように積み重ねて地下に埋設して成る。精米室30は、強制冷却ターボファン31と、冷却装置32と、精米機40と、糠吸引ファン50と、糠室51と、が備えられ、夫々が適宜連結されている。そして、強制冷却ターボファン31並びに糠吸引ファン50の共同作用によって、地中熱交換装置1により一次冷却及び含湿された冷却空気並びに前記冷却装置32により二次冷却された冷却空気を搗精ロール44へ送気して、搗精室42内を冷却する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米設備について、設置面積の少ない精米設備にすると共に、機械室で発生する糠吸引搬送能力の低下を防止することを課題とする。
【解決手段】
箱体(1)内に精米機(25)を備える機械室(K)と、精米機(25)の精米処理で発生して空気搬送した糠を収容する糠室(N)を左右に隣接して設け、機械室(K)と糠室(N)とは仕切壁(32)で仕切る構成とし、仕切壁(32)には空気を通過させる通気孔(T)を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】機械室構成のコンパクト化を図りつつ、石抜機のメンテナンスに必要な作業環境の確保が可能な籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、建家11を仕切壁11aにより二分し、客室Aと機械室Bとを前後配置に形成し、機械室Bには、客室Aに臨む投入ホッパ2および白米ホッパ8と、これら機器と接続して籾摺機4、石抜機5、精米機7を備えて籾米脱ぷと玄米搗精を連続自動処理可能に構成され、上記投入ホッパ2から穀粒を受けて揚穀する昇降機3を設け、その投出側に籾摺機4側と石抜機5とに切換えする切換手段3aを設け、上記籾摺機4を上位に配置し、この籾摺機4より下位で平面位置をずらして石抜機5を配置し、この石抜機5の玄米供給口27aと切換手段3aとを玄米落下筒27を介して連通するとともに、籾摺機4の玄米送出口23と脱ぷ米落下筒26を介して連通したものである。 (もっと読む)


【課題】機械室構成のコンパクト化を図りつつ、インペラによる遠心型籾摺機のメンテナンス作業環境の確保が可能な籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、建家(11)を仕切壁(11a)により二分し、利用者が操作するための客室(A)と籾摺および精米用の機器を収容する機械室(B)とを前後配置に形成し、この機械室(B)には、その片側壁(11b)にメンテナンス口(11c)を形成し、客室操作用の投入ホッパ(2)および白米ホッパ(8)と、これら機器と接続して籾米を脱ぷする籾摺機(4)、玄米を精白する精米機(7)を備えて籾米脱ぷと玄米搗精を連続自動処理可能に構成され、上記籾摺機(4)は、片側壁(11b)に近接して配置するとともに籾米を遠心脱ぷするインペラ部(21,22)と籾殻を分離する風選部(23)とから構成し、そのインペラ部(21,22)をメンテナンス口(11c)に対向配置したものである。 (もっと読む)


【課題】精米工場に設置した無洗米製造装置を本稼動する際の加工条件を決定するために、わずか1kg程度の量の原料穀粒を使用して無洗米を製造することが可能なテスト用無洗米製造装置を提供する。
【解決手段】本体内に取り外し可能に装着され、被処理穀粒、水及び吸着材を収容する加工容器6,7と、加工容器内に収容された内容物を撹拌する撹拌部14と、撹拌部14の動作を制御する撹拌制御部10と、加工容器6,7に収容された吸着材を回収する吸着材回収容器5と、を備えたテスト用無洗米製造装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精米ムラを低減し、歩留まりを向上した精米装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、玄米を搬送する搬送部と、この搬送部に連設され、当該搬送部から搬送された玄米を、筒状の攪拌ロールと前記攪拌ロールを収納する筒状の除糠網との間で所定の精米圧で精米する精米部と、を備えた精米装置において、前記攪拌ロールの周面には、ロール長手方向に突状に延在させた突条と前記突条の中途からロール周面に沿って延在して玄米の移動を規制する規制部が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主として都市部に設置する自動販売機型の精米設備について、設置面積の少ない精米設備にすると共に管理者や利用者が取り扱いやすい精米設備を提供する。
【解決手段】箱体内に精米機25を備える機械室Kと、精米機25で精米処理して発生した糠を収容する糠室Nを左右に隣接して設け、機械室Kと糠室Nとは仕切壁32で仕切る構成とし、箱体の正面側には左右一側に設ける縦軸回りに開閉する開閉扉を設け、開閉扉を開くと機械室Kと糠室Nの正面側が開放される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機における糠袋は、精米機を利用する精米利用者の目に届かない場所(精米操作室の奥側に仕切りられた機械室)に設置されていて、精米機を管理する管理者のみが監視可能の形態にある。管理者が機械室に入って糠袋の状態を確認しなくても、操作室に居ながら糠袋の状態を把握できることを課題とする。
【解決手段】 精米操作室1に設ける操作盤2に液晶表示のモータ表示器3を設けて、精米運転の進行に応じた糠袋4の糠収容量を表示する。 (もっと読む)


【課題】近年、多品種少量ロットの選別作業が普遍化しているため、そのロットの切替えごとに発生する穀粒ロスを可及的に減らせる選穀装置が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る選穀装置は、穀粒回収口側を前下がりに傾斜させ、傾斜上方部に夾雑物排出口と、全面に、下面から上面に開口した多数の通気孔を設け、左右に側板を起立させた選穀板を備える選穀装置において、傾斜上方部に夾雑物を夾雑物排出口に誘導する誘導路と、夾雑物の穀粒回収口への流下を防止する流下防止壁とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コイン精米機で精米処理した精白米を取り出し易くすることを課題とする。
【解決手段】
コイン精米機の白米ホッパ(28)の排出シャッタ(30)は、横軸芯の回動軸(30f)と、前記回動軸(30f)の回動により回動する底板部(30a)と、利用者が底板部(30a)を手動で回動操作する操作部(30e)とを備え、底板部(30a)は初期状態を横姿勢とし白米ホッパ(28)の下部の開口部(28a)を閉じる構成とし、利用者が底板部(30a)を前下がり傾斜姿勢になるよう回動操作すると、前記開口部(28a)が開放され、白米ホッパ(28)の精白米が底板部(30a)を流下する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機のコインメックに投入した精米料金が料金切れで精米運転が停止した等により、投入ホッパに玄米が残留している場合に、この残留玄米の処理を適切に行なえるようにして、後続利用者の玄米への混入を防止する。
【解決手段】 玄米投入ホッパ2の投入口部4を開閉する扉5を有するコイン精米機において、前記投入ホッパ2の玄米センサ6が、精米運転終了後の玄米有りを検出するときは、前記扉5を開放状態として、投入ホッパ2への玄米投入を可能な状態に維持し、又、精米運転終了後の玄米無しを検出することによって、所定の設定時間経過後に前記扉5を自動的に閉めて玄米投入を不可能な状態とする扉開閉装置の構成。 (もっと読む)


【課題】砕米や振動の発生を抑えつつ短時間で精米を終了させることができる精米器を提供すること。
【解決手段】精米器本体2と、米Rの粒を通さず且つ糠Bを通す大きさの孔を多数形成した網状部24が設けられた精米容器4と、この精米容器4内に設けられると共に前記精米器本体2内の電動機16の回転に伴って回転し前記精米容器4内の米Rを撹拌する精米体5と、前記電動機16を駆動制御する制御回路37とを有する精米器1であって、前記制御回路37が、回転数センサ41からの信号に基づいて前記精米体5の回転数を制御する回転制御工程を実行すると共に、前記精米体5の回転数を、米Rが受ける衝撃が過大にならないように、回転制御工程の開始時で低く抑え、回転制御工程の後期で高くした精米モードを設けたことで、砕米の発生を抑えつつ、精米時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】網状部が破損しにくく、米中の糠の残量を少なくすることができる精米器を提供すること。
【解決手段】精米器本体2と、この精米器本体2に着脱自在に収容される糠受容器3と、この糠受容器3内に着脱自在に収容されると共に米Rの粒を通さず且つ糠Bを通す大きさの孔を多数形成した網状部24が設けられた精米容器4と、この精米容器4内に設けられると共に前記精米器本体2内の電動機16の回転に伴って回転する精米体5とを有する精米器1であって、前記精米容器4の底部に、前記精米体5の中心から撹拌部である棒状体35の先端までの寸法よりも半径が大きく、且つ前記棒状体35の下端よりも外周部27Aの外縁の高さが低い、耐摩耗性に優れた金属製の円板部27を設けたことで、前記精米容器4を摩耗により破損させにくくすることができるばかりでなく、前記精米容器4からの糠Bの排出を妨げないようにすることができる。 (もっと読む)


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