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Fターム[4D043AA03]の内容

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Fターム[4D043AA03]に分類される特許

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【課題】玄米を欠いたり割ったりしたり、精米かごで傷めるおそれが少なく、短時間で能率良く精米する。
【解決手段】本体ケース10と、容器18と、精米かご84と、回転軸16と、攪拌具52とを備える精米機において、攪拌具52は、回転軸16に固定されるホルダ部40と、このホルダ部40から水平かつ平板状に外側へ延出する水平板部54と、この水平板部54の外周付近に形成され回転方向を指向する前面Cが斜め上向きに折曲された羽根部56とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、近年、米粉で製造するパン等、米粉の需要が広がっているのを鑑み、製粉機能を備えた精米設備にすることを課題とする。
【解決手段】
玄米を精米処理して精白米にする精米機(7)と、該精米機(7)の下手側に精米機(7)で精米処理した精白米を製粉して米粉にする製粉機(8)と、玄米を精米機(7)で精白米にする精米運転か、玄米を精米機(7)で精米処理した精白米を製粉機(8)で米粉にする精白米製粉運転かを設定する設定手段を備える操作装置とを設けたことを特徴とする製粉機付き精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】糠を早期に選別できる縦型穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】ホッパ5から供給筒4に穀類が供給され、そして誘導筒10内へ導入される。誘導筒10内は揚穀螺旋筒30が同心状に配設され、揚穀螺旋筒30の螺旋翼31によって穀類が揚穀される。この時、選別初期段階で誘導筒10の網状体13から最も比重が軽い糠が通過し、その後、選別網体20の網目で割れ米や小粒米が通過し、選別網体20の網目から通過しない良穀aが貯留タンク3内に放出される。これにより、網状体13を通過した糠が仕切り板17と上部側フランジ部14によって区画された下部排出路18bに排出され、基体2の全体に渡って浮遊せず、早期に糠取りボックス8内に回収される。 (もっと読む)


【課題】十分な冷却効果を得られるようにするとともに、糠処理を容易に行えるようにする。
【解決手段】除糠網14が設けられている精白室10と、該精白室内に挿着されている精白ロール18であって、該精白ロール内に気流通路20が設けられ、その周壁に噴風孔24が穿設されている精白ロール10と、前記気流通路に連通する外気吸引口29と、一端に前記除糠網14が接続され、他端に通気性のある糠袋35が連結されている、糠吸引ファン34を有する糠吸排流路32,36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、精米終了時、各機器に残留米が生じないようにコンプレッサによりエアを吹き込んで処理することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、建屋(H)内を操作室(2)と機械室(3)とに区分けする。玄米を投入する玄米投入口(4a)と玄米投入口に投入した玄米を揚穀する第1昇降機(6)と、昇降機で石抜き処理する石抜装置(7)と、石抜装置で石抜き処理された玄米を揚穀する第2昇降機(10)と、第2昇降機で昇降された玄米を精米処理する精米装置(13)とを備える。第1昇降機(6)又は第2昇降機(10)の下部の駆動軸(6a)からコンプレッサー(17)の駆動軸(17a)に動力を伝達する。コンプレッサー(17)の空気を第1昇降機(6)と石抜装置(7)と第2昇降機(10)と精米装置(13)にそれぞれ供給するエア配管(19)を設ける。精米作業終了間際を検出するとエア配管(19)それぞれにエアを供給する。 (もっと読む)


【課題】玄米タンクからそのまま無精白で玄米を取出すことができるコンパクトな共用式の精米システムの中心としての精米機の構成要素として、簡易構成により、製造コスト、メンテナンス、取扱いの問題を回避できる精米機用抵抗装置を提供する。
【解決手段】精米機用抵抗装置は、搗精部(2)の送出口(2a)に臨む抵抗板(3)と、この抵抗板(3)を進退可能に揺動支持する開閉アーム(4)と、抵抗板(3)に所定の弾発力を作用する加圧機構(5)と、この加圧機構(5)による弾発力を回動軸(6a)の回動操作によって調節するための回動調節機構(6)とから構成され、上記回動調節機構(6)と開閉アーム(4)との間には、回動調節機構(6)の回動軸(6a)の回動操作によって抵抗板(3)を開放動作させる作用部(7a)と従動部(7b)とからなる開放機構(7)を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】精穀室における穀粒の精穀圧力を適切にする。
【解決手段】摩擦精穀装置10では、米粒Rが、送穀ロール24によって摩擦精穀室36を下側へ搬送されると共に、摩擦精穀ロール34によって摩擦精穀筒28内周面の突起に圧接されつつ摩擦精穀される。ここで、摩擦精穀筒28における突起の設置密度は、上側部28Aに比し中間部28Cが大きくされている。このため、摩擦精穀室36において突起から米粒Rに作用する圧力は、摩擦精穀室36の中間部36Cにおいて高くなり、摩擦精穀室36の上側部36Aにおいて低くなる。また、摩擦精穀室36の米粒Rに作用する送穀ロール24による搬送力は、摩擦精穀室36の上側部36Aから下側部36Bへ向かうに従い低くなる。このため、摩擦精穀室36の上側部36Aから中間部36Cにおいて米粒Rの精穀圧力が局部的に高い部分をなくすことができ、米粒Rの砕粒を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】精穀室での穀粒の搬送流量が変更されても穀粒の精穀度及び精穀の歩留の変動を抑制する。
【解決手段】精米機10では、供給樋20へ投入された米粒が、精米室30を上側へ搬送されつつ精米されて、排出口54から排出される。ここで、供給樋20への米粒の投入量が変更されて、抵抗板62による排出口54の開放度が変動されても、引張コイルバネ70が付勢力によって設定ダイヤル68に対して回動されると共に抵抗棒64に対してスライドされることで、抵抗板62が排出口54を閉鎖するトルクが略維持される。このため、精米室30での米粒の精米圧力の変動を抑制できて、米粒の精穀度及び精米の歩留の変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、玄米そのもので、普通の炊飯器で柔らかく炊くことのできる玄米を製造する玄米加創機、並びに玄米加創方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 フィーダ6の幅中央部に、ガイド溝7が形成され、該フィーダ6の先端縁部上域に、切刃を、ガイド溝7上を移動する玄米15に、表皮から胚乳に達する切溝16を形成可能に位置して、円盤カッタ14が配設されている玄米加創機1。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、利用者が自分の意思と異なる間違った精白度を選択した状態で精白処理を行うことを防止することにある。
【解決手段】本発明は、穀粒を投入する投入ホッパ(1)と、投入ホッパ内の穀粒を搬送する搬送手段(2),(3),(5)と、料金を投入する投入口(12)と、精白度を選択する精白度選択スイッチ(13)を備え、投入口(12)に料金を投入して精白度選択スイッチ(13)を選択後、予め設定された待機時間後に搬送手段の運転を開始する。待機時間中に選択した精白度選択スイッチの確認を利用者に知らせる報知手段(15)を設ける。前記待機時間中に精白度選択スイッチを再度選択すると、新たに選択した精白度で精白処理するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、投入ホッパに投入された穀粒量が少量の場合に通常の精白処理を行うと貯留ホッパ内の穀粒がなくなった後で搬送装置内の残留穀粒が精米装置に供給されて未精白米として排出されてしまう問題を解消する。
【解決手段】本発明は、穀粒を投入する投入ホッパ(1)と、投入された穀粒を所定量づつ繰り出す繰出手段(2)と、繰出手段で繰出された穀粒を搬送する搬送手段(3),(7)と、搬送手段で搬送された穀粒を精米する精米装置(10)と、精米装置の前工程に備える貯留ホッパ(8)と、投入ホッパ(1)に投入された穀粒量を検出する穀粒量検出手段(15),(16)と、投入ホッパに投入された穀粒量が設定量以下の場合に精米装置(10)の精米処理開始のタイミングを遅延する手段(17)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米作業前に行なう精米条件の設定で持参した玄米を複数の精白度に分けて精米処理を行なえるようにすることを課題とする。
【解決手段】
利用者が持参した玄米を設定した精白度で精米処理する料金式の精米設備において、精米作業開始前に複数の精白度選択スイッチ(20a〜20i)から任意の一つの精白度選択スイッチ(20a〜20i)を選択し、当該選択した精白度(20a)で精米処理を行ない、精米処理中に別の精白度選択スイッチ(20a〜20i)を選択して精白度を変更すると、変更した時点で前記それまで行なっていた精白度による精米処理の終了動作を開始し、精米機(7)内の精白米を全て排出した後に、新たに変更した精白度による精米処理を開始するよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイン精米機にあって籾摺装置を、籾摺ロール形態に変えてインペラを用いた衝撃形態の構成として、揚穀搬送行程を低く形成して、コンパクトで安価な形態とするものである。
【解決手段】供給ホッパ1内の穀粒が籾の場合には脱ぷして上方に跳ね上げ、玄米の場合には上方に跳ね上げるインペラ装置を供給ホッパ1に隣接する位置に設け、インペラ装置の上部にはインペラ装置で跳ね上げられた穀粒を揚穀案内する揚穀筒5を接続し、該揚穀筒の終端部を籾殻を風選する風選装置に連通する構成とし、該風選装置6の後工程には石抜選別する石抜装置7を設け、石抜装置の後工程に精米装置を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 精米機による精白度は、玄米の種類や、生産地等によって異なることが多く、特に8分搗以下の精白度の要望は地方によって異なり、又精白度選択ボタンの追加(増設)は、操作盤の広さや生産コスト等によって制限を受け易い。
【解決手段】 精米装置の操作盤1に精白度毎のコイン投入口2を形成し、各コイン投入口2には、投入コインを検出するコインセンサ3を設け、このコインセンサ3の検出によってコイン投入口2位置毎に設定の精白度のもとに精米を開始する。精米を行うときは、玄米を精米装置の玄米ホッパーに所定量供給して、精白度目的位置のコイン投入口2を選択して精米量に応じたコイン量を投入する。このコイン投入口2におけるコインセンサ3が所定量のコインが投入されたことを検出すると、精米装置の精白度がこのコイン投入口2、及びコインセンサ3位置に対応した精白度位置に決められて、精米作用が開始される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、玄米専用のコイン精米機に籾を供給して精米装置の籾詰まりを防止することを課題とする。
【解決手段】
コインを投入することによって玄米供給ホッパー(16)に供給した玄米を精米作業する精米装置(14)を備えた玄米専用のコイン精米機において、玄米供給ホッパー(16)に籾と玄米を判別できる籾・玄米判別センサ(21)を設け、玄米供給ホッパー(16)に供給した穀粒を籾・玄米判別センサ(21)が籾と判別すると精米装置(14)を起動しないよう制御することを特徴とする玄米専用のコイン精米機とする。 (もっと読む)


【課題】
原料投入タンクに投入した穀粒を持ち帰れるようにすることを課題とする。また、原料投入タンクに投入した穀粒が籾でも玄米でも精米作業できることを課題とする。
【解決手段】
操作室(A)と機械室(B)とを仕切壁(1)により分け、操作室(A)側には穀粒を投入する原料投入タンク(5)を設け、機械室(B)側には原料投入タンク(5)に投入した穀粒を揚穀する昇降機(6)と、精米装置(12)とを設け、昇降機(6)の排出側には切換弁(42)と、該切換弁(42)の切換動作により穀粒が供給される還元通路(44)を設け、還元通路(44)の終端部は機械室(B)側から仕切壁(1)を貫通し、操作室(A)側に穀粒返却口(43)を設け、該穀粒返却口(43)を原料投入タンク(5)の上方位置に設け、前記切換弁(42)を還元通路(44)側に切り換える穀粒返却ボタン(43a)を設けた。 (もっと読む)


【課題】揚穀選別機において、袋詰作業スペースを広くすることができ、オーバフロー排出作用を円滑に行わせることにより、揚穀搬送、選別作用の詰りをなくして、余裕ある袋詰作業を行うことができる選別米シュータを提供する。
【解決手段】傾斜立設の揚穀選別筒1内を揚穀しながら選別する揚穀選別機において、前記揚穀選別筒1の下端部に選別屑米を受けて屑米袋Aへ供給する屑米シュータ2を設け、この揚穀選別筒1の上端部には選別米を受けて選別米袋Bへ供給する選別米シュータ3を設け、この選別米シュータ3の中間部には、前記屑米袋A口上部にのぞむオーバフロー口4を形成したことを特徴とする選別シュータの構成とする。 (もっと読む)


【課題】大米、中米、小米、及び屑米、糠等の取出位置が多くなると、各々袋詰処理作業を行うためのスペースが確保し難くなる。特に、中米や、小米等には屑米や、糠等を含むことが多く、これらを各別に選別すると、屑米や糠類粒の取出位置が二ケ所になって煩雑化されることになる。
【解決手段】昇穀螺旋1の外周に目合の異なる中米選別筒2と小米選別筒3を上下に連設し、各選別筒2,3の外周部には中米排出室4、小米排出室5を形成した穀粒選別機において、前記中米排出室4から排出される中米を受けて流下させながら小米、及び糠を漏下させる選別棚6を設け、この選別棚6の下側に漏下する小米、及び糠を前記下側の小米排出室5へ流入させる小米シュータ7を設けたことを特徴とする小米取出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】玄米を粒径の大小により大米、中米、小米、及び屑米、糠等に多分別に選別することが多く、このような選別形態では、各選別米の取出、袋詰位置が多くなって、各配置構成、作業スペース等が狭く制限され易い。
【解決手段】昇穀螺旋1の外周に回転選別筒2を設けて、昇穀粒をこの選別筒2の外周に漏出選別する穀粒選別機において、前記選別筒2から漏出される選別粒を受けて流下しながら選別する揺動選別棚6を前記選別筒2の回転によって係合して揺動することを特徴とする取出選別装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】大型構成の精米機にあっても、除糠筒の着脱に際して、抵抗板の開閉伝動系の煩雑な分解調節作業を要することなく、取扱い重量を小さく抑えてメンテナンス作業の際の取扱いを容易化することができる精米機の搗精装置を提供することにある。
【解決手段】精米機の搗精装置は、前面側から着脱可能な除糠筒3と、その排出口3aに、抵抗板4、開閉アーム4a、進退軸6を備えて構成され、上記除糠筒3には開閉アーム4aを一体的に軸支し、この開閉アーム4aと進退軸6とを連結して両者の間には、同進退軸6の前進方向動作の係合当接によって抵抗板4を弾性加圧する閉鎖側係合機構11と、同進退軸6の後退方向動作の係合当接によって抵抗板4を開く開放側係合機構12とを設け、この開放側係合機構12の相互に係合する係合部の一方は、非係合位置に切替え可能な係脱切替部材15によって構成したものである。 (もっと読む)


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