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Fターム[4D043AA03]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 対象とする穀粒 (599) |  (551) | 玄米 (232)

Fターム[4D043AA03]に分類される特許

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【課題】糠ペレット技術を料金式の精米設備に搭載するにあたって、利用者や管理者に扱いやすい精米設備を提供する。
【解決手段】機械室内に精米機と、精米機で発生した糠をペレット状にする糠ペレット製造機Pとを設け、糠ペレット製造機Pで製造した糠ペレット16を機械室外から取り出せる糠ペレット取り出し部18と、糠ペレット16を機械室内に収容する糠ペレット収容部17とを設け、糠ペレット16を糠ペレット取り出し部18か糠ペレット収容部17のいずれかに移送すべく切り替える切替体19を設け、切替体19を操作する操作スイッチを機械室外側に設けた精米設備である。 (もっと読む)


【課題】精米機用定量供給装置の本来の役割りである玄米を定量供給する機能を維持しながらも、玄米中に異物が混入していても、精米処理を継続して行えるようにする。
【解決手段】玄米の入口及び出口を有する円筒のケースと、ケースの中心位置に配置される繰出し軸と、繰出し軸を中心にして固定される複数枚の繰出し羽根と、繰出しモータとを備え、各繰出し羽根の先端とケースの内周面との隙間を米一粒よりも狭い小間隔とし、隣り合う二枚の繰出し羽根とケースの内周面で定量の収容空間を形成する定量供給装置に用いられる繰出し羽根において、金属製の板バネからなり、繰出し軸に固定する固定部と、固定部からケースの内周面に向かって突出する羽根本体部とを備え、羽根本体部は、繰出し軸の軸長方向に延長する羽根幅全長の途中に、前記小間隔を開口幅とするスリットを、ケースの内周面に接近する先端から固定部に向かって延長してある。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、籾摺精米設備において、籾を精米機に供給しないようにすることを課題とする。
【解決手段】
穀物を投入する投入ホッパ(1)と、投入ホッパ(1)に投入した穀物を揚穀する昇降機(2)と、昇降機(2)で揚穀した穀物を籾摺する籾摺機(M)と、穀物を精米処理する精米機(S)を設けた籾摺精米設備において、籾摺機(M)と精米機(S)との間の工程に、玄米と籾とを分離選別する選別機(K)を設け、選別機(K)で選別した籾を排出する排出口と、昇降機(2)の投入口とを籾案内筒(30)で連通する構成としたことを特徴とする籾摺精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】籾摺機および精米機を備えて玄米と籾のいずれにも対応ができるとともに、籾摺りに伴う混入籾を含む混入異物を効率よく除去して精米することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、籾摺機4を介設して投入籾を受ける籾搬送路Aと、投入玄米を受ける玄米搬送路Bと、これら両搬送路A,Bから玄米を受ける精米機8とを備えて構成され、上記両搬送路A,Bと精米機8との間に混入異物を網目選別する異物選別機5を介設し、この異物選別機5は、第一乃至第三の傾斜姿勢の選別網31〜33を揺動可能に備え、第一の選別網31は上記籾搬送路Aから受けた穀粒中の藁屑等の混入異物を網上残留し、第二の選別網32は第一の選別網31を透過した穀粒中の混入籾粒を網上残留し、第三の選別網33は上記玄米搬送路Bから受けた穀粒中の藁屑等の混入異物を網上残留するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米した糠を収容する糠処理設備精米設備において、糠の取り出し作業をし易くすることを課題とする。
【解決手段】
精米機(5)による精米処理で発生した糠を受ける箱体状の糠収容室(N)を設け、糠収容室(N)内にはサイクロン(31)と、サイクロン(31)の下方にあって糠を移送する糠移送ラセン(42)を内装する糠移送樋(41)と、糠移送樋(41)の底部に複数設ける糠排出口(43)と、該複数の糠排出口(43)それぞれの下方に設ける糠を収容する糠袋(45)とを設け、糠移送樋(41)を前後方向に長く形成し、糠袋(45)を前後方向に並列して配置する構成とし、サイクロン(31)は糠収容室(N)の前側に配置し、糠移送ラセン(42)は糠収容室(N)後方に向かって移送する構成とし、前側の糠袋(45a)の大きさを後側の糠袋(45b,45c)よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】投入玄米についての異物除去のみならず、籾摺りに伴う籾混じり玄米についての異物除去のいずれにも対応してそれぞれの異物を効率よく除去することができるとともに、籾摺精米設備の構成に際してコンパクトな構成で簡潔な取扱いを確保することができる籾摺精米設備用の異物選別機を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備用の異物選別機は、傾斜姿勢の選別網を揺動可能に備えて玄米中の藁屑等の混入異物を選別するように構成され、上記選別網は、投入籾米を脱ぷ風選処理した脱ぷ穀粒を受けてその混入異物を選別する第一の選別網(31)と、この第一の選別網(31)を透過した穀粒中の混入籾を選別する第二の選別網(32)と、投入玄米を受けてその中の混入異物を選別する第三の選別網(33)とからなり、これら第一乃至第三の選別網(31,32,33)は、共通の駆動部(42)による揺動機構(4y)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米設備において、糠の取り出し作業をし易くすることを課題とする。
【解決手段】
糠収容室(N)内にはサイクロン(31)と、サイクロン(31)の下方にあって糠を移送する糠移送ラセン(42)を内装する糠移送樋(41)と、糠移送樋の底部に複数設ける糠排出口(43)と、該複数の糠排出口(43)それぞれの下方に設ける糠を収容する糠袋(45)とを設け、
糠移送樋(42)を前後方向に長く形成し、糠袋(45)を前後方向に並列して配置する構成とし、
サイクロン(31)は糠収容室(N)の前側に配置し、糠移送ラセン(42)は糠収容室(N)後方に向かって移送する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地価の高い都市近郊にあっても軒先等にコンパクトに設置可能な設備であって、又、コンパクトな構成でありながら、利用者の操作性も良好な料金式精米設備を提供しようとするものである。
【解決手段】利用者が供給する穀物を本体ケース1内に配置する精米機2によって精米し精米後の白米を白米ホッパー17に貯留可能に構成すると共に、該白米ホッパー3に満杯検知センサー48を設け該満杯検知センサー48の検知時に精米作業を一時停止させ、満杯検知センサー48が白米ホッパー17内の白米の減少を検知すると精白度選択スイッチ21の操作を可能となし利用者による該精白度選択スイッチ21の操作により精米作業を再開する制御手段を設けたことを特徴とする料金式精米設備の構成とする。 (もっと読む)


【課題】操作を簡単にする。
【解決手段】自動精米装置10では、玄米を無洗米、上白米又は標準米にする場合に、それぞれ無洗米ボタン64A、上白ボタン64B又は標準ボタン64Cを操作すればよい。このため、玄米を無洗米、上白米又は標準米にすることを即座に選択でき、操作を簡単にできる。さらに、玄米を分搗米にする場合には、分搗ボタン64Dを操作する必要があるため、誤操作により玄米を分搗米にすることを抑制できる。しかも、分搗微調整ボタン66の上昇ボタン66A又は下降ボタン66Bが操作されることで、それぞれ分搗米の分搗度が徐々に上昇又は下降されるため、分搗微調整ボタン66を簡単な構成にできると同時に、分搗米の分搗度を多段階に選択できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精米装置と糠室を一体化するコンパクトな料金式精米設備であって、更に、そのメンテナンスや、管理業者の業務をも効率的に、且つ、適格に行える設備を提供することを課題とする。
【解決手段】本体ケース1内左右に精米機2等を備える機械室3と糠を収容する糠室4とを区画して配設し該機械室3と糠室4の前面には夫々左右方向へ開閉可能な開閉扉5,6を設けると共に、機械室3の開閉扉5と糠室4の開閉扉6に夫々異なる錠7,8を設け、更に、糠室4の開閉扉6側から機械室3の開閉扉5側へ牽制体9を突設し該糠室4の開閉扉6の開放時のみ機械室3の開閉扉5を開放可能に構成してなる料金式精米設備の構成とする。 (もっと読む)


【課題】客室スペースと機器室スペースを確保した上で投入ホッパを大容量化することにより、内部機器の配置を確保しつつ、大量穀物の一括処理を可能とするコンパクト構成の自動精米設備を提供する。
【解決手段】自動精米設備は、穀物を載せるための客室(3)に配置の投入台(22)と、投入口(31)から穀物を受けるとともに受けた穀物を送出可能に収容する投入ホッパ(5)と、その収容穀物を全自動精米処理する機器室(4)に配置の精米機器群(11)と、その精白穀物を客室(3)から取出し可能に貯留する白米タンク(6)とから構成され、上記投入台(22)に臨んで投入ホッパの投入口(31)を配置するとともに投入ホッパ(5)の一部を投入台(22)の下部内方に張出した突出部(33)を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】上下方向への機体寸法を縮小し、除糠室全体を均等に吸引して除糠することのできる研削式竪型精穀機を提供する。
【解決手段】上下方向に立設された除糠金網筒28と、除糠金網筒28内に回転可能に設けられた主軸19と、主軸19に多数の研削式精白ロール26を軸着して除糠金網筒28との間を精白室30に形成した一体的な研削式精白ロール体と、除糠金網筒28の外周側に形成される除糠室31と、除糠室31の下部に連通して糠を機外に排出する糠排出管45とを備え、除糠室31と糠排出管45との連通部には、研削式精白ロール26が軸着された主軸19を回転駆動させる機能と、研削精白ロール26の精白作用により生じた糠を除糠室31側から糠排出管45側へ移送する除糠風を起風させる機能とを有するファン兼用型プーリ47を介装した。 (もっと読む)


【課題】精米容器から糠等を除去することで、精米された米を取り出す際に、精米容器から糠等を落下させないようにすることができる精米器を提供すること。
【解決手段】米粒を通さず且つ糠を通す孔が形成された網状部24が設けられた精米容器4と、この精米容器4内で回転してこの精米容器4内の米を撹拌する精米体5と、この精米体5を回転させる電動機16と、この電動機16をPWMにより駆動制御する制御回路37とを有する精米器1であって、前記制御回路37が、デューティー比を調整して前記精米体5の回転速度を制御する回転制御工程を実行すると共に、この回転制御工程におけるデューティー比よりも高いデューティー比で前記電動機16を短時間回転させる終了工程を実行することで、前記精米容器4の内外を流通する気流に変化を与えると共に振動を増加させ、前記精米容器4の外面に付着した糠を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】選別作業を行う際、処理する良穀aの残量を迅速に判断できるようにする。
【解決手段】基体2の前面にハンドル55を設ける。ハンドル55に選別する良穀aの残量に応じて発光する発光表示部56を設ける。発光表示部56は、前面部を中心として左右対称に設ける。基体2の前面側に選別処理する良穀aの残量が発光表示部56を設けることで、作業者は残量を視覚的に確認できるとともに、縦型穀粒選別機1の動作状況を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の米研ぎ器では、米粒を一応こぼさずに研ぎ汁だけを流し出すことができたが、構造が複雑で取り扱いが不便であった。
【解決手段】内釜1の開口部1aをすっぽり覆う板状本体部2と、この板状本体部2に形成された半月状孔2aと、この半月状孔2aの開口部全面に貼られ米がこぼれないようにして研ぎ汁を切る水切り用ネット3と、板状本体部のほぼ中央部を貫通して設けられ、外側端部に操作ハンドルを有すると共に内側端部に米粒を撹拌する撹拌棒5bを有する手動式回転軸5とを備え、半月状孔の半月状周縁部に、内釜開口外周縁部に接して内釜を支持する円弧状受け部を立設し、且つこの円弧状受け部4が立設された側の板状本体部端縁部を、内釜を傾けながら研ぎ汁を切る時の流し台に対する内釜支持部2cとしたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、料金式の精米設備の各種装置を制御するのに必要な多くの電装品を効率的に配置し、コンパクトな精米設備にすることを課題とすることを課題とする。
【解決手段】
箱体(H)の内部に玄米を精米する精米機(5)等の装置を備え、料金を投入して玄米を精米処理する精米設備において、箱体(H)内部の上部に前記装置各部を制御する各種電装品からなる電装部を備え、箱体(H)の正面側には精米機(5)に対向する位置に設けた本体開閉扉(30)と、電装部に対向する位置に設けた電装部開閉扉(32)とを設け、本体開閉扉(30)と電装部開閉扉(32)は別個に開閉動作可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 玄米に混入している石礫類を選別する石抜機や、この玄米を精米する精米機等を収容する精米機筐体を、小型、簡潔に構成して、据付け場所の制限を受け難くする。
【解決手段】 石抜機4の上側には前記玄米ホッパ3を設置し、下側には正面側引出口10の扉11を開いて埃溜器9を引出可能にして収容する石抜室12を形成し、横側には前記昇降機5を配置して、前記石抜機4の玄米排出部13、及び残米排出部14から前記昇降機5にわたって玄米シュート15、及び残米シュート16を設け、石抜排出部17から直下の前記石抜室12にわたって石抜シュート18を設ける構成。 (もっと読む)


【課題】本発明は、料金式精米設備において、所謂軒先ビジネスと称され、地価の高い都市部にあっても軒先の僅かなスペースを利用して設置可能なコンパクトで、且つ、多数の通行人の悪戯を防止可能な料金式精米設備を提供することを課題とする。
【解決手段】玄米を投入する投入ホッパー1を本体ケース2内に設け該投入ホッパー1の投入空間3を開放、閉鎖する開閉扉4を本体ケース1前面と略同一平面に設け、且つ、該開閉扉4は隣接の操作表示部5との境界部に設置する縦方向のヒンジ6を中心に開閉可能で該開閉扉4の開放時に該開閉扉4が操作表示部5の前面を覆うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コンパクトな自動販売機形状の精米設備にすることを課題とする。
【解決手段】
左右に長い直方体形状の箱体(H)の内部に玄米を投入する玄米投入室(G)と、玄米を精米する精米機を備える精米室(S)と、精米機で発生した糠を収容する糠収容室(N)とを備え、玄米投入室(G)と精米室(S)と糠収容室(N)とを縦方向の第一仕切壁(10)と第二仕切壁(29)で仕切り、玄米投入室(G)と精米室(S)と糠収容室(N)とを左右側に並列して備え、玄米投入室(G)と精米室(S)の前側を開閉する本体開閉扉(30)と、糠収容室(N)の前側を開閉する糠収容室開閉扉(31)を左右に隣接して設け、本体開閉扉(30)と糠収容室開閉扉(31)の上方にあって箱体(H)の天井部前側の左右方向全体に亘って覆う上部開閉扉(32)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 一回の精米できる玄米量を制限する形態では、料金分の運転時間が経過して自動停止したときに、少量の玄米が玄米ホッパ内に残留していると、運転再開の操作が行い難く、多量の玄米と、料金を新に供給して精米運転をもう一回行わなければならず、経費と時間を要し、操作が煩雑、面倒である。
【解決手段】 玄米ホッパ3の供給口を開閉する供給蓋22は、この閉鎖位置をロックする蓋ロック機構23を有して、精米運転はこの供給蓋22を閉鎖位置にロックした状態で行い、料金供給による精米運転の完了後は、玄米ホッパ3の残量玄米の検出によってコインメック33に精米料金を供給することにより、前記供給蓋22をロックした状態のままで精米運転を再開可能に構成とする。 (もっと読む)


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