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Fターム[4D043AA03]の内容

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Fターム[4D043AA03]に分類される特許

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【課題】
料金式自動精米設備において、精米残時間の把握を容易にし、精米終了間際の玄米の誤った追加投入を防止する。
【解決手段】
料金式自動精米設備において、操作盤(8)の表示画面(21)に精米残時間を減算しながら表示し、全利用料金に対応する精米運転時間が終了すると、機械室(3)の作業部に残留している玄米を精米処理して排出する終了動作工程に移行し、終了動作工程に移行すると、表示画面(21)に玄米投入不可の表示をするコントローラを設ける。 (もっと読む)


【課題】白度や糠切れが良好で砕米も少ない品質の良い精米を短時間の精米動作で得る。
【解決手段】容器内に収容された玄米を当該容器内で回転可能に軸支された攪拌部材の回転によって攪拌しながら精米する卓上精米器あって、精米量と精米度に応じて玄米を攪拌する攪拌部材の回転度合いと攪拌時間が規定され、比較的高速に攪拌部材を回転させて玄米表面を削り落とす処理と、比較的低速で攪拌部材を回転させて米の表面を磨く作用を米に与えることで糠切れを向上させる仕上げ処理と、上記2つの処理の間に介在して攪拌部材の上記速度の間の速度で攪拌部材を回転させて精米する中間処理とを含む精米処理の機能を有する卓上精米器。 (もっと読む)


【課題】多様な特性の穀粒について送穀部における異物の付着を回避することができる簡易な構成の搗精装置を提供する。
【解決手段】搗精装置は、所定の流動圧力によって穀粒を搗精する搗精部(4)と、この搗精部(4)と連通して穀粒を供給する送穀部(7)とから構成され、上記送穀部(7)は、回転動作によって穀粒を移送する螺旋軸(5)と、その外周を囲んで穀粒を案内する案内筒(6)とから構成するとともに、これら螺旋軸(5)および案内筒(6)の両者間の隙間寸法(A)を穀粒の平均粒径以下に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】籾摺精米機に粗選別部を組み込んだ場合でも機高を低くして、籾の張り込みを容易にするとともに、精品を袋受する精品排出口を低くして使い勝手のよい籾摺精米機を提供する。
【解決手段】略直方体の機枠2内部に夾雑物除去部5を中間としてその上方に籾ホッパ4及び風選用の排風機3を、下方に脱ぷ部6をそれぞれ配設する一方、機枠2の内部であって排風機3の近傍に風選部8を並設するとともに、該風選部8の下方に精米部9を配置し、さらに、脱ぷ部6は、一対の脱ぷロール6a,6bを上下に架設して摺米を水平方向に投げ出す構成となし、かつ、該脱ぷ部6の摺米排出側には、摺米を風選部へ揚穀するための角度変更板31及び上方搬送管10を設けた。 (もっと読む)


【課題】精米機に脱着可能な玄米を入れる精米機専用カートリッジ式ライスサーバーを提供する。
【解決手段】地域によってはあまり身近でない精米機をカートリッジ式にした事により玄米入りカートリッジとして玄米を販売しやすくすると共に、精米機に脱着するまで密閉式なのでとても衛生的でありライスサーバー化することにより何時でも精米したての米を入手出来る事を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 脱脂糠の循環使用工程を改良した研米装置の開発
【解決手段】精米を、脱脂糠を用いて研米する装置において、研米処理後に脱脂糠を循環使用する循環処理系を備えた研米装置であって、循環処理系に精米から剥離した澱粉を除去する装置として、メッシュスクリーンの後方から吸引して除去する分級機を設けたものであって、当該分級機は、分級機筐体内に垂直にメッシュスクリーンを備えて前後の空間に二分し、前方空間が脱脂糠通過空間であって、後方空間が吸引機に接続された吸引空間であり、メッシュスクリーンの後方に向けてエアを噴射する回転スクレーパをメッシュスクリーンの背面に設けた研米装置。 (もっと読む)


【課題】正確に精米内筒(糠受けカバー)を装着できるようにする。
【解決手段】精米外筒12内に精白ロール15を包囲する除糠網17を設け、前記精米外筒12と除糠網17との間に精米内筒16を着脱自在に配設した精米機において、前記精米内筒16の挿入後端部に誤装着防止リブ20を設け、前記精米外筒12の下端部には、前記精米内筒16の下端部を載置する左右一対の糠受けガイド28が設けられ、前記糠受けガイド28の内側には、誤装着防止突起30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機にあっては、精米作業中に投入口が開いた状態にあると、料金がなくなりかけた時に玄米を追加投入したときは、料金がなくなったときに投入ホッパーに玄米が残り、この玄米を回収するのに手数を要して面倒である。
【解決手段】 玄米を玄米ホッパー1へ投入させる玄米投入口2に投入シャッター3を設け、所定の精米料金の投入を受けて精米運転を開始するコイン投入口4と、この精米運転の精白度を決めて精米を開始する精白度選択スイッチ5を設けるコイン精米機において、前記コイン投入口4に料金を投入することよって前記投入シャッター3を開いて玄米の投入を可能とし、前記精米開始後に投入シャッター3を閉鎖する構成とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗装置を簡単に着脱できるようにするとともに、抵抗装置を装着する際に、確実に、設計通りに組立できるようにする。
【解決手段】精米機本体1の精白室11上方に配設される抵抗装置調節部19と、前記抵抗装置調節部に着脱される抵抗装置取り外し部21と、を備えた精米機において、前記抵抗装置調節部は、押さえ爪45と抵抗装置取付突起部47を有する摺動板25を備えており、該抵抗装置取付突起部は、前記摺動板の先端に設けられ、かつ、水平片部47bと閂溝49を備えており、前記抵抗装置取り外し部は、上部側に前記抵抗装置取付突起部の水平片部が貫通する貫通溝57が設けられ、上端に前記押さえ爪に係合される係止片59が設けられ、下部に精白室の出口に対向する抵抗円板67が設けられ、その外面側にはラッチ可動部71が摺動可能に保持されており、前記ラッチ可動部の閂部71aは、前記閂溝49に嵌合可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
コイン精米機にあって、精米作業中における不適切な穀粒の追加投入や、誤投入等を防止する。また、利用者が玄米ホッパに玄米を投入し易くする。
【解決手段】
玄米を玄米ホッパ(1)へ投入させる玄米投入口(2)の外側に、玄米袋を載せて昇降可能で、かつこの玄米投入口(2)を開閉する投入シャッタ(33)を設け、この投入シャッタ(33)を、コイン投入口(4)に対する料金投入によって玄米投入口(2)を開いて玄米袋載置位置(33a)に移動し、玄米を玄米ホッパ(1)に投入して精白選択スイッチ(5)の操作によって精米運転を開始すると、投入シャッタ(33)を玄米投入口(2)が閉鎖される位置(33c)まで移動する。 (もっと読む)


【課題】精米工場においてスタッカークレーンの稼動効率を向上させるコンテナの搬送方法を提供する。
【解決手段】
監視制御部8は、コンテナ投入部3fにおいてコンテナKへの米粒の充填が完了した時点において、多段待機ラック4から空状態のコンテナKをコンテナ投入部3fに搬入し、この後に、米粒の充填が完了した充填コンテナを多段待機ラック4に搬出するように搬送部(スタッカークレーン)5に搬送指示信号を出力するため、スタッカークレーン5の往路及び復路の稼動において空運転状態を生じることなく、常にコンテナKを搬送するのでスタッカークレーン5の稼動効率が向上する。このため、精米工場1においては、スタッカークレーン5の稼動効率が向上するので、各載置部(S1,S2,S3,S4)において、次に充填する空のコンテナKが搬送されるまで精米処理ラインを一時的に停止させるようなことがなくなり、精米工場の生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】精穀室に残留する穀粒を簡単な構成で除去する。
【解決手段】竪型研削摩擦精穀装置10では、強制供給筒34内の米粒が研削精穀室52の下端に供給される。これにより、研削精穀室52において、米粒が、回転される研削精穀ロール44の砥粒によって研削精穀されると共に、研削精穀ロール44の回転力によって螺旋突条42Bに沿って上昇されて、研削精穀室52の上端から送出される。ここで、米粒が研削精穀室52の下端に供給されなくなった際に、一旦研削精穀ロール44の回転が停止されることで、米粒が研削精穀室52の底面に溜まる。その後、再度研削精穀ロール44が回転されることで、研削精穀室52の米粒が塊状になり螺旋突条42Bに沿って上昇されて、研削精穀室52の上端から送出される。これにより、研削精穀室52に残留する米粒を簡単な構成で除去できる。 (もっと読む)


【課題】
玄米専用の精米設備において、利用者が故意に又は間違って籾を投入した場合に適切に対処できる精米設備にすることを課題とする。
【解決手段】
籾・玄米判別センサ(21)が投入ホッパ(1)内の穀粒を玄米と判別すると、玄米を精米機(8)に供給して精米処理を行ない、籾・玄米判別センサ(21)が投入ホッパ(1)内の穀粒を籾と判別すると、搬送手段(2,3)の駆動開始後に再度籾・玄米判別センサ(21)で投入ホッパ(1)内の穀粒が玄米か籾かの判別を行ない、投入ホッパ(1)内の穀粒を籾と判別すると搬送手段(2,3)を停止し、投入ホッパ(1)内の穀粒を玄米と判別すると、穀粒を精米機(8)に供給して精米処理を行なうように制御する。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機では、色彩選別を行わせる使用頻度は少いものであるから、この色彩選別を行わないで精米作用のみ行わせる場合の、精米処理を迅速に高能率に行わせることが望ましい。
【解決手段】 供給ホッパー1から供給される玄米を精米する精米装置2と、この精米装置2で精米される白米を色彩選別する色彩選別装置3と、前記精米装置2で精米された白米、又は色彩選別装置3で選別された白米を受ける白米タンク4と、前記精米装置2で精米された白米を白米タンク4と色彩選別装置3へ切換搬送する白米搬送経路5等を備え、この白米搬送経路5には切換スイッチ6の操作により切換えられる切換弁7を設けて、この切換弁7の切換えによって、精米された白米を直接前記白米タンク4へ取出したり、色彩選別装置3を経由して白米タンク4へ取出可能に切換える構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、利用者の待ち時間が少なく、慣れない客により操作手順が遅くなっても投入金を無駄にせず、確実に、速やかに動作するコイン精米機を提供すること課題とする。
【解決手段】
コインの残金が有る状態で、玄米センサ(Sa)がオフになると、所定時間(Ta)経過後に石抜き装置(15)内や精米装置(18)内の残米処理を行なう終了動作を行なってから装置各部を停止し、コインの残金が無くなったとき、玄米センサ(Sa)がオンであると、前記終了動作を行なわずホッパ(11)内に玄米が残存した状態で装置各部を停止し、コインの残金が無くなったとき、玄米センサ(Sa)がオフであると、前記終了動作を行なってから装置各部を停止するよう制御するとした。 (もっと読む)


【課題】ゴムロール式と衝撃式の二つの籾摺り方式を適切に利用し、未脱ぷの籾がほとんど混じってない状態の玄米を効率よく適切に得ることができる籾摺装置を提供すること。
【解決手段】籾11を貯留すると共に下方へ順次連続的に供給する籾ホッパー10と、籾ホッパー10から供給される籾を二つの回転するゴムロール21、22間を通すことによる摺り作用によって脱ぷする第1の籾摺機構部20と、第1の籾摺機構部によって得られた玄米と籾及び籾殻の混在する混合米が排出される混合米の排出口30に接続される導入口51を有し、導入口51から供給される混合米31の籾を衝撃作用によって脱ぷする第2の籾摺機構部50と、籾殻を風力で分離する籾殻分離機構部60と、玄米71を機外へ排出する玄米の排出口70とを具備する。 (もっと読む)


【課題】粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設した場合に、粒大選別機及び色彩選別機のそれぞれの仕様に応じた処理能力の調整、及び被選別物の選別原料が異なる場合の、粒選別機及び色彩選別機の各選別要素の調整を迅速かつ容易に行うことを可能とする。
【解決手段】粒大選別部3と光学選別部との接続部には、貯留タンク13と、貯留タンク13内の貯留量を検知する下限量検出器57及び上限量検出器56と、整粒を受けて光学選別部に供給する振動フィーダ14とを設けるとともに、下限量検出器57及び上限量検出器56の検知信号により貯留タンク13に貯留される整粒の単位時間当たりの流量を算出するとともに、光学選別部の精品排出部に配設された計量器の計量信号により袋詰め精品の単位時間当たりの流量を算出し、これらの流量を比較して振動フィーダの搬送量の増減を制御する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来から精米装置は、精白度を段階的に細かく分けて選択可能にすることが望ましいが、精白度の設定値を細かく分けると、多くの選択スイッチを要し、構成が複雑化してコスト高になる課題と、操作項目や設定項目を、タッチパネル式のデイスプレイ画面で構成すると、利用者が画面を破損する課題があった。
【解決手段】この発明は、上記従来装置の課題を解決するもので、精米装置(1)の液晶表示画面(2)に、精白度の最低位置から最高位置までの設定値を、連続状態で表示できる精白度の表示部(3)を設け、該液晶表示画面(2)の外側に、精白度を設定する選択スイッチ(4)を設け、該選択スイッチ(4)は、精白度の高い側から低い側へ、及びその逆に設定値を選択できる構成とし、該設定値が精白度の表示画面(3)上に表示される構成とした。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑え、砕米や糠の付着を低減する精米器を提供する。
【解決手段】主軸16に装着されて回転し、外周面から径方向に突出し、かつ軸方向に直線的に延びた複数の突起を有する回米体17と、回米体17を包囲し、内周面と外周面を貫通する除糠孔が設けられた搗精筒38とからなる搗精室37を設け、搗精室37の一端に設けた送穀室13から玄米を送り込み、回米体17と搗精筒38の間を通って、他端の排出口51を付勢して封止する抵抗円板56を押し開けて精米された米を排出する精米機10において、主軸16を鉛直方向に対して所定鋭角だけ傾斜させて配置し、搗精筒38を円筒形とし、その内周面に、主軸16の回転方向に高さが増加する傾斜面を有する複数の抵抗板を設ける。米の温度上昇が抑えられ、砕米や糠の付着が少なくなるように精米することができる。 (もっと読む)


【課題】料金式精米設備において、初期精米工程中に利用者が精白度の変更操作をしても、精米機の抵抗板の調節を禁止し、投入した利用料金で精米作業を終了させる。
【解決手段】初期精米処理方式、通常精米処理方式及び終了精米処理方式の順序で玄米を精米する1回通し式の精米機(9)を備え、操作盤には精白度を選択する白度選択手段を備えた料金式精米設備において、操作盤(11)の料金投入部(13)に投入した利用料金に応じた時間だけ精米機(9)を運転するコントローラを備え、精米機(9)の精米運転開始時には圧迫板(9d)をほぼ閉鎖して精米処理する初期精米処理方式で精米し、初期精米処理方式での精米中に白度選択手段(18a,18b,18c)の精白度を変更する操作がなされても、精米機(9)の初期精米処理方式の圧迫板(9d)の位置をそのまま維持し変更調節を禁止するコントローラを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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