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Fターム[4D043HB07]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 単数精穀機の構造の特徴 (160) | 精穀部 (67)

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除糠 (43)

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【課題】簡単な構造で冷却効果が得られ、結露の発生も防止でき特別な制御も不要になる酒造用精米機を提供する。
【解決手段】米粒を循環させながら繰り返し研削して精米する酒造用精米機1であって、精米タンク2と、精米タンク2から供給された米粒を研削する精白ロール11を備え、精米タンク2に冷却フィン20が取り付けられている。この構成によれば、冷却フィン20を用いた簡単な構造で冷却効果が得られ、あわせて結露の発生を防止でき特別な制御も不要になる。 (もっと読む)


【課題】精白ロールの研削効率を高めた循環式堅型の酒造用精米機を提供する。
【解決手段】循環式堅型の酒造用精米機であって、竪配置された精白ロール11が外筒15内に配置されており、精白ロール11の外周面と外筒15の内周面との間に隙間16が形成され、隙間16に、米粒が繰り返し供給されて米粒が精白ロール11で研削され、精白ロール11の外周面は、円環状の溝19が形成されており、かつダイヤモンド砥粒が固着されている。このことにより、精白ロール11の外周面の形状を通常の金剛ロールの外周面の形状と同様にしながらも、研削面にダイヤモンド砥粒を固着させることにより、精白ロール11の米粒に対する切れを向上させて研削効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】米等の穀物の原料の精白度を正確に測って精白するための装置および方法を提供する。
【解決手段】投入された穀物を軸回転可能な撹拌体を中で撹拌することで、穀物の表面を削り取りながらその削り取られた物質を外に排出する複数の孔を有する精白容器と、穀物から分離されてその精白容器から排出された物質を収容する分離物収容容器と、精白容器から受ける荷重を測定する手段からなる。 (もっと読む)


【課題】精米機用定量供給装置の本来の役割りである玄米を定量供給する機能を維持しながらも、玄米中に異物が混入していても、精米処理を継続して行えるようにする。
【解決手段】玄米の入口及び出口を有する円筒のケースと、ケースの中心位置に配置される繰出し軸と、繰出し軸を中心にして固定される複数枚の繰出し羽根と、繰出しモータとを備え、各繰出し羽根の先端とケースの内周面との隙間を米一粒よりも狭い小間隔とし、隣り合う二枚の繰出し羽根とケースの内周面で定量の収容空間を形成する定量供給装置に用いられる繰出し羽根において、金属製の板バネからなり、繰出し軸に固定する固定部と、固定部からケースの内周面に向かって突出する羽根本体部とを備え、羽根本体部は、繰出し軸の軸長方向に延長する羽根幅全長の途中に、前記小間隔を開口幅とするスリットを、ケースの内周面に接近する先端から固定部に向かって延長してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地価の高い都市近郊にあっても軒先等にコンパクトに設置可能な設備であって、又、コンパクトな構成でありながら、利用者の操作性も良好な料金式精米設備を提供しようとするものである。
【解決手段】利用者が供給する穀物を本体ケース1内に配置する精米機2によって精米し精米後の白米を白米ホッパー17に貯留可能に構成すると共に、該白米ホッパー3に満杯検知センサー48を設け該満杯検知センサー48の検知時に精米作業を一時停止させ、満杯検知センサー48が白米ホッパー17内の白米の減少を検知すると精白度選択スイッチ21の操作を可能となし利用者による該精白度選択スイッチ21の操作により精米作業を再開する制御手段を設けたことを特徴とする料金式精米設備の構成とする。 (もっと読む)


【課題】研削式精白ロールの砥粒が飛散する虞がなく、かつ、研削式精白ロールの母線方向において目立ムラが生じることのない精米機の目立装置を提供する。
【解決手段】除糠金網筒9を取り外した部分に装着可能な縦支持枠37と、該縦支持枠37に穿設した移動溝38に嵌装されて、移動溝38内を上下方向に摺動する摺動体39と、摺動体39に水平方向に取り付けられ、研削式精白ロール7表面に当接する位置と研削式精白ロール7表面から離間する位置とに押し付け操作が可能な押圧部材40と、押圧部材40の先端に取り付けられた目立ロール58と、縦支持枠37に取り付けられた砥粒飛散防止体41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精米ムラを低減し、歩留まりを向上した精米装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、玄米を搬送する搬送部と、この搬送部に連設され、当該搬送部から搬送された玄米を、筒状の攪拌ロールと前記攪拌ロールを収納する筒状の除糠網との間で所定の精米圧で精米する精米部と、を備えた精米装置において、前記攪拌ロールの周面には、ロール長手方向に突状に延在させた突条と前記突条の中途からロール周面に沿って延在して玄米の移動を規制する規制部が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
利用料金の返却不能のコインメックを搭載している料金式自動精米設備において、利用者の投入ミスで運転時間途中で原料投入ホッパ内の玄米が途切れて精米運転が終了し、無駄料金を投入したことによる利用者の不利益を低減する。
【解決手段】
料金の返却が不能なコインメック(23)を備え、精米運転開始後に原料投入ホッパ(5)の玄米投入センサ(31)が玄米無し検出をすると、精米運転の終了動作に移行し、精米運転の終了動作中に、玄米投入センサ(31)が投入玄米有り検出をした時に、1単価分以上の運転時間が残存した状態であると、前記精米運転の終了動作の停止後又は終了後に、前記残存する運転時間だけ精米運転を再開可能とした運転制御を行なうコントローラ(C)を設けた自動精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】精穀室における穀粒の精穀圧力を適切にする。
【解決手段】摩擦精穀装置10では、米粒Rが、送穀ロール24によって摩擦精穀室36を下側へ搬送されると共に、摩擦精穀ロール34によって摩擦精穀筒28内周面の突起に圧接されつつ摩擦精穀される。ここで、摩擦精穀筒28における突起の設置密度は、上側部28Aに比し中間部28Cが大きくされている。このため、摩擦精穀室36において突起から米粒Rに作用する圧力は、摩擦精穀室36の中間部36Cにおいて高くなり、摩擦精穀室36の上側部36Aにおいて低くなる。また、摩擦精穀室36の米粒Rに作用する送穀ロール24による搬送力は、摩擦精穀室36の上側部36Aから下側部36Bへ向かうに従い低くなる。このため、摩擦精穀室36の上側部36Aから中間部36Cにおいて米粒Rの精穀圧力が局部的に高い部分をなくすことができ、米粒Rの砕粒を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】大型構成の精米機にあっても、除糠筒の着脱に際して、抵抗板の開閉伝動系の煩雑な分解調節作業を要することなく、取扱い重量を小さく抑えてメンテナンス作業の際の取扱いを容易化することができる精米機の搗精装置を提供することにある。
【解決手段】精米機の搗精装置は、前面側から着脱可能な除糠筒3と、その排出口3aに、抵抗板4、開閉アーム4a、進退軸6を備えて構成され、上記除糠筒3には開閉アーム4aを一体的に軸支し、この開閉アーム4aと進退軸6とを連結して両者の間には、同進退軸6の前進方向動作の係合当接によって抵抗板4を弾性加圧する閉鎖側係合機構11と、同進退軸6の後退方向動作の係合当接によって抵抗板4を開く開放側係合機構12とを設け、この開放側係合機構12の相互に係合する係合部の一方は、非係合位置に切替え可能な係脱切替部材15によって構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 精米処理後の処理対象米の白度が使用者が希望する白度になる状態で、精米処理手段にて精米処理を行うことが可能となる精米処理設備を提供する。
【解決手段】 投入部に投入された処理対象米を精米処理して取出部に排出する精米処理手段と、この精米処理手段における白度調整状態を変更調整する白度調整手段34と、複数の基準白度情報のうちのいずれかを指令する手動操作式の白度設定手段62a〜62dと、精米処理手段11及び白度調整手段34の作動を制御する運転制御手段100とが備えられ、基準白度情報に対する微調節情報を指令する手動操作式の白度微調節手段BTが設けられ、基準白度情報と微調節情報とに基づいて求めた調節白度情報に対応する白度調整状態に白度調整手段34を調整し、リセット用判別条件が満たされると、白度微調節手段BTを無調節状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 タンク内壁面に取り付ける突条をタンクと同じ素材で形成して製造コストを安価にするとともに、搗精能力の向上を図ることを可能にした家庭用精米機を提供する。
【解決手段】 除糠用多孔壁6を備えるとともに、下部周壁の内径が上端部よりも小さい円筒状の臼形に形成した臼形精米容器4と、これを包囲する集糠容器10とを、ほぼ円筒状の外枠2a内に着脱自在に収容して、その開放上部を蓋5で被覆するとともに、臼形精米容器4の底部中央には攪拌用突片13を備えた縦軸12を立設し、外枠2aの下方には、縦軸12を駆動させる駆動手段3を内蔵してなる家庭用精米機1において、円筒部7内周壁には、プレス加工によって膨出させた複数の突起部27…を、該突起部27…の高さ方向のほぼ中央が攪拌用突片13の下端縁13aの延長線Pと交差し、かつ、円筒部7の円周方向で等間隔に設けた。 (もっと読む)


【課題】
簡単な装置でかつ迅速に未精白米の発生を防止する精米装置の構成にすること課題とする。
【解決手段】
穀粒供給口(15)及び穀粒排出口(19)を形成する精白室(N)と、該精白室(N)に供給する穀粒を貯留する貯留ホッパ(10)と、前記穀粒排出口(19)側に精白室(N)内の精白圧力を調節する圧力調節手段(25)とを設けた精米装置において、精白処理作業開始直後及び精白処理作業終了間際に前記圧力調節手段(25)が穀粒排出口(19)を閉状態にする位置に移動して精白室(N)内の穀粒を精白処理する未精白米防止処理工程を設けると共に、貯留ホッパ(10)から設定量の穀粒を採取する穀粒採取手段(M)を設け、該穀粒採取手段(M)で採取された穀粒は精白処理作業終了間際の未精白米防止処理工程時に精白室(N)に供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動源となるモータ等を収容した外枠から臼形容器及び集糠容器を一体で容易に取り出すことができ、かつ、台所等狭い場所に置く場合であっても手狭になることのないスマートな形状の家庭用精米機を提供する。
【解決手段】集糠容器10の外周フランジ10aを支持するために立設した内側リブ29には、集糠容器10の脱着の際の位置決め又は外枠2aとの周り止めのための、内側リブ29を縦方向に一部切欠いて高さを低くして形成した嵌合凹部30と、集糠容器10を手で持ち上げる際の手掛けスペースとするための、内側リブ29を縦方向に切欠いて内側リブ29を無くした空間部31とを、それぞれ複数設けた構造とし、一方、集糠容器10の外周フランジ10aは、嵌合凹部30と同形状の嵌合凸部34を複数設けるとともに、外周フランジ10aから外側リブ28までの間の短い水平状の手掛け35を複数突設した構造とした。 (もっと読む)


【課題】粒体の胚芽が得られないという課題、作業時間が短くて作業効率が低く、メンテナンスが容易でないという課題。
【解決手段】略密閉状態のケース2の一方側上部に、精米工程で発生した糠を搬送する糠搬送供給筒3の終端を接続する糠供給口6を形成し、前記ケース2の他方側に、糠を排出するように糠吸引排出口7を形成し、前記ケース2内には、前記糠供給口6と前記糠吸引排出口7との間に一次選別風路Fを形成し、該一次選別風路Fに設けた一次選別装置5により粉体の糠と粒体の整粒および小米ならびに胚芽とを風選別により一次選別し、前記一次選別装置5に続いて該一次選別装置5により選別した粒体の中から整粒を回収発見すると共に、胚芽を風選別する二次選別装置31を設けて構成した胚芽分離回収装置。 (もっと読む)


【課題】
精白能力を向上させながらコンパクトな精米装置にすると共に、多様な白度に仕上がる精米装置にすることを課題とする。
【解決手段】
第一精白ロール(2a)の上部には第一搬送螺旋(3a)を設け、第一精白ロール(2a)と第二精白ロール(2b)との間には第二搬送螺旋(3b)を設け、前記第一搬送螺旋(3a)と第一精白ロール(2a)と、第二搬送螺旋(3b)とを前記第一駆動軸(1a)で駆動する構成とし、前記第二精白ロール(2a)を前記第二駆動軸(1b)で駆動する構成とし、第一搬送螺旋(3a)と第二搬送螺旋(3b)とを同一軸芯上に設けると共に、逆回転に駆動する。 (もっと読む)


【課題】白度や糠切れが良好で砕米も少ない品質の良い精米を短時間の精米動作で得る。
【解決手段】本体に収容される糖ボックスと、糖ボックスに収容される精米かごと、その糖ボックスと精米かごが本体に収容された状態において精米かご内において回転可能に軸支された精米羽根回転体とを有した卓上精米器であって、精米かごの少なくとも側周部は網状部分を有し、精米羽根回転体は玄米を攪拌するための精米羽根を有し、精米開始から精米終了に至り前記精米羽根回転体の回転速度を逓減させる工程を含むように前記精米羽根回転体の回転を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】研米むらの発生を抑えた研削精米機を提供する。
【解決手段】本発明に係る研削精米機は、円筒状で回転軸が上下方向にされている精米ロールと、精米ロールの外周側に設けられた除糠筒14と、を備えている。除糠筒14の内周面側には、周方向に対して交差する斜め方向に沿って平行でかつ螺旋状に配置された斜め突起からなる多条螺旋36が設けられている。この構成により、精米ロールが回転することによって、精米ロールと除糠筒14との間に形成された精米室内で、米粒が多条螺旋36に案内されて上昇しながら研米されていく。そして、多条螺旋36の所定箇所には非連続部として切欠部38が形成されている。これにより、精米室内では、多条螺旋36に案内されて切欠部38に到達した米粒が切欠部38で攪拌される。 (もっと読む)


【課題】
精米装置を用いて精白処理のみするか、精米装置と研米装置を連続して使用して精白処理及び研米処理をして機外に排出することを可能にした精米施設において、精白処理のみした穀粒、あるいは精白処理及び研米処理した穀粒を機外に排出するにあたって、何れの穀粒も機外排出位置をある程度の地上高さに排出することで、排出した穀粒を袋等に収納しやすくする。
【解決手段】
穀粒を投入する原料投入タンク5と、投入した穀粒を搬送する穀粒搬送手段とを精米装置Sの前工程に備えると共に、研米装置Kを精米装置Sの後工程に備えるものであって、研米装置Kは精米装置Sの下方に配設すると共に、研米装置Kの研米排出口は研米供給口より上位に設けることを特徴とする精米施設とする。 (もっと読む)


【課題】精米機の清掃を容易にするとともに、抵抗装置の着脱を容易にする。
【解決手段】上部に左右一対のクランプ穴10a,10aを設け、下部に支持長穴10dを設けた押さえ板10と、該押さえ板10に固定された除糠金網7と、からなる精米スクリーンセットSと;前記押さえ板10の前面に設けられ、前記クランプ穴10aに係止されるクランプ突起32と、前記支持長穴10dに挿着される掛止部29と、を備えた抵抗装置セットTと;精米外筒のフランジ部34に回転可能に設けられ、前記押さえ板10を固定するためのクリップ36と;を備えている。 (もっと読む)


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