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Fターム[4D043JD01]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 起風、送風 (77) | 風車 (16)

Fターム[4D043JD01]に分類される特許

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【課題】ライスセンター等では、その施工の関係上できるだけ収容庫などの設置面積を少なくすることが求められるが、籾摺りによって生じる籾殻に対しては、重量は小さいものの嵩が大きいため、大きな容積の収容庫を準備する必要があると共に、籾殻搬送管も太く形成する必要があり、それによりに多大な費用を要するという問題があった。
【解決手段】籾摺部(100)及び風選部(200)と、この風選部(200)からの籾殻が通過する籾殻搬送管と、この籾殻搬送管に籾殻搬送の空気を供給する籾殻搬送ファン(57)と、前記籾殻搬送管の出口に接続した籾殻収容庫(55)とを備えた籾殻処理設備において、前記風選部(200)と前記籾殻搬送ファン(57)との間に籾殻粉砕機(51)を設けることを特徴とする籾殻粉砕処理設備により上記問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】選別網体の目詰まりを簡単に確認できるとともに、基体内へ誘導筒を組み付ける際、誘導筒と基体の内壁部との干渉を防止できるようする。
【解決手段】基体2の両側に基体内を確認する窓部60を形成する。窓部60に外側に膨出するように湾曲形成された透視可能な膨出カバー61を装着する。これにより、膨出カバー61から選別網体20の目詰りを確認できるとともに、誘導筒10の上部側フランジ部14の外径Rと基体2の開口幅W1との寸法上、誘導筒10を横方向に倒した状態で基体2内に挿入しなければならない場合、膨出カバー61の膨らんだ空間部を利用して上部側フランジ部14が回転するだけのスペースを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 機械負担を減らしつつ、効率的に搗精室内を冷却することができ、もって白米の変質による品質低下を完全に防止することが可能な精米装置の提供を図る。
【解決手段】 本発明にかかる精米装置は、地中熱交換装置1と、精米室30と、から構成されている。地中熱交換装置1は、孔明きコンクリートブロック10の複数を、その孔がつづら折りに連結されて一方端部から他方端部に通じるつづら折り通風路12が形成されるように積み重ねて地下に埋設して成る。精米室30は、強制冷却ターボファン31と、冷却装置32と、精米機40と、糠吸引ファン50と、糠室51と、が備えられ、夫々が適宜連結されている。そして、強制冷却ターボファン31並びに糠吸引ファン50の共同作用によって、地中熱交換装置1により一次冷却及び含湿された冷却空気並びに前記冷却装置32により二次冷却された冷却空気を搗精ロール44へ送気して、搗精室42内を冷却する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】近年、多品種少量ロットの選別作業が普遍化しているため、そのロットの切替えごとに発生する穀粒ロスを可及的に減らせる選穀装置が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る選穀装置は、穀粒回収口側を前下がりに傾斜させ、傾斜上方部に夾雑物排出口と、全面に、下面から上面に開口した多数の通気孔を設け、左右に側板を起立させた選穀板を備える選穀装置において、傾斜上方部に夾雑物を夾雑物排出口に誘導する誘導路と、夾雑物の穀粒回収口への流下を防止する流下防止壁とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屑米を再選別して中米を取り出す際に、屑米の供給流量の変動に影響を受けることなく選別精度を高度に維持することが可能となる。
【解決手段】籾摺り処理された玄米を粒径によって仕上げ選別すべく、回転可能に立設された選別網筒内に螺旋スクリューを内装して、整粒の玄米と屑米とに粒径選別する縦型穀粒選別機と、該縦型穀粒選別機から屑米として取りだされたものを、光学的に粒径選別して中米を抽出する光学選別機とを順次配設した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、粃を籾殻と共に確実に機外に排出することができ、粃を別途取り扱う手間を省ける高能率の籾摺作業を行なえることを課題とする。
【解決手段】
籾摺ロール(2)で籾摺りされた籾と玄米の混合米から籾殻と粃を分離選別する風選部(5)を設け、該風選部(5)は吸引ファン(13)と、吸引ファン(13)に連通する吸引風路(14)と、吸引風路(14)から落下する粃が通過する粃落下通路(18)と、粃落下通路(18)の下部に設ける粃用羽根(21)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上することができる籾摺精米機を提供する。
【解決手段】原料籾を受ける籾ホッパと、該籾ホッパで受けた原料籾を脱ぷする脱ぷ部と、該脱ぷ部で脱ぷされた摺米を風選する風選部と、該風選部で風選された玄米を受けて精米する精米部とを機枠内に備えた籾摺精米機であって、前記籾ホッパと前記脱ぷ部との間には、前記原料籾中に混入する籾よりも大きな夾雑物を除去する揺動式の夾雑物除去部を設けるとともに、該夾雑物除去部で除去された夾雑物を機外に排出するための開口部を前記機枠に穿設したので、脱ぷ部に原料籾を供給する前に効率的に異物を除去することができ、脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】揺動選別部で選別され、仕上樋に流入した埃や塵などの異物を含む仕上穀粒から、この仕上樋において異物を除去するとともに、仕上樋周辺に有する異物も風選部に影響を与えず除去可能とする、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】揺動選別部18は、選別穀粒を揺動選別する揺動選別盤18bと、この揺動選別盤18bの下方に有する、揺動選別盤18bから得た仕上穀粒を拡散しながら落下させる仕上樋32とを備え、仕上樋32は、この仕上樋32の送穀方向に沿って略全長にわたり、仕上穀粒から異物を除去する除塵用風路37を設ける。 (もっと読む)


【課題】 とうもろこしの表皮、胚乳及び胚芽をできるだけ原形をとどめたまま回収して、後工程の精選工程において容易に取り分けが可能となる竪型精穀機を提供する。
【解決手段】 立設した除糠精穀網筒10内に回転可能に設けた主軸7に、攪拌ロール9及び上送式螺旋ロール8を軸装するとともに、攪拌ロール9と除糠精穀筒10との間隙を精穀室11に、除糠精穀筒10と円筒型ケーシング4との間隙を集糠室26にそれぞれ形成した竪型精穀機1であって、攪拌ロール9は、外周面に棒状抵抗部材9b,多数の抵抗角柱9cを固着し、除糠精穀網筒10は、円形の打ち抜き孔が多数穿設してあり、集糠室26底部に配置した複数の糠掻き出し羽根28を介して精品穀粒を機外に排出すべく、穀粒排出部には、精品穀粒を集糠室26底部に落下させるための落下樋19を接続する一方、該落下樋19には、穀粒の吐出を規制して搗精度合いを調節する抵抗調節装置20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 粗大異物の選別能力に制約されることなく先行して細塵の選別除去とその飛散浮遊防止を十分に達成したうえ、粗大異物の効果的な選別除去を実現することができる穀物選別方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 穀物選別装置1は、被選別穀物に混在する細塵を風力により選別する先行細塵除去処理部2と、先行細塵除去処理部2で細塵を除去された被選別穀物から粗大異物を分離排出する後続粗大異物除去処理部3とで構成する。後続粗大異物除去処理部3は、傾斜多孔選別板18と、傾斜多孔選別板18の上面を覆う可撓性でかつ多孔状の飛散防止シート19と、傾斜多孔選別板18を振動させる電動加振機23を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ブロアの排気をクッション材で緩衝し、更にクッション材との衝突の後に排気を側方へまた下方へ案内して排気音及び排気流を低下させる。
【解決手段】 洗米タンク2の上方に計量器3を有するホッパ4を配置し、洗米タンク2の下方に貯米庫5を配置し、ホッパ4に内部を負圧にする負圧手段6を接続し、貯米庫5とホッパ4との間に貯米庫5内の米をホッパ4に吸引搬送する米搬送手段7を設け、これらを機枠8で支持する。前記負圧手段6は機枠8下部に設けたケース部21内に配置されていてホッパ4に接続されたブロア22と、このブロア22の排気をケース部21から外方へ案内する排気案内部材23とを有し、排気案内部材23はブロア22の排気が直接当たるクッション材24と、このクッション材24に当たった排気を側方へ案内して外部へ放出する排気ガイド25とを有する。 (もっと読む)


【課題】 洗米タンクで洗米される最大量の米の貯蔵が確実にできるようにした上で、ホッパを必要最小限の大きさにでき、コンパクト設計を可能できるようにする。
【解決手段】 洗米タンク2の上方に計量器3を有するホッパ4を配置し、洗米タンク2の下方に貯米庫5を配置し、ホッパ4に内部を負圧にする負圧手段6を接続し、貯米庫5とホッパ4との間に貯米庫5内の米をホッパ4に吸引搬送する米搬送手段7を設け、これらを機枠8で支持する。前記ホッパ4は、上部に負圧手段6の空気吸引パイプ31と米搬送手段7の米出口パイプ32と米満量センサ33とを設け、下部に計量器3と連通する供給口4Aを有し、米満量センサ33を前記供給口4Aの略真上に配置する。 (もっと読む)


【課題】 貯米庫内から米を直接吸引可能にした上で、米の吸引効率を向上できるようにし、かつ、より確実な米・空気吸引ができるようにする。
【解決手段】 洗米タンク2の上方に計量器3を有するホッパ4を配置し、洗米タンク2の下方に貯米庫5を配置し、ホッパ4に内部を負圧にする負圧手段6を接続し、貯米庫5とホッパ4との間に貯米庫5内の米をホッパ4に吸引搬送する米搬送手段7を設け、これらを機枠8で支持する。前記米搬送手段7は、貯米庫5内に配置された米吸引部材11と、この米吸引部材11とホッパ4とを連結する米搬送部材12と、米吸引部材11を覆って貯米庫5内に空気を導入する導筒部材18とを有する。米吸引部材11の下端吸引面11Aは貯米庫5の底部5A近傍に位置していて水平面に対して傾斜し、導筒部材18の下端面18Aは米吸引部材11の下端吸引面11Aとは側面視において交差する。 (もっと読む)


【課題】選別部材に残留する穀物及び石屑の少なくとも一方を容易に機体外へ排出する。
【解決手段】穀物選別機10では、石屑が混在する穀物が一次選別多孔板22上へ供給されると、穀物と石屑とが別方向へ移動されて選別される。ここで、穀物選別機10の作動が停止される直前には、一次選別多孔板22上に残留する穀物が穀物吸引管70に吸引されて機体外へ排出されると共に、横送り多孔板36上に残留する石屑が石屑吸引管72に吸引されて機体外へ排出される。このため、一次選別多孔板22上に残留する穀物及び横送り多孔板36上に残留する石屑を短時間で容易に機体外へ排出できる。 (もっと読む)


【課題】自動精米装置において均一な品質の糠を取り出す。
【解決手段】原料玄米を精白処理する精米機(10)を備え、精米機(10)か
ら取り出された精白米を機外取出側とチャージタンク(18)の貯溜側とに切り
替える切替手段(16)を備え、チャージタンク(18)の貯溜精白米を前記精
米機(10)に戻して研米する自動精米装置において、玄米精米時に発生した糠
と精白米研米時に発生した糠を別々に糠収容手段(55a,55b)に取り出すことで、精米作業時に発生した糠と研米作業時に発生した糠を別々の容器に取り出すので、糠の品質を均一化すことができる。 (もっと読む)


【課題】 利用者が持ち込んだ米粒を精米処理して白米を得ることができるのみならず、その場において所望の米粒(白米、あるいは籾や玄米)を得たいという個々の利用者の異なるニーズにそれぞれ対応することができる自動精米装置及び自動精米装置における精米運転方法を得る。
【解決手段】 自動精米装置10は、精米処理部10A及びこれに併設する貯蔵庫10Bによって構成されている。貯蔵庫10Bは貯蔵した所定の米粒を精米処理部10Aへ供給することができる。これにより、精米処理部10Aは、利用者が持ち込んだ籾または玄米を精米処理して白米を得ることができるのみならず、貯蔵庫10Bからの米粒を処理して、その場で白米、あるいは籾や玄米を利用者に提供することができる。 (もっと読む)


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