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Fターム[4D043JE07]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 揚穀、送穀 (172) | 夾雑物除去機能を持つ (55)

Fターム[4D043JE07]に分類される特許

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【課題】機械室のコンパクト化を図りつつ、インペラと風選部とから構成される遠心型籾摺機における籾摺り風選処理の円滑動作の確保によって安定稼動を可能とする籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、客室Aの後方に形成した機械室Bに、遠心型籾摺機4、石抜機5、精米機7を備えて連続自動処理可能に構成され、上記遠心型籾摺機4は、インペラケース21内にインペラ21aを設けて衝撃脱ぷするインペラ部と、その脱ぷ粒を上方に案内する通過筒22と、この通過筒22と連通する風選部23とから構成し、同遠心型籾摺機4の近傍には穀粒を上位投出する昇降機3を設け、この昇降機3から下降してインペラ部21の供給口21bに連通する籾米落下筒25を設けるとともに、風選部23の下部送出口23cから下降して石抜機5に連通する脱ぷ米落下筒26を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において玄米揚穀機の取出玄米から塵埃を吸引除去するにあたり、玄米が塵埃と一緒に除去されないようにする。
【解決手段】籾摺部1と吸引唐箕を有する摺落米風選部2と揺動選別板型の混合米選別部3と混合米選別部の選別玄米を取り出す玄米揚穀機5を備えた籾摺選別機において、玄米揚穀機5の玄米取出部に吸塵部36を設け、吸塵部36と摺落米風選部2の吸引唐箕とを吸塵風路37で接続する。そして、吸塵部36の吸塵ボックスには流入する吸塵風量を調節する吸塵風量調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】近年、多品種少量ロットの選別作業が普遍化しているため、そのロットの切替えごとに発生する穀粒ロスを可及的に減らせる選穀装置が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る選穀装置は、穀粒回収口側を前下がりに傾斜させ、傾斜上方部に夾雑物排出口と、全面に、下面から上面に開口した多数の通気孔を設け、左右に側板を起立させた選穀板を備える選穀装置において、傾斜上方部に夾雑物を夾雑物排出口に誘導する誘導路と、夾雑物の穀粒回収口への流下を防止する流下防止壁とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大径の石と小径の砂と藁屑とを分離できる穀粒処理機の異物選別除去装置にすることを課題とする。
【解決手段】穀粒処理機に穀粒を供給する昇降機28の下部投入口29に被選別穀粒から大小の異物を分離する粗選別装置6を設けて、選別後の穀粒を昇降機28で揚穀して穀粒処理機に供給すべくして穀粒処理機の異物選別除去装置を構成した。
また、選別ケース4内に、穀粒よりも小径の異物を漏下する第一選別板2を被選別穀粒の供給位置から下り傾斜に設けると共に漏下する異小径物を選別ケース4外へ排出する小径異物排出シュート20を設け、前記第一選別板2の下端下部から穀粒を漏下する第二選別板3を下り傾斜に設け、この第二選別板3から漏下する穀粒を昇降機28内に導入し、第二選別板3上に溜まる大径異物を選別ケース4外へ排出する大径異物シュート44を前記小径異物排出シュート20と別体或は一体として設けて粗選別装置6を構成した。 (もっと読む)


【課題】糠を早期に選別できる縦型穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】ホッパ5から供給筒4に穀類が供給され、そして誘導筒10内へ導入される。誘導筒10内は揚穀螺旋筒30が同心状に配設され、揚穀螺旋筒30の螺旋翼31によって穀類が揚穀される。この時、選別初期段階で誘導筒10の網状体13から最も比重が軽い糠が通過し、その後、選別網体20の網目で割れ米や小粒米が通過し、選別網体20の網目から通過しない良穀aが貯留タンク3内に放出される。これにより、網状体13を通過した糠が仕切り板17と上部側フランジ部14によって区画された下部排出路18bに排出され、基体2の全体に渡って浮遊せず、早期に糠取りボックス8内に回収される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、混合米と長尺異物の分離性能を向上させる籾摺選別機にする。
【解決手段】
渡し樋34に混合米と藁屑等の長尺異物とを分離するべく多数の開口部90aを形成する第一分離体90を設け、第一分離体90の側方には第一分離体90で分離された藁屑等の長尺異物を貯留する貯留部98を設け、貯留部98の底部に多数の開口部92aを形成する第二分離体92を設け、第二分離体92の下方から混合米昇降機32に第二分離体92の開口部92aを通過した混合米を混合米昇降機32に戻す戻し通路94を設けた (もっと読む)


【課題】コイン精米機にあって籾摺装置を、籾摺ロール形態に変えてインペラを用いた衝撃形態の構成として、揚穀搬送行程を低く形成して、コンパクトで安価な形態とするものである。
【解決手段】供給ホッパ1内の穀粒が籾の場合には脱ぷして上方に跳ね上げ、玄米の場合には上方に跳ね上げるインペラ装置を供給ホッパ1に隣接する位置に設け、インペラ装置の上部にはインペラ装置で跳ね上げられた穀粒を揚穀案内する揚穀筒5を接続し、該揚穀筒の終端部を籾殻を風選する風選装置に連通する構成とし、該風選装置6の後工程には石抜選別する石抜装置7を設け、石抜装置の後工程に精米装置を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】籾摺機の脱ぷロールにおけるドラム部の裏側に蓄積し固着する残留物を、エアー噴射等を行うことなく、容易に十分に除去することを可能とする手段を提供することを課題とする。
【解決手段】籾摺機における脱ぷロール内の残留物除去手段として、脱ぷロールを回転駆動させる回転軸の軸受部と前記脱ぷロールのドラムの内周面との間に除去プレートを設け、該除去プレートを、前記回転軸に対して水平とならないように前記回転軸の軸芯に対して傾斜した状態で設け、かつ、先端を前記ドラムの内周面に近接させるという技術的手段を講じた。また、前記除去プレートの先端が、前記ドラムの内周面に沿って湾曲して形成していることを特徴とし、その上、前記除去プレートが弾性体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粗大異物の選別能力に制約されることなく先行して細塵の選別除去とその飛散浮遊防止を十分に達成したうえ、粗大異物の効果的な選別除去を実現することができる穀物選別方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 穀物選別装置1は、被選別穀物に混在する細塵を風力により選別する先行細塵除去処理部2と、先行細塵除去処理部2で細塵を除去された被選別穀物から粗大異物を分離排出する後続粗大異物除去処理部3とで構成する。後続粗大異物除去処理部3は、傾斜多孔選別板18と、傾斜多孔選別板18の上面を覆う可撓性でかつ多孔状の飛散防止シート19と、傾斜多孔選別板18を振動させる電動加振機23を備えている。 (もっと読む)


【課題】 大規模の穀粒乾燥施設では、多段揺動選別盤形態の籾粗選別装置を備えているが、このような粗選別装置を小規模経営農家用として利用することは難しく、このため、比較的小規模対象、小形形態で、かつ高選別性能の籾粗選別装置を得るものである。
【解決手段】 前部に選別穴1を形成のパンテメタル2と、後部に選別長穴3を形成のスリットメタル4とを連設して一体回転の選別筒5を設け、この選別筒5の供給口6側の供給漏斗7には、砂抜き選別網8を設け、前記選別筒5の回転によって籾を漏下選別すると共に、比較的小さい砂礫を供給漏斗7部で除去させた籾を、その選別筒5において選別するもので、籾等の選別の流れを速やかに行わせて、選別能率や、選別性能を高めるものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小径の砂、大径の石を分離するコンパクトな粗選別機にすることを課題とする。
【解決手段】
昇降機(1)の排出側に、昇降機(1)で揚穀されて投げ出された穀粒が流下しながら砂が通過する程度の面積の空間(47)を多数形成した砂選別体(2)を傾斜して設け、該砂選別体(2)の下方には砂選別体(2)を流下した穀粒を受けて、穀粒よりも大径の石が流下して穀粒が通過する程度の面積の空間(3b)を多数形成した石選別体(3)を傾斜して設け、石選別体(3)の下方には、石選別体(3)を通過した穀粒を排出する穀粒排出口(27)を設け、前記砂選別体(2)と石選別体(3)は流下方向が交差する方向になるよう配置したことを特徴とする昇降機の粗選別装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は風選された粃を機体正面側以外からも取り出せる構成とすることで、作業性の良い籾摺機にすることを課題とする。
【解決手段】
風選部(H)には風選室(7,8)で風選された粃を処理する粃処理部(S)を設け、粃処理部(S)は上下二段の粃受樋(12,13)内にそれぞれ粃ラセン(14,15)を内装し、上段の粃ラセン(14)と下段の粃ラセン(15)のいずれか一方を操作部(Z)側に、他方を伝動部(D)側に粃を搬送する構成とし、風選室(7,8)で風選された粃が供給される上段の粃受樋(12)の底部には下段の粃受樋(13)に連通する開口部(12a)と、該開口部(12a)を開閉する開閉手段(21)を設けた。 (もっと読む)


【課題】流れる粒状または粉状の穀物または果実に混入している異物が、流れる経路の外側の本装置によって捕捉されて除去される。
【解決手段】隔離筒Pの外側に装着された6本の収納筒6…の中には、間にスペーサー23…を挟んで、5個の円柱状の磁石22…が一列に並んで収納される。この各磁石22…は、互いにN極どうしまたはS極どうしが対向されかつ接近される。したがって、磁石22…の磁力が他の磁石22…に吸収されず、磁石22…の磁力が隔離筒Pを越えて、流れる穀物または果実の中までよく伝わり、穀物内または果実内の異物が確実に除去されるし、除去した異物が隔離筒P表面に確実に吸引/吸着される。 (もっと読む)


【課題】精米初期時及び精米終期時の循環精米時には石抜き機の駆動を停止して消費電力の削減を図ることができる石抜き精米機を提供する。
【解決手段】精米機6と石抜き機7との連結部分には、搗精処理済みの米粒を石抜き機7側へ案内する石抜き機投入樋14と前記玄米ホッパー3側へ案内する玄米戻し樋15とに分岐した精品排出樋12を配設するとともに、その分岐部には二方向に切り替え可能な二方向切換弁13を内装し、石抜き機投入樋14側に切り替えたときには、揚穀機4及び精米機6の駆動を継続させながら、石抜き機7の駆動を開始させるリミットスイッチを設けた。 (もっと読む)


【課題】糠の排出位置を隣の糠袋に切り替える際に特別な装置が不要であり、しかも、糠袋及び製品用の米袋を付け替える際、袋の付け替え作業に手間を要しない石抜き精米機を提供する。
【解決手段】糠回収装置8は、精米機6で発生する糠を吸引する単一のサイクロン8aと、サイクロン8a下部に設けた排出装置8eと、排出装置8eを、サイクロン(8a)下方に設置した複数の糠受袋N1,N2直上に移動させる移動機構8h,8i,8kとを備えており、石抜き機7の選別ケース7cの揺り下げ側に設けた精品排出樋7eが、糠回収装置8と隣り合うように設置し、精品排出樋7e下方に設置した精品袋Sが、サイクロン8a下方に設置した複数の糠受袋N1,N2と横一列に並べられる配置構成とした。 (もっと読む)


【課題】揚穀部に通孔を設けて、回転選別体で選別し、除去できなかった異物を含む穀粒をさらに揚穀部で選別処理し、穀粒の選別精度を向上させた粗選機を提供する。
【解決手段】選別網3で選別した穀粒を、機体上部に移送する揚穀コンベア5(揚穀部)を備え、揚穀コンベア5の後部外側部22b(外側部)に、穀粒をさらに選別するための複数の通孔24を設ける。そして、選別網3で選別した異物と、揚穀コンベア5で選別した異物とを合流させる揚穀コンベア異物排出樋25(排出樋)を揚穀コンベア5の下方に備えるとともに、通孔24を有する揚穀コンベア5の後部外側部22bを、揚穀コンベア5に着脱自在に備える。 (もっと読む)


【課題】糠量が容易に確認でき、屑粒シュート下方に屑粒回収用の袋を設置した際にも、糠回収容器を容易に着脱可能な糠取装置を提供する。
【解決手段】回転可能に立設する選別筒1内に供給する穀粒を揚殻しながら粒径の大小によって選別し、該選別した屑粒を機体2側方の下方に向け傾斜延設した屑粒シュート3から放出し、該屑粒シュート3傾斜底面に張設した糠落網4から糠を分別落下させ下方へ放出する糠シュート5を設けた穀粒選別機において、前記屑粒シュート3先端部下方に穀粒袋6を配置して屑粒を袋詰め可能に構成するとともに、該穀粒袋6と機体2との間の機体2側、且つ、糠シュート5下方に、機体2側壁に沿う形状の糠回収箱7を配置させてなる縦型穀粒選別機の糠取装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】玄米の石抜きから精米に一連の精米工程を簡単に、しかも確実に行い得る精米装置を提供する。
【解決手段】互いに独立な精米機4と石抜き機2とを接離可能に連結した精米装置であって;前記精米機は、玄米ホッパー42と、該玄米ホッパーの下方に設けられ、かつ、前記石抜き機の排出樋14が連結される連結開口部22とスロワーに連通する開閉可能な連通開口部34とを備えた貯留タンク3と、該連通開口部から供給される玄米を前記玄米ホッパーに揚穀するスロワー45と、を備え、前記石抜き機は、穀粒ホッパー12と、該穀粒ホッパーから供給される穀粒を玄米と異物に選別する選別部13と、該選別部に連設された排出樋14と、を備え、前記玄米ホッパーは、オーバーフローシュート5を介して前記穀粒ホッパーに連通している。
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【課題】 従来の糠検出センサでは、糠に直接接触して検出するものであるため、油成分をもつ糠が付着して正確な検出性能が得られず、メンテナンスを困難にする問題があった。本発明は、かかる問題点を解消することを目的とする。
【解決手段】 本発明の糠検出装置は、アクリル樹脂で作られた透明の糠チャージパイプ(4)と、この糠チャージパイプの外部に接合して取付保持される静電式センサ(5)との組み合わせからなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】石抜装置等を精米装置の側方に設置しても、精米作業や追加された所望の作業が可能な穀物調整装置を提供する。
【解決手段】穀物調整装置1は、玄米から小石を除去する石抜装置10と、この装置からの玄米を白米にする精米装置30を有する。石抜装置10は、上部が開口して側部に排出口を備えた箱状の本体部と、これ内に着脱可能に装着される石抜側ホッパと、本体部の前板、後板のいずれに着脱可能に取り付けられる張込板を有し、石抜側ホッパは、本体部に対して前後反転して挿着可能である。精米装置30は、石抜装置10からの玄米を上方に搬送する搬送部31と、この側方に配設された搬送部31からの玄米を白米にする搗精部35を有し、搬送部31と搗精部35を取り付けた枠組み61は、左右方向に入れ替え可能である。搗精部35の下方に小米取り部50を設け、小米取り部50は、精米装置30の前方、左右一方側及び他方側のいずれかの方向に向いて配設可能である。 (もっと読む)


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