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Fターム[4D043MA21]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 制御、連動(設定、検出側) (277) | 排出部、排出物 (27)

Fターム[4D043MA21]に分類される特許

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【課題】万石網の交換作業を不要にした酒造用精米機を提供する。
【解決手段】米粒を循環させながら繰り返し研削して精米する酒造用精米機1であって、研削で生じた砕米及び糠を落下させつつ米粒を運ぶ複数の万石網20、21と、研削された米粒の流動経路を切り換える切換え機構40を備えており、網目の異なる万石網20、21が、上下方向に複数段に配置され、精米の途中において、研削された米粒の供給先の万石網20を、切換え機構40により別の記万石網21に切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】精米設備においてパック詰めされる糠量を利用者の判断によって任意に設定できるように改良したものである。
【解決手段】操作室9には玄米ホッパ1と操作盤14を備え、この操作室9と仕切壁8で仕切られた機械室11に精米装置10を備え、精米装置10の精米処理によって発生する糠をパック詰めする糠パック装置21を備えた精米設備の糠処理装置において、糠パック装置21によってパック詰めする糠量を設定する糠パック量設定手段Sを設け、糠パック作動信号を受けて糠パック装置21を起動し設定糠量に達すると糠パック装置21を停止する。このように構成すると、利用者に好みに応じてパック詰めする糠の量を設定でき、糠パック装置21はこの量に応じたパック詰めを行う。 (もっと読む)


【課題】糠ペレット技術を料金式の精米設備に搭載するにあたって、利用者や管理者に扱いやすい精米設備を提供する。
【解決手段】機械室内に精米機と、精米機で発生した糠をペレット状にする糠ペレット製造機Pとを設け、糠ペレット製造機Pで製造した糠ペレット16を機械室外から取り出せる糠ペレット取り出し部18と、糠ペレット16を機械室内に収容する糠ペレット収容部17とを設け、糠ペレット16を糠ペレット取り出し部18か糠ペレット収容部17のいずれかに移送すべく切り替える切替体19を設け、切替体19を操作する操作スイッチを機械室外側に設けた精米設備である。 (もっと読む)


【課題】良質の糠を利用者に提供できる精米設備を提供する。
【解決手段】利用者が持参した玄米を精米処理する精米機と、精米機の精米処理で発生した糠を利用者が取り出す糠取出し部と、糠を収容する糠容器と、利用者が糠を取り出すことを選択する糠取り出しスイッチを設けた精米設備において、精米機における精米処理が開始するまでに利用者が糠取り出しスイッチを操作すると、精米処理の開始直後の糠を糠容器に収容し、その後糠取出し部側に切り替えて糠を供給する。 (もっと読む)


【課題】投入籾について籾摺りおよび精米を行う自動籾摺精米設備において、シイナ米を最大限に生かすとともに、機器内残留を回避して利用者別の区分処理を確保することができる自動籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】自動籾摺精米設備は、受けた穀物を上位投出する昇降機(7)と、その投出穀物を受けて脱ぷ部(8a)で脱ぷするとともに、玄米と籾殻とを風力選別する風選部(8b)にシイナ米を選別するシイナ樋(42)を設けた籾摺機(8)と、玄米を受けて石等の異物を分離排出する石抜機(9)と、玄米を精白する精米機(10)とを備えて全自動で穀物を籾摺精米可能に構成され、上記シイナ樋(42)からシイナ米を再度籾摺機(8)に供給するための戻し路を設けるとともに、精米終了時にシイナ米を排出可能に切替える排出切替部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】自動精米設備において、利用者検出用の人検知センサを有効に利用し、精米設備を能率的に駆動する。
【解決手段】建屋に客室と機械室とを備え、客室には原料投入ホッパ、操作盤及び白米取出タンクを設け、機械室には精米機を設けて利用者が精米利用料金を投入し持参した玄米を精米する精米設備であって、精米設備の入口部の外側近くに人検知用の人検知センサを設け、人検知センサが人の検知をすると、精米設備の清掃工程が開始されて各装置を所定時間駆動し前回利用時の残留穀粒を除去する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 精米された白米を取出すための白米ホッパのシャッタ部が袋詰め等のために露出されているために、このシャッタを開けて白米ホッパ内へ異物を投入したり、このシャッタ部に白米残留米が残されることがある。
【解決手段】 コイン精米機において、前記白米ホッパ4の取出口5を開閉する白米ホッパシャッタ6を閉鎖状態に固定するシャッタロック機構7を設けると共に、このシャッタロック機構7は、前記コインメック2に対する精米料金の投入の後ちこの白米ホッパシャッタ6の閉鎖ロックを解除し、精米運転の終了後、白米ホッパシャッタ6の開操作を検出後、所定時間の経過後ろに前記閉鎖ロックする白米取出シャッタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において玄米揚穀機の取出玄米から塵埃を吸引除去するにあたり、玄米が塵埃と一緒に除去されないようにする。
【解決手段】籾摺部1と吸引唐箕を有する摺落米風選部2と揺動選別板型の混合米選別部3と混合米選別部の選別玄米を取り出す玄米揚穀機5を備えた籾摺選別機において、玄米揚穀機5の玄米取出部に吸塵部36を設け、吸塵部36と摺落米風選部2の吸引唐箕とを吸塵風路37で接続する。そして、吸塵部36の吸塵ボックスには流入する吸塵風量を調節する吸塵風量調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】選別筒で稲糀発病籾と正常な籾とを選別するとともに、選別筒から漏下して排出用ホッパー内に溜まった正常な籾の量に応じて選別筒への籾の供給量を自動制御できるようにする。
【解決手段】筺体2内に選別筒3を横架し、選別始端側に位置する供給用ホッパー6に籾を投入し、選別筒3のスリット4aから正常な籾Mを漏下させ、スリット4aから漏下しない稲糀発病籾mや異物Sを選別終端側から排出する。排出用ホッパー7内の籾Mが所定量溜まると、センサ13によって籾Mを検知する。この検知信号によってソレノイド12を駆動し、自動開閉シャッター板10を押し下げて選別筒3への籾Mの供給を制限又は停止し、センサ13からで籾Mを検知しない位置まで排出用ホッパー7内の籾Mが流下すると、ソレノイド12によって自動開閉シャッター板10を初期位置まで引き上げる。 (もっと読む)


【課題】自動精米設備において、投入精米料金に応じた運転時間が終了し各作業部が停止した状態で、少量の玄米が未精米で残存する場合に、利用者の希望により、精米料金を追加して残存玄米を精米したときに未精白米を取り出すことを防止する。
【解決手段】投入精米料金に応じた精米運転時間を設定して精米運転を開始し、設定精米運転時間が終了し精米運転が停止した際に、精米利用料金を追加投入した場合には、玄米投入センサ31の玄米なし検出状態では、切換装置20を戻し通路側19に切り換え、また、玄米投入センサ31が玄米有り検出状態では、切換装置20を精米機側15への搬送に切り換え精米作業をするコントローラを設ける。 (もっと読む)


【課題】全自動処理によって料金対応の精米出力をするとともに、穀物が機器内部に残留する場合であっても、その混入を招くことなく、次の利用者が投入した穀物のみについて精米出力することができる料金式精米設備を提供する。
【解決手段】料金対応精米システムは、利用者の操作によって精米条件を規定する精米設定部(P)と、その投入穀物を精米する精米部(14a,14,16a,16)と、精米受部としての白米タンク(13)と、これらの各機器を精米条件に添って精米動作させる精米運転制御を行う制御部とから構成され、上記精米設定部(P)に清掃スイッチ(23)を設け、この清掃スイッチ(23)の操作信号によって精米部各機器からの穀物排出動作をさせ、各排出穀物が精米受部(13)に到達する時間に限定して動作させる清掃運転制御を上記制御部に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、料金式精米設備において、利用者が持参して精米処理した残留穀物と、次の利用者の持参した穀物が混ざることを防止する。
【解決手段】
投入ホッパ(1)に投入した穀物を、精米機(8)で精米処理する精米設備において、
該精米処理終了後に、投入ホッパ(1)の底部に設ける穀物繰出装置(11)を駆動し、投入ホッパ(1)内に残留する残留穀物を貯留箱(28)に搬送する清掃工程を行なう制御部(S)を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀物を綺麗に洗浄しながら搬送すると共に、搬送中に生じる穀物の欠けを防ぐことができる穀物吸引搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る穀物吸引搬送装置は、搬送物となる穀物aを収容する穀物供給部1と、同穀物供給部1から供給された穀物aをエア搬送するエア搬送管路2と、同エア搬送管路2からエア搬送された穀物aを受けて回収する穀物回収部4と、前記エア搬送管路2の終端部2bを連通した前記穀物回収部4に連通連結し、吸気により前記エア搬送管路2内に気流を生じさせる吸引機構5と、を備え、前記エア搬送管路2内に水分を加える加湿手段を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、籾摺風選装置において、少量のサンプル粃を採取し易くすることを課題とする。
【解決手段】
籾摺ロール(2)で籾摺りされた籾と玄米の混合米から籾殻と粃を分離選別する風選部(5)を設け、該風選部(5)は吸引ファン(13)と、吸引ファン(13)に連通する吸引風路(14)と、吸引風路(14)から落下する粃が通過する粃落下通路(18)と、サンプル粃が通過する粃受路(24)と、粃受路(24)にあって採取したサンプル粃を収容し、機体前側に引き出し可能に構成する粃受筒(22)と、粃落下通路(18)または粃受路(24)の閉鎖及び開放を切り換える切換弁(23)とを設け、切換弁(23)が粃落下通路(18)側を閉鎖しているときには粃受筒(22)を引き出せない引き出し防止手段(23a)を設けた。 (もっと読む)


【課題】洗米機に複合機能を持たせる。
【解決手段】 洗米機1は、上部に設けた米供給部2と米排出部3とを備え米を洗米させる容器4と、容器4内に設けられ、水平方向に配置された回転軸5と、この回転軸5に固定された主パドル6と、を有する攪拌部7と、米排出部3に設けられ正逆回転するマルチフィーダ8と、を備え、マルチフィーダ8は、回転軸と、回転軸と一体回転する、主パドル6よりも小型の副パドル9と、を備え、撹拌部7が容器4内の米を洗米するとき、マルチフィーダ8を逆回転させ、前記副パドル9が米排出部3内の米を掻き揚げて容器4内に移送することにより洗米の補助をする機能と、マルチフィーダ8が正回転するとき、米排出部3及び容器4内の米を定量排出する機能とを備えた。 (もっと読む)


【課題】大径の石と小径の砂と藁屑とを分離できる穀粒処理機の異物選別除去装置にすることを課題とする。
【解決手段】穀粒処理機に穀粒を供給する昇降機28の下部投入口29に被選別穀粒から大小の異物を分離する粗選別装置6を設けて、選別後の穀粒を昇降機28で揚穀して穀粒処理機に供給すべくして穀粒処理機の異物選別除去装置を構成した。
また、選別ケース4内に、穀粒よりも小径の異物を漏下する第一選別板2を被選別穀粒の供給位置から下り傾斜に設けると共に漏下する異小径物を選別ケース4外へ排出する小径異物排出シュート20を設け、前記第一選別板2の下端下部から穀粒を漏下する第二選別板3を下り傾斜に設け、この第二選別板3から漏下する穀粒を昇降機28内に導入し、第二選別板3上に溜まる大径異物を選別ケース4外へ排出する大径異物シュート44を前記小径異物排出シュート20と別体或は一体として設けて粗選別装置6を構成した。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機では、色彩選別を行わせる使用頻度は少いものであるから、この色彩選別を行わないで精米作用のみ行わせる場合の、精米処理を迅速に高能率に行わせることが望ましい。
【解決手段】 供給ホッパー1から供給される玄米を精米する精米装置2と、この精米装置2で精米される白米を色彩選別する色彩選別装置3と、前記精米装置2で精米された白米、又は色彩選別装置3で選別された白米を受ける白米タンク4と、前記精米装置2で精米された白米を白米タンク4と色彩選別装置3へ切換搬送する白米搬送経路5等を備え、この白米搬送経路5には切換スイッチ6の操作により切換えられる切換弁7を設けて、この切換弁7の切換えによって、精米された白米を直接前記白米タンク4へ取出したり、色彩選別装置3を経由して白米タンク4へ取出可能に切換える構成とする。 (もっと読む)


【課題】料金式精米設備において、初期精米工程中に利用者が精白度の変更操作をしても、精米機の抵抗板の調節を禁止し、投入した利用料金で精米作業を終了させる。
【解決手段】初期精米処理方式、通常精米処理方式及び終了精米処理方式の順序で玄米を精米する1回通し式の精米機(9)を備え、操作盤には精白度を選択する白度選択手段を備えた料金式精米設備において、操作盤(11)の料金投入部(13)に投入した利用料金に応じた時間だけ精米機(9)を運転するコントローラを備え、精米機(9)の精米運転開始時には圧迫板(9d)をほぼ閉鎖して精米処理する初期精米処理方式で精米し、初期精米処理方式での精米中に白度選択手段(18a,18b,18c)の精白度を変更する操作がなされても、精米機(9)の初期精米処理方式の圧迫板(9d)の位置をそのまま維持し変更調節を禁止するコントローラを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設しても全体構成を小型化して製造費を大幅に削減することができる穀物選別機を提供する。
【解決手段】 供給された穀粒を整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別する粒大選別部と、該粒大選別部から選別された整粒から着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去する光学選別部とを備えた穀物選別機であって、前記粒大選別部は、整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別するために筐体3a内に選別網筒6及び揚穀螺旋8を立設した上送式竪型選別部3となす一方、前記光学選別部は、前記上送式竪型選別部3により揚穀しながら粒径選別された整粒を傾斜下方に流下させて整粒に含まれる着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去するシュート式光学選別部4となした。 (もっと読む)


【課題】揺動選別型籾摺選別機において籾摺選別機の操作性の向上及び作業終了時の残米処理作業の容易化を図る。
【解決手段】
シャッタ閉位置(46a)、循環位置(46b)、排出位置(46c)、残米排出位置(46d)の各籾摺り工程の順にメイン操作レバー(46)の切り換え操作の操作位置を一方向に配置することで、作業者は目視しやすく、メイン操作レバー(46)の切り換え操作を行ない易くなり、籾摺作業開始から残米選別処理までの作業を行ない易くする。また、メイン操作レバー(46)が第2操作位置及び第3操作位置にある通常籾摺作業時には、穀粒無しセンサ(SE5,SE6)が穀粒無しを検出すると、揺動選別板(15)の駆動を自動的に停止することで、規定以上の籾が機外に排出することを防止する。 (もっと読む)


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