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Fターム[4D048AA21]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 被処理成分 (14,589) | 化合物として特定されないもの (1,031)

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【課題】外周壁部におけるクラックの発生を抑制することができ、例え外周壁部にクラックが発生しても外観変形や触媒漏れといった不具合を防止することができるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体1は、筒状の外周壁部3と、外周壁部3内においてハニカム状に設けられた隔壁21と隔壁21により区画された多数のセル22とを有するハニカム部2とを備えている。外周壁部3は、ハニカム構造体1の径方向に積層された2層以上の筒状の外周壁層31からなると共に、隣接する外周壁層31同士間の境界部32であって、複数の空隙部33を設けた空隙境界部321を有する。空隙部33は、外周壁部3における厚み方向の中間位置Pよりも内側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機を促進させることができ、排気の温度が高温になった場合に触媒が過度に加熱されることを抑制できる排気通路を提供する。
【解決手段】排気通路(20)は、内燃機関(10)の排気ポート(16)と内燃機関の排気を浄化するための触媒(40)とを繋ぐ排気通路の内壁面の少なくとも一部に多孔質部材(30)を備え、排気の温度が排気の熱の排気通路の外部への放出が要求される高温の場合における多孔質部材の熱伝導率が、排気の温度が触媒の暖機が要求される低温の場合における熱伝導率の10倍以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】担体との間で発生する応力による剥離を防止可能な電極を具備する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒が担持される担体20と、担体20の外周部に設けられる電極30・30と、を具備する排気浄化装置1であって、電極30・30は、担体20の外周部に形成される皮膜状の下地層31と、下地層31に埋め込まれるように設けられる複数の金属箔32・32・・・と、下地層31及び金属箔32・32・・・を覆うように形成されて金属箔32・32・・・を固定する皮膜状の固定層33と、を具備し、下地層31は、その厚み方向全域に亘って窪むように形成される複数の溝部31a・31a・・・を有し、溝部31aは、金属箔32の形状と合うように形成され、金属箔32は、溝部31aに金属箔32の表面と下地層31の表面とが一致するように嵌め込まれ、固定層33は、一定の厚みで形成される。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス時に、光触媒フィルタをその装着箇所から外すことなく(装着したままで)洗浄してその能力を回復させることができると共に、簡単な構成で実現できる光触媒装置を提供する。
【解決手段】 略垂直方向に装着された光触媒フィルタ30を含む、略平板状の光触媒フィルタ・モジュール20と、光触媒フィルタ30の上方でモジュール20に固定された、スリットを持つ洗浄水供給管31と、光触媒フィルタ30の下方でモジュール20に設けられた、排水口21a及び蓋部材を持つ洗浄水貯留部32とを備える。洗浄水供給管31に外部から洗浄水Wを供給すると、洗浄水Wは前記スリットから光触媒フィルタ30に沿って流動して洗浄水貯留部32に一時的に貯留される。洗浄水Wが所定量に達すると、前記蓋部材が開いて排水口21aから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】EGR導入の如何によらず、触媒の劣化を好適に診断することのできる触媒劣化の診断装置を提供する。
【解決手段】EGR実施時に触媒劣化有りと診断されるCmaxよりも、EGR非実施時に触媒劣化有りと診断されるCmaxの方が大きくなるように、EGR実施時、非実施時とで劣化判定値を異ならせるようにすることで、EGRの実施、非実施による触媒の酸素吸蔵容量の変化によらず適切に劣化の有無の診断を行うことを可能とした。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、寸法安定性が向上されたハニカムユニットを有するハニカム構造体を製造する方法を提供する。
【解決手段】無機粒子を含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁により区画されたハニカムユニットを有するハニカム構造体を製造する方法であって、前記無機粒子は、50m/g以上の比表面積を有し、(a)無機粒子に含水させる工程と、(b)少なくとも前記含水された無機粒子、成形助剤、および水を含む、ハニカムユニット用の原料ペーストを準備する工程と、(c)前記原料ペーストを成形して、ハニカム成形体を形成する工程と、(d)前記ハニカム成形体を焼成して、ハニカムユニットを得る工程と、を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給装置を排気通路の直管部に配置し、還元剤を斜めの方向から噴射する場合において、還元剤と排気ガスとの良好な混合を行なうことができ、触媒に対して略均一な混合流れを供給することができる、形状が簡単で、生産性が高く、耐久性を有し、圧力損失が小さい分散板を提供する。
【解決手段】還元剤供給装置5の下流であって、触媒3に対して上流側に、分散板6aを備え、分散板の還元剤及び排気が流入する入口部61が、排気通路軸方向断面において略直線を形成し、この直線の、還元剤供給装置の噴射軸線方向に対する角度Bが略直角であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気触媒を保護するためのバイパス通路の開閉と、所望の量の排気を再循環させるための排圧調整を、簡便な構成で実現し得る排気装置を提供する。
【解決手段】排気触媒9を迂回して排気通路7の上下流を連通させるバイパス通路8と、排気通路7から分岐して吸気通路5に合流する排気還流通路10とを備える。そして、バイパス通路8を開閉する第1弁体13aと排気通路7及びバイパス通路8を開閉する第2弁体13bが一体として作動する流路切り替えバルブ13が、排気通路7とバイパス通路8の分岐部または合流部に設けられ、排気還流通路10が流路切り替えバルブ13より上流側で排気通路7から分岐する。 (もっと読む)


【課題】通電を行って繰り返し使用する際の電気的接合信頼性及び機械的接合信頼性を確保することができるハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体1は、基材としてのハニカム体2に対して一対の電極11としての導電セラミックス層4及び中間層3を形成してなる。ハニカム体2は、SiCを主成分とする多孔質セラミックスによって、セル形成部21とセル形成部21の周囲を覆う外皮部22とを形成してなる。導電セラミックス層4は、SiC、Si及びCを含有し、外皮部22における互いに対向する表面に一対に設けられている。中間層3は、SiC、Si及びCを含有し、一対の導電セラミックス層4に対面する位置において外皮部22自体に形成されている。ハニカム構造体1は、中間層3の厚みをt、外皮部22の厚みをTとしたとき、0.5≦t/T≦1の関係を有している。 (もっと読む)


【課題】気相中や液相中の有害物質を速やかに分解することを要求される分野においても、十分に対応できる新たな有害物質を、光触媒材料を用いて分解させることができる新たな手法を提供する。
【解決手段】光触媒材料と希薄な過酸化水素溶液を共存させることにて、気相や液相中の有害物質を極めて効率よく速やかに分解させることを特徴とする光触媒材料による分解方法。 (もっと読む)


【課題】表面に識別情報を付与した排気ガス処理体用の保持シール材から構成される排気ガス処理装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の無機質繊維マット14の表面に上下方向に移動可能な液体噴霧装置13により印刷処理が施され、裏表面を識別する識別情報が印刷された無機質繊維マット14から打ち抜きにより排気ガス処理体21を保持するための保持シール材14aが所定形状に切断成形される。識別情報が付与された保持シール材は、排気ガス処理体の外周面の少なくとも一部に巻き付けられた後、管状のシェル内に配設される。 (もっと読む)


【課題】小さく軽い浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置14は、空間11を挟んで対向して設けられた光源部7と光触媒部10とを備え、前記光源部7は、第1基体1と、第1基体1の前記光触媒部10側に設けられた第1電極3と、第1電極3上に設けられ、かつ、発光体を内部に有する誘電体層5と、前記誘電体層5の上に設けられた透光性電極6とを備え、前記光触媒部10は、第2基体8と、第2基体8の前記光源部7側に設けられ、かつ、前記空間11と接する光触媒層9とを備え、第1電極3と前記透光性電極6の間に電圧を印加することにより前記発光体を発光させ、前記発光体が発した光を前記光触媒層9が受光することにより前記空間11に存在する気体または液体を浄化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コート層全体の強度が均一で、しかもコート層の表面強度が高いハニカム構造体を容易に実現できるハニカム構造体の製造方法及びハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明のハニカム構造体の製造方法は、型枠内に複数のハニカム焼成体を固定する固定工程と、上記型枠とハニカム焼成体との隙間及びハニカム焼成体間の隙間にシール材ペーストを充填する充填工程と、上記シール材ペーストを乾燥固化させて接着材層及びコート層を形成する乾燥工程とを備え、上記シール材ペーストは、無機粒子及び/又は無機繊維を含み、上記型枠、上記型枠の内面、又は、上記型枠の内面側に配置された部材には、空気透過性を有する通気部が設けられており、上記乾燥工程では、上記シール材ペーストを上記通気部の少なくとも一部に接触させて上記シール材ペーストの乾燥固化を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のマットを被巻着体に巻きつけた際に、位置ずれをより確実に防止可能な保持シール材、被巻着体への巻き付け方法及び排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】無機繊維を含むマット11が複数積層されて構成され、長手方向に伸びる長辺とそれにほぼ直角な短辺からなる矩形形状であり、矩形の一方の短辺側に凹部13bが形成され、他方の短辺側に凸部13aが形成されて、複数のマットのそれぞれの長手方向の長さは、被巻着体に最も近いマットの長手方向の長さが最も短く、被巻着体から離れるに従って、マットの長さが次第に長くなり、複数のマット同士は、少なくとも一つの固定部15によって部分的に結束され、マットを被巻着体に巻き付け、凸部を上記凹部に嵌合するように構成され、被巻着体に最も近いマットに形成された凸部の面積は、被巻着体から最も離れるマットに形成された凸部の面積よりも小さいことを特徴とする保持シール材10。 (もっと読む)


【課題】本発明では、電極の劣化が生じにくく、長期間安定に使用することが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の貫通孔がセル壁を隔てて長手方向に並設された導電性を有する少なくとも一のハニカムユニットを含むハニカム構造体であって、前記少なくとも一のハニカムユニットは、一対の電極を有し、前記電極が形成されている直下の前記セル壁に存在する気孔に、前記少なくとも一のハニカムユニットを構成する材料よりも電気抵抗率の低い物質が充填されていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に全体を抵抗加熱することが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の貫通孔が長手方向に並設された1つまたは複数の導電性ハニカムユニットを有する略円柱状のハニカム構造体であって、対となる第1および第2の電極を有し、第1の電極は、当該ハニカム構造体の外周面にあり、第2の電極は、当該ハニカム構造体の中心軸近傍にあることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れたハニカム構造体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】端部が封口された複数の貫通孔を有するハニカム構造体の製造方法であって、複数の貫通孔70aを有するハニカム構造体70の一端面に対して封口材を板20によって押圧することにより貫通孔70aの一端に封口材を充填する工程と、板20におけるハニカム構造体70の一端面と対向する部分の一部を、一端面に向かって突出させることにより、板20におけるハニカム構造体70の一端面と対向する部分の他部と一端面とを引き離す工程と、を備える方法である。 (もっと読む)


【課題】 接着材ペーストが端面側に押し出されることがなく、端面の封止不良等が発生しにくいハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、それぞれ側面と端面とを有する複数のハニカム焼成体と、前記複数のハニカム焼成体の側面に配設され、それぞれ前記のハニカム焼成体を結束させる複数の接着材層と、前記複数のハニカム焼成体の側面に配設された複数の端面部材と、を有するハニカム構造体であって、上記ハニカム焼成体の上記接着材層と接する側面は、上記ハニカム焼成体の端面と接する辺Aを有し、上記端面部材は、無機材料からなり、上記辺Aと略同じ幅の辺Xを有する略四角柱形状であり、上記端面部材は、辺Xが上記ハニカム焼成体の端面に近接するように配置されていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化触媒を内蔵したエンジンの排気ガスと冷却水との間の触媒内蔵型エンジン排気ガス熱交換器において、排気ガスの流入部での温度低下を防止できる構成を提供する。あわせて、排気ガスを触媒の径方向から流入させる場合において、触媒流入面での排気ガス偏流を防止できる構成を提供する。
【解決手段】エンジンの排気ガスと冷却水との間の熱交換器3であって、排気ガス浄化触媒4を内蔵した触媒内蔵型エンジン排気ガス熱交換器1において、前室2の隔壁の全てまたは一部を多層板で構成したものである。また、多層板を構成する管材21と内筒管31との間に空隙Sを設けたものである。前室2に整流部材23を設け、排気ガス流入管35との対面部を除いて周方向に複数の排気ガス流入口23aを設けたものである。上記触媒内蔵型エンジン排気ガス熱交換器1をエンジンの排気ガス経路に使用したエネルギー供給装置。 (もっと読む)


【課題】太陽光を集光させた光エネルギーを有効活用する環境改善の為の排気クリーン装置技術を提供する。
【解決手段】太陽光集レンズにより集光した光エネルギーを石英管内に固形炭素触媒を封入した装置内に照射し、装置内に排気を通すことにより、排気に含まれる、臭気、埃、塵、微量ガス、煙、CO2、亜硫酸ガス、その他微量ガス、細菌類その他空中浮遊物等を太陽光エネルギーの超高温にて分解し、全くクリーンな空気として排出する。 (もっと読む)


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