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Fターム[4D048AC02]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 添加処理剤 (3,714) | CO、炭化水素 (941)

Fターム[4D048AC02]に分類される特許

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【課題】排気浄化触媒の温度を適切に調整でき、再生処理により排気成分を効率的に放出させることができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】再生処理実行手段によって再生処理が実行される際に、排気浄化触媒の温度と設定温度との温度差に応じて、再生処理手段による炭化水素の供給時点における排気の酸素濃度を適宜調整する。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度の計算値とNOxセンサの検出値を比較することで、NOxセンサの異常診断を連続的に行うことができるNOxセンサの異常診断方法、NOxセンサの異常診断システム、及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12に配置された吸気量センサ31の検出値m_airと吸気マニホールド11aに配置された第1温度センサ32の検出値Tiと吸気マニホールド11aに配置された第1圧力センサ33の検出値Piと、排気マニホールド11bに配置された第2温度センサ34の検出値Teと、前記排気マニホールド11bに配置された第2圧力センサ35の検出値Peと、燃料噴射量qとからNOx濃度NOx_cylを算出し、この算出されたNOx濃度NOx_cylとNOxセンサ36の検出値NOx_m1、NOx_m2とを比較して、排気通路18に配置されたNOxセンサ36が異常であるか否かの診断を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置に関し、酸化触媒への無駄な燃料供給を抑制して、燃費を効果的に向上する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14に設けられて酸化触媒31とDPF32とを配置した排気後処理装置30と、酸化触媒31に燃料を供給する排気管内噴射装置18と、排気管内噴射装置18により酸化触媒31に燃料を供給させてフィルタ32の再生を制御すると共に、酸化触媒31の温度を高温状態に維持してフィルタ32を再生できる再生可能状態にあるか否かを判定する制御部44,45とを備え、制御部44,45は、フィルタ32の再生制御中に再生可能状態にないと判定した時は、再生可能状態にあると判定するまで再生制御を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】過熱の危険無しに粒子フィルタの迅速な再生を可能にする、内燃機関の排気ガス領域に配置された粒子フィルタの作動方法及び装置を提供する。
【解決手段】必要に応じて、堆積された粒子(m_P_Ist)から再生され、粒子フィルタ(17)が排気ガス温度(te_vDPF_Ist)に影響を与えることによる再生のために粒子フィルタ(17)の手前の上流側で加熱される、内燃機関(10)の排気ガス領域(13)に配置された粒子フィルタの作動方法において、粒子フィルタの手前の上流側の排気ガス温度(te_vDPF_Ist)が予め設定された排気ガス温度目標値(te_vDPF_Soll)に基づいて決定され、排気ガス温度目標値(te_vDPF_Soll)が再生の間の粒子フィルタの少なくとも一つの特性値(m_p_Ist、dm/dt、te_DPF、dte_DPF/dt、dte_DPF/dx)に依存している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ディーゼルエンジン排気物質を減少させるために、デュアルインジェクタを用いる方法を提供する。
【解決手段】 エンジン負荷が第1の閾値以下である場合に、ディーゼルエンジンの排気ガス流に第1のインジェクタから第1の試薬を第1の噴射周波数で噴射する工程と、エンジン負荷が第1の閾値を超えた場合に、第1のインジェクタの噴射周波数を第2の噴射周波数に上昇させる工程と、エンジン負荷が第2の閾値を超えた場合に、第2のインジェクタからの排気ガス流への第2の試薬の噴射を開始する工程と、エンジン負荷が第2の閾値を超えている場合に、第2のインジェクタから第2の試薬を第2の噴射周波数で噴射し、第1のインジェクタから第1の試薬を第2の噴射周波数で噴射する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】再生処理により排気成分を効率的に放出させることができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】再生処理を実行する際に、排気浄化触媒の温度Te1と設定温度Te2との温度差Te3に応じてインジェクタ54による還元剤である燃料の供給間隔Tlを変更することで、排気浄化触媒の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】高級炭化水素から低級炭化水素を生成すると共に、その低級炭化水素を還元剤として窒素酸化物を還元する排気浄化用触媒において、触媒構造等の簡素化を図ると共に、窒素酸化物の浄化性能を極力高める。
【解決手段】当該排気浄化用触媒を、低級炭化水素を用いて窒素酸化物を還元する第1触媒成分と、第1触媒成分の活性温度領域において、少なくとも、低級炭化水素を高級炭化水素から生成する第2触媒成分とが、分散状態で含有したものとする。これにより、1つの触媒形態にして、触媒構造等の簡素化を図る一方で、当該触媒の使用時には、排気系に高級炭化水素を供給することにより、第2触媒成分をもって、その高級炭化水素から低級炭化水素を生成させ、その低級炭化水素を、NOx浄化のための還元剤として利用させるべく、第1触媒成分に供給する。 (もっと読む)


【課題】低温域であっても効率よくNOからNOへの酸化を促進させる酸化触媒を提供すること、また低温域であっても効率よく排気ガス成分を除去する排気ガス浄化システムおよびその方法を提供すること。
【解決手段】一酸化窒素から二酸化窒素への酸化を促進させる、白金およびパラジウムを触媒活性成分として含有する酸化触媒であって、前記白金100質量%に対して前記パラジウムを1〜55質量%含むことを特徴とする酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップ触媒を備えた排気浄化装置において、S脱離処理時におけるH2S濃度を低減させ、臭気を抑制することができるようにする。
【解決手段】内燃機関1の排気通路13に設けられ、排気の空燃比がリーンである酸化雰囲気において排気中の窒素酸化物及び硫黄成分を吸着するNOxトラップ触媒23と、空燃比がリッチである還元雰囲気においてNOxトラップ触媒23に吸着された硫黄成分をNOxトラップ触媒23から脱離させるS脱離処理を実行するS脱離処理実行手段35とを備え、S脱離処理実行手段35は、S脱離処理の実行中に所定の制限条件が成立したらNOxトラップ触媒23から硫黄成分が脱離する領域を制限する。 (もっと読む)


【課題】例えば、還元剤として軽油を用いてリーンバーン排ガスに含まれる酸化窒素を300℃付近の温度領域で効率的に浄化する。
【解決手段】少なくともケイ素を含有する酸化物を含んでなる担体に、金とロジウムを含んでなる金属触媒成分を担持した担持触媒であり、金属触媒成分中の全金属に対する金とロジウムの合計が60質量%以上である担持触媒を用い、還元剤として例えば軽油を用いてリーンバーン排ガスに含まれる酸化窒素の浄化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料カットから復帰後の所定時間の間においても、NOxを効率良く浄化できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられ、ランタノイド及びZrを含む複合酸化物にRhが担持された第1TWC41及び第2TWC42を備えるエンジン2の排気浄化装置1において、燃料カットから復帰後の所定時間の間、第1TWC41及び第2TWC42のうち少なくともいずれかにおいて水蒸気改質反応が進行して水素が生成するように、エンジン2の燃焼室内における混合気の空気過剰率を制御する空気過剰率制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】卑金属担持NO浄化触媒を用いる排気浄化装置であって、卑金属粒子の粒成長に起因するNO浄化性能の低下を効率的に抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、卑金属担持NO浄化触媒(12);NO浄化触媒の下流側の酸素センサー(14);及び空燃比を制御する空燃比制御部(15)を備えている。ここで、この排気浄化装置では、酸素センサーによってNO浄化触媒の酸素吸蔵量を測定し、酸素吸蔵量が、所定の値よりも大きい場合には、排気の空燃比を、空燃比制御部によって燃料リッチに制御して、排気中のNOを還元浄化し、かつ酸素吸蔵量が、所定の値以下である場合には、排気の空燃比を、空燃比制御部によって燃料リーンに制御して、NO浄化触媒の再生処理を行う。 (もっと読む)


【課題】排ガスの低温域から高温域までの幅広い温度域にわたってNOxを低減する。
【解決手段】銀系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銅系触媒等からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒より排ガス下流側の排気管に設けられる。第1選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に排ガス中のNOxをNO又はNO2の状態で吸着するNOx吸着触媒18が設けられる。NOx吸着触媒に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26がNOx吸着触媒より排ガス上流側の排気管に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズルに液体噴射量調整弁31を介して上記液体を供給する。NOx吸着触媒に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサの検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOx及びパティキュレートを効率良く低減する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ20の流入穴24cの内面の全部に銀系触媒からなる第1触媒層21が形成され、第1触媒層21の内面の全部に排ガス中のパティキュレート20を捕集可能な捕集層23が形成され、フィルタ20の流出穴20dの内面の全部に銅系触媒、鉄系触媒又はバナジウム系触媒からなる第2触媒層22が形成される。フィルタ20に向けて炭化水素系液体を噴射可能な第1液体噴射ノズルがフィルタ20より排ガス上流側の排気管に設けられる。第1炭化水素系液体供給手段が第1液体噴射ノズルに第1液体噴射量調整弁を介して液体を供給する。フィルタ20に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサの検出出力に基づいてコントローラが第1液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の温度が高温になっても高いNOX浄化率を得ることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒装置13の下流側に配置されて排気ガス中のNOXと酸化触媒装置により改質された炭化水素とを反応させるための排気浄化触媒装置14を具備し、酸化触媒装置に流入する炭化水素濃度の振動振幅を予め定められた範囲内の振幅とするために酸化触媒装置の上流側に配置された炭化水素供給弁15からの炭化水素の噴射量を制御すると共に、酸化触媒装置に流入する炭化水素濃度の振動周期を予め定められた範囲内の周期とするために炭化水素供給弁からの炭化水素の噴射周期を制御して排気浄化触媒装置においてNOXを還元させるときには、炭化水素供給弁の炭化水素の噴射量は、酸化触媒装置と排気浄化触媒装置との間のCO2濃度上昇がサーチレートするまで徐々に増量される。 (もっと読む)


【課題】吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定を速やかに且つ正確に行なう。
【解決手段】吸蔵還元型NOx触媒に吸蔵されているNOx量が所定量以下のときに、排気の空燃比がリッチ空燃比となるように還元剤量を調節しつつ還元剤を供給する第一の還元剤供給を行った後に、該第一の還元剤供給のときよりも排気の空燃比をさらにリッチにする第二の還元剤供給を行い、第一の還元剤供給時のNH検出装置による検出値と、第二の還元剤供給時のNH検出装置による検出値と、の双方に基づいて吸蔵還元型NOx触
媒の劣化判定を行う。 (もっと読む)


【課題】改質触媒の温度を適切に制御でき、改質ガスを安定供給可能な改質ガス還流装置を提供する。
【解決手段】改質ガスを吸気系に還流する改質ガス還流装置100において、第1排気通路31と、第1排気通路31に合流する第2排気通路32と、第1排気通路31に設けられる排気浄化ユニット40と、第2排気通路32内に燃料を供給する燃料供給部53と、排気を浄化可能な浄化触媒及び第2排気通路32を流れる排気と燃料供給部53から供給された燃料から改質ガスを生成可能な改質触媒を有する排気改質ユニット50と、排気改質ユニット50より下流側の第2排気通路32から分岐し吸気系に連通する連通路55と、第2排気通路32を流れる排気の流量を調整可能な調整弁54と、第2排気通路32のガス経路を第1排気通路31側又は連通路55側に切り換え可能な切換弁56と、調整弁54及び切換弁56を制御する制御部60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化部材の前端面におけるPMの詰まりを好適に低減することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1は、排気通路26に設けられた酸化触媒31と、酸化触媒31に添加剤を供給する燃料添加弁5と、排気を吸気通路3に還流させる排気還流機構と、排気還流機構による排気の還流量を機関運転状態に基づいて制御する制御装置25とを備える。制御装置25は、酸化触媒31の前端面の詰まり量が閾値を超えたときには、排気の還流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも確度の高い燃料添加弁の故障検出を行い得るようにして不要な部品交換を減らし且つ点検時間の短縮化を図る。
【解決手段】排気管11の途中に装備されて排気ガス12に燃料を添加する燃料添加弁13の故障検出装置に関し、燃料添加弁13に燃料を導く供給ライン14の途中に設けられた遮断弁15と、該遮断弁15の入側で燃料の圧力を検出する前段圧力センサ16と、遮断弁15の出側で燃料の圧力を検出する後段圧力センサ17と、前段圧力センサ16及び後段圧力センサ17の検出値と遮断弁15及び燃料添加弁13の作動状況とに基づいて燃料添加弁13の故障を診断する制御装置18とを備え、遮断弁15及び燃料添加弁13の特定の作動状況下における遮断弁15の入側の圧力変化と出側の圧力変化との関係が正常時の関係と符合しない場合に燃料添加弁13の故障を診断するように前記制御装置18を構成する。 (もっと読む)


【課題】 冷却風が排気ガス浄化装置全体には当たらないようにしながら、排風の一部を排気ガス浄化装置の周囲を逆流させずに一方向に流して、排気ガス浄化装置の外周に取り付けられた制御部品に適度に排風を当てて制御部品が高温にならないようにする。
【解決手段】 冷却用のファンの排風を、排風出口11、排風ダクト12及び排風口14とを介して外部に排出する。エンジンの排気ガスは、酸化触媒とパティキュレートフィルタを内蔵する排気ガス浄化装置5を通して排気する。排気ガス浄化装置5は、全体が円筒形をしていて、その外周部に圧力センサ20,温度センサ接続器24等の制御部品が取り付けられている。そのような排気ガス浄化装置5を、排風の流れ方向に対して横向にし、最下端部外面Pが、排風出口11の上端縁Qと排風口14のエンジンルーム側の端縁Rとを結ぶ線Q−Rより上側となり、かつ、一部外周面が線Q−Rより下側に出るように配置する。 (もっと読む)


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