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Fターム[4D048BA07]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | Ti (1,700)

Fターム[4D048BA07]に分類される特許

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【課題】本発明は光触媒剤及び活性炭をベースにした濾材に関する。
【解決手段】本発明は光触媒剤及び活性炭をベースにした濾材に関し、活性炭をベースにした第1の層、次いで光触媒剤をベースにした別個の第2の層、又はその反対の順で覆われた透過性の支持体を備える。本発明はまた、そのような濾材を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を長期にわたって十分に維持することが確実にできる排ガス処理触媒の再生方法及び排ガス処理触媒を提供する。
【解決手段】表面に灰分が付着した排ガス処理触媒11の再生方法であって、排ガス処理触媒11の全重量に対して70〜95重量%の範囲で閾値サイズS(0.105〜1.0mmの範囲内の任意のある値)超の粗片12を生じさせるように排ガス処理触媒11を粗粉砕する粗粉砕工程S1と、排ガス処理触媒11の粗粉砕物を閾値サイズS超の粗片12と閾値サイズS以下の細粉13とに分離する分離工程S2と、分離された粗片12を平均粒径0.1mm以下の微粉体とするように微粉砕する微粉砕工程S3と、微粉体を他の原料と混練りして排ガス処理触媒に成型加工する混練工程S4及び成型工程S5と、成型された原型を乾燥して615〜700℃で焼成処理する乾燥工程S6及び焼成工程S7とを行って、再生された排ガス処理触媒14を得る。 (もっと読む)


【課題】面圧の経時劣化が起こりにくい触媒コンバータ用保持シール材の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機塩法にてセラミック繊維を形成し、焼成した後、このセラミック繊維を三次元的に集合させてマット状の繊維集合体を成形する。次に、無機粒子懸濁溶液を繊維集合体内に供給したうえで加熱焼成することで、懸濁溶液中に含まれる無機粒子が前記セラミック繊維の外表面に付着し固定した凹凸構造を形成する。この繊維集合体を所定形状に打ち抜いて保持シール材とする。 (もっと読む)


【課題】高温での強度が高く、高温での耐酸化性に優れ、かつ耐塩害腐食性にも優れるステンレス箔およびその箔を用いた排ガス浄化装置用触媒担体を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05%以下、Si:2.0%以下、Mn:1.0%以下、S:0.003%以下、P:0.05%以下、Cr:25.0〜35.0%、Ni:0.05〜0.30%、Al:3.0〜10.0%、N:0.10%以下、Ti:0.02%以下、Nb:0.02%以下、Ta:0.02%以下、Zr:0.005〜0.20%、Ce:0.02%以下、Ceを除くREM:0.03〜0.20%、MoおよびWのうち少なくとも一種を合計で0.5〜6.0%含有し、残部がFeおよび不可避的不純物であることを特徴とするステンレス箔。 (もっと読む)


【課題】
トルエン等のVOC分解活性が高く、しかも成形触媒としての強度が大きく、実用の装置、システムへの利用に適した新しいVOC分解用触媒を提供する。
【解決手段】
揮発性有機化合物(VOC)分解用の無機酸化物成形触媒とし、少なくとも以下の工程を含む方法で製造する。
(A) 無機酸化物原料もしくは無機酸化物の原料と成形結合剤主成分としての金属酸化物の原料との混合物の焼成、
(B) 粘土物質を主成分として含む成形結合剤もしくは成形助剤を用いての押出し成形、
(C) 成形後の焼成。 (もっと読む)


【課題】噴霧したアンモニアを均一に触媒層に導入し、火葬炉運転始動後、可能な限り触媒の昇温を早くし、また排ガス量とNOx発生量の変動に追随したアンモニア噴霧量の制御法を確立する。
【解決手段】一方が火葬炉側からの排ガス導入口であり他方が排気筒側の排ガス排出口である筒状の触媒反応塔1の内部を排ガス導入口側の混合拡散部と排ガス排出口側の触媒層部に区画し、混合拡散部における排ガス導入口近傍にアンモニア水の噴霧ノズル2を配置し、混合拡散部に、開口の位置が互いに一致しない開口部をそれぞれ有する第1の絞り21および第2の絞り22を触媒反応塔1の軸方向に所定距離離して配置し、触媒層部に、排ガス中の窒素酸化物のアンモニアによる反応を促進させる触媒23を設置した火葬炉用窒素酸化物削減システム。 (もっと読む)


【課題】浄化対象中の空気に粉塵等が含まれる場合においても、光触媒シート上に蓄積される粉塵を除去することで、悪臭成分の分解能力や除菌能力およびウイルス不活化能力を復元することができる光触媒除菌脱臭機を提供することを目的とする。
【解決手段】光触媒除菌脱臭機1は光触媒シート2が間隔をあけて積層されており、励起光源3と送風手段4と粉塵蓄積量検知手段5を備えている。送風手段4により吸引された空気は光触媒シート2の表面を通過することで有害ガスや悪臭成分を除去または浄化される。粉塵蓄積量検知手段5により粉塵の蓄積を検知した場合に、適当な粉塵除去手段により光触媒シート2上の粉塵を除去すれば、励起光源からの励起光が粉塵により遮蔽されることがなくなり光触媒が再活性化され、悪臭成分の分解能力や除菌能力およびウイルス不活化能力が復元する。 (もっと読む)


【課題】触媒層に含まれるロジウムが外部に放出されるのを抑制できる排気ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】担体基材11と、ロジウム(Rh)および酸化物を含む触媒層15とを備える排気ガス浄化用触媒10において、触媒層15の担体基材11と反対側に、酸化物を含む多孔質層13が設けられている。多孔質層13に含まれる酸化物は、触媒層15に含まれる酸化物と同じ酸化物である、または、触媒層15に含まれる酸化物よりも酸性を示す酸化物である。 (もっと読む)


【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するエアコン用フィルタを提供
する。
【解決手段】
本態様にかかるエアコン用フィルタは酸化タングステン微粒子および酸化タングステン
複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0.01mg
/cm以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低病原性鳥イ
ンフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)、
および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接種し、可視
光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−logA](
Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID50、Aは前
記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID
50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高温環境下においても触媒の高活性を維持しつつ、硫黄の蓄積を抑制して被毒の影響を回避できる画期的な手法を提供することである。
【解決手段】コアとなる希土類元素と、該希土類元素を包囲するジルコニアと、該ジルコニアを包囲するチタニアと、を含んでなる触媒担体であって、該希土類元素の一部が該ジルコニアに固溶してなる触媒担体。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を安定的に有する光触媒と、それを用いたスラリー状混合物、成形部材及び塗料を提供する。
【解決手段】光触媒は、ナシコン型構造を有する結晶を含有する。ここで、ナシコン型構造は、例えば一般式A(XO(式中、第一元素AはLi、Na、K、Cu、Ag、Mg、Ca、Sr及びBaからなる群から選択される1種以上とし、第二元素EはZn、Al、Fe、Ti、Sn、Zr、Ge、Hf、V、Nb及びTaからなる群から選択される1種以上とし、第三元素XはSi、P、S、Mo及びWからなる群から選択される1種以上とし、係数mは0以上3以下とする)で表される。 (もっと読む)


【課題】隔壁を薄くしても溶損およびクラックを長期間に亘って生じにくくすることができるハニカム構造体の提供。
【解決手段】軸方向に沿った壁面4aを有する通気性の隔壁4により仕切られた複数の流通孔2と、複数の流通孔2の流入側および流出側のそれぞれを交互に封止する封止材3とを備えてなるハニカム構造体1であって、隔壁4はチタン酸アルミニウムを主成分とする焼結体からなり、少なくとも流出側に硼素,クロム,ジルコニウムおよびニオブの少なくとも1種からなる添加材を含んでいるハニカム構造体1である。燃焼時に隔壁の温度が上昇しても、添加材に用いる元素は、融点が1852℃以上と高いため、添加材は溶けにくい、しかも前記元素は、比熱容量が265J/(kg・K)以上と高いため、局部的な温度上昇が抑制され、燃焼を終えても緩やかに冷えるので、隔壁に生じる溶損やクラックを低減できる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒7やパティキュレートフィルタ8から剥離する酸化用触媒金属によってNOx選択還元式触媒9の浄化効率が低下することを抑制する。
【解決手段】還元剤供給手段5と選択還元式NOx触媒9との間の排気ガスが接触する部分の少なくとも一部に、又は選択還元式NOx触媒9における排気ガス流れの上流側部位に、アルカリ金属、アルカリ土類金属、硫黄及び燐より選ばれる少なくとも一種よりなる補剤を担持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で汚染空気を浄化できる風管1を提供する。
【解決手段】風管1と光触媒体2とによって構成する。風管1は汚染空気を送る筒体であり、かつ紫外線の透過が可能な材料で構成する。光触媒体2は紫外線を透過する基盤材に光触媒を担持して構成してあり、その風管1の内面に取り付け塗布したものである。 (もっと読む)


【課題】種々のガス成分(特に低級アルデヒド類)の吸着効率と再生(吸着能力回復)機能の向上を実現した吸着材を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される吸着材は、少なくとも一種のガス種を吸着可能な多孔質基材を備え、少なくとも1種のアルカリ金属化合物と少なくとも1種の光触媒とが互いに混在した状態で前記多孔質基材に担持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れたゼオライト構造体を提供する。
【解決手段】ゼオライト粒子と、少なくとも塩基性塩化アルミニウムを含む無機結合材とを含有するゼオライト原料を押出成形した成形体から形成されてなる多孔質のゼオライト構造体であり、前記ゼオライト構造体の体積V1に対する、前記ゼオライト構造体中の無機結合材の体積V2の割合P1(P1=V2/V1×100)が、10〜50体積%であり、且つ、前記ゼオライト構造体の体積V1に対する、前記ゼオライト構造体中の無機結合材の体積V2の前記割合P1と、前記ゼオライト構造体の全細孔容量Vaに対する、気孔径が0.003〜0.03μmの細孔容量Vbの割合P2(P2=Vb/Va×100)と、が、下記式(1)の関係を満たすゼオライト構造体。
P2/P1≦1.0 ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】乾燥収縮によるクラックの発生が有効に抑制されたゼオライトハニカム成形体を提供する。
【解決手段】ゼオライト粒子と、無機結合材と、薄片状の板状粒子からなる充填材と、を含有するゼオライト原料が、流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を備えるハニカム形状に押出成形された成形体からなり、隔壁の厚さ方向の乾燥収縮率が、セルの延びる方向の乾燥収縮率及びセルの延びる方向に垂直な断面の径方向の乾燥収縮率よりも大であり、且つ、厚さ方向の乾燥収縮率が、セルの延びる方向に垂直な断面の径方向の乾燥収縮率の1.2倍以上であるゼオライトハニカム成形体。 (もっと読む)


【課題】
揮発性有機化合物分解反応器をガスの流れが均一になるような構造にすることで、分解反応に寄与しないデッドゾーンが生じることを回避することで分解効率を上げ、さらに反応器自体の製造コストを抑えることを可能とする揮発性有機化合物分解反応器を提供する。
【解決手段】
揮発性有機化合物分解反応器10を円筒状の筒形外カラム12と、筒形外カラム12の同心状に内挿される円筒状の筒形内カラム14と、筒形外カラム12内にあって、筒形内カラム14を取り囲むように配設される揮発性有機化合物を分解する筒状の光触媒体16と、筒形内カラム12に内挿され、筒形内カラム14を通して前記光触媒体に対して光を照射する光源体18と、筒形外カラム12の下部近傍に設けられ、筒形外カラム内にあって、筒形外カラム12の周方向に向けてガスを流入させるガス流入部20と、筒形外カラム12の上部近傍に設けられ、光触媒体16により浄化されたガスを排出するガス排出部22とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンの酸化除去において、低い温度でも高いメタン分解能を発揮する触媒、ならびに、この触媒を用いた排ガス中のメタンの酸化除去方法を提供する。
【解決手段】メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンを酸化除去するための触媒であって、酸化チタン担体に白金、イリジウムおよびジルコニウムを担持してなる触媒;ならびに、メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンを酸化除去する方法であって、該排ガスを300〜450℃の温度で、前記触媒に接触させる方法。 (もっと読む)


【課題】隔壁の細孔内に多量の触媒を担持することが可能なハニカム構造体、および、多量の触媒を担持しかつ圧力損失が低い隔壁を有するハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁3によって区画形成された流体の流路となる複数のセル5を有し、隔壁3は、気孔率60〜75%、平均細孔径15〜60μm、および厚さ0.05〜0.51μmであり、セル5の密度が15〜31(セル/cm)であるハニカム構造体1、および、前記ハニカム構造体1の隔壁3の細孔11内に触媒21bを担持させたハニカム触媒体30。 (もっと読む)


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