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Fターム[4D048BA18]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | 希土類元素、Hf、Ac系列元素 (2,624)

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【課題】パラジウムの使用量を低減するとともに、ガス浄化性能を有効に発現させることができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒に、下記一般式(1)で示される不定比性スピネル型複合酸化物からなる触媒担体に、パラジウムが担持された触媒組成物を含有させる。このような排ガス浄化用触媒は、下記一般式(1)で示される不定比性スピネル型複合酸化物からなる触媒担体、および、触媒担体に担持されるパラジウムを備える触媒組成物を含むため、パラジウムの使用量を低減するとともに、ガス浄化性能を有効に発現させることができる。
MgO・xAl (1)
(式中、1<x<6である。) (もっと読む)


【課題】上流側触媒3と下流側触媒5とを備える排気ガス浄化用触媒装置において、空燃比が急激にリーンになる状況でも、排気ガス温度の高低に拘わらず、HC、CO及びNOxを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】上流側触媒3のRh含有触媒層は、酸素吸蔵放出材としてRhドープCeZr系複合酸化物とRh担持CeZr系複合酸化物とを含有し、下流側触媒5のRh含有触媒層は、酸素吸蔵放出材としてはRhドープCeZr系複合酸化物のみを含有し、上記両Rh含有触媒層の酸素吸蔵放出材含有量は、上流側触媒3の方が下流側触媒5よりも少なく、上流側触媒3の上記RhドープCeZr系複合酸化物は下流側触媒5の上記RhドープCeZr系複合酸化物よりも、ピーク粒径が小さい粒度分布をもつ。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒に還元成分として尿素水を噴霧供給することで、希薄燃焼機関からの排気ガスに含まれる窒素酸化物を特に低温時から効果的に浄化できる排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】希薄燃焼機関から排出される排気ガス中のNOxを選択還元触媒とアンモニアによって選択的に還元する排気ガス浄化方法であって、少なくとも下記のゼオライト(A)と尿素の加水分解促進成分(B)を含む選択還元触媒に尿素水溶液を噴霧供給し、150〜600℃で接触させて、アンモニア換算で排気ガス中のNOxに対して[NH/NOx=0.5〜1.5]の割合のアンモニアを生成させ、窒素酸化物を窒素と水に分解。ゼオライト(A):鉄元素を含むゼオライトと、加水分解促進成分(B):チタニア、若しくはチタンと、ジルコニウム、タングステン、シリコン、又はアルミナから選ばれる少なくとも一種とを含む複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】触媒金属の粒成長を抑制することができる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】基材と、該基材上に形成され、Pd及びPtの少なくとも1種を含む下触媒層と、該下触媒層上に形成され、Rhを含む上触媒層とを有する排ガス浄化用触媒であって、該排ガス浄化用触媒の排ガス上流側に前記上触媒層を含まない領域が設けられ、前記下触媒層が排ガス上流側の前段下触媒層と排ガス下流側の後段下触媒層からなり、前記前段下触媒層が酸素吸放出材を含むことを特徴とする排ガス浄化用触媒が提供される。 (もっと読む)


【課題】上流側触媒3と下流側触媒5とを備える排気ガス浄化用触媒装置において、空燃比が急激にリーンになる状況でも、排気ガス温度の高低に拘わらず、HC、CO及びNOxを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】上流側触媒3の上側触媒層及び下流側触媒5の上側触媒層各々は、Rhを含有又は担持する酸素吸蔵放出材を有し、担体1L当たりの酸素吸蔵放出材の含有量は、上流側触媒3の触媒層の方が下流側触媒5の触媒層よりも多く、上記Rh単位量当たりの酸素放出量は、下流側触媒3の上側触媒層の方が上流側触媒5の上側触媒層よりも多く、下流側触媒3の酸素吸蔵放出材の少なくとも一部は、上流側触媒5の酸素吸蔵放出材よりも、ピーク粒径が小さい粒度分布をもつ。 (もっと読む)


【課題】三酸化硫黄分解触媒、特にI−Sサイクル法で水素を生成する際に必要とされる温度を低下させることができる三酸化硫黄分解触媒を提供する。
【解決手段】遷移金属及び希土類元素からなる群より選択される少なくとも1つの金属とバナジウムとの複合酸化物を含む、三酸化硫黄分解触媒を提供する。また、このような三酸化硫黄分解触媒を用いて、三酸化硫黄を二酸化硫黄と酸素とに分解することを含む、二酸化硫黄の生成方法を提供する。さらに、I−Sサイクル法において、三酸化硫黄を分解して二酸化硫黄と酸素を生成する反応を、このような二酸化硫黄の生成方法によって行うことを含む水素生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】NOx転化性能を向上させ、貴金属使用量を低減し得る排気浄化触媒を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒は、貴金属を含む粒子と、CO−TPRにおけるα−Fe粒子のピークより低温の位置にピークがある鉄を含む粒子と、を含有するものである。鉄を含む粒子が鉄化合物を担持したセリア及び/又はジルコニアを含む粒子である。貴金属を含む粒子がロジウムを含む粒子である。ロジウム(Rh)と上記鉄(Fe)との比率が質量比で0<Rh/Fe≦0.04を満足する。貴金属を含む粒子と鉄を含む粒子との間の平均粒子間距離が500nm以下である。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のNO濃度に関わらずススを酸化除去することができ、耐熱性が優れており、耐久処理後においても比較的低温でススを速い燃焼速度で且つHC及びCOの少ないスリップで酸化除去することができるパティキュレート燃焼触媒を提供すること。
【解決手段】水銀ポロシメーターで測定した細孔分布のピーク値が10〜100nmの範囲内にあるアルミナ多孔体担体と、該アルミナ多孔体担体の表面上及び/又は細孔内壁面上に担持されている合金組成がAg75〜25質量%及びPd25〜75質量%である合金からなる触媒成分とを備えているパティキュレート燃焼触媒、その製造方法、該パティキュレート燃焼触媒が担持されているパティキュレートフィルター及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ロジウムの使用量を低減するとともに、ガス浄化性能を有効に発現させることができる触媒担体および排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】触媒担体を、下記一般式(1)で示される不定比性スピネル型複合酸化物から形成する。また、そのような触媒担体に、ロジウムを担持させることにより、排ガス浄化用触媒を得る。このような触媒担体は、下記一般式(1)で示される不定比性スピネル型複合酸化物からなるため、ロジウムの使用量を低減しても、優れたガス浄化性能を発現させることができる。また、排ガス浄化用触媒は、上記の触媒担体、および、触媒担体に担持されるロジウムを備える触媒組成物を含むため、ロジウムの使用量を低減するとともに、ガス浄化性能を有効に発現させることができる。
MgO・xAl (1)
(式中、1<x≦9である。) (もっと読む)


【課題】PMの低温における浄化性能を向上し得る酸化触媒を提供する。
【解決手段】酸化触媒は、触媒Aを含む内層と触媒Bを含む表層とをこの順で触媒担持体に積層した酸化触媒である。触媒Aはセリウムを含む蛍石型複合酸化物である。触媒Bはペロブスカイト型複合酸化物である。内層は触媒Bを更に含む。内層に含まれる触媒A及び触媒Bの比率(触媒A:触媒B)が質量比で80:20〜10:90である。触媒Bが下記一般式(1)で表される。
LXO…(1)
(式中、Lはランタン(La)、プラセオジム(Pr)及びイットリウム(Y)からなる群より選ばれる少なくとも1種を示し、Xは鉄(Fe)を示す。) (もっと読む)


【課題】微細粒子とNOとを優れた除去効率で排気ガス中から除去することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、隔壁112により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a,110bを有し、一端面100aにおいて流路110aの一端が封口部114により封口されており、他端面100bにおいて流路110bの他端が封口部114により封口されており、隔壁112が、チタン酸アルミニウムを含む多孔質セラミックス焼結体から構成されており、流路110b内における隔壁112の表面には、触媒下塗り塗膜116が形成されており、隔壁112及び触媒下塗り塗膜116から構成される複合体の気孔率が30〜70体積%であり、NO吸蔵触媒が触媒下塗り塗膜116に担持されている。 (もっと読む)


【課題】NO浄化能の更なる向上及び高温雰囲気下での貴金属の高分散化の維持を図るとともに、製造工程をより簡素化可能な触媒の製造方法及び触媒を提供する。
【解決手段】マグネトプランバイト型複合酸化物を形成しつつ貴金属が担持された触媒の製造方法であって、ランタンイオン及びマンガンイオンに加えてパラジウムイオンを含む混合水溶液を調製する水溶液調製工程S1と、多孔質アルミナの細孔にて生じる毛細管現象を利用したポアフィリング法により当該細孔内に水溶液調製工程で得られた混合水溶液を充填する水溶液充填工程S2と、水溶液充填工程S2にて細孔内に混合水溶液が充填された多孔質アルミナを乾燥する乾燥工程S3と、乾燥工程S3で得られた多孔質アルミナを焼成することにより、パラジウムを含有したマグネトプランバイト型複合酸化物を生成させる焼成工程S5とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】ジルコニウムを含む金属酸化物担体にロジウムが高い分散度および微小な粒子サイズで担持された排気ガス浄化用触媒を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明による排気ガス浄化用触媒の製造方法は、ジルコニウムを含む金属酸化物担体を用意する工程(a)と、ロジウムを含む溶液を用意する工程(b)と、工程(b)において用意される溶液に、工程(a)において用意される金属酸化物担体と、炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウムまたはアンモニア水とを加え、pHが3.0以上7.5以下に調整された溶液を得る工程(c)と、を包含する。 (もっと読む)


【課題】触媒付パティキュレートフィルタにおいて、内部での燃焼残留物の堆積にかかわらず、再生性能の変化を効率よく抑制することである。
【解決手段】触媒付パティキュレートフィルタ16は、フィルタ本体27に担持され、カーボンを主成分とするパティキュレートを酸化し除去するためのPM酸化触媒を備える。パティキュレートフィルタ16は、排気入口側に設けられ、酸化触媒が配置された触媒コート部30と、排気出口側に設けられ、酸化触媒が配置されない触媒非コート部32とを備える。全長に対する触媒コート部30の長さの割合である部分コート割合Xと、パティキュレートの除去による再生率Eとが、所定の関係を満たすように規制する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑えながら大きな処理能力を得ることができると共に、筒状MEA内を流れるガスの分解効率をより向上させることのできるガス分解素子及びそのガス分解素子を備える発電装置の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層1の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層1の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を備え、上記筒状MEA7の内側には分解に供せられる第1のガスを流す第1のガス流路を備えると共に上記筒状MEA7の外側に第2のガスを流す第2のガス流路を備えたガス分解素子であって、上記筒状MEA7の内側に備えられる第1のガス流路に、流れてくる第1のガスと接触して分解を促進するガス分解促進手段71を配置してある。 (もっと読む)


【課題】Pdの粒成長が起こりにくく、耐久性の向上が図られた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用触媒は、ZrO、CeO、Al、SiO、およびTiOの少なくとも一種以上を含む担体と、合金化されたPdおよびHfを含み、前記担体に担持された触媒材料と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出される排気ガス中の微細粒子を触媒活性の低下を抑制しつつ捕集することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、チタン酸アルミニウムを含む多孔質のセラミックスから構成されると共に、隔壁112により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a、110bを有し、一端面100aにおいて流路の一端が封口部114により封口されており、他端面100bにおいて流路の他端が封口部により封口されており、流路110b内における隔壁の表面には、γ−アルミナ又はその前駆体の少なくとも一方のアルミニウム成分を含む触媒下塗り塗膜116が形成されており、触媒下塗り塗膜の被覆量がハニカムフィルタ全量を基準として0.5〜20質量%であり、触媒下塗り塗膜におけるNaの含有量が触媒下塗り塗膜全量を基準として100質量ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】比表面積と細孔容積が大きく、触媒活性に優れたペロブスカイト型触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ペロブスカイト型複合酸化物からなるペロブスカイト型触媒1及びその製造方法である。ペロブスカイト型触媒は、混合工程と焼成工程と酸処理工程とを行って製造する。混合工程においては、AサイトとBサイトが1:1となるペロブスカイト型複合酸化物の理論組成ABO3に比べて、Aサイトが大きくなるような化学量論比でAサイト源とBサイト源とを混合して混合粉を得る。焼成工程においては混合粉を焼成して焼成粉を得る。酸処理工程においては、焼成粉をpH2以上7未満の酸で酸処理することにより上記ペロブスカイト型触媒1を得る。 (もっと読む)


【課題】熱耐久性に優れた排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス浄化触媒は、ロジウム粒子(1)と、前記ロジウム粒子(1)を担持し、かつ、その周囲を囲み、さらに主成分がZrを含む酸化物である複数の化合物粒子(2)と、を有するクラスター(10)を備える。さらに、前記クラスター(10)の周囲に形成され、かつ、その周囲を囲み、当該化合物粒子(2)の凝集を抑制する複数の酸化物(3)の粒子を備える。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銀系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銅系触媒、鉄系触媒又はバナジウム系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒21より排ガス下流側の排気管16に設けられる。第1選択還元型触媒21に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒21より排ガス上流側の排気管16に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズル26に液体噴射量調整弁31を介して上記液体24を供給するように構成される。第1選択還元型触媒21に関係する排ガスの温度が第1温度センサ41により検出され、第1温度センサ41の検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁31を制御するように構成される。 (もっと読む)


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