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Fターム[4D048BA27]の内容

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Fターム[4D048BA27]に分類される特許

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【課題】流体に噴霧された薬剤濃度分布を所望の濃度分布にすることが可能な脱硝装置の制御装置、これを備えた脱硝装置、およびこれを備えたボイラプラント、ならびに脱硝装置の制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】流体に薬剤を投入する薬剤投入手段15と、流体の温度分布を計測する温度測定装置21と、温度測定装置21によって求められた温度分布により流体に投入された薬剤の濃度分布を算出する薬剤濃度算出部23と、薬剤濃度算出部23によって算出された濃度分布に応じて薬剤投入手段15が投入する薬剤の流量を決定する薬剤流量決定部24と、薬剤流量決定部24が決定した流量の薬剤を流体に投入するように薬剤投入手段15を制御する薬剤投入手段制御部25と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来技術になる触媒がバイオマス燃焼排ガス中で急激に劣化することに鑑み、バイオマス燃焼排ガスのように燃焼灰中に高濃度のカリウム成分を含有する排ガスの処理に用いても劣化し難い脱硝触媒を実現し、これを用いてバイオマス燃焼排ガスを長期間高効率で脱硝できる方法を提供する。
【解決手段】 酸化チタンと、酸化チタンに対し1を越えて15重量%以下のリン酸またはリン酸アンモニウム塩とを水の存在下で接触させ、表面にリン酸イオンを吸着させた酸化チタンに、モリブデン(Mo)及び/またはタングステン(W)のオキソ酸もしくはオキソ酸塩と、バナジウム(V)のオキソ酸塩もしくはバナジル塩とを、0を越えて8原子%以下で担持した排ガスの浄化用触媒。 (もっと読む)


本発明は、新規のコーティング装置、前記装置を使用して実行される方法、それによって得られる製品、および前記製品の使用に関する。円筒状支持体であり、それぞれ、2つの端面(301)、円周面(302)、および軸方向長さLを有し、第1の端面から第2の端面まで多数のチャネル(310)が横断する、特に自動車用の、排気ガス浄化触媒製造用基材を液体コーティング媒体でコーティングする装置であって、液体を充填され、ピストンを備えたシリンダを有する装置であって、液体を充填されたシリンダはタンクと連通し、タンクの内部では、移動体が、ピストンが移動するときに、液体により比例して移動するように構成され、タンクは、基材用のコーティング装置と連通し、移動体は、液体コーティング媒体に作用し、その結果として、コーティング装置内の液体コーティング媒体の高さが比例して変化する、装置などを提供する。
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以下の2つのうちの1つを含む押出しソリッド本体を含むNO吸収剤触媒。(A)10-100重量%の少なくとも1つのバインダ/マトリックス成分、及び5-90重量%のモレキュラーシーブ、非モレキュラーシーブ又はこれらの2つ以上の混合物、前記触媒は、(a)少なくとも1つの貴金属、及び(b)少なくとも1つのアルカリ金属又は少なくとも1つのアルカリ土金属を含む少なくとも1つの金属を含み、(a)と(b)は前記押出しソリッド本体の表面上で1つ以上のコーティング層に収容され、(B)10-100重量%の少なくとも1つのバインダ/マトリックス成分、及び5-80重量%の選択的に安定したセリア、前記触媒は少なくとも1つの貴金属、及び(b)少なくとも1つのアルカリ金属又は少なくとも1つのアルカリ土金属を含む少なくとも1つの金属を含み、(i)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在、(ii)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属の大部分は、前記押出しソリッド本体の表面に位置、(iii)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体の表面上の1つ以上のコーティング層に収容、(iv)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体の表面に高い濃度でも存在、(v)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体の表面に1つ以上のコーティング層にも収容、又は(vi)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体の表面に高い濃度で存在し、前記押出しソリッド本体の表面に1つ以上のコーティング層にも収容。
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三元触媒は、10-100重量%の少なくとも1つのバインダ/マトリックス成分、5-90重量%のゼオライトモレキュラシーブ、非ゼオライトモレキュラシーブ又はこれらのうち2つ以上の混合物、及び0-80重量%の選択的に安定化したセリアを含む押出しソリッド本体を含み、少なくとも1つの貴金属と選択的に少なくとも1つの非貴金属を含み、(i)前記少なくとも1つの貴金属は、前記押出しソリッド本体の表面上の少なくとも1つのコーティング層に収容、(ii)少なくとも1つの金属が前記押出しソリッド本体の全体に渡って存在し、少なくとも1つの貴金属も前記押出しソリッド本体の表面上の1つ以上のコーティング層に収容、又は(iii)少なくとも1つの金属が前記押出しソリッド本体の全体に渡って存在、前記押出しソリッド本体の表面に更に高い濃度で存在及び少なくとも1つの貴金属も前記押出しソリッド本体の表面上の1つ以上のコーティング層に収容される。
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流出する排気ガスから粒子性物質をフィルタリングするためのウォールフローフィルタは、酸素による前記粒子性物質内の固体炭素の転換及び窒酸性還元剤による前記排気ガス内の窒素酸化物の選択的還元を何れも促進するための触媒を含み、前記触媒は、選択的に安定化したセリア及び(i)タングステン及び(ii)タングステンと鉄の両方から選択される少なくとも1つの金属を含む。
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酸化触媒は、10-100重量%の少なくとも1つのバインダ/マトリックス成分、5-90重量%のゼオライト、非ゼオライトモレキュラーシーブ又はこれらのうち2つ以上の混合物、及び0-80重量%の選択的に安定化したセリアを含む押出しソリッド本体を含み、少なくとも1つの貴金属と少なくとも1つの非貴金属を選択的に含み、(i)前記少なくとも1つの貴金属の大部分は、前記押出しソリッド本体の表面に位置、(ii)前記少なくとも1つの貴金属は、前記押出しソリッド本体の表面上の1つ以上のコーティング層に収容、(iii)前記少なくとも1つの金属が前記押出しソリッド本体の全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体の表面には更に高い濃度で存在、(iv)少なくとも1つの金属が前記押出しソリッド本体の全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体表面上の1つ以上のコーティング層に収容、及び(v)少なくとも1つの金属が前記押出しソリッド本体の全体に渡って存在、前記押出しソリッド本体の表面に更に高い濃度で存在、及び前記押出しソリッド本体の表面上の1つ以上のコーティング層に収容される。
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【課題】脱硝触媒として適切な量の三酸化硫黄(SO)を容易に触媒上に添加することができる脱硝触媒の調製方法およびこの方法により触媒に適量に三酸化硫黄が添加されて調製された、脱硝性能が向上した触媒を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明は、アンモニアの存在下に窒素酸化物を窒素と水に分解するセラミック繊維シートからなるハニカム触媒の調製方法であり、反応器(8)に示すように酸化チタン、酸化バナジウムおよび酸化タングステンを含む触媒に、三酸化硫黄(SO)を含むガスを供給することにより、該触媒に三酸化硫黄を添加する方法である。また、本発明は、三酸化硫黄の含量が、前記触媒の全重量に対して0.8〜1.5重量%である、該方法により調製された触媒である。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒活性を示し、且つ分散媒中で光触媒体粒子が沈降することのない安定
な分散性を有する貴金属担持光触媒体粒子分散液、その製造方法、親水化剤及び光触媒機能製品を提供することである。
【解決手段】光触媒体粒子の表面に貴金属が担持された貴金属担持光触媒体粒子が分散媒中に分散した貴金属担持光触媒体粒子分散液を製造する方法であり、前記分散媒中に前記光触媒体粒子が分散し、前記貴金属の前駆体が溶解した原料分散液のpHを2.8〜5.5の範囲に調整し、さらに前記原料分散液中の溶存酸素量を1.0mg/L以下にして、前記原料分散液に前記光触媒体粒子のバンドギャップ以上のエネルギーを有する光を照射し、その後、前記原料分散液に犠牲剤を添加してさらに前記光触媒体粒子のバンドギャップ以上のエネルギーを有する光を照射することにより、前記光触媒体粒子の表面に貴金属を担持させる。 (もっと読む)


ディーゼル排気ガスを処理する装置及び方法が説明される。システムは、2つの機能部を備える。第1の機能部は、選択触媒還元(SCR)触媒システムであり、第2の機能部は、過酷な暴露条件における揮発度の大きな触媒成分を捕捉する捕捉材料である。SCR触媒成分は、典型的には、少数相触媒成分が添加された、チタニアの多数相をベースにする。触媒成分は、バナジウム、珪素、タングステン、モリブデン、鉄、セリウム、リン及び銅から選択される元素の酸化物の、及び/又は、酸化バナジウムマンガン(manganese vanadia)の1以上からなる。捕捉材料は、典型的には、表面積の大きな酸化物(例えば、シリカ安定化チタニア、アルミナ又は安定化アルミナ)の多数相を有する。捕捉材料は、過酷な暴露条件に曝されている間、少数相酸化物の全単分子層被覆率が小さい状態を維持してよい。上記の方法は、高温の排気ガス流体を、触媒材料及び捕捉材料の両方を用いて処理する段階を有する。捕捉材料は、触媒材料との混合物であってもよく、触媒材料の下流側に配されてもよい。触媒材料及び捕捉材料の混合物が、触媒材料の下流側に配されてもよい。それでもやはり、捕捉材料は、高温に維持されている。このようにして、酸化バナジウム(vanadia)及び酸化タングステン(tungsta)のような、揮発性の触媒成分が、排気ガスの気相中から除去される。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒による三酸化硫黄の発生を従来より抑制する。
【解決手段】燃料を燃焼させて蒸気を発生させるボイラ3と、ボイラ3から排出される燃焼排ガスに脱硝剤を添加して脱硝触媒存在下で燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝装置9と、脱硝装置9から排出される燃焼排ガスの熱を回収する空気予熱器11を備え、チタン、モリブデン又はタングステンの少なくとも一方、バナジウム及びビスマスの各酸化物を含んでなる脱硝触媒を採用し、かつ、脱硝装置9に導入される燃焼排ガスの温度を315℃以上365℃以下に維持することで、脱硝触媒による三酸化硫黄の発生を従来より抑制できる。 (もっと読む)


【課題】光触媒を利用して空間を効率良く浄化する空間の浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法では、底部に床材が設置された空間の前記床材表面に光触媒を担持させ、前記光触媒にこの光触媒を活性化させる励起光を照射する。このため、励起光により床材表面の光触媒を励起し、この床材が設置されている空間において床材に沈降した病原体などの浄化対象物を、光触媒の光活性により酸化・分解するなどして不活性化して、この空間を浄化することができる。 (もっと読む)


窒素酸化物と一酸化炭素と炭化水素とを同時変換するための多相触媒、多相触媒を含む触媒組成物、触媒組成物の製造方法を提供する。多相触媒は一般式CeLn1−xx+sMOで表すことができ、式中、Lnは、天然鉱石から採取された単相混合ランタニド由来の元素の混合物、単一のランタニド、又は人工ランタニドの混合物であり、Aは、Mg、Ca、Sr、Ba、Li、Na、K、Cs、Rb又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される元素であり、Mは、Fe、Mn、Cr、Ni、Co、Cu、V、Zr、Pt、Pd、Rh、Ru、Ag、Au、Al、Ga、Mo、W、Ti又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される元素である。0≦x<1.0、0≦y<10、0≦s<10である。y>0の場合のみs=0であり、s>0の場合のみy=0である。多相触媒は、白金及び/又はロジウムを含む蛍石型構造の酸化物からなる上層を有することができる。 (もっと読む)


【課題】スペースや使用環境に制約があっても装着することが可能で、充分な面積の光触媒層を確保すると共に、光触媒層に充分な光を照射して、充分な脱臭機能を発揮することが可能な、コンパクトサイズの調理器具用脱臭装置を提供する。
【解決手段】箱状の脱臭装置本体と、その内部に設置された多孔質板11,12と導光板20と光源31、33を有し、脱臭装置本体の側面には、脱臭されるガスの導入口および排出口が形成されており、多孔質板は、連通孔を含め、表面に光触媒層が付着形成されており、さらに脱臭されるガスが導入口から導入された後に排出口から排出されるまでに、多孔質板の連通孔を通過する様に設置されており、導光板は、その光照射面が多孔質板に対向して設置されており、光源は、導光板の光導入側端面に直接または光導入側端面に対向する脱臭装置本体の側面に取付けられている調理器具用脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】分解速度が速いこと、低濃度汚染物質の分解が可能なこと、有害物質を用いないこと、分解生成物や中間物質の有害性がないこと、性能が劣化しないこと、の要求を満たし、さらに、空気温度の上昇が少ない空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気中の汚染物質を化学分解する空気清浄装置1であって、前記化学反応を促進する、電磁波を発生する電磁波発生手段2と、前記電磁波によって発熱する触媒物質4を有する空気清浄装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス処理用触媒に用いられている貴金属の担持量を従来のものより減らし、かつ触媒機能を従来のものより向上させる排ガス処理用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】希土類元素の酸化物または長周期型周期表の2A族元素の塩と耐熱性無機酸化物とからなる担体の表面に、酸化タングステン〔WO3〕を介して貴金属が担持されていることを特徴とする排ガス処理用触媒。 (もっと読む)


本発明は、不快な匂いを最小限に抑えた、安定した、アルカリ性の、固体率の高い、低粘度の、表面張力の低い、低燃焼性の、サブミクロンのサイズのチタニアゾルの組成物およびプロセス、並びにその利用方法に係る。本発明の組成物では、例えば、強い有機塩基および弱い有機塩基の混合物が分散剤として利用されて、チタニアゾルを安定させている。分散剤の混合物を利用すると、比較的高いチタニア固体率、低い表面張力、および、低い粘度の懸濁物、および低燃焼性、といった特徴が達成されることが分かっている。本発明で生成されるゾルは、チタニアをゾル形態で含むと都合のよい、ディーゼル排ガス規制または汚染物光触媒等の触媒補助剤として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】高い脱硝性能を得ると同時にSO2の酸化率を抑制し、耐久性に優れた使用済み脱硝触媒の再生方法を提供することである。
【解決手段】鉄を含む金属製基板に脱硝触媒成分を担持した使用済みの排ガス脱硝触媒を、(a)タングステンのオキソ酸塩溶液と硫酸バナジルとの混合溶液、又は(b)タングステンのオキソ酸塩溶液と硫酸バナジル溶液をアンモニア化合物で中和した溶液との混合溶液に含浸後、乾燥する。使用済みの脱硝触媒の含浸液は比較的安定なコロイド状であるため、タングステン化合物を触媒全体に均一に担持できる。したがって、SO2の酸化活性を抑制し、高い脱硝活性と耐久性に優れた再生触媒を得ることが可能となる。 (もっと読む)


開示されている発明は、ディーゼルエンジンの触媒反応の最適化に関する。粉末被覆されたニッケル又は他の金属系発泡体が、触媒変換器の基板兼抵抗器として使用されている。開示されている方法は、電流を用いて金属系発泡体を加熱してディーゼル排気を昇温させ、それにより触媒反応の起こる温度を最適化する閉ループシステムを使用している。開示されている装備は、触媒被覆を備える金属系発泡体基板を備えている。基板は、触媒反応を最適化するべく電流を用いて加熱される。金属系発泡体基板を被覆するのに各種ウォシュコート及び/又は触媒を使用することができ、最適温度は、使用される触媒によって決まる。 (もっと読む)


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