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Fターム[4D048BA41]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | 酸化物 (3,958)

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複合酸化物 (1,122)

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【課題】酸化触媒部12、NOx触媒部11、及びフィルタ13を備えたエンジンの排気浄化装置において、NOx触媒部におけるNOxの還元能力を低下させることなく、燃費の悪化を防止しながらフィルタ13の再生を確実に実行する。
【解決手段】エンジン2の排気通路に、排気上流側から下流側に向かって、酸化触媒部12、NOx触媒部11及びフィルタをこの順で配置するとともに、エンジン2の排気通路を、酸化触媒部12の下流側且つNOx触媒部11の上流側の部分において、排気をNOx触媒部11へと導く第1通路27と排気をNOx触媒部11を介さずにフィルタ13へと導く第2通路28とに分岐させるとともに、該排気通路に制御弁29を設けて、該制御弁29により、該第1通路27に流入する排気の流量と該第2通路28に流入する排気の流量との流量比率を変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOxの浄化性能に優れ、ハニカムユニットに水が吸着又はハニカムユニットに吸着した水が脱離しても、ハニカムユニットが収縮又は膨張することによる破損を抑制することが可能なハニカム構造体及び該ハニカム構造体を有する排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、β型ゼオライト、リン酸塩系ゼオライト及び無機バインダを含み、複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設されているハニカムユニット11を有し、β型ゼオライトは、二次粒子の平均粒径が0.5μm以上5μm以下であり、リン酸塩系ゼオライトは、一次粒子の平均粒径が0.5μm以上5μm以下であり、β型ゼオライト及びリン酸塩系ゼオライトの総質量に対するリン酸塩系ゼオライトの質量の比が5%以上35%以下である。 (もっと読む)


【課題】低コスト、省エネルギーでありながら触媒反応器に供給されるVOC含有ガスの温度むらを防ぎつつ、触媒反応器によって処理された処理ガスを熱源としてVOC含有ガスを加熱する加熱手段における閉塞や腐食を防ぐ。
【解決手段】VOCを含有するガスAと空気加熱手段5によって加熱された空気Bとを混合して混合ガスCとし、この混合ガスCのうち一部の混合ガスEをバイパス経路11に分岐させるとともに、残りの混合ガスDを混合ガス加熱手段10によって加熱し、この加熱された残りの混合ガスDとバイパス経路11を経て分岐した一部の混合ガスEとを混合して触媒反応器16により触媒に反応させて処理し、この触媒反応器16によって処理された処理ガスGを混合ガス加熱手段10に供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を冷機状態から始動(コールドスタート)しても、排気ガス中の炭化水素(HC)の浄化効率の向上を図ることができる排ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】
本発明の排ガス浄化システムは、内燃機関6から排出される排気ガスのガス流路2と、ガス流路2の途中に設けられ、触媒担体上に担持されるコート層を有する炭化水素浄化触媒3と、ガス流路2における炭化水素浄化触媒3よりも下流側に設けられる三元触媒4とを備え、炭化水素浄化触媒3に、貴金属としてPdのみを含有させる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス中のパティキュレートに対する高い触媒活性と耐熱性を有する排ガス浄化触媒の提供、高いパティキュレート捕集効率を有する排ガス浄化フィルタの提供、これら排ガス浄化触媒や排ガス浄化フィルタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の排ガス浄化触媒は、金属酸化物とアルカリ金属の硫酸塩とシリカとを含み、金属酸化物とアルカリ金属の硫酸塩に対するシリカのモル比が0.1〜6の範囲とすることを特徴とする。この排ガス浄化触媒を多孔質材料からなる三次元構造体の隔壁に均一担持し、隔壁の細孔の平均細孔径が5〜15μm、5μm未満の細孔の細孔容積が、全細孔容積の50%以下で、15μmを超える細孔の細孔容積が、全細孔容積の10%以下になるように製造することによって、高い触媒活性、耐熱性、捕集効率を有する排ガス浄化フィルタを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】NOx等の浄化率が向上されたハニカム構造体の提供。
【解決手段】ゼオライトおよび無機バインダを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁により区画されたハニカムユニットを有するハニカム構造体であって、前記ハニカムユニットは、D50が3.7μm以上のゼオライト粒子および無機バインダを含む原料ペーストを成形して、焼成することにより作製され、前記セル壁の平均気孔径は、0.12μm以上0.5μm以下であり、前記セル壁の平均粒子径は、3.7μm以上7.0μm以下であることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】水銀酸化触媒の性能評価において、水銀を使用することで、水銀の取り扱いに注意を要し、水銀の分析装置や使用済み水銀の後処理が必要になるため、コスト高となる点を解消し、かつ触媒上での反応状態をより反映する水銀酸化触媒の性能評価方法を提供する。
【解決手段】水銀塩素化剤の吸着量がほぼ同程度である水銀酸化触媒について、水銀酸化触媒に吸着した水銀塩素化剤を脱離させるときの水銀塩素化剤脱離の活性化エネルギーを測定し、該脱離の活性化エネルギーと水銀酸化触媒の存在下で水銀と水銀塩素化剤を反応させて塩化水銀を得る反応の速度定数とについて予め得られた相関関係に基づいて当該水銀酸化触媒の性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】HClの発生及び触媒の被毒を良好に抑制して、塩素系揮発性有機化合物をほぼ完全に除去する塩素系揮発性有機化合物の浄化方法を提供する。
【解決手段】塩素系揮発性有機化合物を含有する気体に、酸素の存在下、350℃未満に加熱された半導体を熱励起状態として接触させることによって前記有機化合物を酸化分解除去することを特徴とする塩素系揮発性有機化合物の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】400〜500nmの波長を有する白色蛍光灯等の光照射下で優れた活性を有する光触媒を用いた光触媒コート剤や光触媒分散体を提供する。
【解決手段】酸化チタンの粒子表面にオキシ水酸化鉄が担持され、オキシ水酸化鉄が400〜500nmの波長の光を吸収することによって酸化チタンが光触媒活性を発現する光触媒であり、400〜500nmの波長の光を含む白色蛍光灯の光を照射した際のアセトアルデヒド分解反応速度定数が、同じ条件で測定した前記酸化チタンのアセトアルデヒド分解反応速度定数に対して、2倍以上となる光触媒を使用する。この光触媒をバインダーに配合することにより光触媒コート剤を得ることができ、分散媒に配合することにより光触媒分散体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒に尿素水などを噴霧供給することで、ボイラーなどから排気される窒素酸化物を浄化する際に、低貴金属担持量でもNOの副生およびアンモニアの漏出を抑制することができる、耐熱性に優れたアンモニア酸化触媒、およびそれを用いた排気ガス浄化装置並びに排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排気ガスに、尿素またはアンモニアを添加し選択還元型触媒(SCR)により窒素酸化物を選択的に還元する際に、余剰のアンモニアを酸化除去するためのアンモニア酸化触媒において、一体構造型担体の表面に、チタニア及びシリカを主成分とする複合酸化物(A)に貴金属元素を担持した触媒を含む触媒層(下層)と、実質的に酸化タングステン、セリア、及びジルコニアからなる複合酸化物(C)を含む触媒層(上層)を有する、少なくとも二層の触媒層を被覆してなり、複合酸化物(C)の組成が、酸化タングステン:1〜50重量%、セリア:1〜60重量%、及びジルコニア:30〜90重量%であるアンモニア酸化触媒などによって提供する。 (もっと読む)


【課題】車両の燃焼排気ガス流中における煤煙型粒子状物質およびNOxを包含する汚染物質を低減する。
【解決手段】排気ガス流の上流から、酸化触媒、ウォールフローフィルター、還元剤添加装置、SCR触媒の順に配置し、ウォールフローフィルタと一緒に酸化触媒により排気ガス流中のNOとNOの比を調整し、SCR触媒を用いてNOxを還元する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時等の低温条件下においても、排ガスに対する一酸化炭素浄化性能を向上し得る排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス浄化触媒は、基材(10)、基材上に配置されている酸化触媒層(20)、及び酸化触媒層上に配置されている吸着層(30)を有する。ここで、酸化触媒層は、担体粒子、及び担体粒子に担持されている貴金属を有し、かつ酸化触媒層における貴金属の担持密度が、吸着層における貴金属の担持密度よりも大きい。また、吸着層は、炭化水素吸着材粒子を有し、かつ吸着層における炭化水素吸着材粒子の含有率が、酸化触媒層における炭化水素吸着材粒子の含有率よも大きい。 (もっと読む)


【課題】継続的に安定した排ガス処理を行うことができる排ガス浄化方法および装置を提供する。
【解決手段】NOx及びSOxが存在する燃焼排ガスに対して、SOx吸着剤によりSOxを吸着除去する処理を行い、次いで、処理後のガスに脱硝用還元剤を添加し、脱硝触媒を用いた脱硝処理を行う排ガス浄化方法において、SOx吸着剤によりSOxを吸着除去するためのSOx吸着塔(7)(8)を複数設置し、一部の該手段においてSOxの吸着処理を行っている間、他の手段においてSOx吸着剤の再生を行うことにより、SOxの吸着とSOx吸着剤の再生を交互に行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により、排ガス浄化用触媒を再活性化させることができる、排ガス浄化用触媒の再活性化方法を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ3の上流側から追加触媒成分14を含むスラリーを注入することにより、触媒コンバータ3の触媒担体10に追加触媒成分14が担持される。すなわち、エキゾーストパイプ2に追加触媒成分14を含むスラリーを注入するという簡易な操作で、触媒コンバータ3を顕著に再活性化させることができる。その結果、水蒸気およびアンモニアガスを用いる従来の排ガス浄化用触媒の再活性化方法と比較して、簡易な方法で、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒壁紙の揮発性有機化合物の分解機能を十分に維持しながら、壁紙施工時のすべり性や耐汚染性といった表面性能にも優れた壁紙を提供すること。
【解決手段】壁紙基材と、中間層と、表面層とをこの順に有する壁紙であって、該表面層が、シリコーン樹脂を含有する表面性能付与部と可視光型光触媒化合物及びバインダーを含有する可視光型光触媒部とからなるパターン形状を有しており、該表面性能付与部/該可視光型光触媒部の面積比が、1/9〜9/1の範囲内であり、該表面性能付与部の厚みが、該可視光型光触媒部の厚み以上である、壁紙。 (もっと読む)


【課題】可視光領域の光照射によっても高い触媒活性を発現しうる光触媒を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒は酸化チタンとグラファイト状窒化炭素とで構成される。酸化チタンとしては、遷移金属イオン担持酸化チタン及び他元素ドープ酸化チタンからなる群より選ばれる少なくとも1種の酸化チタンであるのが好ましい。遷移金属イオン担持酸化チタンとしては、鉄イオン担持酸化チタンであるのが好ましい。他元素ドープ酸化チタンとしては、硫黄ドープ酸化チタンであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温だけでなく室温付近の低温においても、ガス中の揮発性有機化合物をオゾン及び環境リスクの少ない触媒により効率良く酸化分解して二酸化炭素に転換することができるとともに、ギ酸等の有機副生成物の生成を抑制することのできる揮発性有機化合物の処理方法を提供する。
【解決手段】酸化ジルコニウムに対して銀ナノ粒子を1.0重量%〜20重量%担持した触媒とオゾンを用いて分解し除去することを特徴とする揮発性有機化合物の分解除去方法。 (もっと読む)


【課題】高昇温性能及び高熱容量のいずれをも同時に満足させ、ディーゼルエンジン等から排出される排ガスを効率良く浄化することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体10は、セル2の連通する連通方向に垂直な面において、中心軸を含む中心部領域11が第1の厚さを有する第1隔壁1aによって形成されている。また、中心部領域11の外側の外周部領域12が、第1の厚さよりも厚い第2の厚さを有する第2隔壁1bによって形成されている。さらに、外周部領域12の少なくとも一方向のセルピッチが中心部領域11のセルピッチよりも大きい。また、中心部領域11のセル2が正方形セルであり、外周部領域12を構成するセル2が、中心部領域11を構成するセル2の1.00〜1.10倍の開口率を有する。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が20nm未満であって直方体形状を有するセリアナノ粒子を主体とする触媒担体用粉体材料、及び該粉体材料を製造する方法の提供。
【解決手段】平均粒径が20nm未満であって直方体形状を有するセリアナノ粒子を主体とする粉体材料は、セリウム塩とアンモニア水の混合工程と該混合物から水熱合成法に基づいてセリアナノ粒子を合成する工程により得られる。収率よく平均粒径が20nm未満であって直方体形状を有するセリアナノ粒子を得るためには、上記混合工程におけるセリウム塩とアンモニア水の混合比率が、セリウム原子(Ce)に対するアンモニア分子(NH)のモル比に換算して60〜270であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発電用ガスタービンや石炭焚きボイラー等から排出される排ガスに含まれている窒素酸化物を処理する脱硝触媒の調製方法であって、触媒活性を向上させることができて、しかも触媒の製造コストの上昇を伴わない、脱硝触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】脱硝触媒の調製方法は、窒素酸化物を還元剤であるアンモニアと共に反応させて窒素と水に分解する際に用いる脱硝触媒で、かつ触媒有効成分が酸化チタンとバナジウムである脱硝触媒の調製方法において、バナジウムの前駆体がメタバナジン酸アンモニウム粉末であり、該メタバナジン酸アンモニウム粉末は、粒径10μm以下の粒子が、累積含有率で20%以上含まれているものであることを特徴とする。メタバナジン酸アンモニウム粉末は、重油灰等の石油系燃焼灰からバナジウムを回収した再生品であることが好ましい。 (もっと読む)


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