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Fターム[4D048CC47]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 異種触媒の使用 (1,722) | 組成の異なるもの (1,160) | 酸化触媒と還元触媒 (798)

Fターム[4D048CC47]に分類される特許

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【課題】排気ブレーキを搭載したディーゼルエンジンの排気浄化装置において、DPFの強制再生処理を実行するために排気管に噴射する燃料が排気シャッタに付着しないようにする。
【解決手段】排気シャッタ36Aで排気管24を閉塞して制動力を発揮させる排気ブレーキ36を搭載したディーゼルエンジン10において、排気シャッタ36Aの排気下流に位置する排気管24に、少なくとも排気中のHC及びNOを酸化させる能力を有するDOC26Aと、排気中のPMを捕集するDPF26Bと、をこの順番で配設する。また、排気シャッタ36AとDOC26Aとの間に位置する排気管24に、DPF26Bの強制再生処理を実行するときに燃料を噴射する燃料噴射装置38を配設する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された共通の燃料添加弁から、触媒コンバータと着火装置とに燃料を供給する構成において、両者に好適に燃料を供給するにあたり、コストの上昇を抑制する。
【解決手段】可動衝突板50を制御して、可動衝突板50が燃料添加弁7からの燃料軌道に干渉する展開状態と、燃料軌道から退避する退避状態と、を実現する。可動衝突板50が燃料軌道に干渉する展開状態では、燃料添加弁7の噴孔7aからグロープラグ21への燃料の供給が促進されるが、燃料軌道から退避する退避状態では、グロープラグ21への燃料の供給が抑制される。したがって、前処理触媒コンバータ8とグロープラグ21とに燃料を供給する構成において、両者に好適に燃料を供給するにあたり、個別の燃料添加弁を設置する必要がなく、コストの上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は,電気自動車モードとハイブリッド自動車モードとを備えたシリーズハイブリット型自動車を提供する。
【解決手段】本発明は,蓄電池5,走行用電動機3,発電機2を備えたディーゼルエンジン1,及びそれらを制御する制御装置4を有する。制御装置4は,ハイブリッド自動車モードの必要電力が発電機2からの発電電力を優先的に用いて不足分のみ蓄電池5から補充すると共に,発電機2の発電電力が過大のときには蓄電池5に充電し且つディーゼルエンジン1の排気温度を一定にするため発電機2の回転速度を変化させるように制御する。ディーゼルエンジン1からの排気ガスを,軽油を還元剤に用いたNOX 還元触媒とDPFを構成する排気ガス浄化装置23で浄化する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化エレメントに蓄積された燃料成分の蓄積量の推定精度を向上させる。
【解決手段】エンジン運転状態に応じた燃料供給量から、排気に含まれる所定の燃料成分(硫黄成分,炭化水素成分など)の単位時間当たりの排出量を推定し(S1及びS2)、DOCなどの排気浄化エレメントにおける燃料成分の蓄積量を積算する(S3)。また、排気浄化エレメントに流入する排気温度に応じて、排気浄化エレメントから単位時間当たりに離脱する燃料成分の離脱量を推定し(S4)、燃料成分の蓄積量から離脱量を減算する(S5)。そして、燃料成分の蓄積量が所定値以上になると(S6)、排気浄化エレメントに蓄積されている燃料成分を強制的に離脱させる時期が到来したと判断し、警告灯を点灯させると共に(S7)、排気の温度を燃料成分の離脱温度よりも昇温させる強制離脱処理を実行する(S8)。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒7やパティキュレートフィルタ8から剥離する酸化用触媒金属によってNOx選択還元式触媒9の浄化効率が低下することを抑制する。
【解決手段】還元剤供給手段5と選択還元式NOx触媒9との間の排気ガスが接触する部分の少なくとも一部に、又は選択還元式NOx触媒9における排気ガス流れの上流側部位に、アルカリ金属、アルカリ土類金属、硫黄及び燐より選ばれる少なくとも一種よりなる補剤を担持する。 (もっと読む)


【課題】使用する原材料の量をなるべく少なくしつつ、耐クラック性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と目封止部8とを有する複数のハニカムセグメント10からなるハニカム構造部11と、外周壁20と、ハニカム構造部11と外周壁20との間の充填部30と、を備え、複数のハニカムセグメント10は、多角柱状の柱状ハニカムセグメント10aを有しており、柱状ハニカムセグメント10aの面積に対する充填部30の総面積の比率が2.55%以下であり、充填部30が占める領域内で、この領域の外周縁に内接する円を描いたときに、上記円のうち、直径が最大となる円の直径Dが1.8mm以下であり、上記領域の外周縁上に位置する2つの点の間の直線距離が最大となる場合における上記2つの点の間の距離Wを上記直径Dで除した値が50以下であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】添加剤(還元剤)を選択還元触媒16に供給する場合に、その添加剤の供給量を適切に設定して、NOxの浄化に用いられない余剰の添加剤量を低減する。
【解決手段】選択還元触媒16に流入する流入NOx量を算出するとともに、エンジン1の運転状態に基づいて、選択還元触媒16によるNOxの推定浄化率を算出し、上記流入NOx量と上記推定浄化率とに基づいて、上記添加剤の供給量を設定し、上記流入NOx量と、流出NOx量検出手段(NOxセンサ24)により検出された流出NOx量とに基づいて、選択還元触媒16によるNOxの実浄化率を算出し、上記推定浄化率と上記実浄化率とに基づいて、上記添加剤の供給量の補正の要否の判定と該補正が必要であるとの判定の場合の該補正の実行とを行う。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態にかかわらずに高いNOX浄化率を確保する。
【解決手段】機関排気通路内に上流側から順に炭化水素供給弁16と、酸化触媒13と、排気浄化触媒14と、NOX選択還元触媒15とが配置される。炭化水素供給弁16から炭化水素を予め定められた周期でもって噴射させることによりNOXが排気浄化触媒14において還元され、排気浄化触媒14において還元されなかったNOXがNOX選択還元触媒15において吸着しているアンモニアにより還元される。排気浄化触媒14に流入する排気ガスの空燃比が時折リーンからリッチに切換えられ、このとき排気浄化触媒14において生成されたアンモニアがNOX選択還元触媒15に吸着される。 (もっと読む)


【課題】オゾン生成装置の電源装置に負荷をかけない排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】配管4及び空気口7はそれぞれ、電極8,8に対して反対側に、すなわち、電極8,8が配管4及び空気口7の間に位置するように、オゾン生成装置5に接続されている。オゾン生成装置5との接続部分における空気口7の内径dは、オゾン生成装置5との接続部分における配管4の内径dよりも小さくなっている。これにより、オゾン生成装置5との接続部分における空気口7の開口面積は、オゾン生成装置5との接続部分における配管4の開口面積よりも小さくなっている。空気口7には、オゾン生成装置5内に導入される空気から塵等を除去するためのフィルター12が設けられている。 (もっと読む)



【課題】圧力損失の増加が少なく、エンジン始動直後でも排ガスを高効率で浄化できると共に、粒子状物質を高効率で捕集できる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】第一のハニカム構造体及び三元触媒を備えたハニカム触媒体10と、ハニカムフィルタ20と、筒状の缶体30と、から構成されてなり、ハニカム触媒体10及びハニカムフィルタ20は、ハニカム触媒体10の流入側の端面15が缶体30の流入口31に面し、ハニカムフィルタ20の流出側の端面26が缶体30の流出口32に面するように、缶体30の内部に配置され、且つ、ハニカム触媒体10の長さが、ハニカムフィルタ20の長さに対して2.0〜10.0倍であり、ハニカムフィルタ20の長さが、ハニカムフィルタ20の外径に対して0.1〜0.5倍であり、ハニカム触媒体10のセル密度がハニカムフィルタ20のセル密度より大である排ガス浄化装置1を提供する。 (もっと読む)


排気流の温度を制御するシステムは、エンジンから排気流を受け取るように適合した主排気路を含む。側路は、主排気路と連通する、吸気口および排気口を含む。排気口は、吸気口から下流に位置する。バーナーは、側路を通り抜ける排気を処理するために、側路の内部に位置している。弁は、吸気口から下流、かつ、排気口から上流の、主排気路の内部に位置している。弁は、バーナーを通る排気流を変化させるために動作可能である。コントローラーは、排気口の下流の所望の排気温度を維持するために、バーナーを選択的に動作させる。
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【課題】還元剤を生成する反応剤に含まれる還元剤の濃度の変化あるいは還元剤供給装置の特性変化などに起因する還元剤供給量の変動を防止し、選択還元触媒への還元剤供給量制御を比較的簡単な構成で精度良く行うことができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】SCR触媒に貯蔵されている還元剤の量を示すストレージ量を、該ストレージ量が最大である状態から一時的に低減し、その後SCR触媒の下流側でNH3スリップの発生が検出されるまでストレージ量を増量するストレージ量変更制御を行い、該ストレージ量変更制御の実行中におけるNH3スリップの発生状態に応じて、尿素水噴射量を補正する適応係数KVNSを算出する。エンジン運転状態に応じてフィードフォワード噴射量GUREAFFを算出し適応係数KVNSを用いてフィードフォワード噴射量GUREAFFを補正することにより尿素水噴射量GUREAを算出する。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒の低温域におけるアンモニア放出能を向上させることができるNOXの脱硝方法
【解決手段】ディーゼルエンジンからの排気ガスを排気する排気管に、尿素水添加手段とSCR触媒を設け、排気ガス中のNOXを尿素水から発生したアンモニアで還元浄化する方法において、上記SCR触媒に鉄シリケートベータゼオライトを用いる方法である。 (もっと読む)


【課題】各後処理ユニットの配置を工夫することで、排気ガスの熱を有効に利用でき、且つ小型化を図ったディーゼルエンジンの排気浄化装置及びそれを用いた排気浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路7に配置され、排気ガス中のCO、HCを浄化する酸化触媒19と、酸化触媒19よりも下流に配置され、排気ガス中に尿素水を噴霧することでアンモニアを生成するための尿素噴射ノズル22と、尿素噴射ノズル22よりも下流に配置され、噴霧された尿素水を攪拌して尿素の分解を促進するターボチャージャ9のタービン13と、タービン13よりも下流に配置され、排気ガス中のPMを捕集するDPF20と、DPF20よりも下流に配置され、排気ガス中のNOxをアンモニアと還元反応させることで無害化する選択還元型触媒23とを備えた排気浄化装置17。 (もっと読む)


【課題】SCRシステムにおいて、触媒温度がしきい値を超えて上昇したとき、還元剤をSCR触媒から脱着してしまい、アンモニアスリップの原因となる。排気温度は、フィルタ再生のために定期的に上昇させる必要があるが、その際に触媒が劣化しないようにしなければならない。
【解決手段】排気タービンの下流に設けたSCR触媒と、タービンの上流に設けたパティキュレートフィルタとを備えたエンジンを作動する方法および装置を提供する。触媒温度を所望の触媒温度に調整するためにタービンウェイストゲートを調整する。調整は触媒温度、排気温度、フィルタ再生度合、に基づいて行う。ウェイストゲートの調整に応じて、還元剤注入装置によって注入される還元剤の量を調整する。EGR通路を介して分流される排気の量に応じて、ウェイストゲートを調整する。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、エンジンにかかる負荷の変化、およびエンジンにかかる負荷の変化後に経過するゼロ超の閾値時間に応答して、パワー系統を第1の動作モード(101)から第2の動作モード(102)へ切り替えて、パティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。制御装置は、エンジンにかかる負荷の変化後に排気背圧弁(44)の動作を遅延させる。
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本発明は、内燃エンジンの下流に接続可能な排気ガス後処理デバイス内における還元剤バッファ・レベルをコントロールするための方法であって、前記方法は、前記排気ガス後処理デバイスの上流において第1の量の第1の還元剤噴射を実行するステップと、前記排気ガス後処理デバイスの上流において第2の量の第2の還元剤噴射を実行するステップであって、前記第2の量が前記第1の量とは異なるものとするステップと、前記第1および第2の還元剤噴射から結果としてもたらされるNOx変換を、前記排気ガス後処理デバイスの下流において評価し、第1および第2の結果を獲得するステップと、前記第1および第2のNOx変換の評価から得られた前記第1および第2の結果に応じてその後に続く還元剤噴射をコントロールするステップとを包含する。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルから液体還元剤又はその前駆体を噴射供給し、SCR触媒において排気中のNOxを選択還元浄化する排気浄化装置において、混合装置又は排気通路への溶質の析出を抑制する。
【解決手段】エンジンが所定運転状態で稼動しているとき、具体的には、排気温度が尿素水溶液を噴射供給し始める所定温度付近の運転状態のとき、噴射ノズル30から噴射供給された尿素水溶液が略全面に当たる位置に、尿素水溶液と排気との混合を促進する混合装置36を配設する。そして、混合装置36又は排気管26に付着する尿素水溶液の絶対量を減らし、ここから溶媒のみが蒸発して溶質たる尿素が析出することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】排気温度が低い低負荷運転時でもDPFの強制再生を可能とし、更にSCR触媒による高いNOx浄化性能を確保する。
【解決手段】ターボ付きディーゼルエンジンの排気通路17のターボ14よりも下流側に、上流側から順に、触媒を担持していないディーゼルパティキュレートフィルター27とSCR触媒28とを配設した排気浄化装置であって、排気通路17のターボ14よりも上流側に、上流側から順に一段目酸化触媒29と二段目酸化触媒30とが配設され、排気通路17の一段目酸化触媒29と二段目酸化触媒30との間に、燃料を排気通路17内に噴射する燃料噴射ノズル31が設けられ、排気通路17の二段目酸化触媒30とターボ14との間に、尿素を排気通路17内に噴射する尿素噴射ノズル32が設けられている。 (もっと読む)


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