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Fターム[4D048DA01]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 制御、検知、数値限定 (13,579) | 制御 (2,761)

Fターム[4D048DA01]に分類される特許

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【課題】SCR触媒での浄化効率を向上した排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ECU10は、温度センサ14による検出値が上限温度以下の場合には、ニクロム線20に断続的に通電し、上限温度を超える場合には、ニクロム線20に通電しない。ニクロム線20に断続的に通電する場合には、ECU10は、温度センサ14による検出値及びエアフローメータ7による検出値から、加熱手段用マップ30に基づいて、ニクロム線20への通電がオフとなる時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後や軽負荷運転時でもDPFに溜まったPMを燃焼させ、或いは、排気浄化触媒の活性化を図ることができる、エンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼触媒5の上流で排気通路4に可燃性ガス供給通路8を連通させ、この可燃性ガス供給通路8に空気供給手段9と着火手段10とを設け、この空気供給手段9と着火手段10とを制御手段11に連携させ、排気温度が所定温度よりも低い場合には、制御手段11が空気供給手段9で可燃性ガス2に空気12を供給するとともに、着火手段10で可燃性ガス2に着火を起こさせて、可燃性ガス2を火炎燃焼させ、この火炎燃焼の熱で排気通路4中の排気6を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】テールパイプからの還元剤の排出を抑制しつつ、下流側の第2選択還元触媒によるNOx浄化性能を最大限に活かしきることができる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、排気管内に直列に設けられた第1選択還元触媒及び第2選択還元触媒と、第2選択還元触媒に流入したNOx量及び第2選択還元触媒のNOx浄化率を推定し、これらNOx浄化率及びNOx量に基づいて、この流入した量のNOxを第2選択還元触媒により浄化するために消費されたNH量を推定する第2消費量推定部51と、推定されたNHの消費量と等量のNHが第2選択還元触媒に再吸着されるように、NHセンサに対する目標値VNH3CMDを決定する目標NH濃度決定部52と、センサの出力値VNH3が決定された目標値VNH3CMDになるように補正噴射量GUREA_FBを決定するコントローラ53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定を速やかに且つ正確に行なう。
【解決手段】吸蔵還元型NOx触媒4にNOxが吸蔵されているときであって、制御装置10により排気の空燃比が理論空燃比近傍となるように還元剤量を調節しているときに、NOxセンサ8により測定されるNOx濃度が最初に上昇から下降に転じるときの該NOx濃
度が閾値以上のときに吸蔵還元型NOx触媒4が劣化していると判定する判定装置10を
備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンから排出される排気ガス中の有害物質を低減する排気ガス処理装置を有する推進システム、これを備えた船舶およびこの制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】推進用の動力を供給する複数台のディーゼルエンジン2A、2Bと、各ディーゼルエンジン2A、2Bから排出される排気ガスを処理して導出する排気ガス処理装置6と、各ディーゼルエンジン2A、2Bと排気ガス処理装置6との間に設けられて、ディーゼルエンジン2A、2Bの運転に連動して排気ガスの流通を遮断する排気ガス遮断手段7A、7B、7C、7Dと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、SCRの劣化度合によらずNSR触媒とSCRとの組み合わせによって高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、SCR18の劣化発生有無を判定する劣化判定手段と、NSR触媒16の床温を可変可能な排気熱回収装置20と、SCR18に劣化が発生していないと判定された場合には、NSR触媒16の床温を所定の基準温度域(350〜450℃)に制御し、SCR18に劣化が発生していると判定された場合には、NSR触媒16の床温を所定の低温度域(250〜350℃)へと可変させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャを備えたエンジンにおいてタービンに流入する排気流の温度を許容温度以下としつつ、NOx還元効率を高める排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵触媒を備えた排気浄化装置のECUは、エンジン回転数Neおよびアクセル開度Aoを取得する(S05)。エンジン回転数NeがNe1<Ne<Ne2で、アクセル開度AoがAo1<Ao<Ao2のとき(S10:NO、S30:NO、S50:NO)、タービン前排気温度Tgが高いほど、燃料噴射弁からの筒内噴射量Qcを減少し、燃料添加弁からの添加燃料量Qaを増加する(S70)。タービン前排気温度Tgが比較的高いとき、筒内噴射量Qcを減少することで、タービンへの熱影響を抑制することができる。一方、タービン前排気温度Tgが比較的低いとき、筒内噴射量Qcを増加することで、NOx還元効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により燃焼温度を過度に低下させることなく高負荷時のNO排出量を低減したディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ストイキ近傍の所定の空燃比範囲において有効な三元触媒90が排気管路40に設けられたディーゼルエンジン10を、出力トルクが所定値以上となる高負荷領域において空燃比λが三元触媒90の有効範囲内となるように燃料噴射量及び吸入空気量を制御する高負荷制御を行なうエンジン制御装置100を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】触媒金属としてFeを含むNOx浄化触媒の酸素被毒に起因するNOx浄化性能の低下を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に配置され、AuとFeを触媒担体に担持してなるNOx浄化触媒であって、AuとFeの少なくとも一部が互いに近接した状態で存在しているNOx浄化触媒と、前記NOx浄化触媒の温度を検出するための触媒温度検出手段と、前記NOx浄化触媒を加熱するための触媒加熱手段と、前記NOx浄化触媒が所定の酸素被毒を受けたことを検出するための酸素被毒検出手段とを備え、前記酸素被毒検出手段により前記NOx浄化触媒が所定の酸素被毒を受けたことを検出した場合に、前記触媒加熱手段により前記NOx浄化触媒を600℃以上に加熱するようにした内燃機関の排気浄化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時における還元剤の充填時及び内燃機関の停止時におけるパージ制御時において還元剤噴射弁を開弁する必要をなくして、信頼性を向上することが可能な還元剤供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の停止に伴い、還元剤通路及び還元剤噴射弁内の還元剤を還元剤タンクに回収するパージ制御を実行可能に構成された還元剤供給装置において、一端が噴射モジュールに接続されるとともに他端が前記還元剤タンクに接続され、前記一端が前記還元剤通路に連通するパージ用通路を備え、制御装置は、前記内燃機関の始動時には、前記還元剤噴射弁を閉じた状態でポンプを駆動して、前記パージ用通路を介してエア抜きを行いながら前記還元剤を充填し、前記内燃機関の停止時には、前記還元剤を閉じた状態で前記ポンプを駆動して、前記パージ用通路を介してエアを導入しながら前記還元剤を回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、OTP増量を行った時の燃費悪化や排気特性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】排気浄化触媒の収束温度を推定し、該推定した収束温度を用いてOTP増量値を算出する内燃機関の燃料噴射制御装置において、OTP増量実行条件とパワー増量実行条件との両方が成立したときは(S103,S104)、パワー増量に起因する排気浄化触媒の温度低下分を零として排気浄化触媒の収束温度を推定する(S115,S107)。 (もっと読む)


【課題】触媒担体の局所過熱に起因する破損を抑制可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒担体は、温度上昇に伴って電気抵抗が低下する特性を備えている。触媒担体への通電電力は、少なくとも通電終了時TEを含む通電終了段階TE’で漸減される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に配置される排気浄化装置の劣化を判定するシステムにおいて、酸化触媒を含む排気浄化装置の劣化を判定可能な技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され酸化触媒を含む排気浄化装置と、排気浄化装置へ流入する排気に燃料などの還元剤を供給する供給装置と、排気浄化装置から流出する排気の酸素濃度を測定する酸素濃度センサと、を備えた排気浄化装置の劣化判定システムにおいて、供給装置から還元剤が供給されたときに酸素濃度センサが検出する酸素濃度の変化幅(振幅)が排気浄化装置の正常時における振幅より小さいときに、排気浄化装置が劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて効率の良いDPFの再生を課題とする。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bとディーゼルエンジンEを搭載し、ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PMを除去する再生制御を行う構成の作業車両において、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの上流側に燃焼室73を有する第二排気通路71を設け、この第二排気通路71を迂回するようにバルブ72を有する第一排気通路70を設けた作業車両とする。また、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bを再生しない運転のときには、バルブ72を全開するように構成した作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】排添加剤の消費量を抑えつつ噴射孔に付着したデポジットをより確実に減少させることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1には触媒装置30に添加剤を噴射供給する添加弁50が備えられており、添加弁50からの添加剤供給により触媒装置30の機能回復が行われる。電子制御装置25は、触媒装置30の機能回復が行われないときに、添加弁50の流量低下を抑制するべくその添加弁50から添加剤を噴射させる流量低下抑制噴射を行う。この流量低下抑制噴射の実行時には、流量低下抑制噴射の非実行時に比して添加弁50内の添加剤圧力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コストの高騰を抑えて浄化性能を向上できる浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置50は、内燃機関10の排気通路30に設けられる前段三元触媒62と後段三元触媒72と、空燃比を制御する制御部40とインジェクタ15とを備える。後段三元触媒72は、少なくともロジウムを含む第1の後段触媒層74と、少なくとも、パラジウムと第1の後段触媒層74よりも多くのアルカリ金属とを含む第2の後段触媒層75とが、後段担体73に積層してなる。制御部40は、後段三元触媒72の温度が活性温度のとき、空燃比を、高性能範囲A内となるようにインジェクタ15から噴射される燃料の質量を制御する。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)の強制再生時にDPFが高温化して、DPFに溶損やクラック等が発生することを防止でき、また、強制再生に伴う燃費の悪化を抑制できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、この一酸化窒素を前記酸化触媒12で二酸化窒素に酸化し、該二酸化窒素で前記DPF14に蓄積されたSOOTを酸化し、このSOOTの酸化で発生した窒素酸化物を前記選択還元触媒16で窒素に還元する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】アンモニアスリップを抑制しつつNOx浄化率を高く維持することができるようにする。
【解決手段】内燃機関の運転状態と、NOx還元触媒より上流のNOx濃度とに基づいて、触媒の1/5番目の分割部分及び2/5番目の分割部分の各々におけるNH3吸着量を推定する(104、110)。1/5番目の分割部分に対するNH3の目標吸着量との差分に基づいて、尿素添加量を算出する(106、108)。2/5番目の分割部分に対するNH3の目標吸着量との差分に基づいて、尿素添加量を算出する(112、114)。触媒温度が低いほど、1/5番目に対する重みを大きくし、触媒温度が高いほど、2/5番目に対する重みを大きくして、尿素添加量の重み付き加算を算出し、尿素の添加を制御する(116、118)。 (もっと読む)


【課題】フィルタに捕集された異物が流入することによる各部品の不具合を防ぐことができる還元剤供給装置を提供する。
【解決手段】液体の還元剤を収容する還元剤タンクと、前記還元剤を圧送するポンプと、前記ポンプによって圧送された前記還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、前記還元剤タンクから前記還元剤噴射弁までの還元剤通路の途中に配置され前記還元剤中の異物を捕集するフィルタと、を備え、前記内燃機関の停止に伴い、前記還元剤通路及び前記還元剤噴射弁内の前記還元剤を前記還元剤タンクに回収するパージ制御が実行される還元剤供給装置において、前記還元剤の噴射制御中に前記フィルタを通過する前記還元剤の通過方向と、前記パージ制御中に前記フィルタを通過する前記還元剤の通過方向と、を一定の方向にする。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)に堆積されたSOOTの堆積推定量を必要かつ十分な再生時間で確実に燃焼除去できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、前記DPF14に堆積されたSOOTを酸化すると共に、この強制再生時の一酸化窒素の増加時点からの二酸化窒素の発生量を累積し、該二酸化窒素の累積発生量が、重量比で、当該強制再生の開始直前の前記DPF14に堆積されたSOOTの堆積推定量の7.66以上になった場合に当該強制再生を終了する。 (もっと読む)


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