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Fターム[4D050AA08]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 処理対象水、液 (3,244) | 使用中の水の処理 (306)

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【課題】冷却塔において、藻類の繁殖を効果的に抑制する。
【解決手段】冷却塔110において、本体140の貯留部143から供給経路149を通じて供給される循環水は、冷却負荷装置130を冷却後、回収経路151のノズル152から貯留部143へ向けて散水される。散水された循環水は、ファン144の回転によりルーバ142から開口部141へ通過する外気に触れて冷却され、貯留部143に貯留された後、供給経路149を通じて冷却負荷装置130へ供給される。このような循環水に対し、ノズル152における循環水の遊離残留塩素濃度が少なくとも6時間を隔てて繰り返し2mg/リットル以上になるよう、次亜塩素酸塩水溶液生成装置160から次亜塩素酸ナトリウム水溶液を間欠的に注入する。 (もっと読む)


【課題】水濡れ対策が施され、しかも安全性の高いオゾン発生装置によって水のリサイクルを実現する洗濯機が望まれていた。
【解決手段】オゾン発生装置47には、2枚のオゾン発生用電極156、157が設けられている。2枚のオゾン発生用電極156、157は、処理流路152内に、空気の流れ方向に沿って直列に配置されている。それゆえ、空気流入口から流入する空気は、まず、1枚目のオゾン発生用電極156に沿って流れ、その間に1枚目のオゾン発生用電極156の沿面放電を受けてオゾンが発生される。さらに、オゾンが発生された空気は、処理流路152内を2枚目のオゾン発生用電極157へと流れ、2枚目のオゾン発生用電極に沿って流れる際に、沿面放電を受けてさらにオゾンが発生される。
【効果】濃度の高いオゾンを用いて、洗濯水の浄化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】水槽の循環水を効率よく光触媒と接触させることにより、水質汚濁の原因物質や悪臭発生原因物質の酸化的分解や、菌や藻類の発生の抑制を効率よく行うと共に、水槽内の美観をも向上させ、更に水槽の清浄化作業時にも光触媒層が傷付いたり、剥離、脱落するおそれのない水生動物飼育用水槽システムを提供する。
【解決手段】水槽本体と、この水槽内の奥側に配置したバックスクリーンと、この水槽本体内の水を循環するための循環装置とを有し、この水循環装置は、水に含まれた不純物を除去するためのフィルタ式取付ボード付きろ過槽と、このフィルタ式取付ボード付きろ過槽を通して水を循環するための循環経路とを備える水生動物飼育用水槽システムにおいて、前記フィルタ式取付ボード付きろ過槽は不純物を除去するためのろ材を取付ボードの下面に有し、前記バックスクリーンと取付ボードの表面に光触媒物質層を設ける。 (もっと読む)


【課題】 洗浄水を再利用することができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】 被洗浄物を洗浄するための洗浄槽と、該洗浄槽から排水される水を受け貯留する貯留槽を備え、貯留槽の水を洗濯水として再利用する洗浄装置は、
前記貯留槽に貯留された水を取り出し、該水を当該貯留槽へと戻すための第1の経路と、前記第1の経路の途中で分岐され前記貯留槽の水を前記洗浄槽へと送るための第2の経路と、前記第1の経路と第2の経路のいずれかの経路に切り替えるための制御弁と、前記貯留槽から前記分岐されるまでの第1の経路に設けられ、前記貯留槽の水を吸引し、送り出すためのポンプと、前記第1の経路中に設けられ、前記貯留槽へと戻され水を浄化するための浄化手段と、前記制御弁、ポンプを制御することで、前記貯留槽の水を前記洗浄槽へ、あるいは前記貯留槽の水を第1の経路を経由して当該貯留槽へ戻し、前記貯留槽へと戻される水を浄化するために前記浄化手段を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化され、洗浄能力が高く、かつ、洗浄水を再利用することができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置は、被洗浄物が洗浄水で洗浄される洗浄槽1と、洗浄槽1の底面および側面を囲むように設けられた外槽2とを備えている。外槽2内には、洗浄槽1において洗浄のために使用された後の汚物を含む洗浄水4が貯留される。外槽2内の汚物を含む洗浄水4は、微細気泡発生機構8およびオゾン発生機構3によって浄化された後、ポンプ5によって、配管6および弁9を介して、再利用水4として、洗浄槽1に戻される。 (もっと読む)


【課題】飼育水の水質を向上させることができ、かつ、ランニングコストを低減できる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置100は、マイクロナノバブル処理槽7、重力式濾過槽27および飼育槽循環ポンプ19を備える。マイクロナノバブル処理槽7は、飼育槽11から魚2の飼育に使用された飼育水が導入され、飼育槽1からの飼育水にマイクロナノバブルを含有させる。重力式濾過槽27は、マイクロナノバブル処理槽7からマイクロナノバブルを含有する飼育水が導入され、マイクロナノバブルを含有する飼育水を処理する。飼育槽循環ポンプ19は飼育水を濾過装置で処理して得る被処理水を飼育槽1に戻す。 (もっと読む)


【課題】鉄粉末などの金属粉末系の脱酸素剤を酸化劣化させることなく水系の混濁液に分散し、天然繊維や合成繊維などの繊維状物質の基材に固定することにより、脱酸素剤の流動を防止した脱酸素素材を得るものである。
【解決手段】繊維状物質を分散させた水溶液中に酸素と反応する溶解性化合物を溶解させ、水溶液中に金属系の脱酸素剤を分散させて混濁液とし、この混濁液中から繊維状物質を漉きあげて繊維状物質に前記脱酸素剤を固着させてシート状の脱酸素素材に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】マイナスイオン放出と同時放射の遠赤外線による抗菌、消臭及び水質浄化の各作用、更に光触媒材料によりこれら作用を増加させた多機能性コンクリート組成物である。【解決手段】コンクリート材料に、1)稀有元素類を含む天然鉱物粉体の混合物、2)稀有元素類を含む天然鉱物粉体とトルマリン粉体若しくは遠赤外線セラミック粉体の何れか一方を含む混合物、3)稀有元素類を含む天然鉱物粉体と光触媒機能材料を添加配合した混合物、4)稀有元素類を含む天然鉱物粉体とトルマリン粉体若しくは遠赤外線セラミック粉体の何れか一方を含む混合物と、光触媒機能材料を配合した混合物の構成とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、汚染物の汚れの多少に拘わらず、洗浄、浄化、殺菌、消臭等ができ、さらに、植物育成や水棲動物の育成促進ができるような複合機能光触媒及びこれを用いる効率的な汚染処理、生物育成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水に、複合機能光触媒としての、酸化チタン、酸化チタンゾル、酸化触媒、セラミック粉末及び水性バインダーを配合して、分散させたことを特徴とする複合機能光触媒分散液、前記複合機能光触媒分散液を無機多孔質体に含浸させ、前記複合機能光触媒を該無機多孔質体に坦持させたことを特徴とする多孔質複合機能光触媒、及び循環水と、前記多孔質複合機能光触媒が充填された透明カラムとを用い、透明カラムに循環水を通過させつつ、前記多孔質複合機能光触媒に太陽光やUVを照射し、該循環水に処理対象物を接触させることを特徴とする汚染物の洗浄等の方法又は植物等の育成方法である。 (もっと読む)


塩素酸化剤とハロゲン化イオン安定剤の残留レベルのモニタリング及びフレキシブルな投与により工業用水システム中の臭素を安定化するシステムと方法。前記システムは塩素酸化剤とハロゲン安定剤を伴うハロゲン化イオン供給源とを具える。 (もっと読む)


【課題】 従来、池水、湖沼水、養魚池水の光触媒浄化は陸上の光触媒装置に水をポンプ供給して行われていたが、浄化対象の池、湖沼、養魚池などの水中に直接浮かべて自然屋外で太陽光・可視光により光触媒浄水作用を利用できるようにし、設置場所の制限を受けず、設備価格及びランニングコストを低廉にする。
【解決手段】 シリコーンゴムコンパウンドに加硫剤と発泡剤とを加えてスポンジ状の多孔質材を造るに当たって、独立泡14を形成する発泡剤と連続層15を形成する発泡剤を組成物が水中で半浮遊状態所定の比重が得られる割合で加え、同時に可視光応答型の光触媒と銀微粒子を配合混練して組成物とし、その形状を水面上の頭頂部11から水中に至る斜面部12を設けさらに水平方向に延長平面部13を設けて形成し光触媒浄水具10とし、浄化対象水中に半水没状態に浮遊させ太陽光・可視光により光触媒浄水作用を発現させる。 (もっと読む)


【課題】 炭に繁殖する微生物の活性を高め、後工程の膜装置による有機物負荷等を低減する。
【解決手段】 マイクロナノバブル発生槽6で発生されたマイクロナノバブルを含有する水23を、炭15が充填され且つ散気管12が配置された炭水槽11に導入して処理し、その後に膜装置21に導入して処理する。こうして、炭15に繁殖した微生物の活性をマイクロナノバブルによって増加させ、水中の有機物の分解処理能力を格段に増加させる。したがって、膜装置21の有機物負荷を低減して有機物による閉塞現象を防止できる。また、マイクロナノバブル発生槽6には、マイクロナノバブル発生助剤として微量のアルコール類や塩類を添加して、上記マイクロナノバブルの発生率を向上させる。その際に、上記アルコール類や塩類は、炭水槽11で簡単に分解されると共に、後段の膜装置21で除去し易いため、膜装置21に対して悪影響を及ぼすことはない。 (もっと読む)


【目的】 貯水槽の水中の有機物を確実に分解でき、水の汚染による悪臭の発生を抑制でき、コケや藻の育成を抑制できる水処理装置を提供する。
【構成】 魚類飼育槽1等の貯水槽と、吸込パイプ3と帰還パイプ4を介して水が貯水槽との間を循環される補助槽2と、補助槽2内に配置された光触媒性粒子7と、光触媒性粒子7に励起光を照射する紫外線ランプ8等の励起光源を有する。吸込パイプ3を介して貯水槽から補助槽2に吸引された水を補助槽2で励起光が照射された光触媒性粒子7により浄化し、浄化された水を補助槽2から帰還パイプ4を介して貯水槽へ帰還させて貯水槽の水を浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】 水面に配置した浄水具による浄水効果を向上させること。
【解決手段】 本発明では、浄水装置において、透光性及び通水性を有する塊状体の表面に浄水作用を有する光触媒をコーティングした浄水具を水面近傍に配置することにした。特に、水を強制的に対流させるための対流装置を設け、また、前記浄水具に向けて紫外線を強制的に照射する紫外線照射装置を設けることにした。また、上方に開口部を有する網状枠体の内部に前記浄水具を配設することにした。さらに、前記浄水具を水面上に保持するための浮きを前記浄水具の周囲に配設することにした。 (もっと読む)


【課題】 装置の通水経路全体に対して熱水殺菌を効率的に行う機能を備えることによって、より安定した運転ができる無菌充填設備のリンサー排水回収装置を提供する。
【解決手段】 水処理ユニット30と熱水供給ユニット40とを備え、水処理ユニット30は、過酸化物分解塔31などの複数の水処理機器と、水処理ユニット30の水処理機器を含む通水経路を分割して熱水殺菌するための熱水殺菌経路とを有し、熱水供給ユニット40は、熱水殺菌用水を加熱するための水加熱装置41と、水加熱装置41へ熱水殺菌用水を供給するための熱水殺菌用水供給配管42と、水加熱装置41から複数の熱水殺菌経路へ熱水を供給するための熱水供給配管43とを備えた。
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【課題】流体浄化システムと、流体を浄化するための方法とを提供すること
【解決手段】流体浄化システム(2)は、処理される流体を受けるためのリアクターユニット(21)と、リアクターユニット中に配置され、かつ第1の有機ポリマーからなる第1のファイバー成分と第2の有機ポリマー並びに光触媒粒子からなる第2のファイバー成分とを含んでいる光触媒ユニット(23)と、光ユニット(22)とを有している。流体を浄化するための方法は、1ないし80mmの長さを有し、かつ第1のファイバー成分と第2のファイバー成分とを有している複合ファイバーを準備することと、リアクターユニット内の流体中に複合ファイバーを加えることと、リアクターユニット内の流体中に浮遊している複合ファイバーを照射することとを有している。 (もっと読む)


【課題】水、特に冷却水及び高い塩素要求水を有する水系システム及びより特別には冷却水及び高い塩素要求を有する水系システムにおける微生物を殺滅し、そして生物汚染を抑制するための方法を提供する。
【解決手段】高い塩素要求水における微生物を殺滅し、そして生物汚染を制御するための方法であって、塩素ドナー溶液をアンモニウム塩溶液に添加して、塩素ドナー溶液とアンモニウム塩溶液とを、N/Clとして計算したモル比で少なくとも1:1の範囲の割合で混合して、その混合物のpHが8.0〜12.5の範囲であり、その混合物の濃度がCl2として0.01〜1.0%である生物殺滅混合物を調整し、そしてこの混合物を混合直後に前記水に添加することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 各種有機系汚染物、悪臭成分、細菌類などの有害物質を含有する液の無害化処理、特にオゾンによる無害化効率を向上させた有害物質含有液の無害化処理。
【解決手段】 有害物質含有液にオゾンを添加、混合し、前記含有液を、オゾンを吸着し、かつ有害物質を吸着するペンタシル型ボロシリケート、メソポーラス型シリコアルミノホスフェート(SAPO)及び部分的にSAPO構造を有するペンタシル型ゼオライトの群から選ばれた少なくとも一種の吸着剤を充填した充填塔に流過させ、液中の有害物質をオゾンの作用により無害化する有害物質含有液の処理方法、並びに上記吸着剤充填塔と、上記吸着剤充填塔に有害物質を含有する液を供給する供給管と、上記供給管に接続され、液中にオゾンを添加するオゾン発生器と、前記吸着剤充填塔から処理済みの処理液を排出する排出管とを備えた有害物質含有液の処理装置であり、汚染成分を上記吸着剤に吸着させた後に、オゾン含有ガス又はオゾン含有水で処理しても良い。 (もっと読む)


【課題】 抄紙ウエットエンド環境の適正化システムの提供。
【解決手段】 白水ピット20および/またはチェスト排水ピット30と、これらに接続配管を介して接続され、pH4以上7未満で次亜塩素酸又は亜塩素酸を含有する水溶液を供給する次亜水供給装置10と、上記白水ピット110および/またはチェスト排水ピット120に付設され、白水または排水中の残留塩素濃度を測定する装置と、該測定装置の測定信号に基づき、上記次亜水供給装置5からの供給量をコントロールする動力制御盤10とを備え、投入時濃度0.5ppm以上を目算にpHが弱酸性に調整された次亜塩素酸または亜塩素酸を含む水溶液を連続又は断続的に添加し、白水循環内は残留塩素濃度を0.1から3ppm、多くて5ppm、または白水循環系外は残留塩素は1ppm未満にコントロールすることを特徴とする抄紙ウエットエンド環境の制御システム。 (もっと読む)


【課題】成分として有害物を含まず、汚染物の影響を受けずに、環境を浄化することができ、しかも浄化効果が持続し、安全性が高く、コストが安い汚水、汚染土、汚物の浄化剤および浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)酸化銀を銀換算で5重量部に対し、(b)チオ硫酸ソーダを20〜45重量部、(c)水を50〜75重量部〔ただし、(a)+(b)+(c)=100重量部〕
を含有する汚水、汚染土、または汚物の浄化剤。 (もっと読む)


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