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Fターム[4D050AB12]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化又は還元対象物質 (4,141) | 有機化合物 (1,328) | 低分子化合物 (913)

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【課題】第1に、処理設備,能力,時間,コスト等に優れると共に、第2に、難分解性の有機化合物を、迅速かつ確実に酸化,分解することができる、難分解性有機化合物の酸化分解装置を提案する。
【解決手段】この酸化分解装置13は、供給槽14と浄化装置15とを有している。そして供給槽14は、難分解性の有機化合物1を含有した排水2が、供給されると共に貯留され、含有された有機化合物1の上下濃度変化に基づき、排水2が比重により上下に層別される。浄化装置15は、供給槽14から廃棄不能な程度の濃度に有機化合物1を含有した層の排水2が供給されると共に、光触媒21と紫外線照射手段22とを備えており、予め排水2中に、オゾンや過酸化水素が溶解されている。そして、紫外線の照射により生成されたOHラジカルにより、排水2に含有された有機化合物1を酸化,分解する。 (もっと読む)


無機多孔体にFe又は/及びNiを担持してなることを特徴とする有機物湿式分解触媒。
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【課題】水性媒体中における含フッ素有機酸を過酸化水素及び/又はオゾンの存在下に分解する方法を提供する。
【解決手段】水性液体中に含まれる下記一般式(I)
R−(CF−Z (I)
(式中、Rは、ヘテロ原子を有していてもよくフッ素置換されていてもよい炭化水素基、F又はHを表し、nは、1〜12の整数を表し、Zは、−COOM又は−SOを表し、Mは、H、NH、Na又はKを表す。)で表される含フッ素有機酸化合物に対し過酸化水素及び/又はオゾンの存在下に分解処理を行うことよりなることを特徴とする上記含フッ素有機酸化合物の短鎖化方法。 (もっと読む)


【課題】 捕捉液の劣化が少ない粉塵捕捉装置および粉塵捕捉方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明において、第一コーナー31および第二コーナー32aによって粉塵を重さによって振り分け、その後、重い粉塵を独立した捕捉室40にて水を利用して捕捉している。さらに、捕捉に使用した水には、制菌部90上にて光触媒反応が及ぼされる。このようにすることにより、簡易な装置構成により粉塵を分離捕捉することができる。また、循環して使用される水の劣化を効果的に抑制することができる。さらに、独立した空間の捕捉室40においてのみ水を利用しているため、排気中の水分を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 多量の水を処理することができ、耐久性が高い水処理装置、水処理方法、及びメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】 貯水槽9に入れられた未処理水はポンプ7cの駆動力により散水ホース5に送られ、複数の孔5aから流路部3aの上端3b付近に滴下される。流路部3aの表面は光触媒により超親水性となっているので、水は流路部3aの幅一杯に拡がり、薄い水膜を形成しつつ、徐々に下方に向けて流れ、やがて貯水槽7aへ入る。このとき、流路部3aに、太陽光又は図示しない紫外線ランプにより紫外線を照射しておく。すると、流路部3aの表面に塗布された光触媒は、水膜を通して照射された紫外線を受けて光触媒反応を起こし、水中の有機物質を酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】 光触媒反応を最大限利用することができる上、簡易で安価であり、広いスペースを必要とせず、太陽光を利用した汚水浄化方法を提供する。
【解決手段】 地面に対して10°以上の角度(θ)に傾けた状態で太陽光が当たるように設置された平板状光触媒担持多孔体の上端部に汚水を供給し、該多孔体の上端部に設けた滴下口から、1滴下口当たり、K(1−cosθ)(Kは該多孔体を垂直に立て、上端部の滴下口から汚水を滴下する際の1滴下口当たりの給水速度の最大値)以下の流速で滴下し、該多孔体の下部端面から回収して、該多孔体の上端部に繰り返し供給する循環型汚水浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】 十分に満足し得る浄化速度を有する上、太陽光を利用した光触媒反応により浄化ユニットの繰り返し使用が可能である汚水浄化方法を提供する。
【解決手段】 地面に対して10°以上の角度(θ)に傾けた状態で太陽光が当たるように設置された平板状の光触媒材料および吸着剤担持多孔体の上端部に、除去限界容量以下の量の汚水を供給し、該多孔体の上端部に設けられた滴下口から、1滴下口当たり、K(1−cosθ)(Kは該多孔体を垂直に立て、上端部の滴下口から汚水を滴下する際の1滴下口当たりの給水速度の最大値)以下の流速で滴下し、該多孔体の下部端面から回収する吸着型汚水浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】製紙・紙パルプ製造業から排出されるアルカリ性の黒液からリグニンやアルカリ成分を効率的に分取するとともに、分離後の水を浄化水となす方法を提供する。
【解決手段】黒液に酸を加えてpHを2.5〜3.5になるまで調整し、凝集剤を加え、黒液中に含まれるリグニンを沈降させて、リグニンと上水に分離するとともに、分離後の上水にオゾンガスを、好ましくはマイクロバブルとして接触反応させることにより、上水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】被処理水に対する促進酸化処理を実施するに際して、OHラジカルによる反応効率を高めて、処理時間の短縮と装置の小型化を図る。
【解決手段】反応槽1の内部は越流式のオゾン接触槽16と促進酸化処理槽17及び滞留槽18とに区画され、オゾン接触槽16と促進酸化処理槽17の底壁近傍に各オゾンガスの散気管3が配置され、促進酸化処理槽17の上方からランプ保護管4を介在して複数本のブラックライト5が挿入配置される。ブラックライト5は、波長310nm〜410nmの波長域を有し、ランプ保護管4の外表面には、予め二酸化チタンの膜13がコーティングされている。被処理水10はオゾン接触槽16でオゾン単独処理が行われて高分子有機物の低分子化とか着色成分,臭気成分が分解された後、促進酸化処理槽17に流入して光触媒による促進酸化処理が行われ、滞留槽18を経由してから処理水20として流出する。
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【課題】 処理液の置換性を損なわずに処理液と光触媒との充分な接触面積が確保でき、効率の良い光酸化を行うことが可能な光酸化器およびこの光酸化器を用いた測定装置を提供する。
【解決手段】 外筒1と、外筒1内に挿通された直線状の第1光源2と、外筒1と第1光源2との間の水密性を保つためのシール材3と、外筒1内に挿入され、第1光源2の外周側に配置された波板状の触媒板4と、外筒1の外周側に配置された螺旋状の第2光源5と、第2光源5の外側を覆うように配置された環状ミラー6とを備える光酸化器。 (もっと読む)


一実施形態において反応ろ過方法は、フィルタ媒体(22または76)を流通する液体から汚染物質をろ過すると同時に、反応フィルタ媒体(22または76)を連続して再生することを含む。一実施形態において反応フィルタ媒体(22または76)を再生することは、金属粒とフィルタ媒体(22または76)とを混合し、その混合物を攪拌することから成る。他の実施形態では、反応フィルタ媒体(22または76)を再生することは、フィルタ媒体(22または76)を流通する液体に金属を導入し、フィルタ媒体(22または76)を攪拌することから成る。一実施形態では、リン、砒素または重金属を水から取り出す方法は、水中のリンまたは砒素に対して5対1から200対1のモル比で水に鉄塩試薬を導入し、可動砂の層(22または76)内にその水を通すことを含む。
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【課題】スケルトン型浄活水器として、透視可能な円筒体を有する本体を備え、内部を透視し、浄活水材の状態を監視することにより、必要に応じて適時に浄活水材の交換を可能となし、水質管理を一層効果的に実行することができる。
【解決手段】外周に一対のホースジョイントを、中央孔にマニホールド及び下部キャップを備えた台座と、内側上、下に各配設のパンチング間に複数段層の浄活水材を充填し、且つ活性炭バスケット内に装填した活性炭充填メッシュ袋を備えたスケルトンパイプと、上部キャップ装着の上部蓋と、前記上部パンチング、メッシュ袋詰め活性炭の装填された活性炭バスケット、複数段層の浄活水材及び下部パンチングの中央部を貫通し、上部キャップ及び、下部キャップに接続のマホールドに取り付けられるセンターパイプとから構成される。 (もっと読む)


【課題】 化学物質により汚染された汚染土壌や地下汚染水等の汚染物の浄化方法であって、薬剤を使用せずに化学物質を分解して該汚染物を浄化し、かつ該汚染土壌や地下汚染水の掘削や汲み上げ等を行わずに原位置で浄化することができる方法を提供する。
【解決手段】 化学物質により汚染された汚染物、特に汚染土壌及び/又は地下汚染水の浄化方法であって、汚染物の存在する地下汚染領域へ、酸素溶解水又はオゾン溶解水を、地上より注入することを特徴とする汚染物の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 光触媒による環境ホルモン分解除去技術を改良して、簡単な設備で高能率の処理を可能ならしめる。
【解決手段】 紫外線に対して透明な板状部材に光触媒コーティングを施し、(A)図のように、溝孔1aを有する乱流プレート1を形成する。2個の乱流プレート1それぞれの溝孔1aを(B)図のように向かい合わせて、(C)図のように立体的に組み合わせて乱流フレーム2を構成する。このような乱流フレーム2の多数を、環境ホルモン含有水の流路中に配置する。環境ホルモン含有水流は乱流フレーム2によって撹拌を受け、コーティングされている光触媒に良く接触する。このため、低コストで高能率の連続的処理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 水中において、二酸化チタン粒子に、超音波を照射して水中のフェニトロチオン等の汚染物質を分解する方法を提供する。
【解決手段】 フェニトロチオン等の汚染物質を含有する水中に、過酸化水素及びルチル型の二酸化チタン粒子を存在させて、28乃至45kHzの周波数の超音波を照射することを特徴とする水中のフェニトロチオン等の汚染物質の分解方法にあり、過酸化水素及び二酸化チタン粒子の存在する水中で、二酸化チタン粒子に35乃至45kHzの周波数の超音波を照射することにより、フェニトロチオン等の汚染物質を酸化分解又は変質させて無害化することができる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で且つ周辺環境への影響も少なく、有機化合物による汚染物質を無害化することができる、汚染物質の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】 有機化合物で汚染された汚染物質に、過酸化水素、鉄塩、過硫酸塩、過リン酸塩および次亜塩素酸塩などの酸化剤、または第一鉄塩や鉄粉などの鉄系還元剤、硫化塩や亜硫酸塩などの硫黄系還元剤、亜リン酸塩や次亜燐酸塩などのリン系還元剤のような還元剤を添加して電磁波を照射することにより、有機化合物を分解して汚染物質を浄化する。 (もっと読む)


【課題】 河川等の原水中の有機物等の不純物を除去する際に使用されたイオン交換樹脂を再生液で再生するときに発生するイオン交換樹脂再生廃液中の不純物を効率的に分解除去することのできる再生廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】 原水中の有機物を除去するために使用されたイオン交換樹脂を再生液で再生するときに発生するイオン交換樹脂再生廃液の処理方法において、該イオン交換樹脂再生廃液を超臨界状態にすることにより有機物を分解除去するイオン交換樹脂再生廃液の処理方法。 (もっと読む)


第一の処理段階において、少なくとも一つの、生物が分解することが困難であるか又は生物が分解できない有機化合物が、汚染水中において、前汚染水とオゾン含有ガスを接触させることにより酸化される。該廃水は、続いて、オゾンを用いた第二の処理が行われる前に、水性溶液を用いて希釈される。有機化合物の濃度がまだ充分に低くない場合には、該処理された廃水を再度希釈し、及びオゾンを用いてさらに処理する。より効果的なオゾン処理が、該希釈又は複数の希釈により得られること、及び特にpHの制御が全く必要とされないことが見出され、これにより付加的な塩の形成が全く起こらない。 (もっと読む)


【課題】汚染領域全体に複数の注入点を設けることなしで、有機種分解のために利用できるより長い寿命をもつ薬剤及び汚水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機化合物を水溶性過酸素化合物及び組成物のpHを約10以上に維持するpH調節剤とを含む組成物と接触させることからなる有機化合物の酸化方法。 (もっと読む)


【課題】 光触媒反応により水中の臭素酸イオンを効率的かつ安定的に除去する。
【解決手段】 光触媒反応槽11に臭素酸イオンを含んだ被処理液を注入し、この被処理液中には粉末状またはガラス等の担体に担持した光触媒を懸濁または投与する。光触媒反応槽11内には撹拌子12を設け、この撹拌子12はマグネティックスターラ13により駆動され、光触媒反応槽11内の被処理液が撹拌される。反応槽11に被処理液を注入する際に、被処理液のpHを、利用する光触媒の種類に応じて、等電点以下となるように予め調整しておく。反応槽11には、光源(ランプ)14を設け、この光源14は、光触媒のバンドギャップ以上のエネルギを有する光を発するものである。光源14はランプ保護管15に収納されて反応槽11内の被処理液に浸される。光源14はランプ安定器16により点灯され、この点灯による光が光触媒に照射される。 (もっと読む)


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