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Fターム[4D051AA04]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 浮遊物の種類 (409) | スカム、フロス、泡 (145)

Fターム[4D051AA04]に分類される特許

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【課題】従来の技術では、再生水管に設けられた再生水弁閉と、スカム排出管に設けられたスカム排出弁開で、第2層11,第3層12に蓄積したスカムを排出するとともに、長期間停止時に生じる水質が悪化した水を排出するが、反応槽10内の水質が悪化した水を全て排出することは不可能である。
【解決手段】オゾンマイクロバブルを利用した下水再生装置の第2槽11,第3槽12にスカムボックス8を設け、スカムボックス8に繋がるスカム排出管13にスイベルジョイント9を取り付けることで可動式とし、反応槽上部にロープ巻上げ装置6を設けて、SUSロープ7を用いてスカムボックス8を稼動させ、スカム排出管13よりスカムを排出するとともに、スカムボックスを上下に可動させることで、長期間停止した時に生じる水質が悪化した水を排出することができる可動式スカムボックス及びそれを具備した下水再生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】設備も簡素で導入コストや維持コストを抑えることや、被処理水を衛生的に取り扱うことや、省エネルギー化を図ることなどもできる懸濁物分離装置を提供する。
【解決手段】懸濁物分離装置100を、被処理水導入流路P12,13,16と、微細気泡発生装置10と、懸濁物分離槽15,23,27と、懸濁物排出流路P7,14,17と、清澄水導出流路P6,15,18とを備えたものとし、懸濁物分離槽15,23,27を、被処理水を貯留して懸濁物を浮上させるための内槽12,20,25と、内槽12,20,25に貯留された被処理水を内槽12,20,25の下方に設けられた開口部を通じて押し上げて内槽12,20,25の水位を調節する水位調節水を貯留するための外槽13,21,26とで構成し、内槽12,20,25における前記開口部よりも上側を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】食残した料理のスープや調理の途中で不要になる茹汁,調味液等からなる食品廃液を廃棄する際に動物性の脂分を分離処理するための食品廃液の処理装置について、食品廃液を排水溝に排出する前に、食品廃液に含まれている動物性の脂分を液体部分から確実に分離できるようにする。
【解決手段】食品廃液が随時投入されて貯溜され食品廃液の貯溜量が一定量を超えると超えた量の液体部分が外部に溢流されるものであって食品廃液が投入される側の前処理室Xと食品廃液の液体部分が溢流する側の後処理室Yとが上部で一部連通されて区画された貯溜槽1と、貯溜槽1に貯溜された食品廃液を含まれている動物性の脂分が固化する温度にまで冷却する冷却機構2と、貯溜槽1の前処理室Xの底部に設置され投入された食品廃液を気泡で撹拌冷却する補助冷却機構4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
沈殿池や導水渠の水面に浮遊するスカムをサイフォン現象を利用して、動力を殆ど使用しない低コストのスカム回収処理装置を提供すること。
【解決手段】
給水口24と、沈殿池10の処理水面より下方に開口された排出口26とを有する主配管19と、給水口24と排出口26との間から分岐して沈殿池12の処理水面下に没入する吸水管20と、給水口24と吸水管20の分岐位置との間に開閉自在な給水弁22とを有する配管部18と、該吸水管20に摺動自在に嵌合するガイド部材30と、ガイド部材30にフレームにより固定された浮き部34と該浮き部34により付与された浮力により、開口された上端部が処理水面下の所定位置に保持されるようにした容器状のスカム収集部16とを有するスカム回収部38とを備えた。 (もっと読む)


【課題】チェンの張りを水面上で容易に調整できるとともに、チェンの弛みを水面上で把握することができる汚泥等回収装置を提供する。
【解決手段】池底a上に配備された左右のホイール16Bを回動自由に支持する車軸24を各ホイール16Bが前後方向へ変位可能なように支持する左右一対のアーム5と、各アーム5の上端部を連結する連結軸6と、下端部がクランク機構7を介して連結軸6の中央部に連結され上端部が水面b上に配置された張力機構9に支持される垂直ロッド8とを有する。張力機構9は、垂直ロッド8に上向きのバネ圧を作用させて左右のホイール16Bを付勢することで各チェン15にバネ圧に応じた張力を与えるバネ92と、バネ92を中間に介在させて垂直ロッド8の上端部を支持する支え軸90と、支え軸90を昇降動作させてバネ92を拡縮させることでバネ圧を調整するバネ圧調整機構40とを含む。 (もっと読む)


【課題】薄膜状のスカムを短時間で効率よくパイプスキマ内に排出することのできるスカム除去装置を提供する。
【解決手段】パイプスキマを備えたスカム除去装置であって、前記パイプスキマに設けられている開口部を形成する下辺には、その開口部が水面上に位置しているときに、先端部が水面に生成されるスカムの下方に位置する深さを保って水流の上流側に所定長さ伸びる案内片を設けるとともに、その案内片の先端部位置よりも水流の上流側の所定位置には、その開口部の一部が水中に位置したときに、その開口部に向けて水を噴出する噴出手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消泡の能力及び信頼性が高く、消泡後の液が排オゾンガスに付着して泡が再形成されない高効率の消泡装置及び機構を有する有機性排水の処理方法及び装置を実現する。
【解決手段】本発明の排水処理装置においては、接触槽2上に取り付けられた電動機101に回転シャフト104を介して回転翼105が設けられ、回転翼105の周辺には消泡壁108が設けられている。この回転翼105と消泡壁108との相互作用により接触槽2内に発生した泡を効果的に消泡することができる。 (もっと読む)


【課題】スカムパンで捕集したスカムおよび水面近くの原水のみをパイプスキマーに流すことができるスカム除去装置を提供する。
【解決手段】周面のスカム流入口2が水面上方位置と水面位置とにわたり移動するように回動自在に設けられるパイプスキマー3と、一端がパイプスキマー3側に位置し、スカム流入口2が水面上方位置にあるとき他端が水没し、スカム流入口2が水面位置となったとき他端が水面から持ち上がってスカムをスカム流入口2に流すように揺動自在に設けられるスカムパン4と、を備えたスカム除去装置1であって、スカムパン4の一端をパイプスキマー3の外周面に回動自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】粘性の高い油性スカムでも支障なく除去できるベルト式のスカム除去装置を提供する。
【解決手段】液体タンク8の上方に設置した駆動ローラ12と液中の従動ローラ10との間に無端ベルト5を懸け渡して回転させ、無端ベルト5の下降軌道側に無端ベルト5に付着して上昇したスカム3を掻き取る断面円弧状の固定掻き板13を取り付ける。固定掻き板13の円弧状表面に付着したスカム3を掻き落とす回転式掻き板14を設け、更に、回転式掻き板14の上昇回転軌道側に揺動可能に垂下して回転式掻き板14に付着したスカム3を剥ぎ落とす剥ぎ落とし板15を設ける。 (もっと読む)


【課題】導水渠や沈殿池等の水面と天井の間の限られたスペースにも設置可能なスカム掻寄せ装置を提供する。
【解決手段】 掻寄せ板の枢軸を台車の下側に設け、作動棒を掻寄せ板の枢軸よりも上側に設け、作動棒に設けられた腕部材の端部に取り付けたローラを、掻寄せ板の下流側に設けたカム部材のカム孔に嵌合して、作動棒が台車に対して下流側に突出されている状態ではローラが前記枢軸よりも下側で、かつ前記枢軸よりも下流側に存在し、作動棒が台車に対して上流側に突出されている状態ではローラが前記枢軸よりも下側で、かつ前記枢軸よりも上流側に存在するように構成した。 (もっと読む)


【課題】汚泥掻寄機の駆動用動力の一部を利用して簡易な装置で、かつ省エネ的にスカムスキマを前後交互に連続的に傾転させて、スカムスキマの上流及び下流側に浮遊するスカムスキマ近辺のスカムを確実に省エネ的に排出するようにした汚泥掻寄機のスカムスキマ前後傾転装置を提供すること。
【解決手段】汚泥掻寄機Aの駆動用動力の一部を利用して駆動するようにしたスカムスキマ5の前後傾転装置Bを介し、スカムスキマ5の前傾転、中立位置復帰、後傾転の各動作を連続的に順次繰り返すように構成する。 (もっと読む)


【課題】水処理装置の電気分解装置を大型化させることなく被処理水中に含有される不純物を良好に凝集させること。
【解決手段】本発明では、電気分解装置によって凝集させた凝集物を分解し、その後、凝集物を分解した被処理水を再度凝集させることにした。また、電解凝集槽に貯留した被処理水を循環させるとともに、循環させる被処理水を凝集物に向けて吐出することによって、電気分解装置で凝集させた凝集物を分解させることにした。また、循環させる被処理水を凝集物とともに電気分解装置の電極端子にも向けて吐出することにした。 (もっと読む)


【課題】粘着性のある浮上放線菌スカムを効率的に除去することができるようにしたスカム除去装置を提供することにある。
【解決手段】曝気槽などの反応槽内の水中に配備される水中架台と、同架台側に支持されるとともに水面上に浮上して設けられその外周円に形成された呑込口を通じて水面上のスカムを水とともに呑み込み中央底部に備えた水中ポンプと排出管を通じて外部に排出する呑込トラフと、前記呑込トラフの外周に配備され同トラフを浮上させる複数個のフロートとにより構成されたスカム除去装置であって、前記呑込トラフの外周囲には、同トラフと同心状に散水パイプが設けられるとともに、同パイプには複数の内向き散水ノズルが配備されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スカム破砕効率が高く、しかも、消費電力量の低減効果が得られるスカム破砕装置を提供する。
【解決手段】 導水渠の上方に支軸を中心として回転自在に支持され、上面に開口する容器と、その容器に水を供給する給水手段とを備え、支軸の位置を、容器が空のときは容器の重心が前記支軸を通る垂直面を境として導水渠内の水流方向の上流側と下流側の一方側に存在し、容器に給水されて所定量になったときは、その容器及び水の重心が前記支軸を通る垂直面を境として水流方向の上流側と下流側の他方側に移動して前記容器が回転して、容器内の水が導水渠内の水面に落下するように設定した。 (もっと読む)


【課題】信頼性及び維持管理性が高く、かつ、経済的に懸濁物を除去できる液体処理装置及び液体処理方法を提供すること。
【解決手段】懸濁物2を含む被処理液3から懸濁物2を分離する液体処理装置Aは、被処理液3を貯留する処理槽1と、処理槽1に被処理液3を供給する供給流路12と、浮上した懸濁物2を回収する回収器5と、回収器5から懸濁物2を排出する排出流路11と、排出流路11を開閉する排出弁6と、を備えている。その液体処理装置Aは、回収器5に回収された懸濁物2を、排出弁6を開弁することにより、処理槽1外に排出している。 (もっと読む)


【課題】往復動式チェンレス汚泥掻寄機において短時間内で汚泥掻寄サイクルを繰り返しても、これに連動するスカムスキマの傾動動作サイクルを任意に、かつ簡易に設定できるようにして過剰スカム水の排出を防止するとともに、スカム移送ポンプの運転頻度を低下させるようにした汚泥掻寄機におけるスカムスキマの傾動装置を提供すること。
【解決手段】汚泥掻寄用フライト1の駆動と連動するスカム掻寄用プレート6によりスカムスキマSを傾動させるようにした往復動式チェンレス汚泥掻寄機Aにおいて、スカムスキマSの水面上方に配設する傾動装置8を、スカム掻寄用プレート6の駆動力により、クラッチ機構12を介して選択的に伝達してスカムスキマSを傾動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】汚水の水面のスカムを効率良く破砕できるスカム破砕装置およびスカムの破砕方法を提供する。
【解決手段】汚水の水面に設置したノズル1の噴射口13からスカム破砕水Dを噴射する。汚水の水面に強制的に表層流が発生する。噴射口13から噴射されるスカム破砕水Dは、ノズル1の拡散片部21から噴射されるものとは別に、ノズル1の湾曲凹部11の両脇を乗り越えて鉛直下方に噴射される。周囲に存在するスカムを効率良くノズル1に引き込むことができる。ノズル1からスカム破砕水Dを噴射させることによる水流と気泡とによってスカムを効率よく破砕できる。スカムの発生を防止できる。
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【課題】 余剰汚泥を効率的に減量化する余剰汚泥減量化設備を提供する。
【解決手段】 余剰汚泥Sを一時的に貯留し、散気装置11および送入ポンプ12を備える汚泥貯留槽10と、汚泥貯留槽10の余剰汚泥Sが、送入ポンプ12によって自動的に供給され、底部に超微細気泡装置71を備えたオゾン混和槽70と、オゾン混和槽70の余剰汚泥Sが供給され、内部である消化分解槽21に、濾過膜群22と散気泡装置23を備えた消化分解装置20と、オゾン混和槽70の超微細気泡装置71に、オゾンを供給するオゾン発生機30と、濾過膜群22に接触した処理水Wを、内部に設けた殺菌処理装置41を通して一時的に貯留した後、放流する処理水貯留槽40と、オゾン混和槽70および消化分解槽21で溶解しなかった排オゾンを、規定濃度以下に処理して放出する排オゾン除去装置50とで構成する。 (もっと読む)


【課題】水面に発生するスカムを効率よく取り除くことができるスカム除去装置を提供する。
【解決手段】 反応槽内に設置する撹拌羽根5の回転軸6の水面部に、この回転軸6とともに稼動する消泡装置8を設けた。消泡装置8は、中心が回転軸6に固定されて平面視が渦巻き状の巻き込み羽根10からなり、この巻き込み羽根10の回転により回転軸付近に浮遊するスカムSを液中へ巻き込み除去するものや、回転軸6に固定されたスカム掻き寄せ用のレーキ11と、このレーキ11の回動軌跡内であって液面に設置したスクリーン12からなり、前記スクリーン上にあるスカムSをレーキ11で圧縮してガスを放出させ、汚泥として沈降させるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】気柱形成防止材を設けて凝集効率を上げ、さらに汚濁物質除去羽根を設けて回収効率を上げることができる汚濁物質除去装置を提供する。
【解決手段】筒状の外筒6内の下部に形成された旋回流発生筒7の上部に、この旋回流発生筒7に連通する汚濁物質凝集筒8と、汚濁物質凝集筒8と外筒6の中間に設けられた中間筒9と、外筒6とが同心円状に三重に配置されて連続する流路10,11が形成され、汚濁物質凝集筒8内に棒状の気柱形成防止材12が配置され、汚濁物質凝集筒8の上部に汚濁物質凝集筒8の中心軸方向に向かって等間隔で配置された複数枚の羽根からなる、汚濁物質を除去する汚濁物質除去羽根13が設けられ、汚濁物質除去羽根13の上部に汚濁物質除去羽根13から上昇する泡を分離する泡分離筒14が連設されている。 (もっと読む)


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