説明

Fターム[4D051DA13]の内容

Fターム[4D051DA13]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】液体浄化装置の回転部材に付着した不要物がスクレーパにより十分に掻き取られているか否かを正確に判定し、スクレーパや回転部材の交換時期を適切に判断する。
【解決手段】無端ベルト3(回転部材)及び駆動部5の回転数を検出する回転数検出部21、22を設け、これらの検出結果に基づいて、駆動部5の回転数に対する上側のプーリ2の回転数を監視することにより、スクレーパ4により無端ベルト3から不要物Dが十分に掻き取られているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】液面の高さに関わらず、液面に浮遊した不要物を効率良く除去する。
【解決手段】無端ベルト3(回転部材)及び一対のプーリ1、2を一体化して可動側10とし、下側のプーリ1を中空とすることで可動側10を液面に浮遊させることにより、可動側10を液面の変動に伴って上下動可能とする。 (もっと読む)


【課題】液面に浮かんだ浮上物を効率よく回収できる回収装置を提供する。
【解決手段】油回収装置1は、回転可能な回転軸11を備える。この回転軸11には、液面に浮かんだ油が付着する多孔性の回転板13を設ける。この回転板13の一側方には、回転板13に付着した油を掻き取る掻取体21を配設する。回転板13の他端方には、この回転板13に向けて空気を噴射する空気噴射手段31を配設する。掻取体21には、回転板13を介して空気噴射手段31と離間対向する油飛散防止板41を立設する。回転板13は、円形状の網板またはパンチング板である。 (もっと読む)


【課題】
排水受槽内に何れの排水が送り込まれても、効率的に油分を分離除去することを課題とする。
【解決手段】
下方を開放し、上方を閉鎖する仕切板5aと下方を閉鎖し、上方を開放する仕切板5bを交互に設け、油分を含む排水を仕切板5aの下方を通し、仕切板5bの上方を通すようにして内部を通過させるようにした排水受槽1において、排水受槽1上には油脂回収装置6を設け、排水受槽1内の仕切板5a,5a間には筺体10を設け、筺体10上には吸水管12と吸水ポンプ13を設け、吸水ポンプ13の排出パイプ14はその排出口を油脂回収装置6内に設けるようにした油分分離除去装置。 (もっと読む)


【課題】シンク等から排出された排水中の油脂を自動的に回収できる技術の提供を課題とする。
【解決手段】油水分離装置80は、油を含む排水を貯留し、前記排水に含まれる水と油とを比重差で水層と油層とに自然分離させる分離部81と、前記分離部81内の前記水層の表面が予め定められた第1の位置H1より上側に上昇した際に、前記水層の前記水を前記分離部81外に排出させる排水配管82と、前記排水配管82を開閉する開閉手段13と、前記油層の前記油を前記分離部81外に排出させる油排出手段83と、を備え、前記油排出手段83は、前記分離部内に設けられ前記油層の油を付着させる回転可能な油付着部材83aと、前記油付着部材83aの回転に伴って前記油付着部材83aに付着した前記油を取り出す油取出部材83bと、油付着部材83aを冷却する冷却手段83cとを有する。 (もっと読む)


【課題】 水溶性切削油剤原液を水により希釈してなり、貯留タンクに溜められた水溶性切削油の腐敗を防止する。
【解決手段】切削油腐敗防止装置100は、水溶性切削油剤原液を水により希釈してなる水溶性切削油200を溜めた貯留タンク10と、水溶性切削油200に浸るようにハイブリッドセラミック15を取り付けるセラミック取付部20と、水溶性切削油200に微細な気泡を供給する曝気装置70と、水溶性切削油200から異物を分離し、取り除く異物除去部30と、異物除去部30により水溶性切削油200から取り除かれた異物を溜める異物タンク40とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ簡易な構造で高い油分離効率を有し、しかも高い油分離効率を維持できる油分離槽を提供することである。
【解決手段】被処理水から比重差により油分を分離する油分離槽本体11内に、被処理水の流れを整える多孔部材18と、多孔部材18の下流側に被処理水の通過路14を形成して油を分離する仕切り板12とを設け、多孔部材18は、両端が閉じたベルト状に形成され、ローラ19a〜19dは、多孔部材18の被処理水の流れに正対する面が被処理水の流れ方向に対して傾斜するように多孔部材18を巻架し、ブラシ20は、ローラ19a〜19dにより多孔部材18が回転したときに多孔部材18に付着した油や異物を落とし、ブラシ20で落とされた油は油回収容器22に回収し、ブラシ20で落とされた異物は異物回収容器23に回収する。 (もっと読む)


【課題】駆動源として小型なモータを採用することが可能な浮上油除去装置の提供。
【解決手段】浮上油除去装置1は、タンク16内の切削液17中に下端を没入させた無端紐12を駆動モータにより回転させ、無端紐12に付着した浮上油を除去する。無端紐12に遊貫され下端には傾斜面19aが形成された管部材19と、管部材19を保持する管部材保持部18とを備えている。管部材保持部18は、駆動モータを収容するモータ収容部6側からタンク16側に向かって水平方向に延出する延出部4に設けられている。延出部4は傾斜面19aと連なって傾斜する傾斜案内面4bを有している。 (もっと読む)


【課題】研削液中から、浮上切り粉と、非磁性体である砥粒を除去する。
【解決手段】磁気的な吸引力で研削スラッジSを吸引して排出方向に移動させる磁気コンベア6と、研削スラッジの内、研削液Lの液面に浮遊している浮遊研削スラッジFSを、分離槽4の所定の集積領域CAに集める集積手段21と、集積手段21で集積領域CAに集められた浮遊研削スラッジFSに対して、少なくとも一部を該浮遊研削スラッジFSに接触させるよう研削液Lに浸漬して、該研削液Lから引き上げることで、該浮遊研削スラッジFSを表面に付着させる回収手段22と、回収手段22に付着されて一旦研削液Lから引き上げられた研削スラッジを凝縮する凝縮手段30とを備え、凝縮手段30により凝縮された塊状の研削スラッジKSを、再び研削液L中に投入して非磁性プレート5上に沈降させ、磁気コンベア6により排出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水中に含まれる油脂分を下水に流さないようにすると共に、回収した油脂分をリサイクル資源として有効に活用できるようにすることを課題とする。
【解決手段】分離槽上面に溜まる油脂を汲み揚げるオイルスキマーと、オイルスキマーで捕獲した油脂を溜めるオイルタンク等により構成され、上記オイルタンクとオイルスキマーとの間に剥離板を有し、オイルスキマーより剥離した油脂を上記剥離板を経由してオイルタンクに導くようにすると共に、オイルスキマーで除去されなかった油脂を含む排水をさらに補助分離器により水と油脂に分離する油脂分除去装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】シンク等から排出された排水中の油脂を自動的に回収できる技術の提供を課題とする。
【解決手段】油を含む排水100を貯留し、排水100に含まれる水と油とを比重差で水層101と油層102とに自然分離させる分離部11と、分離部11内の水層101の表面が予め定められた第1位置H1以上に上昇した際に、水層101の水を分離部11外に排出させる排水配管12と、排水配管12を開閉する開閉手段13と、予め定められた第1位置H1より上側に設けられ、油層102の油を分離部11外に排出させる油排出手段である排出孔14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】食材の屑等の雑多な固形分を含む厨房廃水が溜まるグリストラップ内の浮上油を効果的に回収し、廃水を浄化する油水分離回収装置を提供する。
【解決手段】油水分離タンク2と、グリストラップ3内の浮上油を吸い込むスキマーユニット4と、吸い込まれた浮上油を、ポンプ5を介して油水分離タンク2内の中央部に上向きで供給する流入パイプ6と、少なくとも2段の頂部開口笠状の傾斜ラック7と、油水分離タンク2の上部よりも低い位置に高さ調整可能な排水口8cを有する水位調整装置8と、油水分離タンク2の上部に設けられた浮上油掻き出し装置11と、水位調整装置8の排水口8c部を清掃するための自動清掃装置10とを備えた油水分離回収装置。 (もっと読む)


【課題】浮上油の量が少ない場合であっても、浮上油を残さず分離回収することができ、回収された油に廃水が混入しないようにできる油分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】油含有廃水貯留槽2に連通した油含有廃水投入管5と排出管6を備え、油含有廃水貯留槽2内に廃水をためた後に回転体7で渦を発生させ、発生させた渦の中心に浮上油12を集め、集まった浮上油12を吸引管9で吸引し、浮上油12を油回収槽4内に回収する構成とした。 (もっと読む)


【課題】粘性の高い油性スカムでも支障なく除去できるベルト式のスカム除去装置を提供する。
【解決手段】液体タンク8の上方に設置した駆動ローラ12と液中の従動ローラ10との間に無端ベルト5を懸け渡して回転させ、無端ベルト5の下降軌道側に無端ベルト5に付着して上昇したスカム3を掻き取る断面円弧状の固定掻き板13を取り付ける。固定掻き板13の円弧状表面に付着したスカム3を掻き落とす回転式掻き板14を設け、更に、回転式掻き板14の上昇回転軌道側に揺動可能に垂下して回転式掻き板14に付着したスカム3を剥ぎ落とす剥ぎ落とし板15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 クリーン槽に浮遊した夾雑物を回収する浮遊夾雑物回収装置を提供する。
【解決手段】 工作機械2のから切屑とクーラントをダーティ槽10で受け、濾過ドラムにより濾過されたクーラントを第1クーラント槽20で受ける。クーラントはクリーン配管40を経由して、第2クーラント槽30に導入される。第2クーラント槽30においては、周囲の壁から離れた平面視中央付近にポンプ31が設けられており、第2クーラント槽30からクーラントを汲み上げて工作機械2にクーラントを循環させている。第2クリーン槽30には、ポンプ31の吸い込み口よりも高い位置を底面とする仕切板4が設けられている。仕切板4は、側壁からポンプ31を中心として半径が短縮されていく螺旋状となっており、ポンプ31により発生した渦の上に浮遊する夾雑物を集積し、オイルスキマー34により回収する。 (もっと読む)


【課題】液付着体とかきとり部との間の密着性を良くし液付着体に付着した液を効率良くかきとることができる、また、再生処理の回数を合理化し再生効率を改善させることのできる廃液再生装置を提供する。
【解決手段】押圧手段6を用いてかきとり部5を液付着体4で挟み込むように密着させ、かきとり部5には液受け部16を備えることによって液付着体4を流れ落ちる液を受け止める構成とし、かきとり部5に軸孔15を備えることによって回転軸7を貫通させてかきとり部5がずれないように支持する構成とし、回収タンク9には濃度検知手段23を備えることによって回収液12の洗剤濃度を検知できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 回収ベルトに出来る限り大量の油を付着させようと配慮する発想は、全く無かった。 また、駆動ロールと垂下ロールとに無端状の回収ベルトを掛渡して、垂下ロールを処理液中に浸漬させることで、当然のことながら液中の油が回収ベルトの内側にも付着し、駆動ロールを空回りさせていた。
【解決手段】 回収ベルト50、55に油を付着させ易い油だまり50a、55aを設けた。 (もっと読む)


船舶が、ビルジ水(6)および汚染物質を集めるビルジ水溜め(5)を備える。第1の汚染物質分離装置が設けられ、吸着/吸収材料を含むエンドレスベルト(16)を有するコンベア装置(8)を備える。コンベア装置が、ビルジ水溜めのビルジ水および汚染物質へと沈めることができる第1の部分(10)、および第1の部分から離れており、コンベアベルトから吸着/吸収されている汚染物質を放出するための手段(13)と、放出された汚染物質を集めるための手段とが設けられている第2の部分(11)を備える。コンベア装置が、案内手段によって画定される移動経路に沿ってエンドレスベルトを駆動するための手段(12)をさらに備える。
(もっと読む)


【課題】金属石鹸(アミド)などの浮遊夾雑物を含む加工液を効果的かつ効率よく再生処理することができる処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】浮遊夾雑物Dを含む加工液槽20と、前記加工液槽20の加工液W内に回転体の下部33を浸漬され間欠的に回転され、加工液W表面の浮遊夾雑物Dを液状物Lとともに回転体表面32に付着させる回転装置30と、前記回転装置30の回転体表面32と非接触でかつ回転体表面32に液状物Lとともに付着された浮遊夾雑物Dを掻き取ることができるように離隔配置されたスクレーパ40と、前記スクレーパ40により掻き取られた浮遊夾雑物Dを分離する分離装置50とを有する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを低減するとともに、不純物の除去効率の高いクーラントの清浄装置を得る。
【解決手段】クーラントの収容層2内に複数の分離室5,6と1つの清浄室7とを形成し、各分離室5,6のクーラント内に空気を噴出する空気噴出装置10とクーラントを攪拌する攪拌装置15とを設け、各分離室5,6及び清浄室7を仕切る仕切壁3,4にクーラントを流通させる連通孔3a,4aを形成するとともに、各分離室5,6間に存在する前段の仕切壁3の高さを各分離室5,6のクーラントの液面よりも低くし、収容層2の上部に分離室5,6のクーラント上面部に浮遊した不純物を一側方に掻き寄せる掻き寄せ装置20と、該不純物を捕捉して外部に排出する排出装置25とを設け、清浄室7のクーラントを工作機械に供給する供給装置35と、工作機械から排出される不純物を含むクーラントを清浄室7から最も離れた分離室5に流入させる流入装置37とを設ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 27