説明

Fターム[4D052GB03]の内容

Fターム[4D052GB03]に分類される特許

1 - 20 / 206


【課題】小型、省エネルギーの除湿機を有するミニエンを提供する。
【解決手段】ミニエンにおいて、ウェーハ搬送を行う搬送室を内部に有するミニエン本体と、ミニエン本体の排気側と吸気側との間に設置され、ミニエン本体の内部を除湿する除湿機とを備えている。そして、除湿機は、吸着式除湿機からなり、水分を吸着する除湿材に供給する空気を冷却するプレクーラー27、アフタークーラー28と、水分を吸着する除湿材に供給する空気を加熱する排気ヒーター33、再生ヒーター23とを備え、プレクーラー27、アフタークーラー28と排気ヒーター33、再生ヒーター23との熱源にペルチェ素子41が使用されている。 (もっと読む)


【課題】よりいっそうの運転コストを削減したドライルーム用給排気システムを提供する。
【解決手段】ドライルーム1,2に給気する空気を除湿し、ドライルーム1,2に給気ダクト3を介して接続されている除湿手段10と、ドライルーム1,2外へ排気された空気中の揮発性有機化合物を除去し、製造装置1a,2aに排気ダクト4を介して接続されている揮発性有機化合物除去手段11と、を備え、ドライルーム1,2には少なくとも2つの製造装置1a,2aが設けられているとともに、除湿手段10、揮発性有機化合物除去手段11及び2つの製造装置1a,2aがダクトを介して相互に接続され、2つの製造装置1a,2aのうちの一方の製造装置から少なくとも他方の製造装置に前記ダクトを介して給気が行われることを特徴とする、ドライルーム用給排気システム100。 (もっと読む)


【課題】除湿負荷が変化した場合、露点温度を目標露点温度へ短時間で追従させるようにする。
【解決手段】例えば、再生側の空気の流量を制御対象とし、露点温度tdpvを目標露点温度tdspに一致させるように、制御対象に対する制御値(再生ファンINV出力)を決定する。決定された今回の再生ファンINV出力と前回の再生ファンINV出力とからフィードフォワード量を演算する。演算されたフィードフォワード量を補償量として、再生コイルバルブ開度出力、ロータINV出力、給気ファンINV出力、予冷コイルバルブ開度出力を制御値とする関連制御対象の制御の遅れを改善する。 (もっと読む)


【課題】高い除湿能力を備えながらも、デシカントロータ駆動部や、吸着部と脱着部との境界部分のシール構造を不要として装置を簡素にでき、コンパクト化、低コスト化を図ることが可能な除湿装置を実現する。
【解決手段】第1熱交換器4、デシカントブロック7及び第2熱交換器6を直列に配置する。そして、除湿運転では、第1熱交換器4が凝縮器又は放熱器として動作すると共に、第2熱交換器6が蒸発器として動作する第1運転モードと、第1熱交換器が蒸発器として動作すると共に、第2熱交換器6が凝縮器又は放熱器として動作する第2運転モードとを交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 輻射用パネルヒーターに冷温水を循環する居室内冷暖房システムに於いて、居室内の湿度コントロールシステムを合理的に一体化する。
【解決手段】 水熱交換ユニット6Cから放熱回路7を引出して輻射用パネルヒーター7Aを配置した冷温水循環タイプの冷暖房システムに於いて、放熱回路7の水熱交換ユニット6Cの近傍から空気熱交換器1用の冷温水循環回路6を分岐し、冷温水循環回路6は、空気熱交換器1を経由して、還流を放熱回路7と合流させて水熱交換ユニットに還流させると共に、空気熱交換器1には、吸気回路3、供給回路4及びドレン回路8を連設し、居室内の温湿度及び循環水の温度を検知回路5で検知して空調システムを制御運転する。 (もっと読む)


【課題】空気の調湿を無風状態で実施できる調湿用ホースを提供する。
【解決手段】調湿用ホースのホース本体12は、形状保持用の管体16と、選択透過膜18と、内側保護層20と、外側保護層22とを備えている。管体16は、断面が円筒状を呈し、内周面と外周面とにわたって水蒸気を含む空気が流通可能に形成されている。選択透過膜18は、管体16の外周面を覆うように形成され水蒸気を除いた空気の透過係数を水蒸気の透過係数よりも小さくしたものである。内側保護層20は、選択透過膜18の内周面を覆うように形成され、外側保護層22は、選択透過膜18の外周面を覆うように形成されている。各保護層20、22は、水蒸気を含む空気が各保護層20、22の厚さ方向と、厚さ方向と交差する方向の双方に水蒸気を含む空気が流通可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】局所ドライエリアを効率的かつ効果的に低湿化し得る局所除湿システムを提供する。
【解決手段】吸着ロータ式除湿機8において、処理域11の出口における除湿空気SAの吸着ロータ回転方向での湿度分布に従って、処理域11の出口を、除湿度の高い第1除湿空気SA1が送出される第1出口11Xと、除湿度の低い第2除湿空気SA2が送出される第2出口11Yとに区分し、第1出口11Xから送出される第1除湿空気SA1を局所ドライエリア3に供給する第1給気路19aと、第2出口11Yから送出される第2除湿空気SA2をサブドライエリア1に供給する第2給気路19bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】衣類を乾燥する機能を備えた除湿装置において、使用者の好みに応じた衣類の乾燥状態の調整を行う除湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】使用者による衣類乾燥運転の短縮または延長する嗜好を操作表示部8に接続された切タイマー設定スイッチ15の操作を受けて学習する運転要求確認手段27により運転時間短縮嗜好判断手段28と運転時間延長嗜好判断手段31にて切タイマー設定スイッチ15の操作がなくても運転の短縮または延長を実行するようにしたことにより、使用者の好みに応じた衣類の乾燥度合いに仕上げる衣類乾燥運転を行うことができ使い勝手の向上が図れた除湿装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を行うことがなく、再生エア量が変化した場合であっても二次側の給気露点温度を安定させること。
【解決手段】差圧計28の差圧に基づいて二次側に供給される給気エア量を演算すると共に、モータ20によって回転される吸着ロータ12の回転速度を制御するコントローラ32と、吸着ロータ12の処理エリア36を通過する前の位置において処理エアの絶対湿度を検出する温湿度センサ26と、前記温湿度センサ26で検出された処理エアの絶対湿度、及び、前記コントローラ32で演算された給気エア量と、予め設定される給気露点温度の設定値とに基づいて再生エア量を演算し、前記演算結果に基づいてコントローラ32により再生エア量が制御される。 (もっと読む)


【課題】電池パックの耐用年数を通じて動作可能な電池パックの湿度制御のメンテナンスフリーの解決策を提供する。
【解決手段】電池パックの筺体内の相対湿度を制御するための電池パックの除湿システム及び使用方法が提供される。所定の時間間隔又はシステム200内の湿度が予め設定されたレベルに達したときには、システム200は電池パック内の乾燥剤を加熱し、再活性化する。これにより、乾燥剤は水蒸気を吸収/吸着するポテンシャルを取り戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】水素製造プロセス等におけるCOの回収において、CO透過度およびCO分離選択性に優れたCO膜分離回収システムを提供する。
【解決手段】本発明のCOの膜分離回収システムは、CO膜分離モジュール(1)の前段に脱水処理モジュール(2)を具備し、かつ、CO膜分離モジュール(1)は、CO選択的透過性を示す多孔質基体上に製膜した親水性ゼオライト膜(3)を具備し、親水性ゼオライト膜(3)は、100〜800℃の加熱処理により脱水処理されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水蒸気を吸脱着できるものであり、さらに、100℃以下の温度で再生が可能で繰り返し使用できる水蒸気吸着剤を提供する。
【解決手段】 鉄及びアルミニウムを含有する含水酸化鉄(α−FeO(OH)・鉄系層状化合物を主成分とする水蒸気吸着剤であって、鉄原料・アルミニウム検量とアルカリ原料を用いてpH6〜10の中性から弱アルカリ性領域の水溶液中で反応させて得ることができ、前記水蒸気吸着剤は、100℃以下の温度で脱離・再生することも可能である。 (もっと読む)


【課題】衣類乾燥に使用される除湿機において、運転開始時にはわからない乾燥負荷に応じた、より精度の高い判断ができる除湿機の制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】機器本体内に除湿手段112および送風手段113と、これら除湿手段112および送風手段113の運転制御を行う制御手段1と、機器周辺温度を検知する温度検知手段104、湿度を検知する湿度検知手段105および運転操作を行なう操作部を備えた除湿機において、制御手段1により乾燥運転が開始され、前記温度検知手段104と前記湿度検知手段105の検知値や運転モードから乾燥終了を判断する乾燥常数Dxを初期設定し、初期およびその後の前記温度検知手段104と前記湿度検知手段105の検知値とその変化のいずれかに応じて乾燥常数Dxを修正する構成にしたことにより、運転開始時にはわからない乾燥負荷に応じた、より精度の高い衣類乾燥終了判断をする除湿機。 (もっと読む)


【課題】タンクの水量を検知しタンク満タン時間を演算するとともに、タンク容量と除湿運転状況から除湿効率を演算し補正する除湿乾燥機を提供する。
【解決手段】室内の空気を循環させる送風ファン2とその送風経路8中にあり、空気中の水分を分離する除湿装置3と除湿装置3にて分離した水分を貯蔵する水量タンク4と除湿乾燥機本体1の運転状況を表示する表示部5と運転を操作する操作部6で構成され、水量タンク中にはタンクの水量を計測するためのタンク水量計測装置9が設けてある。また、送風経路8中には温度センサ10と湿度センサ11を設け、除湿乾燥機本体1に流入する空気の温湿度を計測するようにしておき、タンクの水量状況からタンク満水予定時間を演算する制御演算部7とタンク満水予定時間を表示する表示部5を設けることで、タンクの満水までの時間を演算し、タンク水量増加量と運転時間から現在の除湿効率を求め、次からの計算に反映する。 (もっと読む)


【課題】 吸湿剤の交換を不要にするか、あるいはその交換までの期間を従来よりも著しく伸ばすことにより、吸湿剤交換に要する手間や人件費その他の費用を削減できる吸湿呼吸器及び吸湿呼吸装置を提供する。
【解決手段】 本発明の吸湿呼吸器は、内部に吸湿剤収容室を有するとともに、当該吸湿剤収容室にそれぞれ連通し、開口方向が互いに異なる2つの空気流出入管を備える内部容器と、その一部または全部を覆う透明な外部容器と、前記各貫通孔を通して引き出される前記各空気流出入管の開口端にそれぞれ取り付けられる弁とを備えることを特徴とする吸湿呼吸器。また、本発明の吸湿呼吸装置は、前記吸湿呼吸器の少なくとも2台を接続配管で接続し、前記各弁を切り替えることにより前記各吸湿呼吸器に選択的に空気の流出入をさせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】装置構成の簡素化を図った車両用圧縮空気供給装置を提供すること。
【解決手段】車両に搭載されるコンプレッサー4と、このコンプレッサー4から吐出される圧縮空気に含まれる水分等の異物を除去するエアードライヤー32とを備え、このエアードライヤー32を通過した圧縮空気を車両のブレーキ装置に供給する圧縮空気供給システム1において、エアードライヤー32の乾燥剤を所定のタイミングで再生する再生手段と、車両の車速を検出する車速検出器6とを備え、検出した車速が所定の基準速度よりも遅い場合に、所定のタイミングに関わらず、ECU2は乾燥剤の再生を禁止する。 (もっと読む)


【課題】
高温圧縮空気の熱を利用した吸着式除湿装置を使用した無給油式乾燥圧縮空気製造システムにおいて、省エネ性が高く、円滑に乾燥空気を供給するシステムを目的とする。
【解決手段】
高温圧縮空気供給用開閉弁を吸着塔内部流通路の一次側に配置することで、圧縮空気除湿側吸着塔内が高温圧縮空気の熱により加熱されない構造とし、且つ、圧縮機と除湿装置間に空気槽を配置することで、圧縮機が負荷運転と無負荷運転を短時間に繰り返すハンチングを起こさない構造とし、吸着塔中央部に静電容量式湿分センサーを設置し、再生側の吸着剤湿分保有量を監視し、再生が完了した段階で吸着剤の再生に用いるパージエアー(乾燥した空気)を流さない制御を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 脱硫器の不具合を抑制しつつ除湿器を再生することができる脱硫システムおよび脱硫システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 脱硫システム(100)は、水素含有ガスに改質される原燃料ガス中の水分を吸着する吸着材を備える除湿器(21)と、除湿器によって除湿された原燃料ガスを脱硫する脱硫器(22)と、除湿器に供給される原燃料ガスよりも水蒸気分圧の低いまたは温度が高い除湿器再生ガスを除湿器に供給することによって除湿器を再生させる再生手段(40)と、再生手段が除湿器に除湿器再生ガスを供給する際に、除湿器再生ガスが脱硫器、除湿器の順に供給されるように流路を構成する流路構成手段(23,24)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを低減させて効率良く運転できる屋内用除湿装置を提供する。
【解決手段】室内の空気を吸い込み除湿ローター10を通し除湿した後、再び室内に吹き出す循環風路8と、吸い込んだ空気を再生ヒーター13で加熱して除湿ローター10に吹き付け、除湿ローター10を通過した空気を排出管6から屋外へ排出する再生風路11を備えた除湿装置2において、再生用空気吸込口7a,7bを複数の部屋に設け、再生用空気吸込口7a,7bの近傍にそれぞれ湿度センサー15a,15bを配設して、湿度センサー15a,15bの検出値に基づいて再生用空気吸込口7aあるいは7bを選択して開ける切替ダンパー14を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明にかかる除湿装置は異常状態におかれても安全に機器を制御できるものである。
【解決手段】第1の温度検知手段14Aは補助加熱手段12に、第2の温度検知手段14Bは補助加熱手段12の対面の位置に、第3の温度検知手段14Cは排気口2出口付近の第1の送風手段13A側の位置にそれぞれ配置する。この配置により、補助加熱手段12に供給される除湿対象空気が極端に減少した時は、第1の温度検知手段14A、異常によりハニカムローターの回転が停止した時もしくは除湿対象空気の相対湿度が低下した時は、第2の温度検知手段14B、吸気口および排気口部分にバスタオル等が被さることにより供給される除湿対象空気の供給量が徐々に減少した時は、第3の温度検知手段14Cが温度上昇を検知し、出力調整手段15が補助加熱手段12の出力制御を行うことで、異常状態が発生しても安全に機器を制御できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 206