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Fターム[4D053BB02]の内容

サイクロン (4,364) | 渦室の全体形状 (459) | 錐部を持つもの(筒部を付設したものを含む) (293) | 円錐部を持つもの (223)

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201 - 220 / 222


気相流動床反応器(1)と、未重合オレフィンを含むリサイクルガス流を放出し且つ再循環させるための反応器に接続されたリサイクルガスライン(2)と、該反応器からの該リサイクルガス中に同伴された固体粒子を減少且つ沈殿させるために該リサイクルガスライン中に配置されたサイクロン(3)とを含む、オレフィン、特にエチレンを重合するための装置であって、該サイクロンが:実質的に垂直な中心軸を有していて、回転対称体に沿って壁が延在していて、そして中心軸に関して偏心的に配置されたサイクロン入口(4)が提供されている上部セクション(3a)と、該上部セクション(3a)に隣接していて、そして下方方向に向かって先細りになっている回転対称体に沿って壁が延在している中間セクション(3b)と、該中間セクション(3b)に隣接していて、そして回転対称体に沿って壁が延在している、該リサイクルガスから沈殿した該固体粒子を放出するための下部セクション(3c)と、粒子が除去されたリサイクルガスを放出するために、上部セクション中を下方方向に、適当ならば、中間セクション中を下方方向に実質的に軸対称的に延在しているチューブ(5)とを含む前記装置。本発明によると、該サイクロン中へと下方に延在している該チューブ(5)の下端から、該下方延在チューブ(5)の壁の仮想延長と該中間セクション(3b)の壁との交差点(6)までの距離hi対該下方延在チューブ(5)の直径diの比Hiが、3:1〜8:1であり、特に4:1〜7:1である。
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【課題】 粗粒子を効率よく回収することのできる旋回型サイクロンを提供することを目的とする。
【解決手段】 気体20中に含有される微粒子40から粗粒子41までの粒子分布を有する粒子群のうち、主として全粒子径分布の大径側に位置する粗粒子41と中間径を有する中間粒子42とを、旋回流Cを利用して選択的に前記気体20から分離回収する旋回型サイクロン11であって、円筒形の外筒部30aを有するサイクロン本体30と、前記外筒部30aの上端部に、その延在方向が前記外筒部30aの接線方向と平行になるように配置された気体流入管32と、前記外筒部30aの側壁に開口された開放口33aと連通する粗粒子排出管33とを具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集塵サイクロンの内部に高温排ガスの旋回流れをスムーズに下降させて高温排ガスに含まれる粒状物を効率よく集塵し、かつ高温排ガスを熱源とし被伝熱気体に効率よく熱交換して高温排ガスの熱エネルギを回収すること。
【解決手段】熱交換器付き集塵サイクロンAは、筒状ケーシング1の上方のヘッド部1U でその接線方向に接続された導入管2から導入される高温排ガスGをゆるやかに旋回させ、筒状ケーシング1の下方へ下降させつつ複数の案内羽根4で旋回流を速くして遠心力により媒塵、粉塵などの粒状物を周壁に移動させて比較的粗大な粒状物を分離、除去し、筒状ケーシング1内に設けた導出管3から粒状物を除去された高温排ガスGを外部へ送り出し、その間に筒状ケーシング1の外側に設けたジャケット5との隙間に下方の送気管6から上方へ被伝熱気体a(空気)を旋回させながら上昇させ、熱回収する。 (もっと読む)


【課題】 サブミクロンオーダーからミクロンオーダーの所望の微粒子を歩留良く捕集することができる粉体捕集目的のサイクロン装置を提供すること。
【解決手段】 粉体捕集用サイクロン装置であって、粉体を導入するフィード用導管が水平面に対して上方向に傾斜角を持つようにする。さらに当該円筒部内壁面上方かつ前記円筒部の天板に沿うように筒部内壁面の接線方向に前記コンプレッサーからの気流が流れるようにする。その結果粉体捕集率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】雨水滞水池における清掃頻度の低減等を図る。
【解決手段】本発明は、下水及び雨水の少なくとも一方を含む対象水を流下させるために設けられるポンプ場設備に関するものである。流入路2に流入した対象水を受け入れて、かつこの受け入れた対象水を円筒型水槽50の内部に縦向きに配置された円筒型スクリーン51内に、スクリーン51の接線方向に沿って送り込み、スクリーン51内に渦流を発生させ、液分をスクリーン51を通して水槽50外に送り出し、この分離液分をポンプにより揚水する一方、固形分を水槽50の中央下部に集め、この集めた固形分を水槽50外に引抜くようにする。 (もっと読む)


【課題】 集塵性能が優れ、空気中に含まれているゴミや塵埃の集塵効率が向上されたサイクロン集塵装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るサイクロン集塵装置は、吸い込まれた空気から異物を遠心分離する第1サイクロンと、第1サイクロンを経た空気から再度異物を分離する少なくとも1つの第2サイクロンと、第1サイクロンあるいは第2サイクロンのいずれか1つに設けられた電極ユニットとを含む。 (もっと読む)


【課題】液槽上にスラッジ排出装置を設置する制約を受けない液処理装置を提供する。
【解決手段】工作機械11から液槽14に排出したスラッジを含むクーラント液13を汲み上げる循環ポンプ17に、この循環ポンプ17から吐出した液を旋回させてスラッジを液から遠心分離して沈澱させるサイクロンセパレータ23を接続する。このサイクロンセパレータ23にて沈澱したスラッジを濃縮させるスラッジポット27の排出口28に、スラッジ排出用の開閉弁SV2を設ける。この開閉弁SV2を介しスラッジポット27から排出したスラッジおよび液をいったん貯留するスラッジ貯留槽部33およびこのスラッジ貯留槽部33から外部へスラッジのみを排出するスラッジ排出コンベヤ34を有するスラッジ排出装置32を設置する。このスラッジ排出装置32のスラッジ貯留槽部33内に溜った上澄液13cをポンプの吸込側に回収する上澄液回収手段44を設ける。
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新規な、円周状のエアナイフであって、エアナイフの内部壁に沿ってガス流を噴射する。エアナイフは懸濁容器の入口に又は入口近くに配置され、懸濁容器に運搬される固体物質が集まるのを低減する。ガス流はエアナイフの壁(したがって、懸濁容器の入口)に固体物質が集まるのを低減するのに十分な速度で噴射される。空気が円周状のエアナイフは、懸濁容器の入口において吸湿性サイクロンダストの集まりを低減するため、特にTiClの生産方法において有用である。
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【課題】建設機械の運転室に取り込む外気を浄化する、メンテナンスが容易で、清掃などのために建設機械を頻繁に止める必要がなく、ランニングコストを低くできる、空気浄化装置を提供する。
【解決手段】外気の吸入口と、運転室に連結する排出口と、吸入口から排出口への空気の流れを生成するファンと、吸入口の流入空気に水を噴霧する水噴霧装置と、水が噴霧された空気の流れを旋回させ空気中の塵埃を分離するサイクロンを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、処理効率が高く、しかも流体の導入量や導入速度の変化に対しても安定した処理が可能となる新規なサイクロン装置、この装置に用いられる予備旋回部及びこの装置を備えてなる煤煙処理装置並びに排気ガス処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
被処理物を含有する流体に旋回運動を与えて、該被処理物を含有する流体を処理するサイクロン装置であって、このサイクロン装置は、サイクロン、予備旋回部及び接続路からなり、特に、前記予備旋回部に流体を導入する導入管が、前記予備旋回部本体の長さ方向略中央部に備えられてなり、前記接続路が、前記予備旋回部本体の長さ方向略端部に備えられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
気体溶解装置を大掛かりな構成とせずに廃水の水位の誤検出を低減することを課題とする。
【解決手段】
気体溶解装置10は上部同士が連通している第1管11及び第2管12を備え、第1管11の下部に供給された被処理水Zが連通空間Rを介して第2管12に供給されたのち第2管12の下部から排出される。連通空間R内に溜まる気体を供給するエアコンプレッサと、連通空間R内に溜まった気体を第1管11に供給される前の廃水Zに混入させるエゼクタ18と、第2管12内の廃水Zの水位を検出する水位検出手段とを備える。第2管12内の廃水Z中で所定の高さCに開口する気体供給管21を備え、該管21を介してエアコンプレッサは連通空間R内に溜まる気体を供給し、水位検出手段は気体供給管21内の圧力と連通空間R内の圧力との差圧に基いて第2管12内の廃水Zの水位を検出する。
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【課題】 廃プラスチックをその乾燥気流中で適正な浮遊攪拌状態に維持させて乾燥を行なうことができ、熱ロスが少なくエネルギ効率性やメンテナンス性、大量処理性に優れた廃プラスチック乾燥装置を提供する。
【解決手段】 水分を含む廃プラスチックがブロアを介して挿入されるサイクロン部14と、サイクロン部14の逆円錐状下部に連結されて流下する廃プラスチックをその内部に設けられた攪拌羽根15a及びスクリュー羽根15bにより攪拌して浮遊させその底部に設けられた処理物排出口15cから排出させる回転攪拌部15と、回転攪拌部15内の攪拌羽根上部に設けられた熱風供給口15dを介して加熱空気を供給する熱風供給部16と、を備えるように廃プラスチック乾燥装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】 従来技術のうち、ことに、装置全体の大型化、設置場所の制約、メンテナンスの困難性、分離性能の低下問題、およびフィルター等の分離性能の早期劣化を解消した二段分離装置およびその分離方法を得る。
【解決手段】 円筒状容器1の内部を円筒状隔壁4により第一分離領域2と第二分離領域3とに区画して被処理流体を第一分離領域と第二分離領域の両者を通過させるようにして容器内における該被処理流体の滞留時間を長くとってその通過過程において、初めに第一分離領域で被処理流体を円筒状容器内周に沿って旋回させ流体中の異物をサイクロンにより遠心分離させるとともに、次いで被処理流体を第二分離領域内に設定した二次分離器で残余の異物を分離、除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シンプル且つ物理的強度に優れ、しかも触媒の活性を向上し、サイクロンだけでは捕集が困難な焼却炉や工場その他の各種産業活動により発生する煤煙やダイオキシン等の有害物質、内燃機関から排出される排ガスに含まれる黒煙やPMなどの微粒子及びNOxやSOx等の有害な気体成分を効率よく処理することができる新規な被処理物を含有する流体の処理方法、サイクロン装置及びこの装置を用いた煤煙処理装置並びに排気ガス処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
流体旋回用のサイクロン本体、流体導入用の導入管及び流体排出用の排出管からなるサイクロンを用いた被処理物を含む流体の処理方法であって、前記サイクロン本体の少なくとも一部ないし全部を容器で囲うと共に当該容器内において前記排出管を露出し、併せて当該容器内に触媒を設置することにより、排出管から排出された流体と触媒とを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シンプル且つ物理的強度が高く、しかも処理効率を向上させることができる新規な被処理物を含む流体のサイクロン本体への導入方法、サイクロン装置、及びこの装置を備えてなる粉塵除去装置並びに焼却炉、及び排気ガスの処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
流体旋回用のサイクロン本体、流体導入用の流体導入口及び流体排出用の排出管からなるサイクロンにおける被処理物を含む流体のサイクロン本体への導入方法であって、前記サイクロンの少なくとも一部ないし全部を導入容器で囲うと共に当該導入容器内において前記流体導入口を露出し、被処理物を含む流体を前記導入容器内に導入することにより、当該導入容器内に導入された流体を連続的な配管を介さずにサイクロン本体へ導入することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、分離装置に関するものであり、本発明による分離装置は、シュラウド(14)を具備し、このシュラウドが、多数の貫通孔(15)を有した壁(21)を備えている。シュラウドの壁の内表面上はに、少なくとも1つのバッフル(23)が設けられている。バッフルは、シュラウド内へと流入するエア流を、シュラウドの中心領域にと向かわせる。これにより、エア流どうしの衝突を低減することができる。また、バッフルを使用することにより、分離装置の適切な組立を補助することができる。バッフルは、例えばサイクロンアセンブリといったような他の構成部材に付設された部材と協働するようにして配置することができる。これにより、他の構成部材を、所定の位置に位置合わせすることができる。
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【課題】
本発明は、物理的強度が高く、しかも処理能力を向上させることができる新規なサイクロン、このサイクロンを備えてなる粉塵除去装置並びに焼却炉、及び排気ガスの処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
流体旋回用のサイクロン本体、流体導入用の流体導入口及び流体排出用の排出管からなるサイクロンにおいて、前記サイクロン本体内における前記排出管の1ないし複数箇所を保持体で保持したことを特徴とするサイクロン。 (もっと読む)


【課題】 設備コストを低減でき、またタールトラブルが起こりにくく、装置の起動時間を短縮できる集塵装置一体型ガス化炉を提供する。
【解決手段】 フリーボード部2dの側周壁上端部に、小型のサイクロン5が半径方向に延設された導入管5aで接続され、サイクロン5の下端中央部からチャーや灰分の排出管5bが耐火断熱材壁3を貫通してガス化炉1の外方へ延設されている。サイクロン5の上端中央部より上方に排ガス筒5cが延設されている。炉本体2上部の半径方向に間隔をあけて複数の筒状フィルタ8を放射状に配設する。外側炉ケーシング4内の空間部4aにおいて耐火断熱材壁3の上面3aを一端から他端に下向きにかけて傾斜させ、その最下位置にチャーや灰分の排出管6を外側炉ケーシング4を貫通して配設している。外側炉ケーシング4の頂面には、清浄ガスの排ガス筒7を貫通して上方へ延設している。 (もっと読む)


本発明は、分離チャンバー(12)と、この分離チャンバー(12)と連通する吸入口(14)と、排出口(20)とを有するサイクロン式分離装置(10)を提供し、排出口(20)は分離チャンバーの内部と連通すると共に長手方向軸線(26)を有する管(24)によって形成されており、このものにおいては、単一の平坦なバッフル(30)が、管(24)の内面(22b)から長手方向軸線(26)に向って半径方向内側に突出している。排出口にバッフル(30)を存在させたことにより、使用時に装置(10)から発生するノイズが低減されるという効果が奏され、しかも圧力回復が改善される。
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加圧されたスラリーの分離方法及び装置(22)。スラリー成分は液体サイクロン(24)内で分離される。固形物に富むスラリーは下層流出口(28)を介して液体サイクロン(24)から流出し、固形物激減のスラリーは溢流出口(30)を介して液体サイクロン(24)から流出して生成物容器(32)に流入する。流体連通が生成物容器(32)と下層流出口(28)の間に提供されて、ガスが液体サイクロン(24)を介して循環する。このガス循環経路(40)は、装置(22)のハウジングであるか、あるいは生成物容器(32)と下層流出口(28)の間の導管である。液体サイクロン(24)を平衡モードで作動させるために装置(22)内の圧力が調整される。スラリーが高圧及び/又は高温の反応装置(10)に由来していると、固形成分が反応装置(10)に再循環される触媒粒子を含み、装置(22)と反応装置(10)は同じ圧力で作動される。
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201 - 220 / 222