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Fターム[4D053BB02]の内容

サイクロン (4,364) | 渦室の全体形状 (459) | 錐部を持つもの(筒部を付設したものを含む) (293) | 円錐部を持つもの (223)

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【課題】充填されなかった粒子を適切に回収して処理する粒子回収装置を備えた情報表示用パネルの製造装置を提案する。
【解決手段】少なくとも一方が透明な2枚の基板を対向させた空間に隔壁によって仕切られた複数のセルを形成し、該セル内に表示媒体とする粒子群を封入し、当該粒子群を移動させて画像等の情報を表示する情報表示用パネルの製造装置10で、前記基板上に粒子群充填用マスクを配置して、上方から前記粒子群を落下させて前記セル内に粒子群を充填する粒子群充填工程を実行するための粒子群充填槽14を有し、粒子群充填工程後に前記粒子群充填用マスクMSに付着して充填されなかった粒子を吸引して回収する粒子回収装置を更に備えており、前記粒子回収装置が、フィルタを内蔵して前記充填されなかった粒子を捕集する第1段の粒子捕集手段12と、前記粒子回収装置と前記第1段の粒子捕集手段との間で気体と前記非充填粒子とをサイクロン方式で分離する第2段の粒子捕集手段13とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】微粉砕上りの粗粉混入量を軽減し分級機と粉砕機は同一のブロワーで構成され分級工程の静圧負担を軽減させ、かつ、粗大粒子の混入防止が可能で、その生産条件が長期(長時間)にわたり持続可能であって、設置スペースや消費動力においても効率化が可能な粉砕分級装置を提供する。
【解決手段】原料と粉砕粒子とを同一のブロワー80で吸引・搬送し、前記サイクロン式分級機50、60は、上昇気流を発生させるための二次エアー流入孔53と粉砕微粒子上昇ガイドコーン54と粉砕微粒子排気管55で構成され、粉砕粒子を捕集した後微粉を上部に吸引排出される第1サイクロン式分級機50と第2サイクロン式分級機60とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく異物(ゴミ等)と液体との分離を可能とするとともに、タンクの底部に異物(ゴミ等)が堆積しない、且つ浮上している油も除去可能なサイクロン式クーラントタンクを提供する。
【解決手段】筒体10の上部に濾過された液を排出する排出口20を透設し、この排出口を介して前記筒体の内側と連通し、一時的に濾過された液を貯溜するサブタンク22を設け、このサブタンクと連通する排出管を設け、この排出管にバルブ30を設け、このバルブの開閉により前記濾過された液の流量を調整して、前記筒体の内側に形成された披処理液の水位を調整することによって、前記筒体の内側中心部に立設された油排出管32に流入する油の排出量を調整可能とし、前記円錐体の下部に側壁と底板からなる異物貯溜室40を設け、この異物貯溜室の側壁下端に異物排出口42を透設し、この異物排出口より異物を排出する。 (もっと読む)


【課題】動力源を必要とせず、簡易な構造でありながら効率よく流体からガスを分離する安価なサイクロン式ガスセパレーターを提供すること。
【解決手段】ガスを含有する流体1を旋回させ、遠心力を利用してガスと流体1に分離するサイクロン式ガスセパレーターにおいて、円筒内周面2を有する容体3の上部に流体1を円筒内周面2の周方向に沿って導入する流体導入部4を設け、この流体導入部4から円筒内周面2に沿って導入される流体1を支承してこの流体1を円筒内周面2に沿って旋回しながら下方へ流れるように規制する螺旋状に配した支持部5を容体3内に設け、この支持部5に沿って流れる流体1に振動を与えるように多数の突起6を容体3の円筒内周面2に設けたサイクロン式ガスセパレーター。 (もっと読む)


【課題】従来の普通シラスの整粒方法における欠点を克服し、原料シラス又は製品の乾燥処理や水簸処理を行うことなく、火山噴出物堆積鉱物から所望の粒度に整えられた付加価値の高い整粒物を、簡単かつ効率的に多種類にて同時に大量生産することが可能な整粒方法及び整粒装置を提供する。
【解決手段】火山噴出物堆積鉱物から粒径5mm以上の中礫分を除去したのち、残部を熱気流に担送させ、正方向に連結した第一サイクロン、逆方向に連結した第二サイクロン、逆方向に連結した第三サイクロン及び正方向に連結した第四サイクロンの4基のサイクロンと、バグフィルターとに順次通すことにより、第一サイクロンにおいて細骨材、第二サイクロンにおいて粗砂分及び中砂分、第三サイクロンにおいて中砂分及び細砂分、第四サイクロンにおいて細砂分及びシルト分、及び、バグフィルターにおいて粘土分を、それぞれ回収する火山噴出物堆積鉱物の整粒方法である。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる第1の分離対象物と第2の分離対象物とを確実に分離することが可能なサイクロン式分離装置を提供する。
【解決手段】サイクロン式分離装置11は、上端が開口した円筒状の第1サイクロン13と、該第1サイクロン13の上端部の周壁に対して接線方向に設けられるとともに該第1サイクロン13内にブラシ製品及び該ブラシ製品よりも小さい毛羽ごみからなる混合物を流入させるための流入口18aと、第1サイクロン13の下端部の周壁に形成され、ブラシ製品の通過を規制するとともに毛羽ごみの通過を許容する複数の長孔23と、該各長孔23を囲うとともに第1サイクロン13の下端部の周壁の外側に分離室25を形成する分離室形成部材24と、該分離室形成部材24に設けられるとともに分離室25を吸引するための吸引口とを備える。 (もっと読む)


【課題】定置洗浄が可能であるとともに、第一出口側及び第二出口側の両方の流体流路の洗浄を過不足なく行える気液分離液体サイクロンを提供する。
【解決手段】液体分が取り出される第一接続路73を遮断可能な第一弁74と、気体分が取り出される第二接続路75を遮断可能な第二弁76とをそれぞれ設け、気液混合液を気液分離する通常運転状態においては、第一弁74及び第二弁76の両方を開状態に維持し、液入口7cから洗浄液を受け入れる洗浄運転状態においては、第一弁74及び第二弁76を交互に開状態とする弁制御手段77を備える。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる微粒子の監視と濾過とを組み合わせたシステムを提供する。
【解決手段】サイクロン60が、フィルタ64の中空コア120内に配置されている。サイクロン60が、遠心力を使って、流体を、微粒子高含有流と微粒子低含有流とに分離する。エジェクタ116を通して流れる微粒子低含有流が、作動流体として働き、エジェクタ116の位置に、低圧区域をつくり出す。この低圧区域は、サイフォンパイプ90D内に、吸引力を発生させ、この吸引力によって、捕集器キャビティ97内の微粒子高含有流が、サイフォンパイプ90A〜90Dの各々を通るように、吸い上げられる。この微粒子高含有流は、パティキュレートモニタ62によって監視された後、濾過される前に、サイクロン60へ戻され、このサイクロン60において、スタンドパイプ88内で、微粒子低含有流と混合される。 (もっと読む)


【課題】単純な構成とするとともに部材同士の固定や接続を容易にできるサイクロン式のセパレータを提供する。
【解決手段】サイクロン式のセパレータ1は、内側に円形の空間を形成する筒形状に形成された外側円筒部10と、前記外側円筒部10の軸方向一端側に設けられ、前記外側円筒部10の内側の前記空間に連通する通路12aを形成する吸入管12と、前記外側円筒部10の内側において前記吸入管12よりも前記軸方向の他端側に配置され、その内側に軸方向の他端側に向かって径寸法が低減する孔部11aを有する内側円筒部11と、前記外側円筒部10の前記軸方向における一端側に配置され、その内側に前記外側円筒部10内の空間と区画される通路36を形成する上流管16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも小型のチップコンベヤ装置でありながら、旋盤やフライス盤等の工作機械から排出されるダーティ液の急激な増減に対応した動作をするチップコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 サイクロン分離器2と、サイクロン分離器2の下方に形成された分離排出口2zから排出されたダーティ液を受けて所定形状の搬送路5を搬送し切り屑排出口5zから前記切り屑を排出する搬送機構4と、サイクロン分離器2と搬送機構4とを連結する筒型連結具3とを備え、前記ダーティ液の一部を吐出するためのリリーフ回路吐出口3bが前記筒型連結具3の側面に形成されるとともに、当該リリーフ回路吐出口3bの高さh4が前記切り屑排出口5zの高さh5よりも低い位置に設定される。 (もっと読む)


液体燃料タンクと、エンジンと、燃料タンクに流体的に接続される注入口2、エンジン燃料供給システムに流体的に接続される第1の排出口、及び第2の排出口4を有する、サイクロン式分離器1とを備える、燃料システム。サイクロン式分離器1は、第1の排出口3から比較的より高密度の物質と、第2の排出口4から比較的より低密度の物質とを吐出するように構成される。燃料システムは、サイクロン式分離器を使用して、タンクの中の液体燃料を、水を多く含む燃料及び精製燃料に分離することによって、燃料タンクから水又は氷を除去するように使用してもよい。水を多く含む燃料は、水が燃料とともに燃焼されるエンジンへ吐出される。サイクロン式分離器1は、既存の燃料システムに組み込まれてもよい。燃料システムは、航空機の中にあってもよい。
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【課題】コンパクトで効率の高い真空掃除機用サイクロン式分離装置を提供する。
【解決手段】掃除用電気器具、例えば真空掃除機(33)のサイクロン式分離装置(1)が、長手方向軸線(16)、上流側サイクロン式分離器(2)及び下流側サイクロン組立体(8)を有する。下流側サイクロン組立体は、互いに並列に配置された複数個のサイクロン(9a,9b)から成る。下流側サイクロンは、各サイクロンがサイクロン式分離装置の長手方向軸線(16)に対してそれぞれ第1及び第2の角度(α,β)の傾きをなす長手方向軸線(10a,10b)を有する第1及び第2の組(14,15)を有する。第2の角度(β)は、第1の角度(α)よりも大きい。本発明により、下流側サイクロン組立体をコンパクトにパッケージ化できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、粒体と微粉とを効率よく分離することのできるサイクロン装置を提供すること。
【解決手段】鉛直方向に軸線Xを有する略円筒形状の本体部2と、本体部2に連通し、本体部2の接線方向に沿って接続される流入管3と、本体部2内の上部に設けられる内筒部4と、内筒部4の上側に設けられ、内筒部4に連通する排出管5と、本体部2の下側に設けられ、本体部2に連通する排出部8と、排出部8に設けられ、内筒部4の下端部に向かう上昇気流を発生させるための気力導入装置10とを備えるサイクロン装置1において、内筒部4の下端部より下方に、発生する上昇気流を周方向に沿って案内するための案内板13、または、内筒部4の下端部より下方に、流入管3から流入する1次空気の旋回流の旋回を抑制する抑制板23を設ける。 (もっと読む)


【課題】粒体と微粉とを効率よく分離することのできるサイクロン装置、および、粉塵除去方法を提供すること。
【解決手段】サイクロン装置1が、鉛直方向に軸線を有する本体部2と、本体部2に連通する流入管3と、本体部2の内部に設けられる内筒部4と、内筒部4の上方に設けられ、内筒部4に連通する排出管3とを備える。本体部2が、外筒部6と、円錐部7とを備え、円錐部7の下端部には排出口8が形成される。流入管3が外筒部6に外筒部6の接線方向に沿って接続され、内筒部4が外筒部6内において、外筒部6と軸線を共有するように外筒部6と間隔を隔てて配置される。そして、内筒部4の外径dと、外筒部6の内径Dと、流入管3の、外筒部6の接線方向と水平方向において直交する方向における長さhとを、D/2<d≦D−2を満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックからオレフィン系プラスチックを高い回収率で効率よく回収することが可能な廃プラスチックの回収方法と回収装置とを提案する。
【解決手段】廃プラスチックの混合粉砕粒子が水性液に分散した水性分散液を作製し、水性分散液を液体サイクロンに供給して水性分散液の混合粉砕粒子からオレフィン系プラスチックを含む軽質粒子を分離し、軽質粒子をサイクロンの上部排出管から回収する廃プラスチックの回収方法において、水性液に接触させつつ表面の洗浄が施された粒径30mm以下の混合粉砕粒子が、固形物濃度2.0wt%以下で分散した水性分散液を作製し、圧力損失が0.05MPa以上0.3MPa以下で、供給流量に対する上部排出管の排出流量の流量比が50%以上99%以下の液体サイクロンにより、水性分散液を分離する。 (もっと読む)


【課題】分離水出口管にスチームトラップを設ける場合でも、スチームトラップへの錆の流入を防止する。
【解決手段】気固液分離器1の胴2は、円筒状でその軸線を上下方向へ沿って配置される。蒸気入口管3は、胴2の周側壁に対し接線方向に接続される。蒸気出口管4は、胴2の天板7中央に設けられる。分離水出口管5は、胴2の上下方向中途部の周側壁に接続される。胴2内での蒸気の旋回により、「気体(蒸気)」と「液体(水)および固体(錆)」とに分けた後、後者をさらに「液体(水)」と「固体(錆)」とに分けることができる。すなわち、分離水出口管5は、胴2の上下方向中途部の周側壁に接続されているので、胴2内の下部には水と錆とが溜まることになり、錆が含まれにくいオーバーフロー水が分離水出口管5へ導出される。 (もっと読む)


【課題】分離水出口管にスチームトラップを設ける場合でも、スチームトラップへの錆の流入を防止する。
【解決手段】気固液分離器1の胴2は、円筒状でその軸線を上下方向へ沿って配置される。蒸気入口管3は、胴2の周側壁に対し接線方向に接続される。蒸気出口管4は、胴2の天板8中央に設けられる。ストレーナ5は、周側壁が網状または多孔板状の筒状に形成されており、胴2の底板9中央から胴2内へ突入して設けられる。分離水出口管6は、ストレーナ5からの水を胴2外へ導出する。胴2内での蒸気の旋回により、「気体(蒸気)」と「液体(水)および固体(錆)」とに分けた後、後者をさらにストレーナ5により、「液体(水)」と「固体(錆)」とに分けることができる。錆は、ストレーナ5により除去され、スチームトラップ17への流入が防止される。 (もっと読む)


【課題】 被処理液w中からのスラッジw1の分離効率を向上させることができ、また液体サイクロン装置で清浄化された被処理液w中に気泡が混入することによる弊害を解消させる。
【解決手段】 縦向きの液体サイクロン筒11と、これの内方空間の下端を下向きに開口したスラッジ排出口15に縦向きに連通された旋回流規制通路体18とを備え、該旋回流規制通路体18は、上下方向へ液を通過させる通路筒19と、該通路筒19内を液が通過する過程で該通路筒19の縦中心線d1回りの、液の旋回流を規制する縦向き板状部20とからなっている構成である。 (もっと読む)


【課題】被処理流体中の磁性粒子の除去効率を向上させる。
【解決手段】サイクロン式処理容器2の内周面2gには、内径が上下方向の全体に亘って略一定となる円筒状部2fと、該円筒状部2fの下側に連設され、下側ほど内径が小さくなる上記上側逆円錐状部2bと、該上側逆円錐状部2bに隣接してその下側に形成された下側逆円錐状部2dと、両逆円錐状部2b,2d同士を接続する円錐状部2cとからなる。サイクロン式処理容器2の中心部には、上下方向に延びる筒状排出管6が配設されている。筒状排出管6の下端部に設けられた流体排出口7の高さ位置は、下側逆円錐状部2dの上端とほぼ同じ高さ位置か、その近傍に位置する。筒状排出管6の下方には、筒状排出管6の内径から外径程度の直径の円板状のじゃま板301(流れ制御部材)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大気中に含まれる粉塵を分離除去するサイクロン式集塵装置に関して、圧力損失を低減し、設置スペースを維持したまま、高い集塵効率を有する集塵装置を提供する。
【解決手段】集塵装置1へ空気が導入されると、環状室2内で旋回流が生じ、空気中の粉塵に遠心力が加わり、円錐筒5の内壁面に沿って旋回しながら降下し、集塵室6内に落下する。排気室8内部に備えられたシロッコファン10が回転して作動すると、昇圧作用が働き、排気口9の静圧が内円筒側よりも高くなるため、集塵装置としての圧力損失を低減できる。 (もっと読む)


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