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Fターム[4D053BB02]の内容

サイクロン (4,364) | 渦室の全体形状 (459) | 錐部を持つもの(筒部を付設したものを含む) (293) | 円錐部を持つもの (223)

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【課題】 サイクロンの稼働中、導入排ガスに伴う異物がサイクロン内壁に付着・成長し、これが落下しても、サイクロンのダスト吐出部を閉塞することがないようにし、また異物が落下した場合には、これを極めて早期に且つ正確に客観性を持って検知できるようにした新規な異物除去機構とサイクロンの開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、熱処理排ガスGを旋回させるためのサイクロン本体2に対し、ダスト排出路3と、サイクロン内で付着・成長した異物Wをサイクロン本体2から受け入れる異物排出路4とを二股状に形成して成り、この二股状部分に、選別孔51を有した分級装置5を設け、選別孔51よりも大きく成長した異物Wが落下した場合に、分級装置5によって異物Wをキャッチし異物排出路4に送るとともに、選別孔51よりも小さいダストDや異物Wは、選別孔51を通過させてダスト排出路3に送るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細な粒子を高精度に分級することができるサイクロン型粉体分級装置を提供する。
【解決手段】吸引ブロア12により微粉排出口9を介して遠心分離室3内から吸気を行う一方、粉体供給源Pから粉体を搬送空気と共に層流発生管6の基端6aに供給すると、遠心分離室3内が負圧になり、層流発生管6の外部空気誘引口7から外部空気が外部空気用流路内に誘引されて粉体供給管5内で粉体の流れと粉体の流れの周囲を覆う外部空気の流れの層流が形成され、遠心分離室3の周壁2に形成された開口部4を介して遠心分離室3内に流入し、遠心分離室3の内部に粉体と空気による旋回流が形成される。微粉は、内筒部材8の下端から吸引され、微粉排出口9を通って微粉回収部11に回収され、粗粉は、ケーシング1の下端の粗粉排出口10から粗粉回収部13に排出される。 (もっと読む)


【課題】流体中の浮遊物の分離効率を高めることができるサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】中空なサイクロン筒2の錐状部4の内壁9に沿って旋回流Fvを発生させることで、遠心力によって旋回流Fv中の塵埃等の浮遊物を分離するサイクロン分離装置としてのサイクロン集塵装置1であって、前記錐状部4の一端4aから他端4bに向かって、中心軸線X方向に沿って単位距離移動する毎に変化する旋回流Fvの速度の加速度的な増加を抑えながら増加させるように、前記錐状部4の軸直断面積Aを、一端4aから他端4bに向かって徐々に緩やかとなるように暫減させたことにより、前記錐状部4の全域において、旋回流Fvの流速Vが急激に上昇せず、旋回流Fvが前記錐状部4に比較的長時間留まることで旋回数を多くすることができるので、旋回流Fv中の塵埃に遠心力を十分に働かせて、集塵効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の集塵装置では、集塵部の周壁を冷却して旋回流の外側部分を流れている空気を冷却し、塵埃を核として水蒸気を凝縮させているが、旋回流の中心部分に微細な塵埃が存在していれば、その塵埃を核として水蒸気を凝縮させることができず、その微細な塵埃を除去することが困難になる。
【解決手段】集塵部の軸線上に開口する絞りを設け、この絞りを通過させて空気を集塵部に導入する際に、空気を断熱膨張させ上記軸線の近傍の空気に含まれる塵埃に水蒸気を凝縮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ミクロンオーダーの粒子のろ過精度を上げ、ろ過抵抗の小さい積層型ろ過体を提供する。
【解決手段】平板状のろ過シート2と平板状のスペーサーシート3とを交互に多数積層する積層型ろ過体であって、前記ろ過シート2が表面平滑な多角形または円形の環状ろ過部21と、前記環状ろ過部21の中心から放射方向に間隔を置いて延設した複数の第一支持部22と、前記第一支持部22の先端部と一括して接続し、前記第一支持部22の放射方向に延設した第一台座部23とを備えるとともに、前記スペーサーシート3が前記第一台座部23と略同形の第二台座部32と、前記第二台座部32の内縁に接続し、前記第一支持部22と略同形で見当一致して延設した複数の第二支持部31とを備える (もっと読む)


【課題】比較的小さな規模の容器においても、効率的に空気からオイルを分離できる配置を提供する。
【解決手段】ガス吸入口3と、ガス吐出口4と、該ガス吸入口3と該ガス吐出口4との間の流れ経路に配置された分離エレメント5、特に空気・オイル分離エレメントとを含む容器2をそなえ、該ガス吸入口3と該分離エレメント5との間にスパイラル分離器6が配置され、該スパイラル分離器6により容器2が上部空間17と下部空間16とに分割されることを特徴とする配置1に関する。該構成によって、コンパクトに設計された前記配置1が実現する。 (もっと読む)


【課題】サイクロン全体の高さを低くして屋内に設置し易くすると共に、気体と粉粒体に分離するサイクロンの分離効率を高める。
【解決手段】一端の内径が他端の内径よりも小さく錐形を成す外筒11と、一端が気体を吐き出す吐出口14を構成し、他端が気体を吸い込む吸込口19を構成している内筒12と、一端が気体と粉粒体の流入する流入口13を構成し、他端が気体と粉粒体の吹き出る吹出口28を構成している吹込管32によってサイクロンを構成する。外筒の尖端部分に内筒を取り付ける。外筒の尖端部分の周側面に吹込管を取り付ける。尖端部分に向き合う外筒の他端を底板27で密封する。外筒の周側面と底板27の交わる部分に、吹込管の吹出口から外筒の内部に吹き出される粉粒体23が通過するスペース10と、その通過した粉粒体を取り出す取出口20を設ける。外筒の軸芯の方向は水平でも垂直でもよい。 (もっと読む)


【課題】クーラント槽の底部に金属粉、ゴミ等が溜まりにくく、クーラント液が劣化にくいクーラント液の処理装置を提供する。
【解決手段】円筒状のタンク本体の下部を逆円錐状に形成したクーラント槽10の内側を、断面円形の筒体12で仕切り、加工装置11から排出されるクーラント液が流入するよう流通路15を設け、筒体12の下部に吸込み口16を透設し、浸漬ポンプ18を設けて、加工装置11から排出されるクーラント液と筒体12の外側のクーラント液とを混合することによって混合槽28として構成し、この混合槽28から前記クーラント層10の外部に設けられた分離装置30に混合されたクーラント液を送るよう流通路17を設け、分離装置30で処理されたクーラント液を前記クーラント槽10に横方向から送ってクーラント槽10内で浸漬ポンプ18と同じ方向に渦巻き状態になるよう流通路21を設けた。 (もっと読む)


【課題】乾燥のためのエネルギーが少なくて済む食物残渣乾燥装置を提供する。
【解決手段】食品残渣を粉砕した原料から水分を所定の含水率以下に除去する脱水装置8と、脱水装置8で脱水された原料を貯留するとともに内部に加熱液体を通す配管を設けた脱水原料貯留ホッパ10と、脱水原料貯留ホッパ10の底部の原料を一定量ずつ脱水原料貯留ホッパ10内の原料と分離する材料分離装置12と、材料分離装置12によって分離された一定量の材料を空気搬送で接続配管14内に送出するブロワ13と、ブロワ13によって接続配管14内に送出された材料を導入する蛇行管16が配置されその蛇行管16の周囲の温度を加熱するための熱風が導入される加熱室15と、加熱室15の蛇行管16の排出口側に設置され、粉体と気体を分離する製品取り出しサイクロンと、製品取り出しサイクロンによって分離された粉体を貯留する製品貯留ホッパとを備えた食品残渣乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】サイクロンの小型化と、高PM捕集率及び低燃費がはかられるディーゼルエンジン排ガス浄化装置の提供。
【解決手段】重油以下の低質燃料を使用するディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる粒状物質に帯電させる放電電極1−2、及び帯電された前記粒状物質を捕集する集塵電極を構成する管状捕集部を有し、管状捕集部から剥離した粒状物質を分別して捕集するサイクロン方式の分別捕集手段を備えたディーゼルエンジン排ガス処理装置において、管状捕集部の下流側の内面付近に設けた粒状物質の高濃度排ガス導出部に1乃至複数の接線式サイクロンで構成したサイクロン捕集手段2−1を備え、高濃度排ガス導出部より排出される高濃度排ガス流を当該排ガスの流量に応じて選択的に前記接線式サイクロン2−1aへ導入する方式となす。 (もっと読む)


【課題】同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置の提供。
【解決手段】本発明の同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置は、同軸に配置する分離筒体と空気抽出管とを備える。前記分離筒体には中空本体を備え、前記中空本体の両端にはそれぞれ相対的に配置する第一径縮小孔と第二径縮小孔とを連接する。前記空気抽出管には、異なる管径を有する複数本の中空管を備え、その一端は第一径縮小孔方向と同軸に配置し、他の一端は第二径縮小孔から分離筒体外に延伸させ、空気抽出装置に連接する。以上の構成要素の配置による本発明は主に等作用力抽出原理を利用し、空気抽出管の異なる管径を有する中空管に合わせて異なる粒径の微粒粉をそれぞれ収集することにより、分級装置の体積を縮小し、製造コストを削減し、多級式回収ができる長所と効果を有するものである。 (もっと読む)


【課題】フィルタの側壁を通り抜ける空気の量を抑えてフィルタ内での混合気の流れの速度をできる限り落とさないようにした微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる第1の流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。フィルタ30の側壁を通過する空気1の量を抑える通気抑制手段として、外筒20の側壁とフィルタ30との間にフィルタカバー110を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の形状を自由に設計でき、しかも混合気のフィルタ面での滞留時間を長くできる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる第1の流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。内筒10内に旋回気流発生用の空気1aを流入させる第2の流入口120を設け、そこから内筒10内に流入させた空気1aによって、フィルタ30の内壁に沿って螺旋状に流れる混合気3の流れ6と旋回方向が同じ旋回気流9を形成する。 (もっと読む)


【課題】混合気のフィルタ面での滞留時間を長くし、微粉除去効率を上げることができるように、強い旋回流(駆動流)が得られる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20の側壁から接線方向に該外筒20外に流出させる流出管70を設ける。内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において少なくとも流出管と重なる部分に、空気1の通気遮断のため無孔の通気止め部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の形状を自由に設計でき、しかも混合気のフィルタ面での滞留時間を長くできる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。フィルタ孔31は、長さ方向が内筒10の中心軸11と直角の方向である長孔に形成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ停止時でもダーティ液槽からクリーン液槽へダーティ液中のスラッジが直接流入するおそれを防止できる液処理装置を提供する。
【解決手段】ダーティ液を受け入れて液中のスラッジを沈降させるダーティ液槽13の底部から汲上ポンプ18により汲み上げられたダーティ液を固液分離装置20により固液分離する。固液分離装置20から送出されたクリーン液を受け入れるクリーン液槽32から供給ポンプ37によりクリーン液を必要箇所に供給する。ダーティ液槽13とクリーン液槽32との間に設けた可動仕切体41は、ダーティ液槽13の液位がクリーン液槽32の液位より低い場合は開き、ダーティ液槽13の液位がクリーン液槽32の液位より高い場合は閉じるとともに、ダーティ液槽13の液位が上限を超える場合はダーティ液槽13からクリーン液槽32にダーティ液の上澄液をオーバフローさせる機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】回収されるべき投射材の一部が集塵機へ排出されるのを防止又は抑制することができる粉粒分離装置を得る。
【解決手段】集塵機22のファンの作動によって投射材を含む空気がサイクロンケース本体26内に吸入され、前記空気中の粒子はサイクロンケース本体26内で旋回流によって遠心分離される。サイクロン24と集塵機22との間の空気通路34にはメッシュ状のフィルタ50が配置されており、サイクロン24で分離し切れなかった粒子はフィルタ50で捕捉される。 (もっと読む)


【課題】複数の旋回部及び集塵部を分離可能に構成することにより、各部品を容易に洗浄等のメンテナンスを行うことができ、吸引力及び塵埃の分離力の低下を防止することのできる信頼性の高いサイクロン分離装置及びこれを備えた電気掃除機を提供する。
【解決手段】外部から含塵空気が流入する流入口72、含塵空気の塵埃と空気を分離する複数の旋回室21、22、23及び塵埃が分離された空気を排出する排出口81を有する旋回部と、旋回部と連通し含塵空気から分離した塵埃を捕集する集塵部25とを備え、旋回部を構成する複数の旋回室21、22、23、集塵部25を分離可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】安定した所定の吸引力で材料を吸引して選別することできる吸引風力式選別装置を提供する。
【解決手段】吸引枠体121の吸引口121aには、吸引口121aの全面を覆う第1の板部材20が固定されている。第1の板部材20は、傾斜スクリーン112下端のシュート部材170に対して平行または略平行に配置されている。第1の板部材20には、同一直径の円形の複数の孔21が、第1の板部材20の全面に均等に形成されている。従って、吸引口121aから吸引された空気は、第1の板部材20の全面に均等に形成された複数の孔21を通ることによって、吸引口121aの全面に渡って流速が一定で、かつ層流になる。そのため、吸引口121aの全面にわたって吸引力が一定で、安定した吸引力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
微小な磁性粒子や、被処理流体との比重の差が小さい磁性粒子などの除去効率を向上させる。
【解決手段】
切削屑等の磁性粒子jを含むクーラント液は、導入口3からサイクロン式分離除去装置1に導入される。比重がかなり小さい粒子、油成分、浮遊カーボン等は浮上物排出口21からダスト分離用タンク103へと排出された後、比重が比較的大きい磁性粒子jが遠心力により分離されて、第1排出口31からダスト分離用タンク103へと排出され、続いて、比重が比較的小さい磁性粒子jがさらに遠心力により分離されて、第2排出口4からダスト分離用タンク103へと排出される。浮上物および磁性粒子jが分離された後の被処理流体は、筒状排出管6から排出されて、スーパクリーンタンクへと導かれる。 (もっと読む)


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