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サイクロン (4,364) | 渦室の全体形状 (459) | 錐部を持つもの(筒部を付設したものを含む) (293) | 円錐部を持つもの (223)

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【課題】サイクロン装置において、処理流体から異物を確実に分離するとともに、この異物及びこの異物が分離された処理流体の無害化処理をも同時に行うことで、装置の設置スペースの増大及び高コスト化を防止し、また、より効率よく無害化を実現する。
【解決手段】内部で処理流体が旋回する円筒状のケーシング本体3と、ケーシング本体3の上部に接続され処理流体Fを導入可能な導入路4と、ケーシング本体3の底部2aを開口して形成され、処理流体Fから分離された異物Sを排出する底部排出口5とを備え、ケーシング本体3の天井中心部1bから下方に向けて突出して配置され、異物Sが分離された処理流体Fをケーシング本体3上方に導いて外部へ排出可能な上行排出空間6aを内側に形成するとともに、少なくとも上行排出空間6aに紫外線UVを照射可能な紫外線照射手段7からなるケーシング本体3と同心の上部排出管6を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で被濾過液体の旋回を促進して遠心力を増大させ得るサイクロン式濾過装置を用い、更なる分離効率の向上を図り得る液体濾過方法及び設備を提供する。
【解決手段】工作機械1で使用され異物含有液体タンク2に貯留された被濾過液体をサイクロン式濾過装置5に導入し、サイクロン式濾過装置5で被濾過液体中の異物を遠心分離して除去した後、異物が除去された被濾過液体を清浄液体タンク7に貯留し、これと同時に、サイクロン式濾過装置5で分離された異物を含む被濾過液体の一部を抜出流量調節弁8の開度調節により抜き出して補助濾過装置10に導入し、補助濾過装置10で被濾過液体中の異物を遠心分離して除去した後、異物が除去された被濾過液体を清浄液体タンク7に貯留し、清浄液体タンク7に貯留された濾過後の液体を工作機械1に戻して再利用するよう液体濾過設備14を構成する。 (もっと読む)


【課題】液体サイクロンの濃厚液出口の閉塞の発生を確実に検知するための技術を提供する。
【解決手段】本発明の液体分級装置は、液体サイクロン1と、液体サイクロン1の濃厚液出口1cに入口ポートが接続されたロータリーバルブ3と、ロータリーバルブ3の出口ポートに接続された透明管4と、透明管4に検出光を入射する発光器5aと、透明管4の内部を通過した前記検出光を受け取る受光器5bと、受光器5bによって受け取られた検出光の強度から液体サイクロン1の濃厚液出口1cの閉塞を検出する監視装置6とを備えている。 (もっと読む)


本発明のサイクロン装置は、内燃機関の再循環されたクランク室からオイルを取り除くための二相ガス−オイル分離を果す。この装置は、サイクロンの内部に、垂直方向に動くことができるように設けられた、回転対称性を有する本体(7)、特に、円筒形−円錐形の形状の本体を有する。この本体(7)は、円筒形の収集ゾーン(2)の壁と、液状オイルを回収するための円錐形のゾーン(3)の壁との少なくとも一方で環状ギャップ(13)を規定しており、通路の横断面が、ガスの流量の関数として、本体(7)の自動調整の高さ方向の位置に応じて変化する。従って、ガスの速度は、可変のガスの流速に対して一定にとどまる。
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【課題】サイクロン式処理容器と永久磁石を使って流体中に含まれる磁性粒子を分離・除去する磁性粒体分離装置において、効率良く且つ安定して分離・除去できる磁性粒体分離装置を提供する。
【解決手段】磁性粒体分離装置1は、磁性粒子を含む被処理流体が軸直交する接線方向から導入される流入口3と排出口とを備えるサイクロン式処理容器2と、サイクロン式処理容器2の中央に軸方向に設けられ、処理流体を流出する筒状流出通路6と、筒状流出通路6の下端に設けられた導入口7と、サイクロン式処理容器2の側壁に配設された第1永久磁石部材10と、第1永久磁石部材10の半径方向外側に第1永久磁石部材10に対向して配設された第2永久磁石部材12と、第1永久磁石部材10と第2永久磁石部材12を相対的に移動させる移動手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】分離膜処理における逆洗浄処理工程時に発生する排水を効率よく殺菌処理し再利用可能な水にすることにより、浄水処理にかかるコストを低減し、原水の有効利用率を向上することが可能な水処理システムを提供する。
【解決手段】原水を収容する原水槽2と該原水中の異物を分離除去する分離膜を有する分離膜モジュール3と原水を送る供給ポンプP1とろ過水槽4と、ろ過水槽から分離膜モジュールにろ過水を逆流させる逆洗浄ポンプP2と、水の流れを順方向と逆方向との間で切り換える弁及び流路と、原水槽から分離膜モジュールへの原水の供給を停止させ弁及び流路を逆方向に切換え、逆洗浄ポンプによりろ過水槽から分離膜モジュールにろ過水を供給させ、分離膜を逆洗浄させる制御器9と分離膜の逆洗浄により発生する逆洗浄排水を処理し原水槽に戻す洗浄排水処理手段5,6,7,8とを有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプユニットの小型化の支障にならない構成で、気液分離装置内に多量の空気が吸い込まれた場合であっても多量の空気を気体分離室へ速やかに逃がす。
【解決手段】弁体38に絞り流路37aを一体的に設けた空気逃がし弁34が、ポンプ19から吐出された流体の気体混入度合いに基づいた気液分離装置31側の圧力変化に応動して弁体38を開弁又は閉弁変位させることにより、気液分離装置31から気体分離室60への絞り流路37aに並行な気体逃がし用バイパス流路(大流量バイパス流路)37bを開・閉させる。 (もっと読む)


【課題】補機動力の増大や装置の大型化等を最小限に抑えて捕集効率を向上させることができる粉体分離装置を提供すること。
【解決手段】固気二相流の状態で気流搬送されている粉体を気流から分離させて回収する粉体分離装置1Aにおいて、分離器本体2内に固気二相流を周方向から流し込む固気供給配管3の本体接続部近傍に設けられ、固気二相流の高粉体粒子濃度を分離器本体2の外周側へ集中させる偏流形成手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】 オペレータによるサイクロンの詰りの判断の差を除くことができるサイクロンの詰り判定装置およびサイクロンの詰り判定方法を提供する。
【解決手段】 石炭の燃焼で発電すると共に発電出力を負荷に供給する発電プラントに具備されている1次サイクロン111と2次サイクロン112の詰り状態を、これらのサイクロン111、112の運転データと、ガスタービンの運転データとにより判定するサイクロンの詰り判定装置であって、石炭の炭種毎および負荷毎の正常時の運転データを基にして作成された基準データを記憶する記憶部12と、入力された複数の運転データと、該運転データに対応すると共に記憶部12の基準データとをそれぞれ比較し、比較結果を基にして1次サイクロン111と2次サイクロン112の詰り状態を判定する処理部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉から発生するダストを含む排ガス中に融点の高い粉体を吹き込んでダストに混入させてダストの融解、凝固による硬化を防止して付着力を抑制することにより発生ガス管およびサイクロン内部へのダストの付着を防止することができる廃棄物溶融炉の発生ガス管およびサイクロンのダスト付着防止方法およびその装置を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融炉1から発生するダストを含む排ガスからダストを集塵するサイクロン3と廃棄物溶融炉1とに接続された、排ガスをサイクロン3へ導入する発生ガス管内に炭酸カルシウム添加装置9で炭酸カルシウムを添加して、炭酸カルシウムをダストに混入させてダストの融解、凝固を防止する廃棄物溶融炉の発生ガス管およびサイクロンのダスト付着防止方法。 (もっと読む)


【課題】クロージャ部材の密封性を向上させることができる掃除器具用のサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】掃除機(10)用のサイクロン分離装置(100)は、ごみ及びほこりを含む空気流から粒子を分離する、直列に配置された複数のサイクロン分離器(104,118,136)と、分離されたごみ及びほこりを集めるための少なくとも3つの収集器(106,130,144)と、クロージャ部材(150)とを有し、クロージャ部材は、クロージャ部材が各収集器の端部を閉鎖する閉鎖位置と、分離されたごみ及びほこりを収集器から出すことができる開放位置との間で動くことができ、収集器の端部は、分割壁132,146)によって互いに分離され、クロージャ部材が閉鎖位置にあるときにクロージャ部材と分離壁との間を密封するシール(166)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系、エステル系、塩化系等とあらゆる廃プラスチックの混在する廃プラスチックゴミを熱分解によって油化させ、発生する油蒸気を冷却することにより得られる回収油の回収率の向上において、不生成ガスの液化向上を図る。
【解決手段】サイクロン形状をした凝縮器の外周に円筒を重設した空間に冷却水を入れ、凝縮器は薄板によって直胴部もコーン部も共に浅い波状に加工して波状の波形を傾斜させる。流入口より導入する油蒸気は波状谷間を流下する途上、油粘子を増大させ傾斜谷間を流れ落ちる。施回蒸気は波頭を通過させて集油効率は向上する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰の水洗処理を効率化することによって、設備を大型化することなく焼却灰を再利用に適した塩素濃度まで低下させることを可能とした焼却灰の水洗処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】焼却灰を水洗処理して塩素を除去する水洗処理システムにおいて、水洗処理設備の前段に焼却灰30を大粒径灰31と小粒径灰32に分級する分級装置1を設けるとともに、大粒径灰31が供給される大粒径灰水洗処理設備と、小粒径灰32が供給される小粒径灰水洗処理設備とを設け、前記大粒径灰水洗処理設備は大粒径灰を洗浄水33のみで粗洗浄する大粒径灰洗浄槽2を備え、前記小粒径灰水洗処理設備は、小粒径灰を洗浄水36のみで粗洗浄する洗浄槽6と、該粗洗浄した小粒径灰を化学的若しくは物理的に分散或いは破砕しながら洗浄水39により精密洗浄する湿式ミル10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用量を大幅に削減するだけでなく、少量の助燃料で処理主体である汚泥を安定的に炭化燃料化することのできるとともに、ボイラー効率を下げることを回避し、安定して運転でき、ランニングコストを大幅に低減できることを課題とする。
【解決手段】汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解炭化炉6と、この熱分解炭化炉6で発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉7を有し、前記燃焼炉7にて発生する燃焼排ガスを前記熱分解炭化炉6の熱源として用いるとともに、前記燃焼炉7の燃焼炉排ガス出口と前記熱分解炭化炉6の間の燃焼排ガスライン14aに、排ガス中の粉塵を回収する粉塵回収装置21を備えたことを特徴とする汚泥燃料化装置。 (もっと読む)


結合構成成分50を分離するため、液体を精製するため、1つまたはそれ以上の構成成分50の間の相互作用を促進するため、及び燃焼を改良するための装置10及び方法。装置10は、ハウジング14と、ハウジング14内部のローター18と、ローター18から伸びる複数の突起物20と、ローター18と連結されるシャフト16と、シャフト16を回転させる主原動機と、を有する。ローター18が回転して、突起物20が流体を通過するとき、ハウジング14内部の流体にキャビテーションが発生する。キャビテーションは液体内の結合構成成分50を分離させ、流体内の好ましくない有機物を除去し、流体内の構成成分の相互作用を促進し、液体燃料の燃焼を改良する。構成成分50を分離するため、流体を精製するため、構成成分50の相互作用を促進するため、及び燃焼を改良するために、流体及び構成成分50にアブレージョン及び遠心力及び衝撃力を与えることもできる。
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【課題】流体中に含まれる磁性粒子を効率良く分離・除去するための磁性粒体分離装置を提供する。
【解決手段】磁性粒子を含む被処理流体が軸直交する接線方向から導入される流入口3を備え、下端部に排出を備えるサイクロン式処理容器2と、サイクロン式処理容器2の中央に軸方向に設けられ、処理流体を流出する筒状流出通路6と、筒状流出通路6の下端に設けられた導入口7と、サイクロン式処理容器2の側壁の外側に配設された永久磁石部材10と、永久磁石部材10と側壁間に配設され、永久磁石部材10がサイクロン式処理容器2内に対して作用する磁界をシールドするシールド手段20と、シールド手段20を磁界が作用する方向と直角な方向に移動する移動手段30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる磁性粒子を効率良く分離・除去するための磁性粒体分離装置を提供する。
【解決手段】磁性粒子を含む被処理流体が導入される流入口3を備えるサイクロン式処理容器2と、サイクロン式処理容器2に設けられた筒状流出通路6と、筒状流出通路6に設けられた導入口7と、サイクロン式処理容器2は、流入口3が設けられた本体部分と、本体部分の下端に連続する略逆円錐形状部分と、略逆円錐形状部分の下端部から筒状流出通路の導入口の高さ位置に向かって略円錐形状になった略円錐形状部分と、略逆円錐形状部分に連続する排出部2dを備え、略逆円錐形状部分の下端部に絞り部8を形成し、略円錐形状部分の下端部に拡大部9を備え、サイクロン式処理容器2の排出部2dの側壁の外側に配設された永久磁石部材10と、永久磁石部材10の磁力がサイクロン式処理容器2内に作用する状態と、作用しない状態に制御する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


溶鉱炉ガスの集塵装置は、ガス入口及び出口ドーム(14)と、分離チャンバー(16)と、下部塵ホッパー(18)とを備えた圧力容器から成り、拡散管(16)がガス入口及び出口ドーム(14)を通って分離チャンバー(16)の中へ軸方向に伸びている。そのような分離チャンバー(16)の分離効率を増大させるために、分離チャンバー(16)よりも小さい横断面積を有する流れ偏向チャンバー(50,50’)を分離チャンバー(16)の中心に配置して、分離チャンバー(16)の内壁と流れ偏向チャンバー(50,50’)との間に環状落下チャンバー(52)が残るようにすることが提案されている。下向きガス流を流れ偏向チャンバー(50,50’)の頭部端内へ軸方向に放出し、この下向きガス流が上方へ転向させられるために、拡散管(26)がこの偏向チャンバー(50,50’)に接続されている。案内羽根(60)を備えた環状渦形成装置(58)が流れ偏向チャンバー(50,50’)の頭部端内において拡散管(26)の下部端の周りに配置され、集塵装置の圧力容器の中のガス流の出口開口として作用する。案内羽根(60)が、拡散管(26)の周りでガス入口及び出口ドーム(14)の中へと上昇する渦巻きガス流を形成する。
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固体物を供給する固体物供給ポートおよび気体を供給する気体供給ポートを有して、気体及び固体物の混合体を誘導する上昇パイプと、遠心力により気体及び固体物の混合体から固体流と気体流へ分離する下降用のヘリカル及び/又はスパイラル状パイプと、パイプ構造内に少なくとも1つの屈曲部を有し、上昇パイプとヘリカル及び/又はスパイラル状パイプとを接続する誘導ヘッドと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて固体流を放出する固体物用パイプと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて気体流を放出する気体用パイプとを備えている固体物及び気体の分離装置。
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【課題】十分な空気の流通を依然として維持できるシュラウドを備えていて、通過する汚れやほこりの量を減少させるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】汚れやほこりを空気流から分離するチャンバ(112)と、チャンバの入口(110)と、シュラウド(200)とを有するサイクロン分離装置(100)が提供される。シュラウドは、チャンバの出口を形成する多数の貫通孔(208)を備えた壁(200)を有し、各貫通孔は、幅及び高さを有し、貫通孔は、幅と高さの比が1.5:1〜1:1.5の実質的に長方形の断面を有する。貫通孔の長方形断面は、シュラウドの有効貫通孔面積を最大にする。この結果、シュラウド前後の圧力降下が小さくなると共に製造に必要な材料の量が減少する。 (もっと読む)


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