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Fターム[4D054BB12]の内容

静電分離 (6,201) | 荷電部の構成 (734) | 放電対向電極 (157) | 板状、有孔板状 (85)

Fターム[4D054BB12]に分類される特許

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【課題】放電電極に付着した付着物を除去することができ、荷電効率を向上させることができる荷電装置、それを備えた集塵装置及び脱臭装置を得る。
【解決手段】対向電極20と、無端状に形成され、対向電極20の周囲を、所定の間隔を保ちつつ循環移動可能に設けられた放電電極10と、放電電極10と当接して放電電極10の付着物を除去する第1の掃除手段31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を有する荷電部を必要とせず、同時に電極板の間で起こるスパークを防止しながら高い集塵性能を有する集塵装置を得る。
【解決手段】粉塵反発電極板2と集塵電極板3とを空間10を設けながら交互に積層し、それぞれの電極板に異なる電圧を印加する集塵装置4において、粉塵反発電極板2および集塵電極板3の少なくともどちらか一方が10の7〜11乗Ω/□の表面抵抗率を有する半導電電極板であり、粉塵反発電極板2と集塵電極板3との間で放電を起こして粉塵を帯電させ、捕集する。 (もっと読む)


【課題】電気集塵機において、洗浄後の乾燥時間の短い形状の極板で構成された電気集塵機を提供することにある。
【解決手段】放電極3と、放電極3と平行に配置される接地極板4からなる帯電部1と、集塵極板6と、集塵極板6と平行に配置される接地極板4からなる集塵部8とを備えた電気集塵機において、放電極3は水平方向に対し所定の角度αを有し、接地極板4は、横方向の辺に水平方向に対して所定の角度βを設け、集塵極板6は横方向の辺に水平方向に対し所定の角度γを設けることによって、極板に付着した洗浄液が短い時間で水切りできるようになる。 (もっと読む)


塗装施設の塗料オーバースプレーを含んだ使用済み室内空気から塗料オーバースプレーを分離する分離デバイスであって、少なくとも1つの分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)を備え、前記使用済み室内空気が前記分離面に沿って案内されうるとともに、前記分離面が導電性を呈する態様で高電圧源(74;174;274)の一極に接続されている。空気の流れの中に配列された電極デバイス(56;156;256)は、分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)に関連付けられていて、前記高電圧源(74;174;274)の他極に接続されている。塗料オーバースプレーは、導電性を呈する分離液によって分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)から移送され、分離液は、前記分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)に対して供給されうるとともに、前記分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)の上方を流れ、それにより、少なくとも固体のうちの大部分が、通過する使用済み室内空気から分離液に移動するようになっている。
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【課題】電気集じん機全体の大きさが大きくなることなく、火花放電の発生を抑え、コロナ放電量を確保することで、小型でありながら十分に電気集じん機としての集じん性能を確保する事が出来る電気集じん機を提供することを目的とする。
【解決手段】コロナ放電を発生させる放電電極21とアースに接続された接地電極22が空気の流れる方向と平行になるように配置され、前記放電電極21は電気的に絶縁性のある絶縁性基板31と電気抵抗値のある抵抗体33と針状電極34と導電部32を備え、前記絶縁性基板31上に設けられた前記導電部32には高電圧が供給され、一箇所の針状電極34と絶縁性基盤31の間に規定以上のコロナ放電が生じた場合は、一箇所の針状電極34と導電部32を絶縁する。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置において半導電電極板を用いた時、空気を導入するための空間を設けるためにスペーサなどで電極板どうしをブリッジするように接触する構造では電場の低下が広範囲で起こり、集塵性能が大幅に低下する。
【解決手段】粉塵反発電極板2と集塵電極板3を交互に積層したものをフレーム12で固定した集塵部4を備える集塵装置において、粉塵反発電極板2および集塵電極板3の少なくともどちらか一方が半導電性もしくは絶縁性を有する材料で構成されると同時に10の7〜11乗Ω/□の表面抵抗率を有する半導電電極板であり、かつ粉塵反発電極板2と集塵電極板3とがフレームの外側に設けられた碍子13でつながっていることを特徴とする集塵装置。 (もっと読む)


【課題】 高い集塵性能を有する電気集塵装置を小型かつ低コストで提供する。
【解決手段】 直流高電圧により気流中の塵埃を荷電して集塵する電気集塵器202と、前記電気集塵器202の下流側に設けられ、直流又は交流の高電圧によりイオン化された空気を生成して前記電気集塵器202から漏れ出た荷電塵埃を除電する除電器204と、前記電気集塵器202と除電器204とに各所要の高電圧を給電する共通の高圧電源部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】荷電効率の良い電気集塵用荷電装置を提供する。
【解決手段】荷電装置10は、放電電極1と、放電電極1に対峙する対向電極2との間でコロナ放電を生じさせて空気中の塵埃を帯電する荷電部10aによって構成され、放電電極1は、板状であり、対向電極2の間に間隔を設けて配置され、該間隔の距離に応じて電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】従来の仕切板を設置する方法では、電極ユニットと仕切板との間に隙間で塵埃空気が抜けてしまうため、集じん効率が下がるという課題があった。また、仕切板によりノズルから吹かれた水が干渉し、ノズルを多数設置する必要があるため、コストがかかるという課題があった。
【解決手段】帯電極板部2の風上側に上流側仕切板4を、帯電極板部2と集じん極板部3の間に中間仕切板5を、集じん極板部3の風下側に下流側仕切板6を設け、上流側仕切板4、中間仕切板5、下流側仕切板6には、塵埃空気を通す開口部を設ける。中間仕切板5は、帯電極板部2、あるいは集じん極板部3の平行電極板の構成する風路面積より小さい開口面積をとすることで、帯電極板部2および集じん極板部3を確実に通過させ高い集じん効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】集塵効率を高めるために荷電効率がよく、オゾン発生量を多くすることができると共に、粉塵保持容量を大きくすることができる空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気清浄装置10は、放電電極1と、放電電極1に対峙する対向電極2との間でコロナ放電を生じさせて空気中の塵埃を帯電する荷電部10aと、荷電部10aにおいて帯電された塵埃を集塵する集塵部10bと、によって構成され、放電電極1は板状で、対向電極2との間に間隔を設けて配置され、該間隔の距離に応じて電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】針状・トゲ状とした場合、コロナ放電により帯電極板の針電極の先端が丸くなり放電電流が少なくなることで集塵性能が低下するため、メンテナンスが必要となる。この場合、イオン化部あるいは電気集塵装置ごと交換するか、バラバラに分解しないと帯電極板が交換できないため、補修に多くの補修費用や工数が掛かるという課題があった。
【解決手段】帯電極板5と帯電接地極板6との間でコロナ放電を発生させて空気中の塵埃等に帯電させる電気集塵装置のイオン化部2において、イオン化部2の帯電極板5片側を給電シャフト7に引っ掛け、さらにほぼ反対側をバネ11により引っ張って保持する構成とすることにより、帯電極板5の針電極がコロナ放電で先端が丸くなり、放電電流が減少し集塵性能が確保できなくなった場合でも、イオン化部2の帯電極板5だけを容易に取り外して交換できる。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電現象に伴うオゾン発生量を低減して、オゾンに起因する特有の異臭を軽減できるようにする。
【解決手段】本発明は、空気中でのコロナ放電によって生起されるイオン風を整流してイオン壁を形成するイオン壁形成装置において、上流側に板状の基部2aに複数の突起2bを有する放電電極2と、この放電電極2の下流側に、当該放電電極2に一定の間隔を保って対向する、一枚又は複数枚の互いに平行にした板状の対向電極3とを上記イオン風の流れ方向に沿って備え、かつ、上記放電電極2の板状の基部2aを絶縁材料2cで被覆したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置の高圧電源回路の安価かつ小型化を図ることができる電気集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】放電電極1と接地電極2とを空気の流れ方向に平行に積層配置し、空気中の浮遊粒子状物質を帯電させる帯電部3と、高圧印加極板4と接地極板5とを空気の流れ方向に平行に積層配置し前記帯電部3で帯電された空気中の浮遊粒子状物質を捕集する集塵部6と、前記帯電部3と前記集塵部6に高圧を印加する高圧印加手段とを備え、高圧印加手段は一つの高圧電源7で構成する。 (もっと読む)


【課題】火花放電を抑制した集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】オイルミストや粉塵に電荷を印加する粉塵荷電部1内に放電エネルギーを抑制する放電手段として、高電圧を維持する放電極2と放電極2から放電電気を受電する抵抗器3と抵抗器3から電流を制限し通電する放電針4と、放電針4から粉塵やオイルミストに荷電する電流を受電するセラミック板5と受電した電力を通電する接地電極板6とを備えたことを特徴とする集塵装置。 (もっと読む)


【課題】放電極(オイルミスト荷電部)や接地極(オイルミスト捕集部)上にオイルミストが堆積することを防止し、メンテナンスを容易にすると共に、長期間にわたって優れた荷電効率及び捕集性能を維持できる、室内循環型も可能なオイルミスト除去機能を備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】空気取入口と空気吐出口が設けられたケーシング13内に、オイルミストを含んだ空気が導入される空気導入部20と、放電極31と対極32によって形成されるイオン流場とクロスするように前記オイルミストを含んだ空気を流すことにより、オイルミストを空気イオンで荷電する荷電部30と、荷電部30の下流側に設置され、両側を正と負の高電圧スクリーン41a、41bで挟むことにより周囲の電界強度を高めたコイル42によって、前記荷電部30で荷電されたオイルミストを捕集する捕集部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置の小型化または処理風量を多くする目的で、平行電極板に対する単位面積あたりの通過風速を上げると、平行電極板に加わる風圧が上昇し、平行電極が破損する。または振動が発生することにより集塵性能が低下するという課題がある。
【解決手段】平行電極板に荷電して空気中の粉塵及びミスト等の粒子に高電圧を印加し、帯電させる帯電部2と、これら帯電した粉塵及びミスト等を捕集する集塵部3で構成された電気集塵装置において、前記平行電極板の放電極板(または高圧側極板)12と対向する接地極板11との間に、風向に対して平行に、極板の幅相当の長さを有する極板幅スペーサー14を配置したことにより、通過風速に対して十分な強度を有した電気集塵装置が得られる。また、高風速の風圧により、平行電極が破損する。または振動することがなくなり、集塵性能の低下を防止する効果が得られる。 (もっと読む)


本発明の試料気体収集方法は、閉鎖可能な容器101と、前記容器の一端に設けられた注入口102と、前記容器の他端に設けられた排出口103と、前記容器の内部に設けられた霧化電極部104と、前記霧化電極部の近傍に設けられた第一冷却部105と、前記容器の内部に設けられた対向電極部106と、前記対向電極の近傍に設けられた針状の収集電極部107と、前記収集電極部の近傍に設けられた第二冷却部108を備える。
前記試料気体は、冷却凝縮された後、帯電微粒子化される。帯電微粒子化された試料気体は前記収集電極部107へ静電気力により収集された後、冷却凝縮される。以上の方法により収集電極上での溶液の広がりを抑制できる。
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【課題】電気集塵機をトンネル換気設備に用いることによって浮遊粒子状物質(SPM)は除去されるものの、電気集塵機はオゾンを副生成物として発生するため、排気ガス中の一酸化窒素を酸化し、有害な二酸化窒素を増加させる。この二酸化窒素が換気設備を通しトンネル外に排出される場合、近隣の環境影響が懸念される。また、電気集塵機下流側に二酸化窒素除去装置を設置する場合には、二酸化窒素除去装置の処理量が変動する。
【解決手段】正荷電時のコロナ放電形態をグロー放電に選択することでオゾン発生量を少なくし、排出される二酸化窒素を少なくする。 (もっと読む)


【課題】空気中の粉塵およびガス状不純物成分を除去して清浄空気にする空気清浄手段において、長期間にわたって運転しても目詰まりやスパークを伴う短絡がなく、そして高い清浄空気製造能力を有する空気清浄手段が求められている。
【解決手段】粉塵8を帯電させる荷電部2を有し、一定の間隔を開けて粉塵反発電極板13と粉塵吸着電極板14とを交互に積層してそれぞれに異なる電圧を印加した粉塵分離部3を荷電部2の下流側に設け、帯電した粉塵8を反発する電圧が印加された粉塵反発電極板13の近傍で作られる清浄空気9と、帯電した粉塵8を吸着する電圧が印加された粉塵吸着電極板14の近傍で作られる非清浄空気10とを分離する空気分離部4を粉塵分離部3の下流側に設けて清浄空気9を得ることを特徴とする清浄空気製造装置。 (もっと読む)


【課題】集じん機能を維持しつつ、軽量化を行い、さらに火花放電の発生を抑え、温度の異常上昇を未然に防止することを目的とする。
【解決手段】帯電部11の接地電極板13、集じん部21の荷電極板22、集じん部21の接地極板23のうち、いずれか1つ以上は、2枚の絶縁性もしくは半導電性の第1フィルム32の間に導電性の第2フィルム33を挟んだ3層フィルム31で構成され、極板に第2フィルム33の表面露出部36を設け通電板37を接触させる、もしくは、極板の3層フィルム31の表面方向に垂直または平行に通電棒42を差し込み第2フィルム33に接触させることによって、第2フィルム33を高圧電源3に電気的に導通させるようにする。 (もっと読む)


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