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Fターム[4D054BC02]の内容

静電分離 (6,201) | 荷電粒子除去部(集塵部)の構成 (1,287) | 集塵極の形状 (776) | 板状 (270)

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【課題】小型化でき、かつ、発生したイオンの放電電極上での中和による減少を抑制することができるイオン発生素子、イオン発生装置及び電気機器を提供する。
【解決手段】イオン発生素子5は、放電電極53及び誘導電極54を備える。放電電極53は、誘電体基板50の表面に形成され、基部53A及び誘電体基板50の表面内で基部53Aから突出した複数の先鋭部53B〜53Fを有する。誘導電極54は、誘電体基板50の内部又は裏面であって先鋭部と対向する位置に形成される。先鋭部53B〜53Fは、誘電体基板50の表面内において直交する2方向のうち、少なくとも一方の方向に互いに重複しない位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】DL式焼結機から排出される排ガス中のダストを乾式電気集塵機によって除去するにあたって、除塵能力を向上した乾式電気集塵機、および除塵能力を向上するための乾式電気集塵機の稼動方法を提供する。
【解決手段】DL式焼結機から排出される排ガスのダストを除去する乾式電気集塵機を稼動するにあたって、排ガスを乾式電気集塵機に導入する入側ダクト内に水蒸気を供給する。 (もっと読む)


【課題】微粒子捕集装置において微粒子を帯電させて計測容易な数の微粒子を捕集板に捕集すること。
【解決手段】微粒子の入口側に微粒子カウンタ(LPC)13を設ける。そしてLPC13で微粒子数を計数しつつ気体に微粒子を帯電させ、スライドガラス20上に捕集する。そして微粒子カウンタ13で計数している微粒子の計数値が閾値となれば、吸引ポンプ23を停止して、吸引を停止する。こうすれば適切な数の微粒子をスライドガラス20上に捕集することができる。 (もっと読む)


【課題】集塵極板一枚当りの幅を大きくして部品点数を低減でき、かつ、集塵極板を無端索条体に連結するための連結部をコンパクトにする。
【解決手段】上方に配置された一対の駆動ホイール20と、下方に配置された一対の従動ローラ22と、駆動ホイール20と従動ローラ22とを結ぶように張設された一対の無端チェーン24と、この一対の無端チェーン24に連結された複数枚の集塵極板26とを有し、複数枚の集塵極板26が放電極の回りを周回移動するようにされた電気集塵器の移動電極において、各集塵極板26をその上端位置で無端チェーン24に対して回動自在に連結するとともに、駆動ホイール20を集塵極板26の移動領域外から片持軸30によって支持する。 (もっと読む)


本発明は、多電極コロナ放電アレイのためのバラスト回路およびそれを製造するための方法を提供する。この回路は、導電性プラスチック材料と導電性プラスチック材料から突き出ている少なくとも1つのコロナ電極とを備える。プラスチック材料とコロナ電極との間の距離は電気抵抗を変化させて制御し、回路の電圧絶縁破壊を決定する。さらに粒子捕集表面を備える。粒子捕集表面は、回路設計および構成に応じて、導電性プラスチック材料の内部に配置したり、あるいは電性プラスチック材料から離して配置することができる。
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【課題】集塵極板に堆積する粉塵にコンクリート成分が含まれている場合、洗浄時に水を使用すると残留したコンクリート分が集塵極板に硬化付着し、集塵極板に堆積した粉塵を容易に取り除けなくなりその結果集塵効率が低下する、という課題があった。
【課題手段】粉塵を捕集する集塵極板1と、前記集塵極板1に印加するための電圧を生成する電圧生成手段2と、集塵極板1に印加する電圧の極性を切替える極性切替え手段3を備え、印加電圧の極性を切替えることで集塵極板1に付着した帯電粉塵を電気的な作用で引き離し、集塵極板1への粉塵の堆積を防ぐことで上記課題を解決し、集塵効率の低下を防ぐことができる集塵装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】 小スペースで集塵効率が高く、オゾン発生量が少ない電気集塵デバイス及びこれを組込んだ空気清浄装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る電気集塵デバイスは、放電電極3と接地電極6との間でコロナ放電を発生させて塵埃を帯電させるイオン化部2と、このイオン化部で帯電された塵埃を集塵するコレクタ部とを有し、接地電極6の幅方向の一方又は両方の端縁部を円弧状6aに形成した。
また、本発明に係る空気清浄装置は、上記の電気集塵デバイスを組込んだ。 (もっと読む)


ガス流から粒子を分離するための方法及び装置であって、中間ガス流隙間48を伴う複数の隣り合う表面要素16を有し且つ周囲のケーシング12内に回転可能に取り付けられるロータ14を備え、汚れたガス用の入口18とクリーンガス用の出口22と分離された粒子用の出口24とを上記ケーシングが有するタイプの遠心分離機10の遠心力と静電気引力との複合作用によって大きい重い粒子及び小さい軽い粒子の両方をガスから分離することができる方法及び装置。帯電ユニット44はロータ14の上流側で粒子を電離する。電離された軽い粒子を静電気力によって表面要素の面へ向けて引き付けるために、ロータの隣り合う表面要素16間に電界が形成される。ロータによって形成される遠心力により、表面要素上に蓄積された粒子は、ケーシングの内面へ向けて投げ出され、出口を通じて導出される。 (もっと読む)


【課題】 使い捨ての集塵用フィルタを用いないようにして集塵用フィルタの廃棄損をなくし、運用コスト低減を実現するような集塵体、および、この集塵体を用いるダストモニタを提供する。
【解決手段】
検出部45の検出空間内で空気が吹き付けられるように配置され、プラスイオンによりイオン化されたイオン化放射線ダストと反対の極性であるマイナス電圧が電極に印加されて集塵面からの吸引力によりイオン化放射線ダストを捕集し、捕集後の空気を排気孔423を介して排気するようにした集塵体42とした。および、この集塵体42を備えるダストモニタとした。 (もっと読む)


【課題】 集塵極の横揺れを効果的に防止するとともに、集塵極の電食による溶損を防止することができる
【解決手段】 電気集塵装置10は、ケーシング内に設置した複数の集塵板19をビーム24で連結固定し、前記ビーム24に沿って集塵極18の横揺れを防止する揺れ止めピース26を備えた電気集塵装置10において、前記ビーム24と前記揺れ止めピース26との対向する面に導電性クッション材28を配置したことを特徴としている。前記導電性クッション材は、電気抵抗率が4×10Ω・cm以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】 帯電された塵埃が集塵装置外に流出しなくなる集塵装置を実現する。
【解決手段】 放電電極21と対向電極22とを有し、放電電極21を通過した塵埃をコロナ放電により帯電させる放電部2と、放電部2で帯電された塵埃を捕集する捕集部3と、所定の時間間隔で正電位と負電位に切り換えて放電部2に高電圧を印加する高電圧発生回路5とを備える集塵装置において、高電圧発生回路5は、放電部2を通過する風量が最大のときに、正電位と負電位との切り換え周期が放電部2から捕集部3に塵埃が達する時間以下に設定されるとともに、印加電圧の中心値が正値である電圧によって設定される。これにより、帯電された塵埃が集塵装置外に流出しなくなる。 (もっと読む)


【課題】 空気中から効率良く植物病原菌の分生子および菌体等を除去できることおよび放電等によりオゾン発生がないことから、植物に対して障害を与えることなく植物病害の発生を防止することができる方法を提供する。また、植物病原菌の胞子等及び/又は小害虫等の飛動可能な生物に静電界を印加して、飛動可能な生物を的確に捕捉することができる飛動生物除去装置及び植物保護装置を提供する。
【解決手段】 飛動可能な生物に対して誘電分極による静電界を印加する。 (もっと読む)


【課題】空気中で放電を行う放電部を備えた空気浄化装置において、放電部の放電性能を維持しながら空気浄化装置の薄型化を図る。
【解決手段】空気中の塵埃を帯電させるイオン化部(30)において、放電の基端となるイオン化線(31)とアース電極(33)との間に絶縁材(60)が配置される。その結果、イオン化線(31)からアース電極(33)への放電が絶縁材(60)によって阻止される一方、イオン化線(31)から第1電極板(32)へのコロナ放電が維持され、イオン化線(31)とアース電極(33)との距離を狭くすることができる。 (もっと読む)


【課題】電気集じん装置の帯電部および集じん部の各電極に高電圧を印加する高電圧発生装置をよりシンプルな構成にするとともに、高い集じん性能を維持したまま再飛散を効果的に抑制することができるようにする。
【解決手段】電気集じん装置の集じん部の電極に高電圧を印加する手段として、負側または正側の割合が多い正負非対称の高電圧を発生する高電圧発生手段を用いる。そして、正負非対称の高電圧としては、正極性および負極性高電圧の出力電圧値および出力時間が異なる非対称矩形波高電圧や、周期的に瞬時に出力電圧が0Vに低下し、再び出力電圧を復帰する負極性または正極性の高電圧を用いることが好適である。 (もっと読む)


【課題】帯電ナノ粒子の製造方法及びその方法を利用したシステムを提供する。
【解決手段】帯電ナノ粒子の製造方法は、所定の物質からなる分子イオンをナノ粒子の表面に付着させて該ナノ粒子を帯電させる。また、この方法を利用したシステムは、ナノ粒子とイオン化装置10Aで生成された分子イオンとを混合する容器96を備え、容器96内でナノ粒子に分子イオンを付着させる。このシステムは、容器104内に配置された一対の電極106,108と、一対の電極106,108の間に所定の電圧を印加し、分子イオンが付着したナノ粒子を一対の電極106,108の間に配置された被沈着部材112に向かって付勢する電界を形成する電源110を備えている。 (もっと読む)


【課題】 コロナ放電を利用した排気微粒子(PM)の浄化装置において、アーク放電が発生した場合に起こる高熱による放電電極先端部の電極溶損を防止する。
【解決手段】 内燃機関の排気部で、電極間に高電圧を印加することによりコロナ放電を発生させて排気微粒子を帯電し、帯電した排気微粒子を凝集させて捕集する内燃機関用の排気浄化装置において、コロナ放電電極及び高電圧電源間に抵抗体を直列に配設したことを特徴とする内燃機関用排気浄化装置。 (もっと読む)


【課題】バイオ濃縮に利用できる、新規かつ改良された装置、およびこれに関する方法を提供する。
【解決方法】本装置200は、入口212と、出口214と、相対向して設けられた底部壁222と頂部壁220とを規定するボディから成る。底部壁222と頂部壁220とは、入口212と出口214との間に少なくとも部分的に延びる、拡大空洞部216を規定している。加えて本装置は、進行波(TW)グリッド240を備えており、進行波グリッド240は、底部壁222に沿って配置され、当該グリッド240に近接した粒子を捕集壁250に輸送するように設けられている。これにより、流れている媒体に分散している試料を捕集し濃縮する。捕集された試料は、一基または複数基の進行波グリッドを使用してセル内で選択的に処理することができる。本装置200は、特に、バイオ濃縮装置として有用であり、従来の分析装置また検出装置の上流で採用し得る。 (もっと読む)


【課題】インモールド箔の箔塵が金型に付着することを防止することで、不良品の発生を防止し、成形品の外観面に高精細な絵柄やデザインを効率よく転写成形すること。
【解決手段】キャビティ側金型32とコア側金型34との間にインモールド箔Hを供給するインモールド箔供給機構40と、キャビティ側金型32とコア側金型34とを型閉めすることで、その際に形成されるキャビティ内にインモールド箔Hを固定するコア側ブロック33と、上記キャビティ内に溶融した樹脂を射出することにより、インモールド箔Hに形成された転写箔Fと樹脂とを一体化させる射出成形機35と、インモールド箔Hの近傍に配置され、イオンを放出して箔塵Pを帯電する帯電機本体51と、イオンにより帯電された箔塵Pを吸着する平板電極55とを備えている。 (もっと読む)


【課題】室内の汚染された空気を浄化する電機集塵式の空気清浄装置において、より簡単な方法で粉塵を帯電させることができ、オゾン発生量の少ない空気清浄装置を提供することを目的とする。また、小型の荷電部として持ち運びを容易にするとともに、室内粉塵数の変動に対応した制御が可能な空気清浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】帯電した粒子を捕集する集塵部8を有する本体1と、空気中の粒子を帯電させる荷電ユニット6からなる空気清浄装置において、前記荷電ユニット6を着脱自在とした。また、荷電ユニット6を、鋭利な形状の放電極10と間隔を保持して対向する対向電極11からなる荷電部12と、本体1との通信が可能な制御部と電源からなる構成とすることにより、小型で持ち運びが容易であり、効率的に粉塵を帯電させて集塵部8で集塵できる空気清浄装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 湿式電気集塵機の放電電極線を放電電極枠組へ取付ける工程を簡素化し、放電電極枠組の材質を繊維強化プラスチックで構成し、鉛の使用量を削減すると共に放電電極枠組の寿命を大幅に伸ばした湿式電気集塵機を提供する。
【解決手段】 本発明の第1の湿式電気集塵機は、鉛製放電電極線の先端部分を折り返して先端にリングを形成し、該リングに貫通具を貫通させ、該貫通具を放電電極枠組に取り付け、放電電極線を放電電極枠組に取付ける。
本発明の第2は、鉛製放電電極線を放電電極枠組に取り付けてなる湿式電気集塵機であって、前記放電電極枠組を一対の繊維強化プラスチック材で構成し、該繊維強化プラスチック製放電電極枠組に前記放電電極線先端部分を折り返して形成したリングに貫通した貫通具を取付け、前記放電電極枠組に沿わせて設けた鉛製電極板に前記放電電極線先端を電気的に接続する。 (もっと読む)


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