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Fターム[4D054BC03]の内容

静電分離 (6,201) | 荷電粒子除去部(集塵部)の構成 (1,287) | 集塵極の形状 (776) | 板状 (270) | 平行平板状 (125)

Fターム[4D054BC03]に分類される特許

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【課題】ターボ機械の吸気システムに流入する空気流から異物を除去するシステムを提供する。
【解決手段】自身を通って流れる空気流中の導電性又は部分的に導電性の異物を帯電させるように構成される静電システム(150)を含む。このシステム(150)は、帯電異物を引き寄せる電界を創出して、捕集部(160)が帯電異物を空気流から除去することを可能にする。本発明の一実施例により、空気流から除去された異物を回収する自動集塵システム(165)を提供する。また本発明の一実施例により、捕集部(160)の構成要素を洗浄する自動洗浄システム(170)を提供する。 (もっと読む)


【課題】 誘電体間に放電電力の高いプラズマを発生させることにより、排気ガスを効果的に浄化することができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 放電プラズマにより排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1において、誘電体8を、排気ガスが通過するように間隔を空けて対向配置する。互いに向き合う誘電体8の間には、波状に起伏し、プラズマを発生させるための電圧が印加される主電極9を、その頂点15が誘電体8の対向面11に当接するように配置する。そして、対向面11において、隣接する頂点15の間に補助電極14を配置する。 (もっと読む)


【課題】沿道大気中のSPMを除去する電気集塵装置は、電気集塵の基本原理であるコロナ放電により、有害なガス成分であるNOxおよびオゾンを生成増加させてしまうという課題があった。NOxおよびオゾンの生成量を最小限に抑制できることを課題とする。
【解決手段】本発明の電気集塵装置1は、複数のトゲ電極を有する金属製の放電板2と、平板状に成型した活性炭繊維の接地極板3とを交互に配置した平行平板構造で、直流または交流の高電圧を印加するものであり、活性炭繊維からの放電を助長することにより、コロナ放電で生成したオゾンとNOxを活性炭繊維で直ちに吸着することができ、NOxおよびオゾンの生成量を最小限に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】厨房排気の中の粉塵を、問題を生じることなく、効率よく捕集する。
【解決手段】厨房の排気ダクト1の途中に、ガス中の粉塵に電荷を与える荷電部10と、高圧電極21と低圧電極22とを交互に配し電気力により粉塵を捕集する集塵部20とを備えた電気集塵機2を装備する。集塵部20の高圧電極21として、不燃性を有すると共に体積抵抗値が10〜1013Ω・cmの特性を有するスレート等の基材に、不燃性と撥水性を有するシリカ系などのコーティング材をコーティングをすることにより、吸水率を6%以下に抑えた電極を使用する。 (もっと読む)


【課題】工場、倉庫、温室、ホール、ショッピングモールまたはショッピングルームのごとき限られた空間内のエアゾール濃度を減少するための空気清浄装置を提供する。
【解決手段】ガス流中に運ばれる粒子を除去するための粒子沈澱装置において、ガス流が比較的自由に通過し得る通路配列体を備え、通路をエレクトレット特性を有するプラスチック壁間に設け、ガス流を前記配列体を通して押圧するための手段を設け、それによって粒子が前記ガス流から前記通路に集められることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の発生を防止でき、しかも、絶縁体層にピンホールがある場合にも、絶縁破壊等の不具合が発生しないようにした電気集塵機を提供する。
【解決手段】空気中の微粒子に電荷を与える荷電部と、高圧電極210と低圧電極22とを交互に配し、それら高圧電極と低圧電極の間に発生する電界の力により荷電部にて電荷を与えられた微粒子を沈着保持する集塵部120とを備えた電気集塵機において、集塵部の高圧電極210が、導電体211と、導電体の外面を覆う体積固有抵抗値108 〜1013 Ωcmのオーダーの半絶縁体層212と、半絶縁体層の外面を覆う絶縁体層213の3層構造になっており、しかも、絶縁体層が半絶縁体層よりも吸湿性の低い材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】塵埃を集電部の上流側から下流側にわたって一様に捕集できるようにする。
【解決手段】荷電部10と集電部20を有する電気集塵機において、集電部の高圧電極21を、低圧電極22と平行で且つ送風方向に沿って分割された複数の分割電極A、B、Cにより構成し、これら各分割電極に、該各分割電極と低圧電極間の電界強度が、送風方向の上流側で弱く、送風方向の下流側で強くなるように、分圧回路から異なる電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置の集塵部においては、極板の間隔を保持するために、スペーサーを入れてシャフトを通したものが一般的だが、極板枚数が増えると使用するスペーサーの数が多くるため部品点数や材料費が増えるだけでなく作業工数や質量も増え、極板の間隔が不均一になることで集塵性能が低下してしまうという課題があった。
【解決手段】集塵部3の両側のフレーム4の間に集塵接地極板14を等間隔に配置した集塵接地極板群17と、集塵極板13の端部片側のみを集塵極板保持枠7に等間隔に配置した集塵極板群16を設け、集塵極板13を集塵接地極板14の間に交互に並ぶように集塵極板群挿入口52より挿入し、挿入した後に反対側から集塵極板群16のもう片方を固定する構成とすることにより、集塵極板群16と集塵接地極板群17が分離でき、分離した状態で極板の交換修理ができるため、修理作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】電気集塵機において、洗浄後の乾燥時間の短い形状の極板で構成された電気集塵機を提供することにある。
【解決手段】放電極3と、放電極3と平行に配置される接地極板4からなる帯電部1と、集塵極板6と、集塵極板6と平行に配置される接地極板4からなる集塵部8とを備えた電気集塵機において、放電極3は水平方向に対し所定の角度αを有し、接地極板4は、横方向の辺に水平方向に対して所定の角度βを設け、集塵極板6は横方向の辺に水平方向に対し所定の角度γを設けることによって、極板に付着した洗浄液が短い時間で水切りできるようになる。 (もっと読む)


【課題】 高い集塵性能を有する電気集塵装置を小型かつ低コストで提供する。
【解決手段】 直流高電圧により気流中の塵埃を荷電して集塵する電気集塵器202と、前記電気集塵器202の下流側に設けられ、直流又は交流の高電圧によりイオン化された空気を生成して前記電気集塵器202から漏れ出た荷電塵埃を除電する除電器204と、前記電気集塵器202と除電器204とに各所要の高電圧を給電する共通の高圧電源部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気集じん機全体の大きさが大きくなることなく、火花放電の発生を抑え、コロナ放電量を確保することで、小型でありながら十分に電気集じん機としての集じん性能を確保する事が出来る電気集じん機を提供することを目的とする。
【解決手段】コロナ放電を発生させる放電電極21とアースに接続された接地電極22が空気の流れる方向と平行になるように配置され、前記放電電極21は電気的に絶縁性のある絶縁性基板31と電気抵抗値のある抵抗体33と針状電極34と導電部32を備え、前記絶縁性基板31上に設けられた前記導電部32には高電圧が供給され、一箇所の針状電極34と絶縁性基盤31の間に規定以上のコロナ放電が生じた場合は、一箇所の針状電極34と導電部32を絶縁する。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置において半導電電極板を用いた時、空気を導入するための空間を設けるためにスペーサなどで電極板どうしをブリッジするように接触する構造では電場の低下が広範囲で起こり、集塵性能が大幅に低下する。
【解決手段】粉塵反発電極板2と集塵電極板3を交互に積層したものをフレーム12で固定した集塵部4を備える集塵装置において、粉塵反発電極板2および集塵電極板3の少なくともどちらか一方が半導電性もしくは絶縁性を有する材料で構成されると同時に10の7〜11乗Ω/□の表面抵抗率を有する半導電電極板であり、かつ粉塵反発電極板2と集塵電極板3とがフレームの外側に設けられた碍子13でつながっていることを特徴とする集塵装置。 (もっと読む)


【課題】スパークを抑制するスペーサーを設けるとともに、スペーサーからの電荷のリークを抑制し、集塵性能を向上させる電気集塵機の実現を目的としている。
【解決手段】流入ガス中の粒子を帯電させるための帯電部2と、前記帯電部2の下流側に配置して帯電した粒子を集塵する集塵部3からなる2段式の電気集塵機において、集塵部3は高電圧を印加する高圧極板23とアースに接続する接地極板24を交互に所定間隔を置いて配置する構成であり、高圧極板23と接地極板24の間にスパークを起こす距離より長い高さを持つ絶縁スペーサー35を設け、高圧極板23に高電圧を印加しないときに、高圧極板23もしくは接地極板24のどちらかにのみ接するように絶縁スペーサー35を配置したことによりスペーサーからの電荷のリークを抑制し、集塵性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】流通抵抗が小さい換気装置を提供する。
【解決手段】換気装置(10)は、室外空気の吸込口(21)と室内空気の吸込口(22)と空気の吹出口(23)とが形成されたケーシング(20)と、ケーシング(20)に収納された送風ファン(30)とを備えている。換気装置(10)は、送風ファン(30)によって室外空気及び室内空気を各吸込口(21,22)からケーシング(20)内に吸い込み、吸込空気を処理して処理空気を吹出口(23)から室内に供給する。ケーシング(20)内には、吸込空気中の塵埃を除去する電気式の集塵ユニット(40)が設けられている。更に、ケーシング(20)内には、吸込空気中の臭気物質を除去する低流通抵抗の脱臭ユニット(50)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 電気集塵器の各電極に対してミストが堆積しにくい装置構成にするとともに、劣化した電極部品の交換についてメンテナンス性を向上させ、装置を小型化することを課題とする。
【解決手段】 電気集塵器1は、汚染空気を吸込む吸気口20と清浄空気を排出する排気口21を有するハウジング4と、前記吸気口から排気口への気流を発生させるファン16と、ハウジング4内でコロナ放電を発生させて気流中の微粒子を帯電させる放電部9と、放電部9によって帯電した微粒子を、クーロン力を利用して捕集する集塵部2とを具備している。
集塵部2は集塵軸7を中心に回転する円形状の金属板であり、放電部9は集塵軸7よりも気流の上流側に着脱自在に取付けられ、多数のピン14を有している。さらに、放電部9の下流側には、集塵部2に対向する電界プレートが設けられており、集塵部2との間で電界を発生させて帯電した微粒子を集塵部2側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置の高圧電源回路の安価かつ小型化を図ることができる電気集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】放電電極1と接地電極2とを空気の流れ方向に平行に積層配置し、空気中の浮遊粒子状物質を帯電させる帯電部3と、高圧印加極板4と接地極板5とを空気の流れ方向に平行に積層配置し前記帯電部3で帯電された空気中の浮遊粒子状物質を捕集する集塵部6と、前記帯電部3と前記集塵部6に高圧を印加する高圧印加手段とを備え、高圧印加手段は一つの高圧電源7で構成する。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置において電界を形成するために用いられる平板電極であって、平板電極間の沿面放電の発生の抑制、及び形成電界の強度の不均一の改善に資する平板電極を提供すること。
【解決手段】平板電極(7)は、シート片からなる電気絶縁体(17)と、電気絶縁体の片面上に形成された第1の導電部(19)及びこれに連なる第2の導電部(21)とを備える。第1の導電部は電気絶縁体の周縁の一部から他の一部に向けて伸びる帯条からなる。また、第2の導電部は、帯条より高い電気抵抗率を有する複数の線条(41)からなり、電気絶縁体の周縁から間隔をおいてかつ該周縁に沿って伸びる仮想閉曲線(43)内に存することを特徴とする (もっと読む)


【課題】電気集塵装置の極板洗浄のために装置内部を水密にし、また水密にした装置内部を満たすために多くの洗浄液が必要であり洗浄後の廃液量が増大するといった課題がある。
【解決手段】スプレーノズルが帯電極部または集塵極部を構成する極板の上端から鉛直上側の任意位置に配置され、その噴射方向を極板に向け、かつ、噴射時に形成される流体の形状の上端が極板上端と平行になるような角度と、噴射時に形成される流体の形状の下端が鉛直下方になるような角度との範囲内に入るようにしたことで、極板に噴射する洗浄液および洗浄液を洗い流す水または温水を最適な角度で配置することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】水滴が供給される環境下においても、各電極とケーシングとの絶縁性能を高めることができる空気処理装置を提供する。
【解決手段】通電部(45)の外周面を被覆する被覆部(46)と、被覆部(46)の電源側端部が筒底部(41a)で支持された筒状部(41)とを有する絶縁部材(40)により、通電部(45)をケーシング(11)に取り付けることで、放電噴霧部(20)や荷電集塵部(30)から通電部(45)を介してケーシング(11)に到達するまでの絶縁距離を長く確保する。 (もっと読む)


【課題】ヒータを用いずに被回収機器から排出される回収フロンの気化を安定して行なわせると共にフロン中の不純物の除去率を向上させたフロンの再生装置を提供すること。
【解決手段】被回収機器から排出される回収フロンを貯留するフロン気化装置部と、フロン気化装置部と電気式集塵装置とを接続する第1管路にニードルバルブを介装し、電気式集塵装置とコンプレッサーとをフィルタを介して接続し、コンプレッサーによって圧縮されたフロンをフロン気化装置部の熱交換器に送るように設けた再生装置本体とからなり、前記熱交換器と再生フロン用ボンベとを第3管路により接続し、フロン気化装置部から排出される回収フロンに含まれる不純物がニードルバルブを通過することにより帯電して電気式集塵装置によって除去され、コンプレッサーにより圧縮されたフロンが前記熱交換器内を通過することによってフロン気化装置部内の回収フロンを加温するようにした。 (もっと読む)


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