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Fターム[4D057AB07]の内容

遠心分離機 (6,339) | 分離形態 (622) | 気体−液体 (18)

Fターム[4D057AB07]に分類される特許

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この発明は分離機に関係しており、そしてより詳細には、しかし特定するのではないが、ガス状流体の清浄の為の遠心分離機に関係している。遠心分離機(2´)は、内部空間を規定しているハウジング(4´)、そして分離される物質の混合物上に回転動作を付与する為の回転組立体(78´,84´,86´)を備えているものとして提供されている。回転組立体(78´,84´,86´)は前記内部空間中に配置されていてハウジング(4´)に対し中心線(64´)の回りに回転可能である。回転組立体は、物質の前記混合物を受け入れる為の入口(600),使用中に回転組立体からそこを介して前記物質が排出される出口(604),そして、入口(600)と出口(604)との間の流体連通を提供する為の流路(602)を備えており、ここにおいて出口(604)は入口(600)よりも前記回転中心線(64´)からより半径方向外方に位置されている。 (もっと読む)


この発明は、分離されたガスを得る為に、地下ガス混合物から粒子及び/又は霧の形状の油を分離する為の装置及び方法に関係している。装置は、分離空間を規定している静止容器を伴った遠心分離機を備えている。容器は分離空間中に少なくとも10バールの圧力を許容する。遠心分離機は、ガス混合物の為の入口(14),分離されたガスの為のガス出口(18),そして、分離された油を排出する為の油出口(38)を備えている。ガス混合物を分離する為の分離部材(32)は、複数の分離円板を備えていて、そして、分離室中に設けられている。駆動モータ(30)が軸(31)を介して分離部材に連結されていて、そして、回転中心線(X)の回りに分離部材を回転させる。 (もっと読む)


【課題】混入気泡を含む樹脂の脱気方法及びシステムを提供。
【解決手段】回転可能な遠心分離チャンバ200に、樹脂を入れ、遠心分離チャンバの回転により樹脂中の混入気泡の量を低減するシステムで、遠心分離チャンバに接続した真空源を備え、真空源が遠心チャンバを真空にして混入気泡の低減を促進する装置、遠心分離チャンバと熱的に連通し、樹脂を加熱したり、冷却したりできる熱処理装置、脱気操作の進行を追跡するモニタリング装置を備えたシステムである。 (もっと読む)


本発明は、ガスを浄化して、ガス中に浮遊する、ガスより密度の高い固体または液体の粒子を除去する遠心分離機に関する。この遠心分離機は、分離チャンバ(2)を区画し、かつ分離チャンバ(2)へのガス入口(3)と分離チャンバ(2)からのガス出口(4)とを有するロータハウジング(1)と、回転軸(R)の周りを回転可能なロータ(8)とを有する。ロータ(8)は、間隔部材(26、30)を介して、ガスが通って流れる隙間(27)を間に区画する、円錐状分離円板(22)のスタックを有する。分離円板(22)同士の間の隙間(27)は、分離円板(22)の少なくとも半径方向外側部分の所で、周方向のガスの流れに対して開放される。
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本発明は、遠心分離機と、固体粒子および液体粒子の形態の不純物を含む気体を浄化する方法とに関する。固定ケーシング(1)は、気体が内部を流れる分離空間(2)を囲む。入口流路(9)は、分離空間まで延び、かつ浄化すべき気体用の入口を形成する。回転部材(4)は、分離空間(2)内の、入口の下流側に設けられ、かつ回転軸(x)の周りを回転する。回転部材は、いくつかの分離円板を有し、かつ気体を回転させ、遠心力によって不純物の大部分を気体から分離する。気体出口流路(10)は、回転部材の下流側に設けられ、浄化した気体を排出する。不純物を排出するための第1の出口(11)が設けられる。供給部材(50)は、粒子を加湿する、エアロゾルの形態の分離補助剤を、浄化すべき気体に供給するのを可能にするように構成される。
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本発明は、遠心器ドラムが混合給気筒に連通し、排気導管が該遠心器ドラムから混合給気筒まで延び、該遠心器ドラムが、水出口を遠心器ドラムの外側上へ導く上方流出端部を有するセパレータを備えた空気及び含有され得る固体を歯科廃水の混合物から切り離すためのセパレータに関する。本発明のセパレータでは、混合給気筒が、遠心器ドラム底部よりも上に配置される中心タービンホイール上へ連通されると共に、水出口と連通する廃水送出ポンプの羽根車が、遠心器ドラム底部の近くで、遠心器ドラムの外側に配列されている。
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本発明は1つ以上の成分を液体の流れから分離するプレート型回転分離機と方法に関する。本発明のプレート型回転分離機は汚れ除去の際に展開することのできるプレートを備える。
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【課題】ロータ内での気泡の滞留を無くすことで、多様な原液をさらに高い精度で気泡と液とに分離できる遠心脱泡機を提供する。
【解決手段】回転軸を中心として回転可能に構成されたロータ2を有し、ロータ内の脱泡処理室2bの原液に遠心力を与えることにより、脱泡液と泡液とに分離する遠心脱泡機であって、ロータの回転軸A近傍に、脱泡処理室2b内から外部へ延在して配置され、脱泡処理室2b内に位置する部分に下泡液取込口3aが形成され、内側に泡液が通過する泡液通路11が形成された上中空シャフト3と、脱泡処理室内2bにおいて、下泡液取込口3aを挟んでロータ2の第1の端部壁5と対向するように設けられ、水平方向に放射状に延在する面により気泡の移動を規制する規制板7とを有し、ロータ2の規制板7に対向する第2の端部壁2dの回転軸A近傍に脱泡液をロータ2外へ排出する脱泡液排出口4aが形成される。 (もっと読む)


【課題】本体1内部に直径が異なる高圧側羽根車と低圧側羽根車とを軸に固定し、高速回転することで相互の風圧差で浮遊粉塵を圧送し、別の原動機を要せず分離可能とする。
【解決手段】吸い込み口2及び吐き出し口3を有し、下部に貯水室12を形成している本体1に、貯水室に貯まった水を排出する排水口17を備え、貯水室の最下部にはドレン抜き18を設け、高圧側羽根車4と低圧側羽根車5は軸受7,8に支持された軸6に固定され、モーターで駆動されて本体1内で高速で回転する。本体の上部及び高圧側羽根車の入り口付近には洗浄ノズル16を設けて洗浄水を噴出することができ、軸貫通部からの外気の流入或いは本体内からの流体の漏洩を防止するためのシール9,10を設けて、前記軸6を軸継ぎ手11を介して原動機14で回すか、或いはプーリ等を介してベルト等で駆動される。 (もっと読む)


本発明は、液体不純物を含むガスを浄化する遠心分離機に関する。分離ケーシング(1)は、分離空間(2)を囲み、分離空間に面する内壁面(3)を有する。入口(9)が浄化されるべきガスのために設けられている。回転部材(4)は、分離空間内の、入口の下流側に設けられ、回転軸(x)の周りを回転方向(r)に回転するように配置される。回転部材は、ガスを回転方向(r)に回転させ、遠心力によってガスからの液体不純物を分離する。ガス出口(10)は、回転部材の下流側に設けられ、浄化されたガスを排出する。第1の液体出口(11)は、分離された液体不純物を排出するためにガス出口の上流側かつ回転部材の下流側に設けられ、少なくとも1つの出口穴を有する。周囲リング溝(19)は、固定ケーシング内の内壁面から外側に延び、周囲底面(20)を有し、出口穴は、底面から外側に延びている。
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本発明は、液体不純物を含むガスを浄化するための遠心分離機に関する。遠心分離機は、分離空間(2)を取り囲み、内壁面(3)を有する固定ケーシング(1)を有している。回転部材(4)が、分離空間(2)内に設けられ、回転軸(x)を中心として回転方向に回転するように構成されている。回転部材は、ガスから液体不純物を分離するためにガスを回転させる。ガス出口(10)が、浄化されたガスを排出するために設けられている。第1の液体出口(12)が、分離された液体不純物を排出するために、回転部材の下流に設けられている。分離空間は、回転部材と内壁面との間に延びる環状面を有している。環状面は、液体不純物を半径方向外側に第1の液体出口(12)まで輸送するようにされている。
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本発明は、液体不純物を含むガスを浄化する遠心分離機に関する。固定ケーシング(1)は、分離空間(2)を囲み、内壁面(3)を有する。分離機は、浄化すべきガスの入口(9)を有する。回転部材(4)は、回転軸(x)の周りを回転し、ガスを回転方向(r)に回転させて液体不純物の少なくとも主要な部分をガスから分離する。ガス出口(10)は、回転部材(4)の下流側に設けられ、浄化されたガスを排出させる。第1の液体出口(11)は、液体不純物を排出し、壁面を貫通して延びる少なくとも1つの出口穴(21)を有する。環状面(20)は、壁面から内側に延び、出口穴の下流側に配置される。第1の液体出口(11)は、環状面の、出口穴からある距離離れた、出口穴の半径方向内側の位置から延びる環状のシールド部材(22)を有する。シールド部材と環状面は、出口穴の半径方向内側に環状溝(23)を形成している。
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内燃機関からのクランクケースガスを遠心分離機(14)によって洗浄するための装置であって、遠心分離機がロータ(22)を有するハウジング(16)を備え、ロータが、ハウジング内に回転可能に支持されるとともに、複数の厳密に分離された分離ディスク(20)を有する装置。ハウジング(16)は、内燃機関のバルブカバーの対応する開口上にわたってハウジング(16)を直接に装着するべく形成される界面を有する。 (もっと読む)


本発明は、内部空間(2’)を画定する固定ケーシング(1)と、スピンドル(3)と、スピンドルに取り付けられ、ある回転速度で回転軸(x)の周りを回転するようにされた回転部材(4)と、を備えた遠心分離機に関する。回転部材は、内部空間内に設けられた多数の分離ディスク(5)を備えている。駆動部材(10)は、スピンドルおよび回転部材を前記回転速度で駆動する。センサ装置は、ケーシングに対する回転部材の回転を検出する。センサ装置は、回転部材上の内部空間内に設けられた少なくとも1つの送信要素(21)と、ケーシングに設けられ、送信要素を検出するように配置されている受信要素(22)と、を有している。受信要素は、内部空間の外側のケーシング上に設けられている。
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本発明は、内燃機関の軸方向の中空なカムシャフト内に組み込まれた遠心式のオイルミストセパレータによって、良好な分離作用を可能にすることである。このために、カムシャフト(101)が設けられており、該カムシャフトの第1の端部に、カムシャフト(101)の軸方向の中空室(102)内に導入しようとするオイルミストのための半径方向のオイルミスト供給開口(106)が設けられていて、第2の端部に、液相として分離されたオイルを導出するための半径方向のオイル導出通路(112)と、分離後の液体成分内に残属するオイルミスト流のための軸方向のガス導出通路(113)とが設けられており、半径方向のオイルミスト供給開口(106)の前に、前記カムシャフト(101)に堅固に結合された予セパレータ(107)としての遠心式オイルミストセパレータが設けられており、カムシャフト(101)の軸方向の中空室(102)内に、エンドセパレータとしての旋回流発生器(108)が設けられている。
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本発明はパルプ製造または製紙工程で使用するための脱ガス遠心分離ポンプ(10)のような脱ガス遠心分離装置(10)に関する。本発明による脱ガス遠心分離装置(10)は一端部で静止流体入口(14)に連結されかつ反対端部で静止液体出口(18)に連結され、かつその中心からガスを除去するためのガス排出口(36)を持つ回転可能な中空ローター(20)を含む。この装置は前記流体を回転しかつそれを前記ローター(20)の内壁に向けるための手段(24)を前記入口端部に更に含む。この装置は前記装置内で回転する液体(40)の層厚を測定するように配置された回転可能なセンサ(42)を更に含む。 (もっと読む)


流れている流体を浄化するための遠心分離機用のローターユニットであるローターユニット(12)は、互いに同軸に重ねられ、少なくとも一つの中央に配された流体流入穴を備えた複数のディスク要素(14)を備える。ここで、ディスク要素(14)は、ディスク要素(14)が、円周方向及び半径方向にディスク要素をガイドするために円周方向に分布され、かつ原則的に軸の方向に延びているいくつかのガイド要素(16)の上へ押されることによって、導入開口を持つ。ディスク要素(14)はともに、第1及び第2の端部要素(18,20)によって、ディスク要素の積み重ねの両端で保持される。ガイド要素(16)の少なくともいくつかの中央部は、ローターユニット(12)が回転している間の遠心力によるロッドのたわみを防止するために、交差支持構造によって相互連結されている。
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遠心分離装置連結の変速機について、プラネタリギア(1)を構成しているサンギア(2)オピニオン(3)インターナルギア(4)の外周、内周に等間隔にN極S極と着磁し、シャフトの軸受(9)はすべて同極に着磁した変速機に連結した遠心分離装置である。この構造により超高速回転を可能にし、回転中の遠心分離装置(21)にニッケル触媒を一定量溶かし込んだ水を適量ずつ供給することにより連続して水素を製造することが出来る。
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