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Fターム[4D057AF05]の内容

遠心分離機 (6,339) | 回転分離容器(遠心管を除く)の形状 (411) | (截頭)円錐と円筒の組合せ形 (65)

Fターム[4D057AF05]に分類される特許

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【課題】遠心分離機用の優れた歯車装置を提供する。
【解決手段】スクリュー型遠心分離機、特に駆動されるドラム(23)と、好ましくはドラム(23)に対して差速をもって駆動されるスクリュー(22)とを備えるソリッドボウル・スクリュー型遠心分離機用の歯車装置(1)であって、歯車装置(1)は、少なくとも1台またはそれ以上の駆動モータ(24、25)とスクリュー(22)とドラム(23)との間に設置されており、油式の流動潤滑剤が連続的に補充されるようになっていて、歯車装置(1)には、中空軸として設計された歯車装置の駆動軸(9、18)の少なくとも1本の中空流路に配管(6)を介して接続された潤滑剤補償容器(7)を備える、潤滑剤補償システム、特に潤滑剤補償回路(5)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】横型遠心分離装置を用いて固形物を重質分と軽質分とに分離するにあたり、プール部から溢流する固形分を含む液を速やかに排出して、排出口に固形分が滞積するのを防止すること
【解決手段】対向する両端部に重質分排出口と軽質分排出口を有する回転筒状体であり、内部に供給された被処理液中の固形物を遠心力の作用により沈降物と浮遊物とに分けるためのボウルと、前記ボウルに内挿されたスクリューコンベアと、を有し、前記沈降物をスクリューコンベアで重質分排出口に移送して脱水し排出すると共に、前記浮遊物を含む被処理液を軽質分排出口から溢流させて、固形物を重質分と軽質分とに分離するための横型遠心分離装置において、前記ボウルの端側壁部を貫通する軽質分排出口内に、ボウルの回転軸側に向かって傾斜した軽質分の溢流案内傾斜面を有するダム形成部材を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】電磁石の電源が入っているときには所定の剛性を維持でき、電源が切られた際にはベアリングにタッチダウン可能で、かつ制御方向に直角な偏心に対しても有効に作用しつつこの偏心方向には磁束の漏れが少ない磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載した固液分離機を搭載した固液分離機を提供する。
【解決手段】ギャップセンサ34A、34B、34C、34Dで回転子コア35までの軸方向の距離(ギャップ)を測る。そして、この計測した距離が所望の値となるように電磁石33A、33B、33C、33Dに流す電流を変化させる。このことより、運転中の軸方向位置を調整可能である。磁束は、永久磁石37と電磁石33A、33B、33C、33Dとにより上向きに作用し、一方のルートは外筒21を通る磁路により形成され、他方のルートは内筒25を通る磁路により形成される。 (もっと読む)


【課題】使用時に回転軸線(5)を中心として回転するボウル(2)を含む遠心分離機(1)を提供する。
【解決手段】回転軸線は、前記ボウルの長さ方向に延びており、半径方向(5a)が長さ方向に対して垂直方向に延びる。ベースプレート(6)がボウルの一方の長さ方向端部に設けられている。ベースプレート(6)は内側(7)及び外側(8)を有し、出口開口部(9)がベースプレートに設けられている。ケーシング(33)が出口開口部のところで前記ベースプレートの外側に突出している。前記ケーシングはケーシング側部(34)を有し、前記ケーシング側部に対する垂線(35)が、前記ケーシングのところで、ボウルの周方向に対して鋭角(β)をなして延びている。排出開口部(36)がケーシング側部に設けられている。排出開口部は、溢流縁部(39)を備えた堰(45)によって半径方向外側が制限されており、前記排出開口部は、前記ボウル内の液体の所望の最高液面高さの上方位置まで半径方向内方に延びている。
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水平回転軸を有するドラム(2)を有するロータを有するスクリュー遠心分離機が、水平回転軸(D)を有するドラム(2)と、ドラムに配設され、回転可能なドラムに対して異なる速度で回転可能なスクリュー(3)と、ドラム(2)を取り付けるためのドラム(2)の軸方向の両端部にあるベアリング装置(10,11)と、機械フレーム(16)上にドラム(2)をばね式に支持するためのばね要素(17,18)とを備え、いずれの場合にも、ドラムの2つの軸端部に、ばね要素(10,11)の少なくとも2つが配設され、ばね要素(17,18)が、垂直方向にまたはほぼ垂直方向に配向される。 (もっと読む)


本発明は、第1の分離機部分と、遠心機ロータを有し動作状態中に第1の分離機部分に対して回転する第2の分離機部分と、を有している遠心分離機に関する。第1の分離機部分と第2の分離機部分とに接続されている空間が、回転液体(28)を収容している。メカニカルシール装置が、空間を密閉するように空間に設けられている。シール装置は、第1の分離機部分に設けられて第1の接触表面を備えている第1の密閉要素と、第2の分離機部分に設けられて第1の接触表面に平行な第2の接触表面を備えている第2の密閉要素と、を有している。回転液体は、動作状態中に第1の密閉要素または第2の密閉要素に作用し、第1の接触表面と第2の接触表面とが接触力によって互いに押し付けられるように第1の密閉要素または第2の密閉要素を軸線方向に変位させる。予張要素が予張力を軸線方向に変位可能な密閉要素に作用させる。予張力は、絞りを構成する隙間ができるように、第1の接触表面と第2の接触表面とを相対的に変位させるように作用する。
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【課題】コイルへの給電構造を簡素化して小型化、長寿命化を図ることができる超電導電動機、並びにこれを備える動力供給システム、舶用駆動装置、鉄道用駆動装置、流体回転装置、分離装置、掘進装置、換気装置、荷揚装置、昇降装置、及び搬送装置を提供すること。
【解決手段】超電導電動機3は、N極及びS極が同心円上に形成される界磁コイル(界磁体)7が配された一対の界磁側固定子8A,8Bと、回転軸3Aが固定され、界磁コイル7により形成されるN極に対向するように配されたN極誘導子10、及び界磁コイル7により形成されるS極に対向するように配されたS極誘導子11を有して、一対の界磁側固定子8A,8Bの内側に配された一対の回転子12A,12Bと、N極誘導子10及びS極誘導子11に対向した電機子コイル13を有して、一対の回転子12A,12B間に配された電機子側固定子15とを備えている。 (もっと読む)


遠心分離とマイクロ濾過の組み合わせたシステムにおいて、クロスフローのマイクロフィルターからの保留物が固形物除去のために自動ピストン排出遠心分離機に供給され、それにより両者の効率を高める。遠心分離機は供給液が注入される開口のある円錐形の下端を持つ円筒型ボウル(bowl)を内蔵している。ボウルが高速で回転された時、固形物は供給液から分離され、ボウルの内表面に沿って集められる。マイクロ濾過膜はボウル内の固形物の保持を改善し、濾過した濃縮物を提供するため付加することができる。固形物を排出している間、ピストンは縦軸に沿って下方に推進される。ピストンの下方への動きは集められた固形物をボウルから円錐形の下端の開口を経て押し出す。 (もっと読む)


内燃機関からのクランクケースガスを遠心分離機(14)によって洗浄するための装置であって、遠心分離機がロータ(22)を有するハウジング(16)を備え、ロータが、ハウジング内に回転可能に支持されるとともに、複数の厳密に分離された分離ディスク(20)を有する装置。ハウジング(16)は、内燃機関のバルブカバーの対応する開口上にわたってハウジング(16)を直接に装着するべく形成される界面を有する。 (もっと読む)


遠心分離機は、動作の原料供給モードの間それを通じて液体原料が注入される開口部を備えた円錐形の下端を有する円筒形のボウルを含む。原料供給モードの間、固体は、液体原料から分離し、ボウルが高速で回転するにつれボウルの内部表面に沿って蓄積する。固体の蓄積の後、ボウルの回転は停止し、残留液体は、重力によりボウルから排出される。動作の固体排出モードにおいて、ピストン組立部品のピストンは、圧縮ガスや圧媒液などの流体に反応して垂直軸に沿って下向きに駆動される。ピストンの下方向の動きは、ボウルの円錐形の下端中の開口部を通じて、ボウルから蓄積した固体を押し出す。固体は、ボウルから出口ポートに至る通路に進み、そこで固体は分離機から出る (もっと読む)


【課題】
ケーシングを密閉構造とし、ケーシングの内外で圧力差を生じる遠心分離機に於いて、軸シール部に非接触型シール装置であるガスシールを用い、而も処理液中の固形物による焼付きを防止し、又清掃等の保守作業の軽減を図る。
【解決手段】
高速回転する外胴ボウル4と、該外胴ボウル内に所要の回転差で回転する様に設けられた内胴スクリュウ7と、該内胴スクリュウ内に挿通され原液を供給するフィードパイプ13を具備し、前記外胴ボウルが密閉構造のケーシング12に収納された遠心分離機に於いて、前記外胴ボウルを含む回転部と前記ケーシングとの間に非接触型のシール装置が設けられ、該シール装置の機内側に該シール装置のシール面より大径のフリンガを前記回転部に設けた。
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【課題】装置自体を分解することなく、スクリュー外筒およびスクリューに付着した固形物を容易に除去することができ、しかも、長時間にわたる稼働過程においても、固形物排出口が固形物によって閉塞されてしまう事態の発生を未然に阻止できるようにした固液分離装置を提供する。
【解決手段】原液の固体と液体とを比重差によって遠心分離するよう互いに差動回転するスクリュー外筒7と、該スクリュー外筒7内に配されたスクリュー8のそれぞれを備え、原液をスクリュー8からスクリュー外筒7内に導出するように当該スクリュー8の回転軸を筒状に形成し且つその側面に拡散開口部23を備えた固液分離装置1であって、スクリュー8の筒状回転軸9の周面には、洗浄液導入路22に連通する複数の噴出口21を設けている。 (もっと読む)


【課題】フィードパイプ端部での逆流を効果的に防止するとともに、逆流した混合物による堆積物の形成も効果的に防止することができるスクリュデカンタ型遠心分離機を提供すること。
【解決手段】円筒部と円錐部で構成された回転ドラムと、該回転ドラム内に回転可能に設けられたスクリュコンベヤと、放出開口部44を有する放出空間42へ臨むフィードパイプ30とを備えて成る、流体を異なる密度層に継続的に分離するスクリュデカンタ型遠心分離機において、前記フィードパイプ30を内包するリング状空間38を設けるとともに、該リング状空間38内で排気方向に定常的な流れを形成する排気手段58を流体搬送方向32に見て前記放出空間42の直前に設けた。
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【課題】 固形物と水が混合した含水体(例えば、建築汚泥、ヘドロ等)を原料とし、これを機械的に処理することで効率よく、連続的に結合粒体を成形することができる結合粒体成形装置の提供。
【解決手段】 胴壁に脱水孔13が形成された多孔外筒1と、多孔外筒に対し回転差を持って回転するように多孔外筒内に配設されたスクリュー軸2とを備えている。原料供給部11に供給した原料を多孔外筒の遠心力によって脱水させながらスクリュー軸により多孔外筒の内周面から掻き取り攪拌させることで粒状の固形物に成形させつつ多孔外筒内を移送させると共に、前記固化剤供給部から固化剤を添加させることで粒状固形物同士を固化剤により結合させた結合粒体を結合粒体排出部から排出させるように形成した。 (もっと読む)


固体の粒子を流体混合物から分離するデカンタ型遠心分離機に使用することを目的とし、かつデカンタ型遠心分離機に使用されるように構成されているスクリュコンベヤ(2)は、中央のボディ(10)と、少なくとも1つのコンベヤねじ(11a;11b)と、コンベヤねじの異なる部分の間に形成された流路を埋める少なくとも1つのバッフル(12)と、を有している。スクリュコンベヤ(2)は、各々がコンベヤねじ(11a;11b)の一部を有しており、かつ軸方向に一体に保持されている、少なくとも2つの本来は別個の部分(22,23)を有している。バッフル(12)は、スクリュコンベヤ(2)の2つの部分(22,23)が軸方向に一体に保持されているときにそれらの2つの部分(22,23)の間の定位置に保持されるように配置され、かつ、コンベヤねじがバッフル(12)と交差し、かつバッフル(12)を越えて延びている領域内に、コンベヤねじ(11a;11b)の一部を形成する部分(26;27)を有する、分離部材を構成している。
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【課題】固形分が回転ボウル内に多量に蓄積しないように適時自動的に排出させるようにした遠心分離機を提供する。
【解決手段】垂直回転軸2と、これに一体回転可能に取り付けられた回転ボウル3と、処理液供給部5とを備え、回転ボウル3内に供給された処理液Aを軽液a1と重液a2と固形分a3とに分離するようにした分離板型遠心分離機において、回転ボウル3の周側壁にその内周面に付着した固形分a3を排出させる排出口10を周方向一定間隔おきに開口し、各排出口10の外側には排出口10を開閉する弁体11をバネ12を介して取り付け、弁体11は、常時はバネ12の力で排出口10を閉塞し、或る一定以上の遠心力が作用する時にバネ12抗して排出口10を開放する。 (もっと読む)


本発明は、固形物ボウル螺旋コンベヤ遠心分離機であって、特に水平に向けられた回転軸線を有する回転可能なドラム(3)と、ドラム(3)内に配置された回転可能なウォーム(5)と、当該固形物ボウル螺旋コンベヤ遠心分離機の回転軸線に対してある角度を向けられ、ドラム(3)から固形物を排出するのに用いられる少なくとも1つの固形物排出口(17)とを備えるものに関する。このために、ウォームの軸線方向延長部に配置された調節装置が、少なくとも1つの固形物排出口(17)に対応付けられ、その断面積を変えるのに用いられる。
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【課題】 従来の標準型の遠心脱水機を用いて、高効率型遠心脱水機なみの性能、すなわち脱水汚泥の含水率82%を達成しうる脱水汚泥の含水率を低下させる方法を提供すること。
【解決手段】 差速の設計値が3.0〜6.0rpmである従来の標準型の遠心脱水機を用いて、汚泥の固形量の供給量を増加させて内胴スクリューコンベアに負荷を与え、差動機電流値を0.4〜0.5Aに制御して差速1.5〜2.0rpmで遠心脱水すると、脱水汚泥の含水率を約83%まで低下させることが可能となり、また、液状タイプの高分子凝集剤の添加率を1.3〜2.0%とすることで、脱水汚泥の含水率を約82%まで低下させ、SS回収率95%以上を達成しうることを見い出した。 (もっと読む)


【課題】公知の遠心分離機を利用して簡易かつ効率よく高濃度濃縮を行なう、融解分離方法及びこれを使用する融解分離装置を提供する。
【解決手段】対象溶液を凍結させて得られた生成氷から融解液を分離する、融解分離装置であって、該融解分離装置は、加熱手段を有する遠心分離機から構成され、この加熱手段により前記生成氷を融解させ、得られた融解液を遠心分離により分離して抽出する構成とする。 (もっと読む)


遠心分離機は、供給操作モードの間、供給液体を噴射する開口を有する円錐形下端部を有するシリンドリカルなボウルを含む。この供給液体は、分離液と固形物に分離され、これらは、前記ボウルの内面にそって蓄積される。ピストンアッセンブリーは、前記シリンドリカルなボウル内に配置された円錐形ピストンを含み、このピストンは、二つの部分になっているピストンシャフトによりピストンアクチュエータに連結されている。供給操作モードの間、前記ピストンシャフトは、連結されていない状態にあって、前記ピストンは、前記ボウルの回転による供給液体からのハイドロリック圧力により最上位置に保持され、前記ピストンの分離液バルブは、開放されて分離液が分離液排出ポートへ流出する。固形物が分離され、前記ボウルの内面に蓄積された後、前記ボウルの回転は、停止し、残りのそこから排出される。固形物排出およびポンピング操作モードにおいては、前記ピストンシャフトは、連結され、前記ピストンアクチュエータにより前記ピストンは、軸方向に下降され、前記分離液バルブを閉止し、前記蓄積された固形物を前記ボウルの円錐形下端部の開口を経て固形物出口ポートに至る通路へ強制的に送る。 (もっと読む)


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