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Fターム[4D057BA15]の内容

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Fターム[4D057BA15]に分類される特許

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【課題】組織から生細胞を単離回収する際の回収率を改善する手段の提供。
【解決手段】水との接触角が0〜1度である表面を有する生細胞分離用遠心分離管。 (もっと読む)


【課題】 工数を増大させることなく、細胞を同量ずつ分配し、効率的に分離回収する。
【解決手段】 回転機構7に固定され、中心軸線C回りに回転させられる有底筒状の容器本体3と、該容器本体3の側壁を貫通して周方向に間隔をあけて複数設けられた貫通孔5にそれぞれ固定され、略半径方向に延びる複数の遠心容器部4とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質溶液のような透明又は透明に近い溶液の液面位置を高速回転中に高い精度で検出する溶液遠心濃縮装置及び方法を提供する。
【解決手段】 上部容器と下部容器の間にフィルタが装着された透明な筒状容器1(チューブ)を用いる。複数の筒状容器1を鉛直回転軸Zに対し対称に装着可能であり鉛直回転軸Zを中心に高速回転可能なロータ12と、ロータの回転中に各筒状容器の位置を検出する位置検出センサ14と、ロータの回転中に筒状容器内の溶液の液面3を検出する液面検出装置16と、ロータの回転及び停止を制御する遠心制御装置とを備える。液面検出装置16は、複数対の発光素子16aと受光素子16bを有し、各対の発光素子と受光素子は、溶液が無い場合には、光が筒状容器の表面で反射して受光素子に戻って受光素子がオンの状態となり、溶液が有る場合には、筒状容器と溶液でレンズ効果となり、光が散乱して受光素子がオフとなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の主目的は、最高回転速度が毎分3万回転乃至15万回転(rpm)などのような高速回転で運転する遠心機に好適な、試料の密封性能を向上させた、密封機構付試料容器およびそれを用いた遠心機を提供することにある。
【解決手段】栓部材2は、試料容器1の開口部1aの内周面に内接して圧入される円柱状挿入部2aから成り、小外径下部2bの外径から前記大外径上部6の外径に移行する外径を持つテーパ外径部7を有し、該テーパ外径部7は第1のテーパ角度α(°)を持つ。円環部材3は、試料容器1のテーパ径部1eの外周面に内接する内周面を持つテーパ内径部8を有し、該テーパ内径部8は、栓部材2の第1のテーパ角度α(°)と異なる第2のテーパ角度β(°)を持つ。両者のテーパ角度αとβの差異により、栓部材2のテーパ外径部7および大外径上部6が作る稜線7b(突起部)は、試料容器1の開口部1aの肉厚部に食い込む楔効果(密封効果)として作用し、試料容器1を堅固に密封する。 (もっと読む)


遠心分離用沈殿管1は、有底管2と、有底管2内に挿入可能であり、先端および後端が開口したチューブ体31とチューブ体31の先端部外面に設けられたリング状弾性部材32とからなる内筒3と、内筒3の後端開口を封止可能な封止部材4と、内筒3を有底管2に離脱可能に固定する固定部材5とを備える。内筒3は、有底管2内に挿入された状態において、内筒3の先端は、有底管2の先端より所定距離離間するものであり、リング状弾性部材32は、少なくとも遠心分離時において、有底管2内面とチューブ体31の先端部外面間を液密に保持可能なものである。沈殿管1は、リング状弾性部材32の先端面と有底管2の先端部内面と内筒3の先端部外面間により形成される採取部6を有する。
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【課題】異なる比重の成分を遠心分離機で分離し、これらの成分のうちの所望の1つを取出して供給するための改良された装置を提供する。
【解決手段】生理学的液体の成分を分離するための浮遊エレメントは、相対的に移動可能な2つのエレメントを備える。2つのエレメントは、最大限離れているとき、それらの間に規定された容積を定める。一方のエレメントは、両エレメント間に位置する液体に圧力をかけるため、他方のエレメントへ向かって移動してもよい。エレメントは、特定の比重を有する材料から成り、容易に入手され圧力をかけられるように、選択されたエレメントが液体中の所望の位置をとる。
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【課題】 実験用小動物から骨髄を効率良く、しかも正確に質量測定可能な状態で採取することができる方法及び遠心分離チューブの提供。
【解決手段】 実験用小動物の骨を遠心して骨髄を分離採取する;骨髄を貯溜する有底外筒体の内部に、骨を収容保持する内筒体を嵌挿した遠心分離チューブ。 (もっと読む)


【課題】冷却装置を備える遠心分離機において、ロータ1の停止時、ロータ室3内の温度を4°C以下の低温に制御するために、駆動回転軸12及びモータ回転軸13(軸受部14を含む)が冷却され、大気の湿気により駆動回転軸12及び軸受部14が結露し、水分が付着して発錆し、駆動モータ2のボールベアリング軸受部14を錆させることになる。また、ボールベアリング軸受部14の固着(ロック)や焼損の原因にもなる。本発明はこの問題を解決する。
【解決手段】駆動モータ2のボールベアリング軸受部14の周囲(軸受ハウジング部18aの表面)に加熱装置15を取付け、遠心分離機41がロータ1の回転停止状態の時に、駆動モータ2の駆動回転軸12及びボールベアリング軸受部14を加熱して水分の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】密度勾配遠心処理後の所望する層を回収する手段に使用される容器において、密度勾配層に対応して分離可能な容器を用いることで、従来の吸引にて回収するのではなく、容器を分離することで所望する層ごと回収し目的層回収率向上可能な容器を提供すること。
【解決手段】密度勾配媒体を用いて、上部容器4と下部容器5に分割可能な容器において、溶液注入の為の開放口を有する側を上方とする一端と、上部容器4と下部容器5との着脱時に液漏れを防ぐ為の分離膜3と下部容器5との接続部分を他端に有する側を下方とする上部容器4と、上部容器4と接続可能な構造を有する開放された一端を上方とし他端は閉鎖した下部容器5を接続した分離回収容器1内に下層に密度勾配媒体、上層に菌と異物を含む検体を積層し遠心処理後、所望する層を含む容器を分離することで目的回収層を回収できることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を要することなく、簡便な作業で試料用容器の試料注入口を密封して、内部の液体試料の流出を確実に防ぐことができる遠心分離システムを提供すること。
【解決手段】駆動手段と、試料用容器5を収容穴4に収容可能なロータ1を備え、前記駆動手段によって前記ロータ1を回転駆動し、該ロータ1の前記収容穴4に収容された前記試料用容器5内の液体試料を遠心分離する遠心分離システムにおいて、試料注入口7を前記試料用容器5の側面に形成し、該試料注入口7を粘着テープ8で密封する。例えば、前記粘着テープ(合成樹脂又はフィルム)8を前記試料用容器5の外表面に貼り付けて前記試料注入口7を密封する。 (もっと読む)


【課題】
構造が簡単なカートリッジとそれを用いた化学分析装置を提供する。
【解決手段】
化学分析装置は、モータ、モータにより回転可能な保持ディスク、保持ディスク上に配置された複数の検査カートリッジ、検査カートリッジに穿孔するための穿孔機、加温装置及び検出装置を有する。検査カートリッジは、凹部によって形成された容器及び流路を有する基板を含む、基板には、容器及び流路を覆うカバーが装着される。保持ディスクの回転によって生成される遠心力を利用して、回転軸線に対して内周側の容器から流路を経由して回転軸線に対して外周側の容器へ溶液を移動させる。 (もっと読む)


【課題】改善された安定性と、より高い回転静粛性とを有する冒頭に挙げた形式のロータならびにアダプタを構築する。
【解決手段】本発明に係るロータは、遠心機容器を収容するための少なくとも1つの凹所10を有する上方へ開いたロータハウジング1を有する実験室遠心機用ロータにおいて、凹所10がロータの周辺領域に内壁40および外壁30を有する同心的に取り囲む環状槽4として設けられており、かつ環状槽4が半径方向および該環状槽4の円周上に配分して配設される遠心機容器によって、遠心機容器が内壁40および外壁30を互いに曲げに強く支持するように、スポーク状に補強される。 (もっと読む)


【課題】細胞の分離および単離のための新規の方法およびデバイス。
【解決手段】本発明により、密度勾配遠心分離において有用な遠心管であって、ここで、該管の中央部における遠心管内径が、該管の上部および底部での直径よりも狭い遠心管が提供される。さらに本発明により、誘電泳動単離デバイスであって、該デバイスは、2つの誘電泳動チップ、ガスケット、シグナル発生器およびポンプを備え、ここで、該ガスケットは、チャネル を備え、そして該ガスケットは、該2つの誘電泳動チップ間に位置し、そして該誘電泳動チップ、該ガスケットおよび該ポンプは、流体接続される、誘電泳動単離デバイスもまた、提供される。 (もっと読む)


【課題】このような従来の課題を解決するものであり、容器の上部に加え下部にも開口部を設ける、および、少なくとも1つ以上の穴を設けることで、従来の一点吸引ではなく、面排出に近づけることで、目的層回収率を向上することができる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分離回収方法は、両端が開放された筒型部材2と筒型部材2の一端に着脱可能な閉鎖手段3を備え、筒型部材2の他端に着脱可能な分離液押し出し手段4を備え、筒型部材2の上方に分離液押し出し手段4、筒型部材2の下方に閉鎖手段3を設置したものを鉛直方向になるようにし、筒型部材2から閉鎖手段3を外した時に内部分離液自重が筒型部材2に対する前記内部分離液の表面張力を上回り少なくとも目的回収層が自然落下しないようにすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】容器の上部の開口部に加え下部は目的回収層回収時に目的回収層の下端に沿って前記筒型部材を前記切断手段にて切断することで、従来の一点吸引ではなく、面排出に近づけ、目的層回収率の向上ができる方法を提供すること。
【解決手段】一端が開放された筒型部材1を密度勾配遠心用容器として筒型部材1の開放された一端側を上方とする鉛直方向にし筒型部材1内部に比重の異なる溶液を1筒型部材の下方に比重の大きな溶液、上方に比重の小さな溶液となるように比重の異なる溶液を積層し、最上部に比重の異なる菌・異物混入サンプルを入れ、遠心処理後、上方を閉鎖し密閉状態とし、目的回収層の下端を切断後、内部分離液自重が前記筒型部材1に対する前記内部分離液の表面張力を上回り前記内部分離液が自然落下しない切断面より目的回収層を回収できることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】遠心操作により血球血漿分離、血漿、較正液の搬送を行うことができ、較正液をセンサから確実に排出し高精度の分析を可能にする。血球血漿分離時の強い遠心力によるセンサ損傷を防止する。
【解決手段】基板の下端側に血球血漿分離部、上端側には血球血漿分離部と連通するセンサ部、センサ部下方に較正液溜め、上方に較正液廃液溜めを配設する。第1の遠心軸を血球血漿分離部の血球分画収容部より上方で血漿分画収容部上端よりも下方に位置させ、第2の遠心軸をセンサ部の内部または近接した位置にする。較正液の搬送・排出はセンサ部から離れた第1の遠心軸を中心に低回転で遠心することにより、センサに印加される遠心力を小さくできる。血球分離のための高回転の遠心操作では、第2の遠心軸を中心に遠心することによりセンサ部に印加される遠心力を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】バフィーコートの分離及び軸方向拡張に使用する管フロートシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、透明又は半透明の可撓試料管130と、赤血球と血漿の中間の比重を有する硬質セパレータフロート110とを含む。試料管は、第1の断面内径を有する細長い側壁136を有する。フロートは、本体部と、本体部から突出して試料管の側壁を係合支持する1又は複数の支持部材とを含む。本体部及び支持部材は、遠心分離等により拡張されているときの試料管の第1の断面内径よりも小さい断面径を有する。本体部は、側壁の軸方向に沿う部分との間に環状空間を形成する。支持部材は、環状空間を横切って1又は複数の分析領域を生成する。遠心分離時には、遠心力が管の径を拡大させて、管内のフロートの密度に基づく軸方向移動を可能にする。その後、遠心力を弱めて管側壁を第1の径に戻すことにより、フロートを拘束してバフィーコート構成成分を分析領域にトラップする。
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ゲル分離媒体が入っている改良された流体収集容器が提供される。ゲルは、容易に製造可能な方法及び形状でチューブ内に配置され、潜在するゲルの移動問題を克服する。
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流動性生体物質の遠心分離および処理のための使い捨て型容器(1)であって、前記容器(1)は開いた上端と閉じた下端(16)とを設けられ、前記開いた上端は、(a)流動性生体物質の前記容器に対する出し入れに伴う、空気の出入りを制御するために外部環境に操作的に接続できる第一カニューレ(4)により貫通されている第一開口(3)と、(b)中空針(9)を通し流動性生体物質を前記容器(1)に対して出し入れするために、前記中空針(9)で接続できる第二のカニューレ(8)により貫通されている第二開口(7)と、(c)第三カニューレ(12)を通し流動性生体物質を前記容器(1)に対して出し入れするために、シリンジの一端を受容しそれに適合することができるアタッチメントに操作的に接続している第三カニューレ(12)により貫通されている第三開口(11)と、を有する蓋(2)を具えている。
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本発明は、ヒンジにより試験管本体に接続される旋回する蓋を有する試験管に収容されたサンプルを処理するための自動装置に関する。本発明においては、該自動装置が、試験管の蓋のフランジの下で相互係合する肩部を具備する、アーム又は板からなる容器開閉機と、蓋が旋回して開放される操作において、フランジの軌跡に対して実質的に接線方向において該アームを作動させるための手段と、を具備することを特徴とする。
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