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【課題】遠心分離式の異物除去装置を小型化する。
【解決手段】異物除去装置(10)では、ケーシング(15)内に浄化槽(40)が収容される。ケーシング(15)の内部空間では、ケーシング(15)と浄化槽(40)の間の部分が液体通路(21)となっている。浄化槽(40)の外周面には、複数の羽根(60)が放射状に突設されている。電動機(30)によって浄化槽(40)を回転駆動すると、液体通路(21)では、羽根(60)の上流側が羽根(60)の下流側よりも低圧となる。その結果、異物を含んだ切削液が、導入管(26)を通って浄化槽(40)の内部空間へ吸い込まれる。 (もっと読む)


【課題】流体の成分または粒子を分離する装置および方法を提供する。
【解決手段】分離容器(28)を有する管セット(90)と保持器(16)とで構成される遠心分離機が提供され、分離容器(28)は、バリア堰(62)を有し、最初に流体の中間密度の成分を分離し、管セット(90)に設けた流体チャンバ(30)にて、水簸の場または飽和流動粒子床を形成することによって、中間密度の成分をさらに分離する。分離容器(28)は、遠心器回転体上の保持器(16)内に配置され、保持器(16)内の隆起が分離容器(28)内に種々の堰を形成する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を容易にし、回転機構部へのミストの進入を防ぐことの可能な遠心分離装置の提供を課題とするものである。
【解決手段】遠心分離装置1は、回転体10と、回転体10と連結された回転軸4及び駆動用モータ13を有する回転機構部3と、ミスト化した懸濁液Lを回転体10の内空間12に吐出する懸濁液吐出部14と、堆積層7を掻取るスクレーパ6を備えるスクレーパ剥離機構部18とを具備する。回転体10及び回転機構部3は上方向に脱着可能に取付けられている。さらにスクレーパ6には圧力検知センサ38が取付けられ、懸濁液Lの吐出を停止するタイミングを検知することができる。 (もっと読む)


一定容量の全血を少なくとも血漿成分と赤血球成分とに分離するための方法および機器は、一定容量の全血を収容する分離バッグ(1)を遠心分離して、分離バッグ(1)の中で、少なくとも、血漿を含有する第1の成分と赤血球を含有する第2の成分とに分離することと、分離バッグ(1)の遠心分離中に、血漿成分バッグ(4)内に第1の成分を移すことと、分離バッグ(1)の遠心分離中に、洗浄液バッグ(3)から分離バッグ(1)内に一定容量の洗浄液を移すことと、一定容量の洗浄液を第2の成分と混合することと、分離バッグ(1)を遠心分離して、分離バッグ(1)の中で、洗浄された赤血球成分と上清成分とを分離することと、分離バッグ(1)の遠心分離中に、廃棄物バッグ(2、3)内に上清成分を移すことと、を備える。
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【課題】粒径が数ミクロン以下の微粒子でも時間的に完全連続方式で精密分級が可能な微粒子分級方法及び装置を提供する。
【解決手段】回転する遠心ローター11と静止している外界との間の流路連結にローター両端の回転シール16を用いるので、先行特許発明と同等の微小粒子まで分画でき、なおかつ密度勾配形成に密度勾配材の濃度差を用いるので温度の精密制御は必要ない。本発明でそれを可能ならしめた構造は、遠心ローター11の回転軸の両端に設けた回転シール16で実現できる(2+2=)4本の流路に加え、ローター回転軸近傍に設けた非連結型流路の第5流路である。また、遠心ローター11内での滞在時間を確保するための工夫、試料ロード時の幅広化を抑止するための工夫なども行っている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来に比べ大きく減らされた量の液体試料から遠心分離された少量の複数の成分を相互に容易に分離可能な、遠心分離分取装置,遠心力発生装置,そして遠心分離分取方法を提供することである。
【解決手段】遠心分離分取装置10は:流体試料導入路12と;遠心力により試料導入路から流出した流体試料BLが流入され、遠心力により流体試料から複数の成分BC,BPが分離され積層する分離成分積層路14と;そして、上記積層路中に複数の成分が積層された後に上記積層路に代わり遠心力の作用方向に向けられ、上記積層路中の最上層の成分BPが導入され、導入された成分が遠心力により上記積層路中の残りの成分BCから分離され採取される分取路16と;を備える。遠心力発生装置はこのような分取装置に上述した如く遠心力を適用する。遠心分離分取方法はこのような分取装置の使用法を規定する。 (もっと読む)


流体流れを観察するカメラおよび流れを制御するコントローラを有する、血液を分離するための遠心分離機が開示される。インタフェースの場所は、画像処理ステップによって検出され、画像を「スポイルする」ことと、画像を「拡散する」ことと、「縁を検出する」ことと、「縁を連結する」ことと、「領域に基づいて確認する」ことと、「インタフェースを計算する」ことと、の各ステップを備えてもよい。「スポイルする」ことは、インタフェースまたは界面の予期される場所に対して配向された直交軸上で優先的に調べられるピクセルの数を減少する。「拡散する」ことは、インタフェース境界における小さな振動を取り除き、インタフェースの場所をより明確にする。「縁を検出する」ことは、ピクセル強度の変化の速度を計算する。「縁を連結する」ことは、隣接する最大値を接続する。「領域に基づいて確認する」ことは、明確であるとみなす領域の疑似画像を創出する。「最終的に縁を計算する」ことは、疑似画像においてシェードが変化する点を使用し、インタフェース位置用に、これらの点の半径方向変位を平均化する。 (もっと読む)


【課題】ある容量範囲の生物流体を採集しかつ遠心分離するロータを提供する。
【解決手段】ロータ2a本体がチャック4aによって回転されると同時に、管13に接続される導管を含む採集器組立体は、所定位置に保持される。血液が、境界壁10又は内板40のいずれかに接触すると、それは遠心力によりロータ2aの周辺に向けて推進される。より多くの血液が入るにつれて、それは連続的に周辺部に推進され、結局内板40の穴を通して流れる。血液及び処理室30の容量が増大するにつれて弾性隔壁は伸長して血液が最遠直径に達し、ある点においてライン31aで示す形をとる。血液がロータに入るにつれて、血液によって置き換えられるチャック内の空気が穴65を通して逃げ、軸穴53を下がって排気弁63から放出される。 (もっと読む)


遠心分離機ロータに装着されたサテライトバッグを備えた分離容器および重力の中心に対する変化を埋め合わせるための遠心分離機用のバランスアセンブリを使用して、血液を血液成分に分離するための方法および機器が開示される。 (もっと読む)


遠心分離とマイクロ濾過の組み合わせたシステムにおいて、クロスフローのマイクロフィルターからの保留物が固形物除去のために自動ピストン排出遠心分離機に供給され、それにより両者の効率を高める。遠心分離機は供給液が注入される開口のある円錐形の下端を持つ円筒型ボウル(bowl)を内蔵している。ボウルが高速で回転された時、固形物は供給液から分離され、ボウルの内表面に沿って集められる。マイクロ濾過膜はボウル内の固形物の保持を改善し、濾過した濃縮物を提供するため付加することができる。固形物を排出している間、ピストンは縦軸に沿って下方に推進される。ピストンの下方への動きは集められた固形物をボウルから円錐形の下端の開口を経て押し出す。 (もっと読む)


本発明は、液体混合物に含まれた、それぞれ異なる密度を有する各成分を遠心分離する遠心分離機に関する。回転遠心ロータ(9)が、内部分離空間(11)を画定するケーシング(10)を有し、中心軸(x)の周りを回転するように構成されている。入口流路(29)が、分離される成分からなる液体混合物を分離空間(11)に供給するために設けられている。少なくとも1つの出口流路(30)が、分離空間(11)に接続され、動作中に分離された成分を排出するために設けられている。中心軸(x)の周りに位置するトルク伝達部(4)が、遠心ロータ(9)に固定して接続されている。駆動モータ(15)が、固定子(17)と、トルク伝達部(4)に固定して接続された回転子(16)とを有し、トルク伝達部(4)を駆動することにより、遠心ロータ(9)が回転するように遠心ロータ(9)を駆動する。駆動モータ(15)の回転子(16)が、動作中に液体が通過するように構成されたキャビティ(25)を囲んでいる。駆動モータ(15)が、遠心ロータより軸方向外側に設けられている。
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【課題】半導体基板に付着する異物を低減することができる半導体製造装置および半導体製造方法を提供する。
【解決手段】半導体製造装置の1つであるウエハ洗浄装置10は、ウエハWを所定の薬液で処理する洗浄槽12と、洗浄槽12へ供給する薬液からその薬液に含まれるゲル状物質を分離するための遠心分離器18と、遠心分離器18によってゲル状物質が除去された後に遠心分離器18から洗浄槽12へ送られる薬液に含まれるパーティクルを除去するためのフィルタ装置20を具備する。 (もっと読む)


本発明は、充填に用いる駆動軸(20)と、駆動軸に接続され、ドラムケーシング(11)及びドラムベース(12)を有するドラム(10)と、内部に作業領域(60)を備えたフィルタ(16)と、フィルタ(16)とドラムケーシング(11)との間に形成された環状空間(18)と、ドラムベース(12)内に形成され、環状空間(18)内に開口する少なくとも1つのドラムベース開口部(14)と、少なくとも1つのドラムベース開口部(14)を通して環状空間(18)内に流体を噴射するように配置された少なくとも1つのスワールノズル(30,31,32,33)とを備える遠心分離機を操作するための方法に関する。本発明の方法は、生成物懸濁液を駆動軸(20)を通して作業領域(60)に充填するステップと、生成物懸濁液を遠心分離するステップと、生成物懸濁液を乾燥させるステップであって、ドラム(10)が乾燥中連続回転し、流体が少なくとも1つのスワールノズル(30,31,32,33)によって環状空間(18)を通してドラム(10)内に噴射され、ドラム(10)内に形成された生成物ケークが崩壊しないように乾燥中のドラム(10)の回転速度が選択されるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の関連技術の制限事項及び欠点の1つ以上を実質的に排除した、遠心分離装置及び方法を提供することである。
【解決手段】第1出口ポート56、第2出口ポート58、第3出口ポート60、そして界面制御出口ポート61が、ロータ12上で、密度の変化する物質を除去するための様々な半径方向位置に位置決めされる。第2出口ポート58が、第1出口ポート56、第3出口ポート60、そして界面制御出口ポート61よりも回転軸線A−Aから遠くに位置付けられ、赤血球のようなより高密度の成分Hを分離容器28から分離する。第3出口ポート60が、第1出口ポート56、第2出口ポート58、そして界面制御出口ポート61よりも回転軸線A−Aに接近して位置付けられ、分離容器28内に分離された最小密度成分、例えば血漿を除去する。 (もっと読む)


【課題】被洗浄部品の汚れが激しい場合に、洗浄能力の増大を図り、かつ洗浄液を繰り返し利用できるようにような遠心分離法を用いたメカニカルフィルター装置及び遠心分離法に関するものである。
【解決手段】タンク体2に、下端部にノズル9を設けた洗浄廃液導入管4と、上部外周に細孔11を設けた有底円形内筒5と、底面部に細孔12を設けた有底円形外筒6と、分離槽7とを収容し、有底円形内筒5、有底円形外筒6、分離槽7を高速回転させる間において、洗浄廃液導入管4のノズル9から噴出された洗浄廃液を、遠心力によって有底円形内筒5から有底円形外筒6を経て、分離槽7の内壁13に形成された数段階の環状堰14を次々に乗り越える間に、洗浄廃液に含まれる固形成分を分離槽7の内壁13に沈降固着させ、一定の段階に達したときに、高速回転を急停止し又は逆転して、固形成分を再拡散し排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続ロータと、冷却能力を低下させること無く通常のロータとが使用可能な遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】連続ロータと、冷却能力を低下させること無く通常のロータとが使用可能な遠心分離機30において、通常のロータ2を使用する場合、遠心分離機30のドア4の突出外周面(突起部)4aの一部に設けられるチューブ設置用凹部4b内にアダプタ13を埋設させることにより風損を少なくする。 (もっと読む)


【課題】血球等の生体細胞を洗浄するための細胞洗浄遠心装置において、特別な殺菌剤を用いることなく、十分な洗浄力および殺菌力を有する装置洗浄手段と装置加熱手段を備えた細胞洗浄遠心装置を提供することにある。
【解決手段】細胞洗浄遠心装置20のモータ1を回転させながら、装置洗浄手段30によってアルカリ水を含んだ装置洗浄液を遠心装置20内に供給し、その後、装置加熱手段50によって高温外気を送風して装置20内を加熱殺菌し、装置20の洗浄処理工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】
スクリュウデカンタ型遠心分離機の運転、特に運転開始時、終了時に於ける軸受部に掛る負担を軽減する。
【解決手段】
回転する外胴ボウル4と、該外胴ボウル内に所要の回転差で回転する様に設けられた内胴スクリュウ7と、該内胴スクリュウ内に挿通され原液と洗浄水とを供給可能としたフィードパイプ13と、該フィードパイプに接続された原液供給ライン21と、前記フィードパイプに接続された洗浄水供給ライン22と、前記原液供給ラインに設けられた第1開閉弁23と、前記洗浄水供給ラインに設けられた第2開閉弁24と、前記外胴ボウルと前記内胴スクリュウの回転を制御すると共に前記第1開閉弁、前記第2開閉弁の開閉を制御する制御部25とを具備し、該制御部は定常処理工程に至る駆動始動工程に於いて、前記外胴ボウルと前記内胴スクリュウを定常回転させた状態で、前記第1開閉弁と、前記第2開閉弁とを所要時間、開として、洗浄水と原液とを供給し、又所要時間経過後前記第1開閉弁を所要時間、開として原液を少なくとも1回供給する様にした。
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【課題】装置自体を分解することなく、スクリュー外筒およびスクリューに付着した固形物を容易に除去することができ、しかも、長時間にわたる稼働過程においても、固形物排出口が固形物によって閉塞されてしまう事態の発生を未然に阻止できるようにした固液分離装置を提供する。
【解決手段】原液の固体と液体とを比重差によって遠心分離するよう互いに差動回転するスクリュー外筒7と、該スクリュー外筒7内に配されたスクリュー8のそれぞれを備え、原液をスクリュー8からスクリュー外筒7内に導出するように当該スクリュー8の回転軸を筒状に形成し且つその側面に拡散開口部23を備えた固液分離装置1であって、スクリュー8の筒状回転軸9の周面には、洗浄液導入路22に連通する複数の噴出口21を設けている。 (もっと読む)


【課題】 工数を増大させることなく、細胞を同量ずつ分配し、効率的に分離回収する。
【解決手段】 回転機構7に固定され、中心軸線C回りに回転させられる有底筒状の容器本体3と、該容器本体3の側壁を貫通して周方向に間隔をあけて複数設けられた貫通孔5にそれぞれ固定され、略半径方向に延びる複数の遠心容器部4とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


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