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Fターム[4D057BC06]の内容

遠心分離機 (6,339) | 供給、排出装置 (516) | 分離容器への供給装置 (149) | 供給装置の分配、整流部 (42)

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【課題】固体顆粒が損傷することのない多段プッシャ遠心器を提供する。
【解決手段】多段プッシャ遠心器1は、回転軸5を中心に回転可能な外部スクリーン・ドラム6および外部スクリーン・ドラム6内に配置されたスクリーン段7と、スクリーン・ドラム6内に配置されていてプッシャ・ベース装置9を有する混合物分配器8とを含み、スクリーン段7またはプッシャ・ベース装置9が回転軸5に沿って前後に移動自在に配置され、固体ケーキ3がプッシャ・ベース装置9によって移動可能になっている。また多段プッシャ遠心器1は、プッシャ・ベース装置9による固体ケーキ3の移動時に発生する空いたスペース11に混合物分配器8を介して混合物2を導入するための送り込み装置10を含む。プッシャ・ベース装置9は、送り込み装置10に向かう方向へほぼ発散状態で延在する前段加速漏斗12を含み、前段加速漏斗12が前段加速スクリーンとして設計される。 (もっと読む)


【課題】スクリュー羽根の摩耗を軽減した立型デカンタ式遠心分離機を提供する。
【解決手段】立設した円筒状の回転ボウル11と、この回転ボウル11内に同軸に設けられたスクリューコンベア2と、回転ボウル11内に原液スラリーを供給する原液スラリー供給管15と、を備えた立型デカンタ式遠心分離機10において、前記スクリューコンベア2に形成したスクリュー羽根2bの上面に、スクリュー軸2aの軸心側に傾斜した螺旋状の傾斜面を有する案内部2cが設けられたことを特徴とする立型デカンタ式遠心分離機10である。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機に装着された遠心分離容器内への液体の供給量を簡易な構成で検出し、また、確実に所望量の液体を供給する。
【解決手段】所定の軸線回り回転駆動させられるロータ3に、軸線に対して対称な位置に支持され、細胞Bを収容する少なくとも一対の遠心分離容器2a,2bと、細胞Bを処理する処理液Cを、接続された各遠心分離容器2a,2b内に供給する管路7と、ロータ3の回転中に管路7内に処理液Cを送液する送液手段8と、該送液手段8により処理液Cを供給する管路7を切り替える管路切替手段V1,V2と、振動検出部9によって検出されたロータ3の半径方向の振動の大きさが、第1の閾値を上方に、または、該第1の閾値より小さい第2の閾値を下方に越えたときに、各対の遠心分離容器2a,2bの管路7を交互に所定の回数切り替えるように管路切替手段V1,V2を制御する制御部10とを備える細胞処理装置1を提供する。 (もっと読む)


生体分子を単離及び/又は精製する遠心器用の装置(10)は、該遠心器の回転軸の周囲に回転可能に登載されるローター体(12)を有する。本発明によれば、このローター体(12)はさらに、サンプル液を通流するための少なくとも一つのチャンネル(14)を有する。チャンネル(14)の、ローター体(12)との一体化は、単離及び/又は精製方法を単純化し、サンプルを分離するのに比較的長い通路が使用可能であることは、分離の向上をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 脱水籠内における原氷の偏在を防止することにより、安定した運転を継続することのできる新規な融解分離装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 被処理液を凍結させて得られた原氷Cを融解させ、融解初期に生成される高濃度の融解液Lを回収することにより被処理液の濃縮処理を行う際に用いられる分離装置において、この装置は、前記原氷Cから融解液Lを遠心脱水するための脱水籠13を、回転軸が鉛直になるように具えて成るものであり、この脱水籠13内には分散盤15が具えられ、この分散盤15上に供給された原氷Cを脱水籠13の周壁13bに向けて分散させるように構成されていることを特徴として成り、分散盤15によって原氷Cに遠心力を作用させることができ、原氷Cを脱水籠13内全域に均等に分散させて、脱水籠13の回転を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を遠心力付与装置2と検体液分析装置3と温度調整装置4と上面カバー5とを含んだ構成とし、温度調整装置4は、調温部50からの電気エネルギの供給によって、発熱体53を発熱して周囲の空気を暖めると共に、ファン52を駆動して、暖められた空気を基台1の内部へと送り込む。基台1の内部へと送り込まれた空気は、通風口10を通って、基台1の上面部と上面カバー5とから形成される空間内へと流れ込み、該空間内の温度を上昇させる。また、調温部50によって、温度測定用プローブ55からの入力電圧に基づき空間内におけるレーザ光受光部30fの近傍の温度を測定し、該測定温度が設定温度に近づくように、発熱体53への供給電力量を調整する。 (もっと読む)


【課題】連続洗濯設備に設置される遠心脱水機を改良し、回転円筒11の中で洗濯物が均一に分散され、自動的に剥がされ、かつ自動的に排出されるようにする。
【解決手段】回転円筒11の中に、これと同心にスクリューコンベヤ12を配置し、上記回転円筒11とスクリューコンベヤ12とを相互に独立に回転駆動し得るように構成する。スクリューコンベヤ12を正,逆転させて洗濯物を矢印c,矢印dのように往復送りすると、回転円筒内の洗濯物が均一に分散され、回転円筒の内周面に張り付いた洗濯物が剥がされる。スクリューコンベヤ12を正転させると洗濯物が矢印bのように排出される。 (もっと読む)


【課題】ガス分離分野において、物理的性質中の非常に小さい違いがある成分の混合物、特に元素および化合物の同位体を分離のモーメントベースのガス分離工程を提供する。
【解決手段】N個の分離ステージ801〜809を含む分離ガス混合物のためのシステムで、個々のステージは、ハウジング、入り口および出口終端があるターボ分子ポンプアセンブリ、入り口終端に隣接し、入り口ポートおよび第1の出口ポートがある第1のチャンバー、出口終端に隣接し、第2の出口ポートがある第2のチャンバーがあり、分離ステージnの入り口ポートは、隣接するステージn+1の第1の出口ポートに接続されており、ステージnの第2の出口ポートは、ステージn+1の入り口ポートに接続され、ステージnが1の第1のチャンバーおよびステージn=Nの第2のチャンバーは、それぞれ第1のおよび第2の生産物出口から分離ガスを採取できる。 (もっと読む)


【課題】血球等の生体細胞を洗浄するための細胞洗浄遠心装置において、特別な洗剤および殺菌剤を用いることなく、洗浄力および殺菌力を有する装置洗浄液を生成する装置洗浄液生成手段を備えた細胞洗浄遠心装置を提供することにある。
【解決手段】細胞洗浄遠心装置20の装置洗浄液生成手段30は供給された生理食塩水41aから電気分解によりアルカリ水および酸性水を含んだ洗浄液を生成し、これらの生成洗浄液を、モータ1を一定時間回転中に、順次、連続して装置内に注入し、装置の洗浄処理工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質溶液のような透明又は透明に近い溶液の液面位置を高速回転中に高い精度で検出する溶液遠心濃縮装置及び方法を提供する。
【解決手段】 上部容器と下部容器の間にフィルタが装着された透明な筒状容器1(チューブ)を用いる。複数の筒状容器1を鉛直回転軸Zに対し対称に装着可能であり鉛直回転軸Zを中心に高速回転可能なロータ12と、ロータの回転中に各筒状容器の位置を検出する位置検出センサ14と、ロータの回転中に筒状容器内の溶液の液面3を検出する液面検出装置16と、ロータの回転及び停止を制御する遠心制御装置とを備える。液面検出装置16は、複数対の発光素子16aと受光素子16bを有し、各対の発光素子と受光素子は、溶液が無い場合には、光が筒状容器の表面で反射して受光素子に戻って受光素子がオンの状態となり、溶液が有る場合には、筒状容器と溶液でレンズ効果となり、光が散乱して受光素子がオフとなる。 (もっと読む)


【課題】フィードパイプ端部での逆流を効果的に防止するとともに、逆流した混合物による堆積物の形成も効果的に防止することができるスクリュデカンタ型遠心分離機を提供すること。
【解決手段】円筒部と円錐部で構成された回転ドラムと、該回転ドラム内に回転可能に設けられたスクリュコンベヤと、放出開口部44を有する放出空間42へ臨むフィードパイプ30とを備えて成る、流体を異なる密度層に継続的に分離するスクリュデカンタ型遠心分離機において、前記フィードパイプ30を内包するリング状空間38を設けるとともに、該リング状空間38内で排気方向に定常的な流れを形成する排気手段58を流体搬送方向32に見て前記放出空間42の直前に設けた。
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選択された成分を流体から分離するためのチャンバ、システム、および方法が提供される。チャンバは、遠心分離装置の中心軸を中心に回転することができ、遠心分離機の中心軸からの外側半径方向距離に関連して減少する最適化された可変断面積を有する、半径方向に延びるダクトを含む。ダクトの最適化された幾何学的設計は、チャンバの回転により引き起こされる、選択された成分に作用する遠心力が、選択された成分がダクトを通して流れるときに、流体により、選択された成分に作用する抗力とほぼ平衡を保つようにする。したがって、ダクトは、選択された成分を、ダクトの半径方向長さに沿って平衡に分散できるようにして、選択された成分がダクトに効果的に懸濁され、かつ/または水簸または他の方法で流体から効果的に分離され得るようにする。 (もっと読む)


本血液分離システムおよび方法は、血液を血液成分に分離するため、分離チャネルを軸の回りで回転させながら、血液を低G壁と高G壁との間の環状分離チャネルに導入する。この環状分離チャネルは環状の境界壁を有している。本システムおよび方法は、第一の血液成分を低G壁に沿って狭窄チャネルに方向付ける。本システムおよび方法は、低G壁に隣接した狭窄チャネルと隣り合う開口を通じて分離チャネルと連通した第一のパスを通じて第一の血液成分を除去する。また、本システムおよび方法は、第二の血液成分を環状境界壁に向けてほぼ高G壁に沿って軸方向に広がる表面に沿って方向付ける。本システムおよび方法は、環状境界壁から軸方向に間隔を空けて位置する高G壁に隣接した表面と隣り合う開口を通じて分離チャネルと連通した第二のパスを通じて第二の血液成分を収集する。
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遠心ロータの回転時に流入する液体を巻き込むために空間(4)内に配置されたいくつかの巻込み部材(11;12)を有する、中央回転軸(R)を中心として回転可能な遠心ロータ用の巻込み装置。巻込み装置は、回転軸(R)を囲み、かつ半径方向の延長部を有する少なくとも1つの第1の突起(16)を有する第1の構成部材(14)と、回転軸(R)を囲み、やはり半径方向の延長部を有する第2の突起(17)を少なくとも有する第2の構成部材(15)とを有している。第2の構成部材(15)は、第2の突起(17)が第1の突起(16)の近くに存在する位置まで中央空間(4)内に軸方向に挿入可能である。巻込み装置(11;12)が中央空間(4)内の所定の位置にあるとき、第2の構成部材(15)が第1の構成部材(14)に対して軸方向に移動することが防止されるように、ロック部材(18;20)を突起(16;17)に取外し可能に係合させるように取り付け可能である。
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生体細胞処理装置に用いるための可撓性の処理および/または圧搾用チャンバであって、第一の側部(202)および第二の側部(204)を含んでいてもよく、且つ、伸展可能な壁(206)を有し、伸展可能な壁の第一の端部が可撓性チャンバの第一の側部の周囲に取り付けられ且つ伸展可能な壁の第二の端部が可撓性チャンバの第二の側部の周囲に取り付けられるようなチャンバを提供する。チャンバの側部の一方または両方は、軸方向の開口部を含んでいてもよい。

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