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Fターム[4D057CA07]の内容

遠心分離機 (6,339) | 検出装置、検出対象 (230) | 回転数、回転速度、差速 (54)

Fターム[4D057CA07]に分類される特許

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【課題】電磁石の電源が入っているときには所定の剛性を維持でき、電源が切られた際にはベアリングにタッチダウン可能で、かつ制御方向に直角な偏心に対しても有効に作用しつつこの偏心方向には磁束の漏れが少ない磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載した固液分離機を搭載した固液分離機を提供する。
【解決手段】固定子コア29の下面には2つの電磁石鉄心29a、29bが突設されている。この2つの電磁石鉄心29a、29bの間に一つの環状スロット49が形成されている。この環状スロット49と電磁石鉄心29aの内側及び環状スロット49と電磁石鉄心29bの外側とにそれぞれ巻線を配設する。一方、回転子コア35の上面には、この電磁石鉄心29a、29bに対峙するように回転軸を中心として環状に磁性体51、53が突設されている。この磁性体51、53の間に環状の永久磁石55が固着されている。 (もっと読む)


【課題】
遠心分離機において、交流電源の容量に対して複数のモータへの電力配分を設定する。
【解決手段】
双方向の昇圧コンバータ4からインバータ8を介して接続される遠心用モータ(ロータ駆動用モータ)9と、単方向の昇圧コンバータ5からインバータ12を介して接続されるロータ冷却用コンプレッサ用モータ13を交流電源22に並列に接続し、これらのコンバータ4、5の昇圧電圧を交流電圧22のピーク値以上とし、制御装置20はインバータ8、12を例えばPWM制御によりこれらのモータ9、13に適切な電圧が供給されるように制御する。この際、交流電源22の給電容量に合わせて遠心用モータ9とコンプレッサ用モータ13のロータ加速時の電力配分を設定する。この配分はあらかじめ設定して記憶しておき、これに従ってモータ9、13の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】
ID情報の有無に拘わらずに新旧双方のロータを安全に用いることができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】
モータと、ロータを収容する回転室と、ロータのID情報を読み取るID検出器と、ロータ或はモータの回転速度を検出する速度検出器を有する遠心分離機において、制御装置は、ロータのID情報を読み取り(501付近)、ID情報が検出できない場合はロータが設定回転速度に到達する前に速度検出器の信号出力からロータの慣性モーメントを算出し(502付近)、慣性モーメントから回転中のロータのエネルギーを回転室の封じ込めエネルギー以下に制限する制限回転速度閾値を求める。制御装置は、設定速度が制限回転速度閾値以下の場合はロータの回転を加速させて整定させ(503、504)、設定速度が制限回転速度閾値を越えた場合はロータの回転を停止させる(506)。 (もっと読む)


【課題】
多くの結露水を溜めることができ、結露水の排出頻度を減らして使い勝手を良くした遠心分離機を提供する。
【解決手段】
モータ8の回転軸に取り付けられるロータ4と、ロータ室3を形成するボウル2と、ボウル2の開口部を密閉するドア5と、ロータ室3を冷却するための冷却装置(7a〜7d)と、ロータ室内3の結露水を排出するためにドレン孔11から接続されるドレンチューブ33を有する遠心分離機1において、ドレンチューブ33のドレン孔11から排水口までに至る通路中に結露水を溜めるためのタンク32を設け、タンク32内の空気を抜くための空気抜き用の空気排出管36を設けた。タンク32はドレン孔11よりも低い位置に設けられ、タンク32から排水口に至る通路はキャップ35により閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】
サンプルハイトを設定する際に、回転速度設定値か遠心加速度設定値のいずれかを再計算するかユーザが選択できるようにして使い勝手の良い遠心分離機を提供する。
【解決手段】
遠心分離機において、運転条件には、ロータ回転速度、遠心加速度、サンプルハイトを含み、操作部を用いてサンプルハイトを設定する際に、サンプルハイトとロータ回転速度から遠心加速度を算出するか(回転速度選択アイコン203)、またはサンプルハイトと遠心加速度からロータ回転速度を算出するか(遠心加速度選択アイコン204)の、いずれかの算出モードを選択可能とした。また、選択されているロータによって定まるサンプルハイトの入力範囲209を表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】
遠心分離中のロータ温度の上昇による試料の損失を防止することができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】
ロータと、ロータを収容するロータ室と、ロータを回転させる駆動装置と、ロータを冷却する冷却装置と、これらの制御を行う制御装置と、表示部と操作部を有する遠心分離機において、外気温度を測定する温度測定手段を設け、制御装置は、ロータの情報(種類、設定回転速度)と外気温度を用いて、ロータが冷却可能か否かを判断するようにした。冷却可能でない場合には、表示部にエラー情報(29)が表示される。エラー情報(29)は、例えば、遠心分離機の外気温度の変更指示又は設定回転数の変更指示である。 (もっと読む)


【課題】
冷却機構の蒸発温度を段階的に可変にすることにより、製造コストの上昇を抑えつつ、冷却タイムラグを短縮化できるようにした遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を保持して遠心分離するためのロータ1と、ロータ1を回転させるモータ2と、ロータを収容する回転室を画定するチャンバ4と、チャンバ4の外周に配置され回転室3を冷却するための蒸発器5と、蒸発器5に冷媒を循環させるための圧縮機7と、圧縮機7で圧縮された冷媒を放熱するための凝縮器9と、圧縮され放熱した冷媒を断熱膨張させて蒸発器に供給する絞り機構10A、10Bと、これらを制御する制御部12を備えた遠心分離機において、絞り機構10A、10Bを複数設け、絞り機構10A、10Bへの冷媒供給を制御部12より操作可能な開閉弁11Aを設け、開閉弁11Aを用いて凝縮器9から複数の絞り機構10A、10Bへの冷媒供給を段階的に可変に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】濃縮装置、濃縮汚泥供給ポンプ及び脱水装置を制御して、脱水装置から排出される濃縮汚泥の脱水性を一定にする、濃縮装置及び脱水装置の制御システム、制御装置及び方法
【解決手段】汚泥原液が高分子凝集剤により凝集及び撹拌され、流量一定で供給される凝集汚泥を濾過し、濃縮汚泥を生成する濃縮装置101と、濃縮汚泥を一時的に貯留して、貯留した濃縮汚泥の位置を計測する液位計測装置102と、濃縮汚泥を排出する濃縮汚泥供給ポンプ103と、濃縮汚泥の圧力を計測する圧力計104と、濃縮汚泥供給ポンプ103から圧入供給される濃縮汚泥を脱水する脱水装置105と、液位計測装置102が計測する液位、濃縮汚泥供給ポンプ103の回転数及び圧力計104が計測する濃縮汚泥による脱水装置105への圧入圧力に基づいて、濃縮装置101、濃縮汚泥供給ポンプ103及び脱水装置105を制御する制御装置106とを備える (もっと読む)


【課題】
ロータを取り外すことなく効果的に試料ラインを滅菌や洗浄することができる連続遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を分離するための円筒状のロータと、ロータが収納される遠心室と、ロータを回転させる駆動手段と、ロータの回転中にロータに試料を連続的に供給および排出する試料ラインを備えた連続遠心分離機において、前記ロータを回転させながら試料ラインに薬液を流して滅菌及び/又は洗浄する洗浄モードを設けた。洗浄モードでのロータの回転数は、ロータ内に留まった気泡を試料ラインへ排出するのに十分な程度の低速回転で行い、真空ポンプは停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】濃縮工程時においても各遠心分離容器からの液漏れ等の異常の検知精度を向上することができる遠心分離機および細胞処理装置を提供する。
【解決手段】試料を収容するチャンバー11A,11Bと、チャンバー11A,11Bを揺動自在に支持し、これらチャンバー11A,11Bの中心位置に配置された軸線L回りに回転される回転軸13と、回転軸13を軸線L回りに回転させるモータ15と、チャンバー11A,11Bの軸線Lに対する傾きを算出し、算出された傾きに基づいて試料の重量を算出する制御部16とを備える遠心分離機10を採用する。 (もっと読む)


【課題】
複数の真空ポンプを有する遠心機において、特定条件での運転時の総消費電力を低減させる。
【解決手段】
ロータ2を収納するロータ室4と、ロータ2を回転させる駆動部9と、ロータ室4内を減圧する複数の真空ポンプ(6,7)と、使用者からの運転条件の設定を受け付ける操作部8と、これらの動作を制御する制御部12を備えた遠心機において、遠心分離の設定回転数が閾値回転数よりも低い場合には油拡散真空ポンプ7を停止させて油回転真空ポンプ6だけを運転させるようにした。遠心分離の設定回転数が閾値回転数よりも高い場合には、油回転真空ポンプ6と油拡散真空ポンプ7の双方を稼働させる。閾値回転数はロータ2の種類毎に予め制御部12に格納しておき、装着されたロータ2毎に閾値回転数を変更する。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の遠心機を提供する。
【解決手段】第1の回転可能な機構60、第2の回転可能な機構90および流体管材70を有する遠心機10であって、この第1の回転可能な機構は、回転軸を有し、流体保持ハウジング20が第1の回転可能な機構と一緒に同時回転するために第1位の回転可能な機構に同軸に搭載され、この第2の回転可能な機構は、回転軸を有し、第1および第2の回転可能な機構が共通軸の周りで同時回転するために同軸に相互連結され、そしてこの流体管材は、流体保持ハウジングに連結され、そして流体保持ハウジングから外側に軸方向に延びる遠位長を有する。 (もっと読む)


【課題】回転子の実際の動作パラメータが期待値の所定の範囲内にあるか監視し、実際のパラメータに基づいて回転子速度を制限する超過速度防止方法。
【解決手段】回転子の実際のパラメータ値が期待パラメータ値の所定範囲内にあるかどうかを決定するステップと、実際のパラメータ値が期待パラメータ値の所定範囲内にないときに動作速度を制限するステップとを含む。パラメータ:(i)回転子を静止から所定の速度に加速するために必要とされるエネルギー、(ii)回転子を第1の速度から第2の速度に加速するために必要とされるエネルギーの変化、(iii)回転子の風損によるエネルギー損失、(iv)回転子を第1の速度から第2の速度に加速するために必要とされる時間、(v)所定の時間における回転子の速度、(vi)抗力係数と慣性との比率、のうちの少なくとも一つのパラメータが評価される。 (もっと読む)


【課題】食品加工の脱水、脱油に使用する従来型上部排出バッジ式遠心脱水機の投入排出を自動化し、生産ラインからバッジ作業を省く事ができる全自動連続上部投入排出遠心脱水機を提供する。
【解決手段】脱水バケット1と同脱水バスケットの底板2の中央に連結された中空軸3と同中空軸に連結された従動プーリー4と同中空軸に接触しないように配置された昇降装置取付台5と同昇降装置取付台中央に配置された昇降装置6と同昇降装置上部に回転自在に取り付けられた排出プーレート取付台7と同取付台に取り外し可能に取り付けられた排出プレート8と同排出プレート先端に設置された排出プレートスクレーパー9とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】
遠心分離機のロータが加速を開始して設定回転速度へ到達するまでの加速時間と、設定回転速度から停止するまでの減速時間を通知する手段を備えた遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を保持するロータを回転させる駆動部と、ロータの回転を制御する制御部と、情報を表示すると共に使用者からの入力を受け付ける入出力部を有し、入力された設定回転速度でロータを回転させる遠心分離機において、ロータの回転時に、現在の状態からロータの回転が設定回転速度に加速して到達するまでの第1の時間情報(120)と、ロータの回転が停止するまでの第2の時間情報を入出力部(100)に表示するようにした。ここで、第1及び第2の時間情報として、ロータが設定回転速度に到達又は停止するまでの所要時間、又は、その到達時刻を表示すると良い。 (もっと読む)


【課題】ロータの積算運転回数または積算運転時間等の運転実績データを保持できる磁気記録媒体をロータに備える遠心機において、磁気記録媒体より磁気ヘッドへ電磁誘導される再生信号の起電圧を適正な電圧に補正し、運転実績データを正確に再生、記録する。
【解決手段】
制御装置8は、磁気ヘッド10によって検出される磁気記録媒体9の再生信号Saの電圧が適正範囲V1〜V2より小さいか、または大きいかを検出して適正電圧範囲の下限値V1より小さい電圧の場合は、磁気記録媒体9の回転速度NをN2と大きくし、逆に、適正電圧範囲の上限値V2より大きい電圧の場合は、磁気記録媒体9の回転速度NをN3(N3<N2)と小さくして、データを再生する磁気ヘッド10の回転速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】回転体の雰囲気を真空引きする必要がある遠心分離機において、高温多湿雰囲気で短時間の繰り返し運転を実施しても、遠心分離機に使用する油回転真空ポンプの油劣化を遅らせる超遠心機の真空排気方式を提供することを目的とする。
【解決手段】回転室と油回転真空ポンプの間に遮断バルブを設け、油回転真空ポンプにはガスバラストを有するものを使用し、そのガスバラストの大気導入口には電磁バルブを設け、その遮断バルブとガスバラスト用電磁バルブは、油回転真空ポンプが動作していない場合や、回転室の真空引きを行っていない場合は閉じておき、回転室内の真空引きを始めるときに遠心分離機からの信号により両バルブが開き、回転室に設けられた真空計の値が水分排気を終えた値に達すると遠心分離機からの信号によりガスバラスト用電磁バルブが閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、遠心分離機が運転中に供給電源が遮断された場合においても、試料に加わる所望の総遠心力が正常運転時と同等になるように制御することを課題とする。
【解決手段】
試料を収容するロータと、該ロータの回転を検出する回転検出器と、前記ロータを回転駆動する駆動装置と、運転条件を入力及び表示する操作部と、該操作部から入力された情報に基づき前記駆動装置を回転駆動する制御部と、を備えた遠心分離機において、商用交流電源からの供給電源の遮断を検出する停電検知回路と、一定の周波数を出力するクロックと、前記回転検出器の信号からロータの回転速度を算出する回転速度算出手段と、前記ロータの回転速度などの運転実績データを格納するメモリと、前記回転検出器へ電源を供給し、且つ前記クロックと前記回転速度算出手段へ電源供給するバッテリを有するレコーダを設けることにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】 含水物質から脱水する混合物分離作業を、低コスト、低労力かつ迅速に行える混合物分離構造を提供すること。
【解決手段】 混合物分離構造1は、直径よりも高さ寸法が大きい円筒体2を一または複数用いる。円筒体2は、混合物の供給口2Aが一方端部に、また分離処理後の排出物の排出口2Bが他方端部に設けられており、円筒体2の側面には透水性の透過構造3が形成され、円筒体2には、これを自転軸P回りに回転させる自転機構4Pが設けられ、自転軸Pとは角度θのある状態で設定された公転軸S回りに円筒体2を回転させる公転機構5Sも設けられている。さらに、供給口2Aから排出口2Bに向かって自転軸4Pと公転軸Sの離間間隔が増すように円筒体2が配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ロータの種類(ID)および最高許容回転速度を識別し、かつ従来のロータまたは遠心機に対して両立性のある新規なロータおよび遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】
複数の識別子(マグネット)5a、5bおよび5cは、互いに磁極が異なる第1および第2の信号をそれぞれ出力することが可能なS極マグネット5a、5bとN極マグネット5cからなり、第1および第2の識別子5aおよび5bは、第1の角度θspdをなすように互いに離間して配置され、第3の識別子5cは、前記第1の識別子5aまたは第2の識別子5b対して第2の角度θidをなすように配置される。第1の角度θspdはロータの最高許容回転速度を割り付け、第2の角度θidはロータの種類を割り付ける。 (もっと読む)


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