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Fターム[4D058SA08]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | 用途 (3,088) | 内燃機関用 (1,697) | 排気ガス (1,513)

Fターム[4D058SA08]に分類される特許

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【課題】内燃機関の自動停止中における粒子状物質の堆積量を高い精度で算出する。
【解決手段】ディーゼル機関の自動停止中には、粒子状物質(PM)の単位時間当りの酸化量(PM酸化量dgpmstp)をDPF内最低温度Tdpfminに基づき算出する(ステップ220)。自動停止開始時のPMの堆積量と上記PM酸化量dgpmstpとに基づき、そのときどきのPM堆積量gpmを算出する(ステップ260)。一方で、上記PM酸化量dgpmstpを積算し(ステップ230)、そのPM酸化量積算値gpmstpが、ディーゼル機関の自動停止開始時にDPF内に残存する酸素により酸化し得る最大酸化量GPMSTPMAXを越えるときには、上記PM堆積量gpmの算出に用いられる上記PM酸化量dgpmstpを、PM酸化量積算値gpmstpが最大酸化量GPMSTPMAXを越えないように制限する(ステップ240,250)。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率を低減しつつ微細粒子の捕集効率を向上させることが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、チタン酸アルミニウムを含む多孔質のセラミックスから構成されると共に、隔壁112により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a、110bを有し、一端面100aにおいて流路110aの一端が封口部114により封口されており、他端面100bにおいて流路110bの他端が封口部114により封口されており、隔壁112の平均細孔径が10μm以上であり、隔壁112の気孔率が30〜50体積%である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排気流れに存在する窒素酸化物(NOx)と粒状物と気体状炭化水素を同時に修正するに適した排気処理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本排気処理システムでは、還元剤、例えばアンモニアなどによるNOxの選択的接触還元(SCR)に有効な材料で被覆しておいた煤濾過器の上流に酸化用触媒を位置させる。また、SCR触媒組成物を壁フロースルー式モノリスの上に充分な触媒充填率を与えるが結果として排気の中に不適切な背圧をもたらすほどではない度合で位置させる方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業車両において、不必要な昇温アシストを回避できるとともに、作業再開時の操作性悪化を防止できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】自動再生中に、ゲートロックレバー5がロック入り状態にあり、作業を行わない場合、排気温度検出装置37により検出した排気ガス温度が閾値未満であると、昇温アシストが開始される。最小エンジン出力PS1(ポンプ吐出圧P1・ポンプ吐出流量Q1)からエンジン出力PS2(ポンプ吐出圧P2・ポンプ吐出流量Q2)にして、エンジン1に油圧的な負荷をかけることにより、排気ガス温度が上昇する。再生中に作業を再開するとき、オペレータがゲートロックレバー5を第1位置Aに下げ操作すると、最小エンジン出力PS1(ポンプ吐出圧P1・ポンプ吐出流量Q1)に戻り、昇温アシストは停止される。昇温アシストが停止されても、自動再生は継続する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の粒子状物質(パティキュレート)等を捕集するフィルタとして特に有用な、コーティング材による被覆後における小孔やクラック等の欠陥の発生が確実に抑制された、耐久性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のハニカムセグメントが接合材によって一体的に接合されてなり、かつその接合体の外周面が主成分としてセラミックスを含有するとともに粒状のフィラーと水9〜13質量%とを含有するコーティング材によって被覆されてなり、粒状のフィラーが塗布性および延び性を前記コーティング材に付与するものであることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンがアイドル状態のときにDPFの再生を行う場合において、排気管から排出される排ガスの排ガス温度とDPFの再生時間とを適切に制御できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF13の再生を開始する際、ECU20は、ディーゼルエンジン30がアイドル状態であると判定した場合には、排出温度が目標排出温度T以下になると共にDPF13の床温が目標床温T以上になるディーゼルエンジン30の回転数の範囲を算出する。メモリ40に組み込まれた放熱マップに基づいて、当該範囲内でDPF13の再生時間が最短となる回転数を算出し、ディーゼルエンジン30の回転数を、当該算出された回転数に制御する。 (もっと読む)


【課題】欠陥の発生を抑制することができるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様であるハニカム構造体200は、互いに略平行な複数の貫通孔70aが形成され、貫通孔70aを隔てる隔壁170cを有するハニカム状の柱状体170と、貫通孔70aの一方の端部を塞ぐ封口部170bと、を備え、一部の貫通孔70aは、貫通孔70aに略直交する柱状体170の第一端面において封口部170bで塞がれ、第二端面において開き、他の貫通孔70aは、第二端面において封口部170bで塞がれ、第一端面において開いており、柱状体170及び封口部170bがセラミックスを含み、セラミックスがチタン酸アルミニウム系セラミックス及び/又はコージェライト系セラミックスであり、隔壁170cと封口部170bとが一体化している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PMの堆積量に応じて最適な強制再生条件とし、燃費の悪化及びオイルダイリューションを低減しつつ、過昇温によるDPFの劣化を防止することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】強制再生を開始し総堆積量により目標再生温度を昇温させ(S10-S16)、強制再生処理時に実再生温度TxからステップBでの目標再生温度T2を減算して温度偏差ΔTを算出し(S18)、温度偏差ΔTが所定温度偏差以上である場合には、過昇温が発生したとして、次回の強制再生時のステップBの開始時期を遅くし、ステップAでの強制再生時間を延長する(S22-S32)。また、温度偏差ΔTが所定温度偏差より小さい場合には、過昇温が発生していないとして次回の強制再生時のステップBの開始時期を早くし、ステップAでの強制再生時間を短縮するように強制再生条件の切り換えを行う(S34-S36)。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングでフィルタを再生することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジン回転数および燃料噴射弁からの燃料噴射量に基づいてPMの生成量を算出し、前回の触媒再生制御から現在までに堆積されたPM量を推定堆積量として算出する(ステップS11)。ECUは、推定積算量が所定値を超えたと判断した場合には(ステップS12でYES)、触媒再生制御を実行する。次に、ECUは、排気ガス量Gaおよび排気温度T6PMに基づいてPMフィルタ44の上流端部と下流端部との温度差ΔTを算出し、温度差ΔTおよびPMフィルタ44の下流端部における床温とに基づいてPMの燃え残り量を算出する(ステップS14)。そして、ECU100は、所定値からPMの燃え残り量を減算する(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、フィルタに捕集されたPMの燃焼量を正確に把握し、正確に再生制御を実施する。
【解決手段】エンジンの排気通路上にPMを捕集して燃焼させるフィルタ3と、フィルタ3の通過前の排気中に含まれる第一NOx量を取得する第一センサ8と、フィルタ3の通過後の排気中に含まれる第二NOx量を取得する第二センサ9とを備える。
また、第一センサ8で取得された前記第一NOx量及び第二センサ9で取得された前記第二NOx量に基づき、フィルタ3の通過後における前記排気中の二酸化窒素の減少量を演算する第一演算手段7fと、前記減少量に基づきフィルタ3で燃焼した前記PMの燃焼量を演算する第二演算手段7gとを備える。
さらに、第二演算手段7gで算出された前記燃焼量に基づき、フィルタ3を再生させる制御を行う再生制御手段7dを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタユニットの枠体と外枠とが共に樹脂部材であり、枠体と外枠とが溶着によって一体化された構成において、設備へ固定された際のリークや破損が生じにくいフィルタユニットパネルを提供する。
【解決手段】本発明のフィルタユニットパネル1は、複数のフィルタユニット13と、複数のフィルタユニット13を囲む外枠14とを備える。複数のフィルタユニット13は、それぞれ、フィルタ濾材11と、フィルタ濾材11を支持する枠体12とを備える。外枠14および枠体12がともに樹脂部材である。複数のフィルタユニット13は、隣接する枠体12の溶着により一体化されている。複数のフィルタユニット13と外枠14とは、外枠14と外枠14に隣接する枠体12との溶着により一体化されている。外枠14の厚さは、隣接するフィルタユニット13の厚さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で再生性に優れたハニカム構造体及びフィルタ装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカム構造体1は、導電性の多孔質セラミックスよりなり軸方向にのびる複数のセルが区画されたセグメント部3と、複数のセグメント部3を接続する接続部4と、を有するハニカム構造体1であって、接続部4が、導電性材料よりなるとともに、接続される一対のセグメント部3,3の対向面の少なくとも一部同士を接続するように形成され、一対のセグメント部の外周面の間に、接続部4が形成されていない非接続部5が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 捕集した微粒子の燃焼除去を頻繁に繰り返したりしても、クラックが生じにくいハニカム構造体と、このハニカム構造体を用いて長期信頼性を向上することができるガス処理装置を提供する。
【解決手段】 筒状部5と、該筒状部5の内側に、複数の流通孔を設けるように格子状に配置された隔壁部2と、を備え、複数の流通孔は、筒状部5内側の内方から外方に向かってそれぞれ列状に配置された開口径の異なる第1の流通孔16と第2の流通孔17とを有し、開口径の大きい第1の流通孔16の配列方向の延長線上に筒状部5に面する曲面を有した第3の流通孔18が設けられていることから、クラックが生じにくいハニカム構造体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】DPF再生処理が不適当な状況下で、DPF再生処理の実施を禁止することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供することにある。
【解決手段】DPF再生モード切り替え操作手段は、DPF再生モードを、通常・加速再生並存モード51と加速再生単独モードとに切り替えることができるようにし、DPF再生選択操作手段は、通常再生許可位置53と通常再生キャンセル位置54と加速再生実施位置55とに切り替えられるようにし、DPF再生モードを加速再生単独モードにした場合には、DPF再生選択操作手段の選択位置に拘わらず、DPF再生制御手段がDPF再生手段による通常再生処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化効率を向上させることが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、マグネシウム及びケイ素を含む多孔質のチタン酸アルミニウムから構成されていると共に、隔壁112により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a、110bを有し、一端面100aにおいて流路110aの一端が封口部114により封口されており、他端面100bにおいて流路110bの他端が封口部114により封口されており、流路110b内における隔壁112の表面上には、セリアを含む触媒層120、及び、貴金属触媒を含む触媒層130が形成されている。 (もっと読む)


【課題】より適切に耐熱衝撃性とアイソスタティック強度を両立させかつ浄化性能を高めることができるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明によるハニカム構造体1は、複数条の単位空間2aを相互に隔てる隔壁2と、複数条の単位空間2aの延在する延在方向Sの周方向θに延びて隔壁2を外包する外周壁3と、を一体的に含むハニカム構造体であって、外周壁3の径方向の外周壁厚dを、隣接する単位空間2a相互間に位置する隔壁2の隔壁厚tで除した比率d/tを1.3以上の値とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタの下流に設けたPMセンサを用いて精度良くフィルタの故障を検出可能なフィルタの故障検出装置を提供する。
【解決手段】電極間に付着するPM量が閾値以上になるとPMの付着量に応じた信号を出力するPMセンサと、内燃機関から排出されるPMの積算量を推定する第1推定手段と、フィルタ再生処理の完了直後の状態における、PMセンサに付着するPMを除去する初期化処理の完了からPMセンサが初めて信号を出力するまでの期間における機関排出PMの積算量の前記第1推定手段による推定値に基づいて、該初めて信号を出力する時点でPMセンサに付着しているPMの量を推定する第2推定手段と、該PM付着量の推定値と前記閾値との比較に基づいて前記第1推定手段による前記機関排出PMの積算量の推定値を補正する補正手段と、該補正された機関排出PMの積算量の推定値に基づいてフィルタの故障を検出するフィルタ故障検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの暖機前でもDPFの再生を実行可能とする。
【解決手段】エンジン1は、排気通路40内に配設される酸化触媒41aと、排気通路40内において酸化触媒41aの下流に配設されるDPF41bとを備えている。エンジン1は、DPF41bのフィルタ再生を実行するPCM10をさらに備えている。PCM10は、エンジン1が所定の低負荷の運転領域にあるときに、主噴射と主燃焼に継続する燃焼を発生させるために燃料を噴射するアフタ噴射とをインジェクタ18に行わせると共に、アフタ噴射の回数をエンジン1の温度が低いときほど多くなるように調整する。また、PCM10は、エンジン1の温度が、暖機が完了したと判定できる温度である第2温度よりも低い所定の第1温度以上になると、主燃焼に継続する燃焼を生じさせないタイミングで燃料を噴射するポスト噴射をインジェクタ18に行わせることによってフィルタ再生を実行する。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で、広範囲な昇温ができ、PM量が検出できるディーゼルパティキュレートフィルタシステムを提供する。
【解決手段】PMを捕集するための炭化ケイ素からなる多孔状のフィルタ本体2と、フィルタ本体2の外周に接し、互いに対向する2つの電極3,4と、2つの電極3,4間に交流電流を印加したときの応答信号の変化に基づいてフィルタ本体2に蓄積されたPM量を検出する検出回路5と、2つの電極3,4間に直流電流を印加してフィルタ本体2を昇温させることにより、フィルタ本体2に蓄積されたPMを焼却する昇温回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械式自動変速機を備えた車両のアイドリング停車時にギヤ位置をニュートラルレンジとしたままクラッチの摩耗やドライバビリティの悪化を招くことなく昇温制御を実現し、パティキュレートフィルタの強制再生を効率良く継続させ得るようにする。
【解決手段】機械式自動変速機13を採用した車両をアイドリング状態で停車してパティキュレートフィルタ6を再生する方法に関し、機械式自動変速機13のシフトレバーのギヤ位置がドライブレンジにあっても、車速が零の停車状態でフットブレーキが踏み込まれ且つクラッチが完全切断状態となっている時には、通常のアイドリング時よりディーゼルエンジン1の回転数を上げて排気温度を高める昇温制御を許可し、該昇温制御により排気温度が必要温度まで上昇したところで前記パティキュレートフィルタ6の強制再生を許可する。 (もっと読む)


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