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Fターム[4D058SA08]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | 用途 (3,088) | 内燃機関用 (1,697) | 排気ガス (1,513)

Fターム[4D058SA08]に分類される特許

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【課題】 セルを封止するための封止材ペーストの充填が容易であり、欠け等が発生しにくく、かつ、開口率の高いハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、外周に外周壁が形成されたハニカム焼成体から構成されたセラミックブロックからなるハニカム構造体であって、上記セルは、上記セラミックブロックの外周を構成するハニカム焼成体の外周壁に接する外周セルと、上記外周セルより内側に位置する基本セルとからなり、上記外周セルは、上記長手方向に垂直な断面の形状が上記基本セルと異なる変形セルを含み、上記変形セルは、上記長手方向に垂直な断面形状の内部に直径0.90mmの円が挿入可能なセルであることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 温度が急激に上昇した場合等の熱衝撃であってもクラックが発生しにくいハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された多孔質の炭化ケイ素質ハニカム焼成体を含んで構成されたハニカム構造体であって、前記炭化ケイ素質ハニカム焼成体の表面にはケイ素を含む酸化物層が形成されており、X線光電子分光法(XPS)を用いて測定した前記酸化物層の厚さは、5〜100nmであるハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 シリカ層が形成された炭化ケイ素粒子の表面に触媒が担持されたハニカム触媒体、及び、ハニカム触媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】 主に炭化ケイ素粒子からなり、多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された多孔質のハニカム焼成体を含むハニカム構造体と、上記ハニカム構造体に担持された、酸化物セラミック又はゼオライトを含む触媒とを備えたハニカム触媒体であって、上記炭化ケイ素粒子の表面には、シリカ層が形成されており、上記触媒は、上記炭化ケイ素粒子の表面に、上記シリカ層を介して担持されており、X線光電子分光法(XPS)を用いて測定した上記シリカ層の厚さは、5〜100nmであり、上記酸化物セラミック又は上記ゼオライトは、50g/L以上担持されていることを特徴とするハニカム触媒体。 (もっと読む)


【課題】 大型化が容易に可能であるチタン酸アルミニウム質構造体を提供すること。
【解決手段】 複数のセル22がセル壁24を隔てて長手方向に並設された柱状のチタン酸アルミニウム質ハニカム焼成体20が、セラミック粒子を少なくとも含む接着剤層14を介して複数個結束された構造を有する、チタン酸アルミニウム質ハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】過昇温によるフィルタの溶損を抑制しつつフィルタを効率的に再生することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生手段によるフィルタの再生制御実行中に、過昇温予測手段がフィルタの過昇温が発生する可能性ありと予測した場合に、第1の実行手段によってフィルタの再生が中断されると共に内燃機関に供給される新規の空気量を低減させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制させる第1の燃焼抑制制御が実行され、この第1の燃焼抑制制御実行中に、過昇温検出手段によってフィルタの過昇温が発生したことが検出されると、第1の燃焼抑制制御の実行に加えて、第2の実行手段によってフィルタに流入する排ガスに含まれる燃料量を増加させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制する第2の燃焼抑制制御が実行される構成とする。 (もっと読む)


【課題】捕集手段の再生による燃費の悪化を抑制できる作業機械を提供する。
【解決手段】DPF3の再生処理中に増加させたエンジン出力を電気エネルギとしてバッテリ26に蓄電することに優先して、圧油のエネルギとしてアキュムレータ18で蓄圧するように構成した。これにより、PM除去のために増加させたエンジン出力を、油圧で各部が駆動される作業機械にとって後に有効に利用しやすい形態で回収できるので、エネルギの回収および回収したエネルギの利用の効率が高く、燃費を向上できる。 (もっと読む)


【課題】作業に支障が少ない場合には作業を継続しつつDPFを再生することができるDPFの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン41からの排気ガス中の粒子状物質を捕集するフィルタ31と、堆積した粒子状物質を除去してフィルタ31を再生する再生手段32と、を有するDPFの制御装置2である。
そして、DPFの制御装置2は、フィルタ31に堆積した粒子状物質の堆積量を検出する堆積量検出手段33a,33bと、エンジン41によって回転される油圧ポンプ47から供給される圧油で駆動される作業機と、堆積量を複数の堆積レベルLaに区分するとともに作業機の状態を複数の作業状態レベルLwに区分し、フィルタ31の再生を許容する条件として検出された堆積レベルLaに対応した作業状態レベルLwを設定する制御手段20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 排ガス等の流体の流れを改善し、圧力損失を低減できるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 隔壁170cにより区画された複数の流路170aを有するハニカム状の柱状体170と、流路170aの一方の端部を塞ぐ封口部170bと、を備え、複数の流路170aのうち一部の流路は、柱状体170の第一端面F1において封口部170bで塞がれ、第二端面F2においては開き、他の流路は、第二端面F2において封口部170bで塞がれ、第一端面F1において開いており、封口部170bがセラミックスを含み、柱状体170がセラミックス及びその原料粉末のうちの少なくとも一方を含み、第一端面F1及び第二端面F2のうちの少なくとも一方の端面における少なくとも一部の封口部170b上に、柱状体170の外側に向かって突出した凸部170dを有する、ハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】PM堆積量を正確に推定し、適正な時期に強制再生を行うことで、過度にPMが堆積した状態で強制再生を行うことによるDPFの破損を防止と、頻繁に強制再生を行うことによる燃料使用の無駄を無くすことができる建設機械の排気ガス浄化装置の提供。
【解決手段】エンジン6の負荷状態に基づき、アクチュエータの稼動状態が作業状態か非作業状態かを判断する稼動状態判定手段12と、作業状態における排気ガス浄化装置8に堆積されるPM堆積量を算出する作業状態算出手段14と、非作業状態におけるPM堆積量を算出する非作業状態算出手段15と、作業状態算出手段14および非作業状態検出手段15により算出されたPM堆積量から排気ガス浄化装置8に堆積する累積PM堆積量を算出する堆積量演算手段16を備える。 (もっと読む)


【課題】DPFの強制再生において、オイルダイリューション量を減らすために、DPF温度を高温化して再生時間を短縮化できるとともに、DPFの過昇温の危険性を抑えることができるディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】DPF目標温度設定手段は、レイトポスト噴射開始後PMが燃焼する目標設定温度まで、温度上昇またはレイトポスト噴射開始後の時間経過に伴って、昇温変化率が小さくなるように設定する昇温率設定部を有し、該昇温率設定部における段階的な昇温変化率は、1段目変化率Aと該1段目変化率より小さい変化率の2段目変化率Bとの2段階によって構成されるとともに、該昇温率設定部の昇温率を用いてDPF温度の目標温度が算出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射等によるDPF再生時間を短縮でき、燃費悪化を抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2に設けられ燃料の未燃成分が供給されたとき発熱する酸化触媒3と、酸化触媒3の下流側の排気通路2に設けられ排気ガス中の粒子状物質を捕集すると共に酸化触媒3からの熱で粒子状物質を燃焼して再生されるDPF4とを備えた排気浄化装置1において、DPF4が、排気ガスの流れ方向に延びる複数の格子穴5を有し、これら格子穴5の上流端9と下流端10が互い違いに目封じされると共に、外周領域7に流入した排気ガスを中央領域6に導くべく外周領域7の格子穴5の下流端10が一様に目封じされるものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費が悪化することなく、フィルタ内に偏堆積したPMを除去することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量とA/F値より排気体積流量Vexと空気過剰率λを演算し(B11,B12)、中心部温度Tcrealと排気体積流量Vexと空気過剰率λより外周部代表点温度推定値Toと外周部通過酸素量Mo2を演算して(B13,B14)、外周部代表点温度推定値Toと外周部通過酸素量Mo2より再生時外周部PM燃焼量Mpmburno(n)を演算する(B15)。外周部PM流入量Mpmloado(n)と外周部PM偏堆積量(前回値)Mpmreso(n-1)より、現在の外周部PM量偏堆積Mpmreso(n)を演算し(B16)、演算結果が第1の所定偏堆積量以上であれば、ポスト噴射量を増加し、酸化触媒に流入する未燃燃料を増加し、フィルタの外周部代表点温度推定値を上昇させ、所定温度以上となるようしている。 (もっと読む)


【課題】排気通路の排気の状態が異なる場合であっても、排気通路へ添加された燃料を適切に加熱または燃焼させる。
【解決手段】本発明に係る排気浄化装置は、排気通路14に設けられた排気浄化用部材20、22、24よりも上流側の排気通路に燃料を供給するように設けられた燃料添加手段34と、該燃料添加手段34と前記排気浄化用部材との間に配置された加熱手段36と、排気温度および排気流量に基づいて前記加熱手段36への供給電力量を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間での検査が可能な、ハニカムフィルタの欠陥を検査する方法、及び、ハニカムフィルタの欠陥の検査装置を提供する。
【解決手段】一端面100bから他端面100tに向かう複数の流路110を形成する隔壁112、及び、複数の流路110のいずれか一端を閉鎖する封口部114を有するハニカムフィルタ100の一端面100bにガスを供給する工程と、ハニカムフィルタ100の他端面100tから排出されるガスを、他端面100tと対向するように配置され、かつ、加熱された、ガス受け部材10に供給する工程と、ガス受け部材10の温度分布を測定する工程と、を備えるハニカムフィルタの欠陥の検査方法である。 (もっと読む)


【課題】 内部を通過する排ガスの流れを均一化することができ、局部的なセルの劣化を抑制することが可能なハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 二つの端面F1,F2の間を連通する複数のセル12が形成されるように配置された多孔質の隔壁14と、複数のセル12のそれぞれの両端開口部のうち一方を目封止する複数の目封止部16と、隔壁14の気孔15を形成する表面に層状に担持された、触媒を含有する触媒層18と、を備えるチタン酸アルミニウム質ハニカム構造体であって、ハニカム構造体の中央部のセル12に形成された目封止部16の、セル12の連通方向に垂直なセル内部側の面位置Lが、ハニカム構造体の周縁部のセル12に形成された目封止部16の面位置Lよりも、セル内部側に位置している、チタン酸アルミニウム質ハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、強制再生制御のインターバルの適正化によって、過昇温を抑制しつつ燃費を改善する。
【解決手段】エンジンの排気通路に、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ6を設ける。また、温度検出手段5a,5bを用いて、フィルタ6の径方向断面の複数箇所での温度を検出する。
さらに、設定手段5d,5eにおいて、温度検出手段5a,5bで検出された複数箇所での温度に基づき、複数箇所のそれぞれの位置毎に再生制御のインターバルを設定する。
ここで設定された各インターバルに基づいて再生制御手段5cで再生制御を実施し、フィルタ6に捕集された前記粒子状物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】 破損してもハニカムセグメントの抜け落ちが抑えられたハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカム構造体1は、ハニカムセグメント2と、対向する二つのハニカムセグメント2の間に介在するスペーサ3と、を有するハニカム構造体1であって、スペーサ3は、ハニカムセグメント2の外周面に固定されており、ハニカムセグメント2の表面であって、スペーサ3が固定された部分には、無機接合剤が塗布されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス流量が減少した後に、排ガス流量が少ない状態が継続する場合においても、DPF入口温度を目標温度に安定的に制御できる内燃機関の排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フィードフォワード制御手段47と、DPF7の目標温度に対する補正操作量を指令するフィードバック制御手段49と、フィードフォワード手段47からの基本操作量とフィードバック制御手段49からの補正操作量とを加算して操作量を算出する操作量加算手段51とを有し、排ガス流量が急減少したときにフィードバック制御手段49を構成する積分器の積分値をリセットする積分器リセット手段55、または排ガス流量に基づく信号によってフィードフォワード制御手段の基本操作量を算出する基本操作量算出手段の少なくとも一方を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アッシュ堆積量がエンジンの許容排圧を超えてエンジン性能に悪影響を与えない範囲内で、且つオイルダイリューションがエンジン性能に悪影響を与えない許容範囲内でDPFを使用することによって、アッシュのメンテナンス間隔を最大に延ばしつつ、エンジントラブルを回避すること。
【解決手段】DPF7の強制再生手段43と、強制再生時のオイルダイリューション量を推定するオイルダイリューション量推定手段63と、所定のエンジン運転状態におけるDPFの圧力損失を推定する圧力損失推定手段65と、推定された損失圧力が予め設定された強制再生閾値を超え且つDPF許容値に達している場合に、DPFのメンテナンスを報知するDPFメンテナンス報知手段69と、強制再生閾値を超え且つDPF許容値に達していない場合に、オイルダイリューションが許容閾値に達するまで強制再生を可能とする強制再生実行制御手段71とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気圧導入パイプの接続の外れ等による差圧センサの連通異常を運転者が容易に確認することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DPF上流側排気通路12とDPF下流側排気通路13に差圧センサ5を連通させるに当たり、連通異常検出手段14と異常警告報知手段15と報知制御手段16とを設け、差圧センサ5は連通異常検出手段14と報知制御手段16とを介して異常警告報知手段15に連携させ、エンジン運転中、DPF上流側排気通路12やDPF下流側排気通路13に対する差圧センサ5の連通異常により、差圧センサ5が大気と連通した場合には、報知制御手段16が異常警告報知手段15で異常警告情報を報知する。 (もっと読む)


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