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【課題】 砒素、水銀、六価クロム、鉛、カドミウム及びセレン等を含む汚染土壌からの有害重金属類の溶出をより効果的に抑制する処理組成物及び処理方法を提供する。
【解決手段】 酸化マグネシウムと硫化物とを含む有害重金属類汚染土壌用の処理組成物であって、酸化マグネシウムと硫化物との総量に対して、酸化マグネシウムを95〜5質量%、硫化物を5〜95質量%含む処理組成物、及び有害重金属類汚染土壌に、酸化マグネシウム95〜5質量%と、硫化物5〜95質量%とを含む処理組成物を、30〜300kg/m添加混合する汚染土壌の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 微細スラッジを固形物と液体とに分離する処理能率の高い微細スラッジ脱液装置を提供する。
【解決手段】 円筒状金型14内にて微細スラッジ18を圧縮するプレス受部材60は、その上ブロック70を貫通する貫通穴68と、その受け面74において断面が環状の排出穴76を形成するようにその貫通穴68内に着脱可能に挿入されたピン72をそれぞれ備えていることから、微細スラッジ18内の工作液が1本で多数本の細径排出穴として機能する円環状の排出穴76を通して外部に導出されるので、微細スラッジ18がブリケット87と工作液とに効率よく分離される。また、上記貫通穴68内に設けられたピン72は着脱可能に挿入されていることから、たとえ円環状の排出穴76が詰まったとしても、そのピン72を取り外すことによって貫通穴68の内周面とピン72の外周面とを簡単に清掃できるので、微細スラッジ脱液装置10の処理能率が高められる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、河川又は、ダム,湖沼などの底に堆積した2水石膏を有効に再利用すると同時に砒素成分を取り出してこの砒素を再利用し、堆積土の再利用方法を提供するものである。
【解決手段】河川、湖沼からの水域の硫黄成分を含有する汚泥を含む強酸性水に石灰微粉末乳を添加して中和処理する河川などの水底の汚泥処理方法において、この中和処理した汚泥物を脱水乾燥し、得えられた汚泥物を加熱炉で加熱乾燥し、含有する砒素成分を亜ヒ酸に酸化し、更に加熱を継続して砒素成分を昇華させて前記汚泥物から砒素を除去する構成である。 (もっと読む)


産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得た。この物質を、水分の存在下室温で硫化水素を除去するための媒体として用いた。初期吸着媒、および破過試験後の消尽吸着媒を、窒素の吸着、熱分析、XRD、ICP、および表面pH測定を用いて特性評価した。タバコとスラッジを混ぜると強い相乗作用をもたらし、吸着媒の触媒特性を向上させる。熱分解の際に新規な鉱物相が、各スラッジ成分間の固相反応の結果として生成する。高温の熱分解は、炭素質相の活性化が増大され、無機相が化学的に安定化されるので、吸着媒に対して効果がある。低温で得られたサンプルは水に対して感受性があり、これは、その触媒中心を非活性化する。 (もっと読む)


【課題】 土壌に含まれている重金属、特にクロム(Cr)を効率よく捕捉できる安価なキレート剤を提供すること。
【解決手段】 アミノ基などの窒素型リガンドを有する第1高分子と、酸素型リガンドを有し、かつ、ゲル化可能な第2高分子と、を備えており、不溶性担体に固定化された重金属捕捉用キレート剤を提供する。前記第1高分子は、例えばポリエチレンイミンを採用する。前記重金属捕捉用キレート剤は、乾燥処理してカラムに充填してもよい。
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この発明の方法は、非担持廃触媒からの金属の除去に向けられている。触媒は浸出反応に付される。バナジウムが沈殿として除去され、他方モリブデンおよびニッケルを含む溶液がこれら金属の除去のためのさらなる抽出工程に付される。それに代えて、モリブデンは沈殿によって除去することもできる。
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【課題】金属酸化物を含有するダスト、汚泥等から大量の排ガスを発生させることなく金属資源を効率よく回収することができ、最終廃棄物を大幅に減少させることができる金属酸化物の資源化方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波を透過し得るセラミックファイバー等からなる耐火容器4の内部に、金属酸化物を含有する被処理物Wとコークス等の炭素系物質Cとを収納し、マイクロ波を照射して炭素系物質Cを発熱させるとともに、炭素系物質Cにより金属酸化物を還元し、耐火容器4の内部から金属資源として回収する。還元によりガス化した亜鉛等の低沸点金属は、ガス中から金属資源として回収する。 (もっと読む)


【課題】 他の金属成分の分別回収を行ないながら硫酸ニッケルの回収が可能な多成分含有ニッケルめっき廃液スラッジの再資源化処理方法を提供する。
【解決手段】 多成分含有ニッケルめっき廃液スラッジを無機酸に溶解させ溶解液を回収する無機酸抽出工程と、溶解液から銅イオンを除去する銅イオン除去工程と、銅イオン除去液から水酸化クロム澱物を分離しクロムイオン除去液を回収するクロムイオン除去工程と、クロムイオン除去液から水酸化第二鉄澱物を分離し処理液を回収する鉄イオン除去工程と、処理液から亜鉛イオンを除去してから水酸化ニッケル澱物を回収するニッケル分別回収工程と、水酸化ニッケル澱物から硫酸ニッケル溶液を形成する硫酸抽出工程と、硫酸ニッケル溶液から晶析させた硫酸ニッケル結晶を回収する硫酸ニッケル回収工程とを有する。 (もっと読む)


【目的】 液体中に含まれる有機スズ化合物濃度を安価に処理する。
【構成】 有機スズ化合物を含む液体に酸化鉄を添加すると、液体中の有機スズ化合物が酸化鉄により捕捉され、当該液体の有機スズ化合物濃度が低下する。ここで用いられる酸化鉄は、FeO、Fe(三二酸化鉄)、Fe(四三酸化鉄)等の各種のものであるが、四三酸化鉄が好ましい。このような液体の処理方法を有機スズ化合物により汚染された港湾の海水に対して適用すると、当該海水の有機スズ化合物濃度を低下させることができ、港湾の浄化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】スラッジを廃棄する際、産業廃棄物として処理する費用を激減させること。
【解決手段】サイクロン式の分級装置1は、吸入口4を有する直状管2とロート管3とを有している。切粉Kと砥粒Tが混入したスラッジSを吸入口4から吸引すると、切粉Kと砥粒Tとは直状管2内を旋回する。切粉Kは比重が大きいことから下方に落下させてロート管3内を旋回しながら下端の排出管7に向かわせ、さらに排出管7から切粉回収ケースに回収する。また、砥粒Tは、吸引装置によって吸引して吸引延設管9から吸引管8を通って砥粒回収ケースに回収する。切粉Kはリサイクルして使用し、砥粒Tは産業廃棄物処理をする。 (もっと読む)


【課題】 再資源化には有害な砒素および硫黄分を鉱山廃水から得られる中和殿物から除去し、鉄関係の製錬における鉄の原料とする技術を開示する
【解決手段】 鉄成分と、砒素及び/又は硫黄成分を主に含有する酸性鉱山廃水の水処理工程で発生する中和殿物を、水酸化ナトリウム又は水酸化カリウム溶液でアルカリ性とした後に加熱、攪拌し、前記中和殿物中の砒素や硫黄を溶出した後の残渣を原料の一部として鉄製錬に利用する。加熱攪拌は常圧雰囲気下又は加圧雰囲気下で行う。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物や重金属等の汚染物質に汚染された汚染物を加熱により無害化処理するに際し、汚染物の含水率が大幅に変動した場合であっても、該汚染物の無害化処理を安定して行なうことができ、該加熱処理工程から汚染物質が漏出することをより確実に防止する。
【解決手段】 水分を含有した汚染物を加熱処理する加熱処理工程と、該加熱処理工程より生じた排ガスを浄化処理する排ガス処理工程とを備え、前記加熱処理工程から前記排ガス処理工程へと吸引する排ガスの吸引流量を、前記加熱処理工程に供給される前の汚染物の含水率測定値と、前記加熱処理工程において測定した圧力測定値とに基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】高濃度としても低温で固形分が析出しない、重金属処理剤として優れたピペラジンジチオカルバミン酸塩の提供。
【解決手段】
アルカリ水酸化物濃度が0.7重量%以下のピペラジンジチオカルバミン酸塩を含む重金属処理剤。36〜44重量%の高濃度においても低温で固形分の析出がなく、また硫化水素、硫化炭素等のガス発生がないため、効率的かつ安全に使用できる。 (もっと読む)


分散した粒状固体を有する水性液を含む材料を、流体として堆積区域に移動させ、次に放置して固化させる方法であって、材料と固化させるのに有効な量の水溶性ポリマーの水溶液とを組み合わせることにより、移動の間材料の流動性を維持しつつ固化を改良する方法。この方法は選鉱操業から生じる尾鉱底流の処理ならびに微細および粗尾鉱画分の共処分に特に適切である。さらに、固化工程の間に放出された液体は透明度が高い。 (もっと読む)


【課題】 固体廃棄物中に含有される重金属および六価クロム(Cr(VI))を複数の工程や薬剤を必要としない、同時に無害化(不溶出化)処理できるキレート薬剤を提供する。
【解決手段】 キレート薬剤中の原料の中からテトラエチレンペンタミンを選定し、二硫化炭素の配合量を増量したキレート薬剤に硫化物および亜硫酸ナトリウムなどの還元薬剤を添加したキレート薬剤。 (もっと読む)


【課題】 硬化体がpH9〜10の低アルカリを示し、十分な強度を有するように、含水土を固化することができる含水土用低アルカリ固化材、それを用いた固化処理方法を提供する。
【解決手段】
酸化マグネシウムを15質量%を超えて60質量%以下、非晶質の水酸化アルミニウム含水物50℃〜400℃で恒量となるまで加熱した、波長1.5405Åにおける粉末X線回折スペクトルが、2θ=22±5°にブロードなピークの頂点を有し、ブロードなピークのベースラインを基準とした半値幅が6〜20°である水硬性アルミナを30質量%〜82質量%、炭酸リチウムを2質量%〜15質量%含有させて含水土用低アルカリ固化材を作製する。この固化材を含水土1m当たりに50〜200kg/m添加することにより、重金属の不溶化に適したpH9〜10で高強度に固化処理が可能となる。 (もっと読む)


廃水浄化に際して、有機物、二価鉄およびリンを含有したスラッジを処理する方法であって、スラッジが、該スラッジから二価鉄およびリンの溶解のために、1〜5のpHで酸により0〜100℃で処理され、スラッジが過酸化水素および過化合物から選択される酸化剤で補給され、二価鉄がフェントン反応により三価鉄へ酸化され、および(i)三価鉄が三価鉄リン酸塩として沈殿され、(ii)脱臭および衛生効果を有するフリーラジカルがフェントン反応により形成され、次いでスラッジが高くても7のpHで脱水され、および脱水で得られた水溶液が、廃水浄化に再循環される。本方法は、処理されるスラッジが、1:1以上のFe:Pモル比で溶解鉄およびリンを含有するように調製されることを特徴とする。
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【課題】 水中に堆積した汚泥を固化する固化基材と、底床を攪拌汚濁しないで実施する装置によって汚泥を固化搬出する固化剤および装置を提供する。
【解決手段】 牡蛎殼を高度に高温焼成した牡蛎殻生石灰と、高度にイオン化されたフライアッシュ並びにシリカフュームと、米糠に梅酢液と特殊腐植物質抽出液を加えてイオン化を進めたものと、低温破砕モミガラを有意順序によって混合したものを固化基材とし、底床を限定的に囲い込んで固化基材と汚泥と攪拌し、有機質の凝集と無機物を水和反応によって固化する機構の水中汚濁固化装置によって、周囲の環境汚濁を避けながら堆積汚泥を搬出する。 (もっと読む)


例えば、鉛、銅、亜鉛及びカドミウム等の重金属がスラッジ等の混合物から、混合物をフルクタンのカルボキシル誘導体で処理することにより効果的に抽出される。例えばイヌリン等のフルクタンは、好ましくは0.2〜3.0の置換度を有する。特に、モノサッカリド単位あたり0.5〜2.0のカルボキシル基を有するカルボキシメチルイヌリン又はジカルボキシイヌリンを使用する。 (もっと読む)


【課題】 軟弱土の土質改良に際して、強度発現に要する養生期間を短縮する。
【解決手段】 製紙スラッジ灰と酸化マグネシウムとから土質改良材を構成する。製紙スラッジ灰、酸化マグネシウムのそれぞれが重金属溶出抑制効果を有するため、酸化マグネシウム単独使用に比べて所要の重金属溶出抑制効果に必要とする材料コストの高い酸化マグネシウムの混合量の低減を図ることができる。併せて、酸化マグネシウム単体のみでは強度発現養生期間が長くなるが、製紙スラッジ灰を混ぜることで実質的にかかる養生期間を不要とし、軟弱土の土質改良における施工性を向上させる。 (もっと読む)


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