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Fターム[4D059BA06]の内容

汚泥処理 (45,709) | 生物学的処理 (3,942) | 好気的処理 (780) | 強制通気を行うもの (358) | 通風手段の構造 (42)

Fターム[4D059BA06]に分類される特許

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【課題】 本発明は気液混合筒に気体を噴出させることにより、気体と液体が複数個の衝突翼に衝突することにより、旋回、垂直方向の上昇とで大きなせん断を直角に受けるため、効率よく撹拌され、気液反応(酸化、反応、溶解)
を急激に促進させることができる気液混合装置を得るにある。
【解決手段】 液中に上下部が開口するようにほぼ垂直に設置される気液混合筒と、この気液混合筒内に複数段となり、かつ開口部の位置が順次所定角度異なるように配置された複数個の山形形状の衝突翼と、この衝突翼の最下部の底面へ気体を噴出させることができる気体噴出ノズルとで気液混合装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で堆肥原料を好気性微生物の増殖に都合が良い温度と酸素濃度に保持でき、且つ、醗酵分解により生じるアンモニア等の臭い成分が発生しない堆肥製造装置を提供する。
【解決手段】有機廃棄物等の堆肥原料が堆積・収容される醗酵容器1と、当該醗酵容器1の外に設けられ、電気化学反応により酸素含有混合ガス中から酸素を分離して取り出す酸素富化器2と、酸素富化器2で得られた酸素富化空気を醗酵容器1に供給する送気手段10を備えている。酸素富化器2からの昇温された酸素富化空気を堆肥原料11に供給し、堆肥原料11を増殖された好気性微生物により醗酵分解して堆肥化する。 (もっと読む)


【課題】 製造効率もよく、しかも、完熟され悪臭の発生もなく、その堆肥を農作地に投入すると病原性真菌増殖の温床となることもなく、また、作物の病気の発生も少なく、栽培する作物の発育も良好で品質も向上する有機肥料の製造方法およびその製造プラントを提供する。
【解決手段】 醗酵熟成室に微生物を混入した有機性廃棄物を堆積して醗酵熟成させる有機肥料の製造方法において、
醗酵熟成室の醗酵床には、孔径1mm〜2.5mmの噴出孔が複数設けられた温風供給管が配管されており、この醗酵床上に微生物を混入した有機性廃棄物を、上面を略平らにして1m〜2.5mの高さに堆積し、温風供給管より温風を噴出させて供給しつつ堆積した有機性廃棄物を醸す状態で醗酵熟成させる。 (もっと読む)


【課題】高水分堆肥原料に対して、堆肥原料内部に形成される通気経路の固定化を防ぎ、通気ムラ・発酵ムラを解消すると共に、発酵槽底部からの通気に対して空気孔の目詰まりを解消する。
【解決手段】堆肥製造装置1は、発酵槽10、発酵槽10の底部に多数形成される空気吐出口11、空気突出口11に空気を供給する空気供給路12、一時的に高圧空気を空気供給路12に供給する高圧空気送出手段20を備え、空気供給路12,高圧空気送出手段20,計時手段30によって堆肥原料膨軟化手段が構成される。高圧空気送出手段20を供給経路切換手段21と圧縮空気供給手段22によって形成し、計時手段30の作動によって供給経路切換手段21を切り換えて、空気供給路12へ供給される空気が送風機40からの低圧空気から圧縮空気供給手段22からの圧縮空気に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーの利用効率を高めること。
【解決手段】流動床5を滞留させた処理槽2内で有機廃棄物を生分解処理する有機廃棄物処理装置1は流動床5と有機廃棄物とを攪拌する攪拌部4を備える。攪拌部5は温風を流通させる回転ドラム41とこの回転ドラム41から導入した温風を噴出する攪拌羽根軸42とを備える。回転ドラム41は処理槽2内において回転ドラム41の軸を回転軸として回転可能に水平支持される。攪拌羽根軸42は逆止め弁47を介して回転ドラム41の側面に設置される。逆止め弁47は回転ドラム41の下方に位置するとき開状態となる一方で回転ドラム41の上方に位置するとき閉状態となる。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物等の発酵反応を用いた処理に関するものであって、常に被処理物に対して好適な作用空気を供給されるようにし、好ましい発酵状態を維持した発酵装置並びにその管理方法の開発を試みたものである。
【解決手段】本発明の反応安定化を図った発酵装置1は、処理部110を形成する処理床11上に被処理物Aを適宜時間堆積貯留し、処理床11側から作用空気Vを供給し、被処理物Aの発酵を促す装置において、前記処理床11には、被処理物Aの一部を持ち上げるような扛上動作をする切り崩し装置17を具えたことを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】 集合住宅などの建築物の地下階層部に設置される処理槽内で行われるエアレーションに伴う騒音や振動を低減して、建築物の地上階層部に対する騒音や振動の伝播を低減できる厨芥水処理装置を提供すること。
【解決手段】 散気パイプ4は、給気管5を通じてブロワ6から給気される空気を散気パイプ4の内周部から処理槽2内へと放散させるものである。この散気パイプ4は、処理槽2内の底部に配設され屈曲自在に形成される軟質管状体であり、その外周面全体に内周部と連通する多数の微細孔が設けられている。また、散気パイプ4は、処理槽2の底面2a一端側から他端側へ延設されており、その延設方向に直交する方向(図4の奥行き方向)に略等間隔で複数本並設されている。 (もっと読む)


【課題】 ロータリー式発酵装置における通気管の清掃を容易に行うことを可能にする。【解決手段】 被処理物を収容して回転しつつ攪拌する回転筒体1と、回転筒体内に固定状態で配置されて回転筒体1内への通気路となる固定通気管2、20、21と、該固定通気管が一時的に前記回転筒体1と連動するように固定通気管と回転筒体1を連結させる連結手段42を備える。必要に応じて固定通気管を回転筒体1とともに連動させて所望の回転位置にまで回転移動させることができ、発酵槽内部の材料を排出することなく、清掃作業などの保守や点検作業などを容易に行うことを可能にする。固定通気管の定期的な清掃を可能としたことにより、発酵槽への空気の供給量が安定し、良好な発酵の維持に役立つ。 (もっと読む)


【課題】 小規模な堆肥化舎屋にも適し、堆肥化舎屋全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、廃棄物の投入作業や堆肥の搬出作業の自由度が向上する有機廃棄物堆肥化装置を提供する。
【解決手段】 畜糞Sを貯留する発酵堆肥化槽2の上部に水平移動可能に据え付けられた台車7を有する架台6と、台車7に垂下して設けられた攪拌装置3を有してなる有機廃棄物堆肥化装置5において、発酵堆肥化槽2の一方側の槽壁面を開放面2bとすると共に、架台6に堆肥化舎屋1の床面F上を走行するゴム製のノンパンクタイヤ8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記通気孔および通気管の閉塞を感知し、これらを速やかに開通することによって上記堆積床内への空気送風を改善し好気性発酵菌の活性化を計ることを目的とする。
【解決手段】 堆肥舎内に設けた発酵ヤード2の底面3に通気管4を敷設し、該通気管4の一端を発酵ヤード2の一側外に開口し、該開口部4bを開閉自在蓋5で閉鎖し、通気管4の上面に複数の通気孔4’を穿設してなり、該通気管4の他端を上記ヤード2の他側外に延長して送風ブロワ6に接続し、上記延長部4”を分岐してこれをエアブラスタ7に接続し、上記延長部4”及び分岐部4aにそれぞれ逆止弁8,8を介設し、上記通気管4又は延長部4”に圧力センサ9を設けてなる発酵ヤードにおける空気供給装置。 (もっと読む)


【課題】 塗料スラッジの減溶化、排水に含まれる油脂類の浄化処理を効率的に行うことができると共に設備コストの低減化を図ることができる塗料スラッジの処理方法及び油脂含有排水の浄化処理方法を提供すること。
【解決手段】 湿式塗装ブース20から排出される循環水に含まれる塗料スラッジが貯留される貯留槽1に循環水を循環させるルーツ式ポンプ8を配置し、その貯留槽1内に塗料スラッジを好気的に分解する微生物を混入し、ルーツ式ポンプ8の吸込み負圧によって空気吸入用バルブ13から吸引される空気を循環水と一緒に勢いよく噴出させて該貯留槽1内を撹拌させることにより、微生物の活動を活発にして塗料スラッジを減溶化する。 (もっと読む)


【課題】浮遊物を廃棄する分離装置等を特別に設けることなく浄水処理を行い、また簡潔で廉価な構成にすることができる曝気タンク構造を提供する。
【解決手段】貯留する原水を曝気処理し送出口16から流出させる第1曝気槽10と、第1曝気槽10から流入する中間処理水を曝気処理し送出口25から外部に流出させる第2曝気槽11からなる曝気タンク2の、前記第2曝気槽11の送出口25側のタンク底壁に吸込口30を近接させて開口する返送管27を設け、第2曝気槽11の中間処理水を吸込口30から返送管27を介し第1曝気槽10に返送して浄水処理をする構成とした。 (もっと読む)


【課題】複雑な設備を必要とせず、自然環境に悪影響を与えることなく、水域底部の有機物汚泥を効率良く浄化するとともに、水質の清浄化も図ることのできる水域浄化方法を提供する。
【解決手段】一定の海域に浮かべられた筏51とその下方の海中に設置された網52などで形成された生け簀50と、生け簀50に隣接して配置された筏71上に設けられた管理システム70とによって魚類養殖場80が形成されている。生け簀50の網52内には多数の鯛53が飼育され、生け簀50内の海中に微細気泡発生部1が配置され、生け簀50が設けられた海域の底部54aに大量のイトゴカイ55が撒布されている。筏71上の発電機72および空気ポンプ73から微細気泡発生部1へ電気および空気を送給することによって発生させた微細気泡NB混じりの海水が生け簀50内の海水W中へ供給される。 (もっと読む)


【課題】 分解処理槽内に空気を供給する給気装置は、空気流路が目詰まりし易く円滑な空気の供給が損なわれ、発酵分解効率が低下するといった問題がある。
【解決手段】 分解処理槽5内では、螺旋羽根15の被攪拌物の掻き揚げ作動により、被攪拌物が分解処理槽5の中央部側で掻き揚げられ、周面部側で沈降して行く還流が生じるが、前記分解処理槽5の周面板10には空気給気部25が備えられており、該空気給気部25は、下向きに開口する下端開口29aを備え、該下端開口29aから空気が分解処理槽5に供給されることになるが、下端開口29aは、被攪拌物の還流(沈降)に沿った下向きとなって空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内部の処理水中に生息する微生物への酸素供給を確実に行わせ、微生物の活動による生ゴミの分解処理能力を安定して維持し得るウェット式の生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】 処理水2を貯留する処理槽1に、給水管50を介して連結された補給水タンク5を付設し、この補給水タンク5の内部に貯留された補給水51を給水管50の中途の給水弁54の開放により処理槽1内に自動補給して、処理水2中に生息する微生物に補給水51の溶存酸素を安定して供給し、これらの微生物の活動による生ゴミの分解処理能力を維持する。またマイクロバブル発生器7が発生するマイクロバブル71を補給水タンク5内の補給水51に放出し、この補給水51の溶存酸素量を高めて、少ない補給水51の補給により十分な酸素補給量を確保する。 (もっと読む)


【課題】農業系資源廃棄物、畜産排泄物、農業集落排水汚泥、下水汚泥、食品廃棄物、水産系資源廃棄物、木質系資源廃棄物等の有機性廃棄物を受け入れ、高品質な発酵堆肥を作ると共に、発酵熱を利用して無農薬野菜などを作るバイオマス循環型の有機性廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】有機廃棄物を破砕及び混合圧縮する破砕混合部1と、破砕混合物D1を投入し加圧状態で混練発酵させる発酵堆肥化槽2と、発酵堆肥化槽の上部に水平移動可能に据え付けられた架台4と、架台4に垂下して設けられ投入された破砕混合物D1を加圧攪拌するスクリュー羽根を備えた攪拌装置3を設ける。発酵堆肥化槽2の側壁8にステンレス製配管を施して冷却水を流通させ、発酵時に発生する熱により当該冷却水を加熱し、この温水を一旦温水貯蔵タンクに貯留した後、野菜・花卉・果樹等の栽培ハウスに循環させて暖房せしめる。 (もっと読む)


【課題】安心かつ快適に使用できるとともに、バクテリアの働きを確実に発揮させることができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】汚物を排出口1aから排出可能な便器1と、排出口1aと連通する発酵室11を有して便器1の下方に設けられ、発酵室11内で汚物を堆肥化可能な発酵槽10とを備えたトイレ装置である。便器1は、排出口1aを開閉可能なフラッパ2を有している。また、発酵室11は、発酵室11に給気を行うための給気口5aを一端にもつ給気管5と、発酵室11から排気を行うための排気口7aを一端にもつ排気管7とに連通されている。さらに、給気口5a発酵室11及び排気口7aの順で気流を生じさせる給気バルブ6及びファン用モータ8aを備えている。 (もっと読む)


【課題】送気管において、基端部側の空気供給量と末端部側の空気供給量との差を小さなものにして、堆肥化した有機系廃棄物の熟成具合の差を小さくし、製品となった堆肥の均質化を可能とした堆肥化施設を提供すること。
【解決手段】送風機47と、送風機47に接続したヘッダー管48と、ヘッダー管48に接続した複数の送気管49と、送気管49を底部に配設した発酵槽とを備え、送風機47が生成した空気流をヘッダー管48により複数の送気管49に分配し、送気管49のそれぞれに形成した噴出口から発酵槽に堆積した有機系廃棄物に供給して、有機系廃棄物の発酵を促進させる堆肥化施設において、複数の送気管49の端部を相互に接続したループ管50を設け、空気の流通を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 曝気ブロワを使用しなくても活性汚泥に酸素を十分に供給することができ、曝気槽における電力消費量の削減を図ることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】 活性汚泥により下排水の浄化処理を行う排水処理装置であって、活性汚泥と処理水とを分離する固液分離手段である沈殿槽11と、沈殿槽11から抜き出した活性汚泥に酸素を吸収させる充填塔21と、沈殿槽11で分離した活性汚泥を充填塔21に移送する汚泥移送経路31と、充填塔21で酸素を吸収した活性汚泥を沈殿槽11に返送する汚泥返送経路32と、沈殿槽11の活性汚泥混合液中に原水を注入する原水経路15と、沈殿槽11で分離した処理水を抜き出す処理水経路13と、汚泥移送経路31に設けられた汚泥循環ポンプ33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高価なレベルセンサを用いることなくコストの低減を図るとともに、安定した効率の良い生ごみ分解処理を図ることができる水中分解式生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入装置に投入された生ごみを当該生ごみ投入装置で破砕した後に分解槽に導入し、分解槽に貯留された分解液の微生物によって分解処理する水中分解式生ごみ処理装置において、分解槽の上部には給水タンク7が設けられ、給水タンク7の上部には、給水タンク7内に水を供給する供給管71が連設されるとともに、給水タンク7内の空気を外部に排気する空気抜き管72が連設され、さらに、給水タンク7の底部には、下端が分解液の液面Wに水没して配置され、給水タンク7内の水を分解液に給水する給水管73が連設され、供給管71、空気抜き管72及び給水管73には開閉バルブ71a、72a、73aがそれぞれ介装されている。 (もっと読む)


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