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Fターム[4D059BG00]の内容

汚泥処理 (45,709) | 固化、硬化処理 (266)

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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、従来技術におけるセメント系ないしは水ガラス系のセメンティング材において示されてきた「六価クロムの溶出」「pH値12以上高アルカリ性」「作業可使時間の欠如」「非耐水性」」「供給価格の低減化」「共存する有害元素群の水溶出弊害」「エネルギー負荷」等のキーワードで表わされる課題にあり、本発明は、これら課題を少なくとも常温で解消するために開発された技術である。
【解決手段】 本発明課題の解決手段は、硫黄、リン、炭素またはホウ素の単独ないし2種以上の組み合わせ元素のオキシ酸イオンを保有する安定した変性ケイ酸アルカリからなる結着性液状組成物に対して、カルシヤを保有するアルミノケイ酸塩化合物からなる反応性粉状組成物を加えて均質に混和した基礎型含水組成物を基本とし、該基礎型含水組成物を基本構成成分として活用する活用処理方法、ならびに該基礎型含水組成物を基本活用処理剤として活用処理して処理調製された無公害型耐水性処理体の提供にある。 (もっと読む)


【課題】比較的入手し易い材料を必須成分とし、かつ、石炭灰及び汚泥に含まれる有害微量元素の溶出を抑制できる溶出防止剤を提供とすること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて生成された石炭灰または汚泥に添加して、有害微量元素の溶出を抑制する溶出防止剤20であって、石灰石を必須成分として含む。特に、この溶出防止剤の石灰石は、平均の粒径が10μm以上100μm以下の範囲内の粉末状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ヘドロ状廃棄物またはヘドロ状廃液の処理のための液垂れを防止し、取扱いを改善すること。
【解決手段】 ヘドロ状廃棄物またはヘドロ状廃液の水分吸収およびゲル化物のつなぎとして安全性の確認されている天然繊維状物あるいは天然物乾燥粉末を加え、乾燥物の余剰水分吸収およびゲル化の目的でこんにゃくマンナンまたはこんにゃく飛び粉を添加、さらにゲル化剤としてアルカリ土類金属の水酸化物、あるいは炭酸塩を加えたヘドロ状廃棄物固化剤を混入攪拌することにより、固化物を得る。 (もっと読む)


【課題】 重金属類やダイオキシン類或いは化学物質等の有害物質を含む汚泥を、簡便且安価に不溶固定化と滅容化の可能な方法を提供する。
【解決手段】 有害物質を含む汚泥を、その残留水分率を70重量%以下に脱水して脱水汚泥としたうえ、その分子置換算で略4000乃至8000程度の多分子量化された錯化合物状で、シロキサン及びシラノール塩とからなる固形分が45乃至75重量%に水分が25乃至55重量%で且そのpH値が8.0以上のシロキサン及びシラノール塩多分子容溶液を、脱水汚泥重量に対し3乃至10重量%割合で混合混練したうえ、700乃至900℃で加熱処理して不溶固定化と減容化を図る。 (もっと読む)


【課題】処理泥土の長期強度を良好とすることができる土質改良材、および土質改良方法を提供する。
【解決手段】半水石膏、及び高炉スラグを含有した土質改良材、及びこれを用いた土質改良方法である。半水石膏と高炉スラグの重量混合比が50:50〜70:30であり、高炉スラグに対して消石灰が、0.1〜2.0重量%添加されていることを特徴とする。本発明の土質改良材では、高炉スラグ中のAl、Caのケイ酸塩がポゾラン反応によって長期的に硬化する。この際に、消石灰が石膏の硫酸基とともに触媒的に関与するため長期強度が向上するものと考えられる。 (もっと読む)


【課題】性能の異なる複数の戻りコン(呼び強度の異なる複数の戻りコン)から高品質の再生骨材を製造する方法及び再生骨材を提供する。
【解決手段】本発明は、性能の異なる複数の戻りコン(呼び強度の異なる複数の戻りコン)を混練し、該混練物に所望の時期に所望の強度が発現するように凝結遅延剤を添加して一度硬化させ、該硬化物を磨砕又は粗砕後磨砕し、骨材表面に付着したモルタル分を除去することによって再生骨材を製造する。 (もっと読む)


【課題】大量に生産され余剰となって廃棄物処理されるなどしている食品製造工場から排出される。食品廃棄物及び汚泥と廃液を有効利用方法として、産業廃棄物からなる吸着材で発酵物を製造し、回収後、原料として固形燃料とすることで有効活用を促進する。
【解決手段】食品廃棄物及び汚泥又は廃液の処理として、木質系廃棄物を綿状の吸着材により、水分調整と発酵を促進し、食品廃棄物を吸着して発酵物とし、核発酵物を回収し、その発酵物に添加材を水と混合して固化させたところ圧縮強度、落下試験及び崩壊性において十分耐えうる固形燃料を製造する方法を発明し、更なる研究の結果、これら発酵物からできた固形燃料は燃料として使用後、土壌改良材及び、ブロックとしても再利用ができる。又、これらの固形燃料は燃料として使用後の灰は固形燃料を製造する際に、ふたたび、固形燃料の添加材として利用することができるので循環型の資源化が可能になった。 (もっと読む)


【課題】
含水量が多く泥状を呈する土壌などに加える固化剤であって、中性であり、かつこれを用いて固化されたものを自然環境下においても、硫化水素を発生しないようにすることができるものを提供する。
【解決手段】
泥状の土壌のような、水分を30%以上含有する酸化物微粒体層に加える固化剤であって、半水石膏などの石膏分として、樹木、竹、草などの植物から抽出された液を添加したものを含むものとする。とくに、液を抽出する植物として、雪柳のようなスピラエ属の樹木を用いる。 (もっと読む)


【課題】 転圧による締固め作業を不要として大幅な工期短縮を実現するとともに、耐浸食性能、耐震性能を大幅に向上させ、さらに建設発生土、建設汚泥、コンクリート破片等の建設副産物を有効利用することにより環境負荷を低減する。
【解決手段】 粗粒分40と、粗粒分40により形成される間隙を充填するための細粒分、水、及び固化材を混合したソイルモルタルペースト50とを用いる。粗粒分40及び細粒分は建設副産物から採集して調整する。埋戻しを行うには、掘削溝10内にトレミー管20を設置し(b)、ホッパ30等の投入手段を用いて掘削溝10内に粗粒分40を投入し(c)、トレミー管20を引き抜きながらソイルモルタルペースト50を打設して粗粒分40により形成される間隙を充填する(d,e)。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムを目視しながら微動操作せずとも予め定められた位置で回転ドラムを停止させることができる泥土処理装置を提供する。
【解決手段】泥土に固化材を混合して改質土砂とする泥土処理装置において、ベースフレーム6上に設けたローラ11に回転動力を与えるドラム駆動装置12、ローラ11に支持された回転ドラム1、回転ドラム1内に泥土を供給するための泥土導入部2、回転ドラム1内に固化材を供給する固化材導入部3、回転ドラム1内の改質土砂を排出する改質土砂排出部4、回転ドラム1の回転角を検出する近接スイッチ60、回転ドラム1を設定回転角で自動停止させる自動停止スイッチ50を有する操作盤5、及び、自動停止スイッチ50からの操作信号が入力された後、近接スイッチ60から入力される検出信号を基にドラム駆動装置1に停止信号を出力し、回転ドラム1を設定回転角で停止させる制御装置70を備える。 (もっと読む)


【課題】 今日、自然環境汚染の地球温暖化を起こしている大気汚染、そして、河川水域汚染による生物生態系の破壊、又、酸性雨による耕作地の土壌微生物の死滅による痩地での作物の劣化、これらは最終的人間自身の健康被害をもたらすもので改善しなければならない課題である。
【解決手段】浄化槽や汚水処理場の汚泥、又、屎尿処理場の汚泥、生ゴミ、食品廃棄物を再利用し加えて有効的なイオン床材にし、自身の特許第3742827号のイオンガ−デとしての環境浄化システム、及び、特許出願中のイオン浄水器と天然オゾン及びイオン水の製造方法、又、三相爆気装置とその汚水浄化装置との相乗効果により、生物エネルギ−を環境に満たすことで課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 細菌、ウイルス等によって汚染された吐瀉物を処理する際に、処理自体の利便性の向上と処理者が感染リスクに晒される危険を解決すること。
【解決手段】 高吸水性ポリマーと無機鉱物質に殺菌剤を配合させることにより、吐瀉物が含む水分と殺菌成分が反応し、細菌、ウイルスに汚染された吐瀉物を殺菌することでこの感染リスクを軽減し、高吸水性ポリマーが水分を固化することで処理作業の利便性を向上する。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した固化材であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる固化材を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする固化材であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした固化材。好ましくは、上記処理物を熱処理したものを原料とした固化材。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した速硬材および速硬性セメント組成物であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる速硬材およびこれを用いた速硬性セメント組成物を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする速硬材およびこれを用いた速硬性セメント組成物であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした速硬材およびこれを用いた速硬性セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した静的破砕剤であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる静的破砕剤を提供する。
【手段】本発明は、特定の添加剤を焼酎蒸留廃液に添加して生じた処理物を原料とすることによって上記問題を解決した。即ち、焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする静的破砕剤であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした静的破砕剤。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した排ガス処理剤および脱硫剤であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる排ガス処理剤および脱硫剤を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする排ガス処理剤および脱硫剤であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした排ガス処理剤および脱硫剤。 (もっと読む)


【課題】 地中掘削推進工事や地中連続壁構築工事で発生する泥土泥水処理方法に関し、特に処理水を問題なく排水溝や河川等へ放流でき、簡便経済的な方法を提供する。
【解決手段】 泥土泥水処理装置により礫、粘土、砂等を取り除いた残液に、凝集剤を添加しスラッジをフロックとして凝集し、フロック沈殿槽にてそのフロックを沈殿させ、上澄み水を上澄み水水槽に移し、上澄み水中に残留するフロックを更に沈降分離させ、フロックを含有する下部はフロック化工程の希釈水及び又は振動スクリ−ン4の礫、粘土、砂等の洗浄水とし、上部の更なる上澄みの余剰水を放流水とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、土砂代替材としての強度が天然資材に匹敵するものであって、製造コストも採算が見合うものである上に、重金属等の有害物質の溶出が防止された無機性汚泥を主原料とした土砂代替材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の無機性汚泥を主原料とする土砂代替材の製造方法は、無機性汚泥に砂質の溶融スラグ、コンクリートガラ、ガラス、陶器を破砕した再生資源、シルト質の石炭灰、石膏のうち少なくとも1種からなる補助剤を無機性汚泥に混合した後、セメント系の固化剤と蛋白質加水分解物に鉄塩をキレート結合させた溶出防止剤を加えて固化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 地中掘削推進工事や地中連続壁構築工事で発生する泥土泥水を、泥土泥水処理装置により礫、粘土、砂等を取り除いた残液に、凝集剤を添加しスラッジを凝集させたフロックの処理方法を改善する。
【解決手段】 泥土泥水処理装置により礫、粘土、砂等を取り除いた残液に、凝集剤を添加しスラッジを凝集沈殿させたフロックの処理方法として、前工程で礫、粘土、砂等を取り除くために使用する振動スクリーンを共用してフロックの脱水を行う。 (もっと読む)


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