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【課題】スクリューの加圧長を従来より短くすることで、加圧成形装置の小型化を可能とし、かつ、混練物(原料)の固さ等の品質を低下させない構成とする。
【解決手段】筒体34に設けた原料投入口35から供給口された建設汚泥等の混練物を、前記筒体34に収納された加圧スクリュー33により加圧成形し、筒体34先端に設けた蓋板46の生成物排出口47から加圧生成物を押出す加圧成形装置において、混練物を必要な固さに加圧するための加圧部寸法として、筒体34先端の蓋板46から、筒体34の原料投入口35までの加圧長さ(L)を、加圧スクリュー33の螺旋羽根39の1ピッチ分の長さ(L1)以上、3ピッチ分の長さ以下に設けたことを特徴とする。
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【課題】建設汚泥等の破砕混練装置をバッチ式とし、容器に収容される建設汚泥と固化材の重量を1サイクルごとに計量して、高品質の粒状体を生成する。
【解決手段】汚泥などの原料と固化材を収容する縦型容器1に、駆動装置により回転される破砕兼用撹拌部材29が設けられる。縦型容器1の底板を兼ねる回転テーブル2が駆動装置にて回転するように設けられ、縦型容器1と回転テーブル2は、容器持上げ用流体圧シリンダ11により第1支点ピン4を介して所定角度傾斜可能に底板3に支持される。縦型容器1に収容された汚泥などの原料と固化材の重量は底板3の下部側に設けられたロードセル8にて計量可能に設けられる。縦型容器1の傾斜により、該縦型容器1の傾斜下部側に設けられた排出口39から混練され原料が粒状体となって排出される。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジ及び/又は紙解繊物を含む成形体の製造であって、適度な硬さを有し、加工が容易な成形体を得ると共に、混練時の加水が不用であり、成形時の脱水工程が不要であり、任意の形状に成形可能であって、混合物の有用な物質、機能がほぼ損なわれることがなく、加えて成形体を使用した後にこれを廃棄する時点で、コストを必要とせず、自然環境に過度の負担をかけることの無い成形体の製造方法を得る。
【解決手段】以下の工程よりなる成形体の製造方法である。(イ)製紙スラッジ及び/又は紙解繊物3とでんぷん糊含有物2を混練して粘着媒体4を得る工程。(ロ)粘着媒体4に、木粉、粉炭、紙解繊物及び焼却灰からなる群より選ばれる1以上の物質を混練し、成形原体6を得る工程。(ハ)成形原体6を成形し、その後乾燥して成形体7を得る工程。 (もっと読む)


【課題】 ホーニングスラッジ等のように、圧搾による固形化が困難なスラリー状体であっても固形化が行え、かつスラリー状体から回収する液体成分が固形化促進のための薬剤で汚れることが回避でき、固形化の作業性にも優れるスラリー状体の固液分離方法および装置を提供する。
【解決手段】 内径面が円筒面状に形成された金型1と、この金型1の一端開口を開閉可能に閉じるゲート2と、金型1内に摺動自在に嵌合し、金型1内のスラリー状体Sをゲート2側に押し付けて圧搾する加圧ロッドとを備える装置を用いる。加圧ロッド3の先端面およびゲート2の内面に、固液分離用の繊維状でペーパー状のフィルタ4,5を配置しても良い。金型1内のスラリー状体Sを圧搾した後、その圧搾体を金型1内に入れたままで、注入ヘッド45により、接着剤または硬化剤を圧搾体に注入し、圧搾体を固形化する。 (もっと読む)


【課題】 加熱重量減が10%を超えるような有機物含有量が多い底質汚泥を埋戻し等の工事用土とし再利用に供することができる強度を発揮する汚泥安定処理用固化材と固化方法を提供する
【解決手段】 アニオン性の水溶性高分子とアルミニウム塩を含水汚泥に添加し攪拌した後に、水硬性物質を添加混合する。更に固体のアルミニウム塩類と固体の水溶性高分子を同時に添加するか、より好ましくは事前に双方の粉末を予め混合して第一剤として用いる。
アルミニウム塩を溶液状態で用いる場合は、高塩基度塩化アルミニウム塩を用いることにより水溶性高分子を含水汚泥に添加すると同時にアルミニウム塩類を添加することができる。そしてアニオン性の水溶性高分子とアルミニウム塩の第一剤を同時に添加することにより、第二剤として水硬性物質を二段階で添加することができる。固化工程での固化作業を単純化できる。 (もっと読む)


【課題】高脱水ライムケーキにセメント類、マグネシウム系固化剤の1種又は2種以上を加えて得られた造粒品における養生・自然乾燥中或いは保管中の粉砕、或いは粒子同士の固結を防止することを課題とする。
【解決手段】高脱水ライムケーキに、適量の水とセメント類又はマグネシウム系固化剤の1種又は2種以上を加えて造粒する造粒工程と、該造粒工程で得られた造粒品にタルク等の補助剤を加えて整粒する整粒工程からなる高脱水ライムケーキの造粒方法。 (もっと読む)


【課題】浚渫土などの泥土を、処理コストが安く、薬剤を使用することもなく、流動化処理土として利用に適するようにする泥土処理方法を提供する。
【解決手段】凍結融解槽にて泥土を凍結融解処理して固液分離し、固液分離された前記泥土をろ過性包装容器に収納し、排水させつつ所定期間放置する泥土処理方法。 (もっと読む)


【課題】排泥の固化処理を効率よくかつ安定して行うことを可能にし、それにより工事現場で発生する排泥の減容化や減量化を図る上で好適な排泥処理設備及び排泥処理方法を実現する。
【解決手段】セメントを含む排泥に凝集剤液を混練し、前記排泥を略カンテン状の凝集物に処理するとともに、該凝集物から水分を分離して硬固化体に処理する排泥処理設備であって、前記排泥を取り入れ、かつ該排泥に予め作成された前記凝集剤液の所定量を混練して凝集物に処理する混練装置25と、前記処理された凝集物を取り入れて押圧体73を介して加圧することにより水分を分離して硬固化体に処理する加圧式分級装置27と、前記処理された硬固化体を移送するベルトコンベア等の移送装置16とを備えているとともに、前記混練装置25を前記加圧式分級装置27より上段側に配設し、かつ前記加圧式分級装置27を前記移送装置16より上段側に配設している。 (もっと読む)


【課題】 微生物等の住居として有用な、また、微生物活性を促進するに有用な担体となり得る、乾燥や焼成等の工程を採用する必要のない、環境に優しい、有効な浚渫土ペレットを提供すること。
【解決手段】 浚渫作業によって揚上された浚渫土に対して、製紙スラッジ焼却灰を主成分とする凝集固化剤を混合して反応せしめることにより、形成されたフロックを、脱水して得られる固形物を用い、この固形物に、その100重量部に対して0.1〜10重量部の割合のポリビニルアルコールを混合して、造粒することにより、多孔質状の浚渫土ペレットを得る。 (もっと読む)


【課題】 回転抵抗が小さく、低出力の駆動手段を利用でき、均一に撹拌でき、混合がスムーズに、能率良く、短時間で行え、構成簡素で、耐久性、作業性に優れ、取扱いやメンテナンスが容易で、低廉で、経済的な粘性物用ミキサーを提供する。
【解決手段】 撹拌ケースCと外側回転羽根体Aと一対の内側回転体Bと駆動手段Dとを備え、撹拌ケースCの左右側壁部C2には羽根取付部材4を回転自在に装着し、羽根取付部材4には回転体取付部材13を回転自在に装着し、外側回転羽根体Aは、一対の撹拌用羽根片1を備え、内側回転体Bに干渉しないよう形成し、一対の内側回転体Bは、軸部B1と複数の突起12とを備え、回転体取付部材13に対して回転自在に装着し、外側回転羽根体Aは、羽根片1が周胴部C1内周面に沿って摺動するよう構成し、一対の内側回転体Bは、上方から下方に向う巻込回転をし、粘性物と被混合材を混合するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 排出物の付着、堆積により排出口の開度調整が阻害されないようにする。
【解決手段】 パン型ミキサのミキシング槽1の外周側壁13に、下辺がミキシング槽1の下部位置より羽根回転方向に上向き傾斜する略三角形状の排出口5aを設ける。排出口5aの外側に、短冊状のゲート扉12a,12b,12c,12d,12e,12fを並べて配置し、それぞれの上端側を、外周側壁13の外面における上記排出口5aの上方位置の支持架台15に上下方向回動自在に支持させる。各ゲート扉12a,12b,12c,12d,12e,12fを、排出口5aの外側に密着した姿勢と、ミキシング槽1の外周側へ引き上げた姿勢との間で個別に回動させることにより、排出口5aを、各ゲート扉12a,12b,12c,12d,12e,12fの幅寸法に対応する領域ごとに開閉して、開口部の面積及び下端高さ位置の調整を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 高温にしなくてもダイオキシン類を分解することができると共に、ダイオキシン類及び重金属類の両方を処理することができる有害物分子の処理方法を提供する。
【解決手段】 粉体中の安定結合状態にある有害物分子に、その有害物分子の原子同士の化学結合を断ち切るに足るだけの電荷を持った希土類元素を含有する物質を近づけ、安定結合状態にある前記有害物分子から分解すべき目的原子を解離して、当該目的原子をイオン化する。 (もっと読む)


【課題】当該廃プラ並びにセルロース系材料から構成された廃棄物とを一体的に熔融成型した再生合成樹脂組成物及びその製造方法に関するものであり、特に詳しくは当該廃プラとセルロース系材料からなる廃棄物とを容易に融合させて熔融成型させる事によって利用価値の高い産業資材を容易に提供する。
【解決手段】少なくともポリオレフィン系合成樹脂成分と、主としてセルロースを主成分とする微細塊状物とが混在している再生合成樹脂組成物であって、当該セルロースを主成分とする微細塊状物(以下単にセルロース系微細塊状物と言う)の当該再生合成樹脂組成物に於ける当該セルロース系微細塊状物と当該合成樹脂成分との混合割合が重量比で20:80〜50:50であって、且つ当該再生合成樹脂組成物中に少なくともナトリウム及び亜鉛が含まれている事を特徴とする再生合成樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 固形物と水が混合した含水体(例えば、建築汚泥、ヘドロ等)を原料とし、これを機械的に処理することで効率よく、連続的に結合粒体を成形することができる結合粒体成形装置の提供。
【解決手段】 胴壁に脱水孔13が形成された多孔外筒1と、多孔外筒に対し回転差を持って回転するように多孔外筒内に配設されたスクリュー軸2とを備えている。原料供給部11に供給した原料を多孔外筒の遠心力によって脱水させながらスクリュー軸により多孔外筒の内周面から掻き取り攪拌させることで粒状の固形物に成形させつつ多孔外筒内を移送させると共に、前記固化剤供給部から固化剤を添加させることで粒状固形物同士を固化剤により結合させた結合粒体を結合粒体排出部から排出させるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 高含水比の含水土壌であっても少量かつ短時間で対応し得る含水土壌の粒状化方法および含水土壌処理剤を提供する。
【解決手段】 (A)カルボキシル基(カルボン酸塩基を含む)およびスルホン基(スルホン酸塩基を含む、以下同じ)を含有し、かつ、全構成ユニット100mol%中、スルホン基含有ユニットが0.5〜50mol%である水溶性重合体(a)を含水土壌に混合した後に、(B)三水化物以上の水化物を形成し得る二価以上の陽イオンを含有する硫酸塩(b)と、水硬性物質(c)とを添加する含水土壌の粒状化方法。
上記含水土壌の粒状化方法に用いる含水土壌処理剤であって、カルボキシル基(カルボン酸塩基を含む)およびスルホン基(スルホン酸塩基を含む、以下同じ)を含有し、かつ、全構成ユニット100mol%中、スルホン基含有ユニットが0.5〜50mol%である水溶性重合体(a)を構成要素に含む含水土壌処理剤である。 (もっと読む)


【課題】種々の性状の土砂を広範に使用でき、しかも、静的、動的とを問わず締固め杭工法に簡便にかつ安定して適用できる補給材の製造方法を提供する。
【解決手段】建設発生土の発生場所またはその近傍に形成したピット1内に、建設発生土と、水と固化材とを所定の配合で投入し、これをバックホウ2に持たせたアタッチメント4により撹拌混合して混合粉末とし、次に、バックホウに持たせるアタッチメントを交換して、該アタッチメントにより同じピット1内で混合物を転圧して締固め、そのまま養生して固化させる。その後、固化体を適当な大きさに破断して地盤改良現場へ運搬し、前記撹拌混合に用いたアタッチメント4により、同じくピット内で固化体を破砕し、所望の粒度分布の補給材を得る。 (もっと読む)


【課題】 硬化体がpH9〜10の低アルカリを示し、十分な強度を有するように、含水土を固化することができる含水土用低アルカリ固化材、それを用いた固化処理方法を提供する。
【解決手段】
酸化マグネシウムを15質量%を超えて60質量%以下、非晶質の水酸化アルミニウム含水物50℃〜400℃で恒量となるまで加熱した、波長1.5405Åにおける粉末X線回折スペクトルが、2θ=22±5°にブロードなピークの頂点を有し、ブロードなピークのベースラインを基準とした半値幅が6〜20°である水硬性アルミナを30質量%〜82質量%、炭酸リチウムを2質量%〜15質量%含有させて含水土用低アルカリ固化材を作製する。この固化材を含水土1m当たりに50〜200kg/m添加することにより、重金属の不溶化に適したpH9〜10で高強度に固化処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 戻りコンクリート又は廃コンクリート骨材を原料として、効率よく、連続的に、しかも吸水具合にバラツキがない一定品質の再生骨材を製造することができる再生骨材製造装置の提供。
【解決手段】 胴壁に脱水孔13が形成された多孔外筒1と、多孔外筒に対し回転差を持って回転するように多孔外筒内に配設されたスクリュー軸2とを備えている。原料供給部11に供給した原料を多孔外筒の遠心力によって脱水させながらスクリュー軸により多孔外筒の内周面から掻き取り攪拌させるように多孔外筒内を移送させることで、原料中の骨材、微粒子をセメントにより結合させた再生骨材を骨材排出部12から排出させるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 硫黄スラリーを用いる赤泥を含む硫黄固化体の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融硫黄を圧送用エアシリンダー13で噴射ノズルから噴霧して500μm以下に微粒化し、ダイヤフラムポンプ16で界面活性剤を含む水を水用スプレーノズルから噴霧して500μm以下に微粒化し、この微粒化した水滴と硫黄の液滴とを接触させることにより、硫黄の液滴を固化して硫黄粒子が高分散した硫黄スラリーを形成する。次に、この硫黄スラリーを赤泥の発生場所まで輸送し、硫黄スラリーを常温で赤泥あるいは赤泥と補強用骨材と均一に混合して混合物とし、この混合物を加熱して水分を蒸発させた後、硫黄を溶融して硫黄固化体とする。 (もっと読む)


【課題】 汚泥中の重金属類の溶出防止効果に優れ、よって当該汚泥を容易に再資源化することが可能となる汚泥の重金属類溶出防止処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】 重金属類を含む汚泥と水硬性粉末および/または吸水性粉末とを混合する第1の混合機4と、第1の混合機4から排出された上記汚泥と上記重金属類の溶出を防ぐ固化剤とを混合する第2の混合機10とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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